海外気分を満喫!横浜の異国情緒感じる女子旅モデルコース【#編集部のおでかけキロク】
こんにちは、るるぶ&more.編集部のおのほのです。遠出は難しくても、近場でサクッと旅行気分を味わいたい方も多いはず!今回は、異国情緒あふれる港町・横浜の女子旅におすすめの1泊2日モデルコースをご紹介します。海外の雰囲気を感じるお店や、洋館も建ち並ぶこのまちは、散策するだけでも気持ちが高まりますよね。まる外国に来たかのような気分も味わえるかも!
summary
1日目
「ROUROU Café」隠れ家カフェの中華アフタヌーンティー
スタートは元町中華街駅から!まず訪れるのは、横浜中華街の路地裏にある隠れ家カフェ「ROUROU Cafe」。なんとここでは、中華らしいフードやデザートが詰まった「アジアンアフタヌーンティー」が楽しめるんです!
お店に入ると、可愛い柄のランプやシャンデリア風のライト、エキゾチックな花柄のクッションなど、カラフルで個性的な、こだわりのインテリアが並びます。
ここのアフタヌーンティーでは、ちまきやパオなどの中華フードに、マンゴープリンや杏仁プリンなどのアジアンスイーツがセレクトできます。アフタヌーンティーなのにせいろがのっているなんてなんだか不思議ですね。
「ROUROU Cafe」はドリンクも素敵なんです!お花が浮かぶ烏龍茶に、パンダのラテアートが可愛すぎるカフェラテ…。細部まで胸キュンポイントが満載です!
食事からスイーツまで堪能できる、大満足のセット。SNS映えも間違いなしのこのお店で、おしゃれに中華を楽しんじゃいましょう♪
■ROUROU Cafe
住所:神奈川県横浜市中区山下町130-12
TEL:045-650-5466
営業時間:12~18時(17時30分LO)
定休日:火曜、第3木曜
元町中華街をぶらり①「欧州航路・中華街本店」でヨーロッパ雑貨探し
お腹がいっぱいになったところで、中華街をお散歩。中華街には、実は海外気分を味わえる素敵な雑貨屋さんがいくつもあるんですよね。
今回ご紹介するのは、まるでヨーロッパで買い物をしている気分になれる「欧州航路・中華街本店」。
商品は、ヨーロッパ各国の文化を感じられるだけでなく、日常の生活で活躍する実用的なアイテムが揃っています。上のカラフルな石鹸は、マルセイユ石鹸をベースにしたブランド、ラ メゾン ド サボンのもの。女子心くすぐる可愛いデザインのものがたくさんです!
そんな商品の中で、特に私がときめいたのが素敵なお皿の数々。色とりどりで、細かな模様がハイセンス。自炊することが増えて、インスタで見るようなおしゃれなお皿に料理を盛りつけたいなと思っていたんです。みなさんもぜひお気に入りを探してみては?
「ecomo Bakery YOKOHAMA MOTOMACHI」の新感覚モンブラン
ちょっと中華街を出て、元町通りの方へ足を延ばします。元町中華街駅から徒歩2分の、元町プラザ2階にあるベーカリーカフェ「ecomo Bakery YOKOHAMA MOTOMACHI」。ここでいただくのは、秋冬の季節限定で登場している新感覚モンブランスイーツ!
それがこちらの「いもくり」600円(税込)。名前の通り、秋の味覚「さつまいも」と「栗」の2つを使ったスイーツなんです。「いも栗かぼちゃ」の秋の味覚大好きな私、歓喜…!
和栗ペーストのモンブランと有機安納芋ペーストを、エクレアのシュー生地で挟んだ一品です。すべての層を一緒に頬張ると、生クリームの滑らかさと相まって抜群のバランスに!
店内で売られているパンもぜひチェックしてみてください!ベーカリー工房を併設している店内では、国産の有機小麦を使用した安心安全にこだわった豊富なパンがずらり。お土産で購入していくのもいいですね。
元町中華街をぶらり②「横濱媽祖廟」で夕暮れの幻想的なライトアップを
日が沈み夕暮れ時になったら足を運びたいのが、元町中華街のパワースポット「横濱媽祖廟」。
赤い提灯がエキゾチックで、まるで中国に来たかのような気分にさせてくれます。そんな「横濱媽祖廟」では、夕暮れときには灯が灯され、より幻想的な雰囲気を味わうことができます。
廟堂中央にまつられている天上聖母・媽祖は、日が暮れるとお廟の中の優しい光に包まれて、一層神秘的に。極彩色の鮮やかな中国式建築はもちろん、繊細で美しい彫刻にも注目です。
当たると評判の中国式のおみくじを体験することもできます。実はこのおみくじ、独特な手順があるのですが…気になる方は要チェック!普段できない体験にチャレンジしてみるのも楽しいですね。
「ハイアットリージェンシー横浜」ラウンジで過ごす贅沢時間
宿泊は、横浜・山手エリアに建つ「ハイアットリージェンシー横浜」。中華街からもすぐの好立地で、街の中心地に立つスタイリッシュなホテルながら、そのおもてなしは極上のもの。
日本文化と西洋を融合したホテルということで、随所に日本らしさを感じられる工夫が。お部屋に入ると、ベッドのそばにある大きな金の屏風が目を引きます!横浜のシティビューを眺められるお部屋は開放感のある広々とした造り。
今回宿泊した「クラブ」付きのプラン利用者が入れる、専用のラウンジがおすすめなんです!このラウンジでは、モーニングからカクテルタイムまで自由に軽食と飲み物がいただけます。早めにチェックインして、ティータイムにお邪魔してみるのもいいですね。
夕飯も兼ねて、カクテルタイムにラウンジでのんびり。カクテルタイムではフリーフローのドリンクが用意されているほか、お酒に合うアンティパストやシャルキュトリーなどが自由にいただけます。
1階にはシャンデリアが輝くバーラウンジも。夜はここに来て、ジャズの生演奏を聴きながら大人の夜の時間を堪能してみては。
透き通ったブルーの色が綺麗なカクテルを手に、日々の疲れから解放され癒しの時間を噛みしめました。
2日目
できたて絶品朝食ビュッフェで迎える最高の朝
2日目スタート!一日の始まりは素敵なモーニングから。「ハイアットリージェンシー横浜」のビュッフェはライブキッチンとなっていて、できたての料理を味わうことができます。
ぜひ食べたいのは、ホテルメイドの食パン「nikn」。実はこちら、1階のショップでも販売されている人気の食パンなんです!ジャムやチーズも豊富に並んでいるので、パンに合わせて楽しむこともできますね。
女性に嬉しい野菜やフルーツ、スムージーなども種類豊富に揃っています!
■ハイアットリージェンシー横浜
住所:神奈川県横浜市中区山下町280-2
TEL:045-222-0100
チェックイン:15時~
チェックアウト時間:~11時
異国情緒あふれる洋館巡り
ホテルをチェックアウトしたら、たくさん歩いてカロリー消費!異国感の雰囲気を感じる洋館とスポットを巡ります。
昭和42年(1967)に開館した「山手十番館」は、1階がティールーム、2階がフレンチレストランとして営業中。ガス灯やステンドグラス、ランプシェードなどのインテリアがレトロで、明治時代の雰囲気に浸ることができます。
「山手111番館」は大正15年(1926)に建てられたスパニッシュスタイルの洋館で、赤い瓦屋根と白壁のコントラストがおしゃれ。前庭は芝生になっていて、玄関前の三連アーチに緑がよく映えます。建物の裏手に広がるバラ園ものぞいてみましょう。
横浜港の開港当時イギリス軍とフランス軍の駐屯地だった場所が、今では公園になっています。展望台は、ベイブリッジやみなとみらいなど横浜港を一望できる抜群のロケーションが自慢。春と秋にはバラなどの花が楽しめ、散策にもピッタリです。
「Teafanny」気分はまるで海外リゾート!映え空間のカフェへ
港の見える丘公園を抜けて徒歩10分ほど、「Teafanny」でランチタイム!
アメリカ西海岸をイメージした施設内には、砂浜がありまるで海外のような雰囲気。ビーチウエディング施設内に入っているため、写真映えも間違いなしのスポットなんです。インスタでは、流行に敏感なおしゃれ女子たちがこぞって素敵な写真をアップしています。
ここではガレットメニューが人気。お食事系からスイーツ系まで約10種類のメニューが揃います。人気の「ハムたまご」(950円)は、しっとりした生地に、トロトロたまごと野菜、ハムがバランスよく配置され、ペロリと食べられてしまう軽いひと皿。
「ティファニー」がもっともこだわりを持つのが、店名にも入っている「お茶(Tea)」。ホットとアイス合わせ20種類以上のお茶は、オーガニック認定を受けた茶葉を使っているのだといいます。
フォトジェニックでヘルシーなおしゃれカフェで海外旅行気分を味わいましょう♪
Text&Photo :小野穂乃佳(おのほの)
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