わざわざ泊まる価値アリ!日々の疲れを忘れる都内の非日常ホテル10選【後編】

わざわざ泊まる価値アリ!日々の疲れを忘れる都内の非日常ホテル10選【後編】

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忙しい毎日に疲れ、そんな日常から抜け出したい。でもリフレッシュしに遠くへ行く時間はない…。そんなときは、都内で非日常を感じてみませんか?今回は、わざわざ泊まりに行く価値のある都内のホテルをまとめてご紹介します!

Summary

 

一晩中飽きないホテル「モクシー東京錦糸町」(錦糸町)

JR錦糸町駅から徒歩5分に位置する「モクシー東京錦糸町」。20〜30代のミレニアル世代に向けたホテルで、スタイリッシュなデザインとリーズナブルな価格で泊まれるのが魅力です。

ラウンジには、サッカーのボードゲームや最近導入された卓球台、テーブル席にはおもちゃのジェンガやけん玉、黒ひげ危機一髪も置いてあります。

バーカウンターには、なんとTVゲームが!カセットもいくつか用意されており、「マリオブラザーズ」や「ドンキーコング」を実際にプレイできます。30代以降の人なら、懐かしすぎてつい盛り上がってしまうはず。

「モクシー」の客室は2階から10階まで全205室。NYのアパートメントを思わせるおしゃれな内装で、シモンズ製のふかふかなベッドは思わずダイブしたくなりますよ。
サイドテーブルにはレトロな電話機や音符型のおもちゃが置いてあるなど遊び心も。

24時間遊び尽くせてる「モクシー東京錦糸町」。終電の時間なんか気にせず、一晩中遊んでしまいそうです!

■モクシー東京錦糸町
住所:東京都墨田区江東橋3-4-2
TEL:03-5624-8801
営業時間:24時間営業
チェックイン:15時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜12時(プランにより異なる)

■参考記事:絶対に刺激的な夜になる!一晩中遊べる錦糸町の陽気なホテル(配信日:2019.04.14)

80年代と隅田川を融合した斬新なデザイン「LYURO 東京清澄」

東京下町の風情が残りながらも、最近はおしゃれなカフェやギャラリーが集まる川辺の街として知られる「清澄白河」。
駅から10分ほど歩いた先の隅田川沿いに佇むのが「LYURO 東京清澄」です。

ぜひおすすめしたいのが、リバービューの客室で最大4名まで宿泊できる「STANDARD 4」。
広々とした客室で隅田川を見渡しながらゆっくり寛ぐことができますよ。

バスルームは全面ガラス張りなので、隅田川の絶景を眺めながら開放的な気分を味わえます。

インスタ映えなホテルで、ぜひ最高のお泊まりを叶えてくださいね。

■LYURO 東京清澄
住所:東京都江東区清澄1-1-7
TEL:03-6458-5540
チェックイン:15時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜10時(プランにより異なる)

■参考記事:隅田川沿いの絶景ホテル!心地よい風のなか最高のお泊まり女子会を(配信日:2019.04.12)

禅の世界を体験できるカプセルホテル「hotel zen tokyo」

都営浅草線、東京メトロ日比谷線の人形町駅から徒歩30秒とアクセスのいい「hotel zen tokyo」。A6出口を出て左を向くと、数百メートル先に看板が目に入ります。
白い暖簾と小さな行灯が印象的で日本料理屋のような佇まいです。

カプセルフロアに入ると、千利休の茶室「妙喜庵(待庵)」を現代風に解釈しながら作り上げたという「禅カプセル」がずらり!黒をベースにした和モダンな空間で、洗練された雰囲気が漂っています。
よく見るとカプセルの入り口が躙口(にじりぐち)になっていたり、下には砂利が敷き詰められ光が当たっていたりと、茶室のディテールがあちこちに散りばめられています。

hotel zen tokyo
hotel zen tokyo

客室は全部で5タイプ。「SAKURA スーペリア畳付き」は天井まで届く広々としたカプセルで、壁には日本画が飾られていたり、床の間の形をした金庫キャビネットがあったりするなど、本当に茶室の中にいるかのよう!カプセルでは珍しいシモンズ製のセミダブルベッド(120cm)も設置されており、寝心地もバツグンです。

ただ泊まるだけではなく禅の精神やミニマリズムの世界を楽しめる「hotel zen tokyo」。カプセルホテルの可能性が広がっていきそうですね!

■hotel zen tokyo
住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-8
TEL:03-6667-0317
チェックイン:16時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜10時(プランにより異なる)

■参考記事:地下1階にバーも!“茶室”をコンセプトにした人形町の極上カプセルホテル(配信日:2019.04.30)

ワクワク感までデザインされた未来型宿泊施設「TheMillennialsShibuya」

2018年3月にオープンした、ミレニアル世代向けの未来型宿泊施設「TheMillennialsShibuya」。共用部分で過ごす“寝るまでの時間”を大切にした、ライフスタイル提案型のカプセルホテルです。
宿泊客の7割は外国人観光客で、その大半が欧米の方。ホテルに泊まりながら異文化交流もできちゃいます。

17時30分までにチェックインすると、毎日18時30分までの1時間、フリービールのサービスが。何杯でも自由に飲むことができます。18時30分以降はサービスが終わってしまうので、ぜひこの時間帯にフロントへ足を運んでみて。サーバーから直接グラスに注いで、ビール片手にホテルを満喫しましょう。

滞在する部屋は3タイプ。ギャラリーのようにアートを楽しめる「アートポッド」と、大画面で映画やネットフリックスを楽しめる「プロジェクター付きポッド」、そしてシンプルで快適な空間の「スマートポッド」から選べます。 

ギャラリーのように美しいホテルの空間に浸ったり、海外の人々と異文化交流を楽しんだりと、思い思いの過ごし方ができるはず。
非日常を味わいたいという方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

■参考記事:SHIBUYAで未来の宿泊体験。ロケーション抜群の進化系カプセルホテル!(配信日:2019.01.19)

個性的なデザインのホテル「ONE@Tokyo」

押上駅を降り、東京スカイツリーから目と鼻の先にある「ONE@Tokyo」。
建築家の隈研吾氏が監修した、ラグジュアリーホテルともビジネスホテルとも違う、個性的なデザインのホテルです。

部屋数は全142室。機能性を追求したスタンダートタイプの客室「Studio – 3タイプ」、東京スカイツリーを望む大きな窓を備える客室「Loft」、芸術家のアトリエをイメージした客室「Atelier Suite」、読書家のためのプライベートな書斎をイメージした客室「Library Suite」の全6タイプの客室。

こちらは、広々とした「Loft」のお部屋。

ルーフトップからも東京スカイツリーを含めた周辺の景色を望めます。

東京の下町で見つけた素敵な隠れ家ホテル。皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか?

■ONE@Tokyo(わん あっと とーきょー)
住所:東京都墨田区押上1-19-3
TEL:03-5630-1193
料金:1泊2名利用(1人)スタジオ6,012円~、ロフト(ツイン)1万324円~、スイート2万9989円~

■参考記事:ONE@Tokyo【旅ガールたじはるのホテルステイ3】(配信日:2018.10.18)


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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