ワンランク上の食卓を。都内で見つけたおしゃれな食器が揃うお店5選

ワンランク上の食卓を。都内で見つけたおしゃれな食器が揃うお店5選

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最近はステイホーム期間やリモートワークで、おうちで食事をする機会も増えたのではないでしょうか。素敵な器があれば毎日の食卓がもっとワクワクすること間違いなし!今回は東京でおしゃれな食器が買えるお店をご紹介します。こだわりの一品に出会うショッピングにでかけましょう!

Summary


 

すべて真っ白!“探してた”が見つかる食器専門店「Baise」


「Baise(バイスー)」は、普段の暮らしで使える白い食器や雑貨だけを国内外から集めた専門店。業務用を探すプロが行き交う合羽橋にありますが、一般の人でも気軽に入りやすい雰囲気です。ありそうでなかったコンセプトに期待が膨らみます!

まず「このコーナー最高!」と釘付けになったのが、どんな料理でもインスタ映えしそうな白い和食器。ザラッとした質感が大人気の粉引き皿をはじめ、益子、有田、美濃、波佐見、小鹿田などの窯元の食器を500円台から揃えています。いろいろな窯元を一度に比較できるのがうれしい!

日本一の金物の街、新潟・燕三条のメーカーと「Baise」が共同開発した白いトングシリーズも大人気。角砂糖、レモン、氷、ケーキなどをつかむ全8種類が810円~揃っています。とくにミニサイズの白いトングがかわいい!

今回ご紹介した日本製の商品以外にも、イタリアの「サルタニア」やポルトガルの「コスタノバ」など人気の海外ブランド食器も多数あります。

「Baise」にある白い食器は品質とコスパがとにかくお見事。おしゃれライフの妄想が膨らんで散財する危険性があるのでご注意ください! 

■参考記事:“探してた”が見つかる!白い食器の専門店で暮らしをセンスアップ! (配信日:2018.06.02)

オールハンドメイドの陶器が買えるアトリエ「MISHIM POTTERY CREATION」

「MISHIM POTTERY CREATION」のアトリエショップは、有楽町線護国寺駅より徒歩3分ほどの場所にあります。通常はオンラインショップでの販売が中心となっていますが、不定期でこちらのアトリエもオープンしていて、実際に作品を手にとってみることができます。

作家さんたちが1つひとつ手作業で作っているため、同じシリーズのアイテムを比べても微妙に表情が違っているのが魅力。

作家さんは、1人で活動されている方から複数名で取り組まれているグループまで様々。制作スタイルも、北欧テイストな作品から日本の伝統技法を使った作品まで全く異なります。

落ち着いたカラーとシンプルで無駄のないデザインの器は、どんなシーンにもマッチして使い勝手も抜群。1つひとつに手作りならではの温かみがあり、使い込むほどに愛着がわいてくるでしょう。

あなたもアンティークになるまで使いたくなる、お気に入りの1枚を探してみてはいかがでしょうか。

■参考記事:食卓を格上げ。アンティークになるまで愛用したい手作りの陶器が買えるアトリエ (配信日:2018.08.01)

伝統工芸品が手に入るベトナム雑貨のセレクトショップ「333」

ベトナムの伝統工芸品「バッチャン焼き」が手に入るベトナム雑貨のセレクトショップ「333(バーバーバー)」。ベトナム中を北から南まで渡り歩き、アーティストや職人たちとコミュニケーションしながらセレクトした小物やバッグ、テーブルウェアなどのライフスタイル雑貨の数々は、今のベトナムを伝える、クールでモダンなものばかりです。

店内には食器や衣料品、アクセサリーなどのベトナム雑貨がずらりと揃っていて、見ているだけでワクワク。すべて職人の手作業で作られた、温かみがしっかりと感じられるアイテムが並びます。

人気商品のバッチャン焼きは、ハノイの南東にあるバッチャン村で作られたもの。バッチャン村の住民の9割以上は職人で、陶器を丁寧に作っています。茶器からどんぶり、お皿まで、種類はさまざま。

粘土を型にはめて作る独特な製法と、魚や植物、トンボなど、ベトナムで縁起がいいとされているものをモチーフとした柄が印象的です。手作業なので、同じものは二つとありません。丁寧に絵付けされたアイテムは、どれも心惹かれるものばかり。

アンティークからモダンなアイテムまで揃えるベトナム雑貨の店「バーバーバー」。ぜひ、その魅力に触れてみてくださいね。

■参考記事: 食卓がオシャレに変身。話題のベトナム伝統食器が揃う雑貨店「333」 (配信日:2018.08.01)

■333
住所:東京都目黒区鷹番3-18-3 1階
TEL:03-6412-8866
営業時間:11~21時(土・日曜、祝日~20時)
定休日:火曜日

気に入ったお皿は購入可能!食事を楽しむ複合施設「MEALS ARE DELIGHTFUL」

「MEALS ARE DELIGHTFUL(ミールス アー デライトフル)」は、食器店「DISHES(ディッシーズ)」と、おいしい家庭料理が味わえる食堂「MEALS(ミールス)」、料理教室やテーブルコーディネート講座が開催される「富ヶ谷食事研究所」が一体となった、「食事は楽しい」がコンセプトの複合施設。

1階の食器店「ディッシーズ」は、日本人の感性に寄り添ったデザインで注目されている食器ブランド「STUDIO M’(スタジオエム)」と「SOBOKAI」を取り扱っています。


この2つのブランドの新作を中心に、食器の使い方やメンテナンス、盛り付けや組み合わせなども相談できるので、自分のライフスタイルに合った食器が選べます。新作食器が並ぶだけでなく、季節やシーンを考慮した食器の組み合わせサンプルがディプレイされるのも特徴。この組み合わせで購入される人も多いのだとか。
実際に食器を使う体験をしてみたい人は、階段で2階へ行ってみて。2階の「ミールス」は、おいしさにこだわって作る月替りのお食事を楽しめる食堂カフェです。

奥渋谷で、食器を通じて素敵なライフスタイルを提案している「ミールス アー デライトフル」。奥渋谷を散策するなら、まずは2階の「ミールス」で食事して、気に入った食器を1階の「ディッシーズ」で購入するのも素敵ですね。

■参考記事:気に入ったお皿は買って帰れる!食器店併設の渋谷の食堂「MEALS」(配信日:2018.11.26)

見とれるほど、美しくて機能的。ハイセンスな食器メーカー「KINTO」

機能的で美しい食器や、シンプルで凛とした佇まいのコーヒーウェアを数多く生み出し、ハイセンスな大人を魅了してきたメーカー・KINTO(キントー)。ロサンゼルスに続いて2店目となる直営店が、東京・中目黒駅徒歩5分の場所にあります。

KINTOの食器は、デザインが美しいだけでなく、持つ、注ぐ、飲むなどの日常の動作のなかで、使ってこそわかる魅力にあふれています。コーヒーを注ぐときのキレの良さ、紅茶を飲むときのティーカップの口あたり、食器をキレイに重ねられることなど、使い続けるたびにどんどん愛着が湧いてきて、すべてのKINTO製品を使ってみたくなってしまうほど。

さりげなく配置された食器も、花器に生けられた花々の展示も、心が和むセンスの良さ。店内は理想の生活空間のように心地がよく癒されます。使い勝手の良さもあって、ハイセンスな大人に愛されるKINTO製品は、お友達へのギフトにもぴったりです。目黒川のお花見がてら、少し足をのばしてみませんか。

■参考記事:見とれるほど、美しくて機能的。食器メーカー「KINTO」直営店が中目黒にオープン (配信日:2019.03.28)

■KINTO STORE Tokyo(キントー・ストア・トーキョー)
所在地:東京都目黒区青葉台1-19-12
アクセス:中目黒駅 徒歩5分
営業時間:12~19時
定休日:月曜


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
※紹介した商品は、取り扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります

 

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