【東京都内】注目のスポーツが体験できるおすすめ施設16選|ボルダリングや、トランポリンなど、初心者から上級者まで楽しめる施設が勢ぞろい!
今、話題のスポーツを楽しんでみない?東京オリンピックで公式種目としても注目を集めたボルダリングや、トランポリン、スケートボードなど、東京都内でできる注目のスポーツ施設を「るるぶ&more.」からご紹介します。あわせて、え、東京でもできるの!? と驚くマリンスポーツや、今後注目度がUPしそうなおすすめスポーツもピックアップ。運動に馴染みのない方は、食事もできる卓球カフェなどから気軽にスポーツを始めてみてはいかが?
Summary
- 未知のスポーツに挑戦したい!いろいろ試せるスポーツ複合施設3選
- 【渋谷区】「渋谷区立宮下公園」都会のど真ん中で、スケートボードや、ビーチバレーも楽しめる!
- 【大田区】「スペースアスレチック トンデミ平和島」トランポリンとクライミングが同時に!
- 【新宿区】「日本オリンピックミュージアム」アスリートの凄さを実感できる体験型施設
- 初心者おすすめスポーツ1 頭と体を使って充実感いっぱいボルダリング3選
- 【文京区】「B-PUMP TOKYO 秋葉原」国内最大級の広さに、ルーフトップの屋外ウォールあり!
- 【台東区】「ボルダリングジムグラニー」115度・125度・175度と傾斜のついた壁も…!
- 【新宿区】「エスカラードクライミングジム」世界で一番、初心者に優しいジム
- 初心者おすすめスポーツ2 技ができると、どんどん楽しくなるトランポリン3選
- 【板橋区】「トランポランドTokyo」アットホームな施設で、楽しく全身運動!
- 【八王子市】「TRAMPON八王子店」トランポリンを使って、いろいろな遊び方ができるのが魅力
- 【新宿区】「jump one」クラブみたいに刺激的なトランポリンフィットネス
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Spot.1
【渋谷区】「渋谷区立宮下公園」都会のど真ん中で、スケートボードや、ビーチバレーも楽しめる!
渋谷駅から徒歩2分。2020年7月末にリニューアルオープンした宮下公園は、明治通りに沿って南北に細く長く伸びる「MIYASHITA PARK」として、商業施設から屋上公園、ホテルや駐車場まですべてを含めた全長約330メートルの複合施設になっています。
屋上にある「渋谷区立宮下公園」の中央には、事務所やトイレのある「パークセンター」があり、駅方面の南側には「スケート場」や、「ボルダリングウォール」、そしてビーチサッカーやビーチバレー用の「サンドコート」を備えるスポ―ツエリアが広がります。
・スケート場
1面で480平方メートルのスケート場ではスケートボードとインラインスケートが利用できます。
定番のものではなく、複雑な形状が多いので、上級者も楽しめます。
・ボルダリングウォール
幅8メートル × 高さ5メートル × 奥行き2メートルのそびえ立つカラフルな壁。
初級者から上級者まで楽しめるコースが用意されています。
専門スタッフがレクチャーしてくれるので、初心者も安心。
スケート場、ボルダリングウォールともに利用は2時間制。利用料は一般1000円(渋谷区民は500円)、小中学生480円(同240円)。当日受付です。
・多目的運動施設(サンドコート)
1面で684平方メートル(36メートル × 19メートル)。
ビーチサッカー、ビーチバレー、ビーチテニス、ビーチフィットネスなどのサンドスポーツを楽しめるサンドコートは、まるで南国ビーチのよう。
利用は5人以上の団体のみで、事前申込制。
利用料は、9~12時=1時間1万3000円(渋谷区民は6500円)、12~18時=同1万7000円(同8500円)、18~22時=同2万円(同1万円)。照明使用料は30分300円。
渋谷駅近の好アクセスながら、さまざまなスポーツが楽しめる宮下公園。ちょっとした憩いの場所として訪れてみてくださいね!
■渋谷区立宮下公園
住所:東京都渋谷区渋谷1丁目26-5
開園時間:[公園] 8~23時、[スポーツ施設] 9~22時(受付は21時30分まで)
休園日:年末年始(12月29日から1月3日まで)、施設整備日
■参考記事:渋谷の新名所「MIYASHITA PARK」もう行った?日常に疲れたら行きたい屋上の魅力7選(配信日:2020.09.30)
Spot.2
【大田区】「スペースアスレチック トンデミ平和島」トランポリンとクライミングが同時に!
東京・大森エリアにある「スペースアスレチック トンデミ平和島」。都内とは思えないほど広々とした施設は3階建て。国内最大級のトランポリンをはじめ、こちらの施設ならではの今までにないアスレチックが揃っていて、誰でも楽しくアクティビティを体験できるんです!
全54面、約200坪もある国内最大級のトランポリンエリアがある「トンデミ平和島店」。ご覧の通りテンションが上がるほど広々としており、トランポリンならではの跳んだときの爽快さと心地よい浮遊感を満喫!
自由にジャンプができる「フリーゾーン」以外にも、安全に飛び込み体験ができる「ジャンプピット」、ダンクシュートができる「ダンクゾーン」、バレーボールやドッジボールなどのゾーンもあり、トランポリンの魅力を存分に味わえるエリアが広がっています。
ヘルメットやハーネスをつけて、スリリングなアクティビティを体験するエリアもあり、高さ約3.5m、全長約111mものロープ上を進んでいく「ロープウォークエリア」では、最後に約18mもあるジップラインが待っています。
「クライミングウォールエリア」では、難易度の異なる14種類のコースのクライミングもできちゃいます。まるでスポーツクライミング競技のなかのひとつ、「スピードクライミング」のような様相で、カラフルなウォールは登っても楽しく、映える写真の撮影にもぴったり!
専用駐車場もあり、周辺駅からワンコインバスも出ているため気軽に足を運びやすいのもうれしいところ。次のお休みには「トンデミ平和島店」でのびのびと体を動かしてみませんか?
■参考記事:国内最大級のトランポリンが都内に!「トンデミ平和島」の新感覚なアクティビティで大はしゃぎ(配信日:2021.07.08)
Spot.3
【新宿区】「日本オリンピックミュージアム」アスリートの凄さを実感できる体験型施設
日本オリンピックミュージアムは、2019年9月にオープンしたオリンピックの博物館。走る、跳ぶ、投げるなど、アスリートの凄さを実感できる体験型施設が充実しています。こちらの施設でも、自分にあったスポーツを発見できそう。
1階から入館すると、まず「ウェルカムビジョン」に迎えられます。アスリートの瞬間の動きや開催都市の変化を、大画面の迫力ある映像で見ることができますよ。レセプションはミュージアムショップも兼ねており、ここでしか買えないオリジナルグッズが充実しています!
有料エリアの2階では、オリンピックの起源から世界最大級のイベントになるまでの歴史から、日本の夏季・冬季オリンピックへの挑戦などが大型パネルや映像、貴重な資料とともに展示されているんです。
過去の大会で聖火リレーに使われた個性豊かな形のトーチの数々、歴代国内大会のメダルは必見!
ぜひ試したいのが、トップアスリートの鍛え抜かれた身体能力の高さを体感できる「TRY(挑む)」コーナーの最新技術を駆使した体験型コンテンツ。「RUN(走る)」ブースでは、床の足跡に合わせて踏み出すとセンサーが反応して、陸上男子100mのウサイン・ボルト選手や女子マラソンの高橋尚子選手をはじめ、さまざまな種目のオリンピアンの足跡がプロジェクションマッピングで出現し、彼らの速さや歩幅の大きさに驚きます。
館内見学の後は、屋外のフォトスポットでぜひ記念写真を。
屋外には「近代オリンピックの父」クーベルタン男爵像や「柔道の父」にしてアジア初のIOC委員嘉納治五郎像、五輪のモニュメント「オリンピックシンボル」、1964年東京大会や1972年札幌大会、2002年長野大会の聖火台レプリカなどがあります。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、現在、すべての入館はオンラインによる事前予約制(有料)となります。最新情報を公式HPよりご確認のうえ、おでかけください。
・公式HP https://japan-olympicmuseum.jp
■参考記事:いよいよ東京オリンピック・パラリンピック開催年!!大会前に一度は行きたい日本オリンピックミュージアム(配信日:2020.01.21)
Spot.1
【文京区】「B-PUMP TOKYO 秋葉原」国内最大級の広さに、ルーフトップの屋外ウォールあり!
東京オリンピックで公式種目となり、ボルダリングをはじめとするスポーツクライミングにTV中継等で興味を持った方も多いでしょう。自分でも始めてめてみたいけれど、どうしたらいいの?という方へ!国内最大規模のボルダリングジム「B-PUMP TOKYO 秋葉原」に潜入して、初心者でもできるボルダリングの魅力をレポートします。着替えはどこで?用具は持参するの?などの素朴な疑問もご紹介します。
秋葉原駅から徒歩5分にある「B-PUMP TOKYO 秋葉原(ビーパンプ トウキョウ アキハバラ)」。ビル1棟丸ごと、約600坪の敷地にさまざまなウォールが設置された国内最大級のメガ・ボルダリングジムです。
受付で会員登録・支払いを済ませたら、施設内の説明を受けます。その後、注意事項をまとめたムービーを鑑賞。案内がすべて終わったら動きやすい服装にチェンジ!こちらのお店には男女それぞれの更衣室があり、ロッカーに荷物を入れておくことができます。
女子更衣室にはライトがついた“女優ミラー”があるのもうれしいポイント♪
着替えが終わったら、スタッフさんがボルダリングシューズ(レンタルシューズ 330円/初回無料)を見繕ってくれました!少し小さめのサイズを選ぶと登りやすいんだとか。靴下は、忘れても併設のショップで購入できるので安心です。
1階は、比較的初心者向けのルートが多いフロア。「B-PUMP TOKYO 秋葉原」では、ホールドの色ごとにルートが分かれています。スタートのホールドにはテープが、ゴールにはステッカーがそれぞれ貼られているので、それを目印に登っていきます。
こちらのジムでは細いテープが両手・両足の4本分貼られているので指定されたホールドを使うのがルール!テープの色はそのルートのレベルを示しています。一番簡単なピンク・8級のルートにチャレンジ!持ちやすいホールドが多く、難なくクリアできました!
2階は比較的上級者向けのフロア。とは言っても、上級者と初心者向けのルートが混在しているから、レベルの違う人同士でも一緒に楽しめるようになっています。
奥には、130°程度の傾斜がついた壁や、ほぼ180°傾斜したルーフ状の湾曲した壁、トレーニング用のキャンパスボードも用意されています。ボルダリング歴13年のスタッフさんにデモンストレーションしてもらいましたが、まるで重力がそこだけないかのような身のこなしにびっくり!
毎週、エリアごとにルートの変更も行われるので、本格的なクライマーでも飽きることなく楽しめます。
4階のルーフトップに外の空気を感じられるウォールがあるのも「B-PUMP TOKYO 秋葉原」ならでは。そよ風を受けながら登ると、自然の中でクライミングをしているようでとても気持ちいい!
併設されているショップも国内最大規模。ボルダリングのグッズやウェア、シューズはもちろん、リードクライミングなどに必要な本格的な器具も販売されているのでお見逃しなく。
■B-PUMP TOKYO 秋葉原(びーぱんぷ とうきょう あきはばら)
住所:東京都文京区湯島1-1-8
TEL:03-6206-9189
時間:平日12~23時、土曜・祝日11~21時(変則営業)、日曜10~21時
料金:初回登録料2200円、利用料2200円(通日・1回あたり)
定休日:毎月第1月曜
■参考記事:国内最大級の広さ!「B-PUMP TOKYO 秋葉原」で ボルダリングの楽しさを余すことなく体感(配信日:2021.08.02)
Spot.2
【台東区】「ボルダリングジムグラニー」115度・125度・175度と傾斜のついた壁も…!
東京メトロ・稲荷町駅より徒歩2分にある「ボルダリングジムグラニー」。
このジムの壁の特徴は、ホールド同士の距離が比較的近いことや、縦に登るコースだけでなく横に進むコースも設定されていること!だからこそ女性でも登りやすく、初心者や高いところが苦手な人でも気軽に楽しめるんです。
垂直にそびえ立つ壁以外にも、115度・125度・175度と傾斜のついた壁も…!初心者ではなかなか難しいという、手前に125度傾いた壁の5Qコースにチャレンジしました。
傾斜があるだけで体にかかる負荷が一気に大きくなり、消耗する体力にも歴然たる差が。その代わり、90度の壁の5Qコースに比べると持ちやすいホールドが指定されていることが唯一の救いです。途中であきらめそうにもなりましたが、スタッフの「絶対いけますよ!がんばって!」という一言でなんとか踏ん張りゴール!
175度のコースは、ルーフボルダリングと言われるだけあってほぼ天井にぶらさがっているような状態。スタッフさんに実際に登っているところを見せてもらいましたが、迫力満点!上級者でもしっかり練習・強化できる設備が整っているのも魅力です。
■ボルダリングジムグラニー(ぼるだりんぐじむぐらにー)
住所:東京都台東区東上野6-7-3
TEL:03-6874-8112
営業時間:火~金曜 16~23時、土・日曜、祝日 12~19時
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
料金:登録料1200円、利用料1600円、レンタルシューズ300円
■参考記事:「ボルダリングジムグラニー」は初心者でも気軽に楽しめる!運動不足解消やボディメイクに(配信日:2021.07.05)
Spot.3
【新宿区】「エスカラードクライミングジム」世界で一番、初心者に優しいジム
新宿駅西口から徒歩10分、大久保駅から徒歩5分。都内からのアクセスもよく、仕事帰りにも立ち寄りやすい立地にあるのが「エスカラードクライミングジム」です。
お店に入ったらまずは、初回登録から。会員証がアプリになっているので、事前にお店のホームページからダウンロードして登録をしておくと、スムーズに入店できます。
今回は、初回限定のキャンペーンで登録料、施設利用料(1時間)、レンタル一式がセットになった「ボルダリングこみこみ体験パック」2000円をチョイス。ボルダリングは、専用のシューズやチョークなどが必要になるスポーツですが、こちらはシューズ、チョーク、ウェア上下(※ウェアは数が限られているため要確認)がレンタルできるので、会社帰りやショッピングの途中に立ち寄っても安心です。
続いて更衣室で着替え。個室になっているのがうれしいですね!貴重品をロッカーに預けたら、スタッフの方からレンタルクライミングシューズを受け取ります。
準備が整ったら、早速ボルダリング場へ。このカラフルなホールドを見ているだけでもテンションが上がります!初めての方にはスタッフの方が20~30分をかけて、ボルダリングのコースの見方、ジム内でのマナーや、ケガを防ぐための登り方、着地の仕方などを教えてくれます。
このジムの特徴は「世界で一番、初心者に優しいジム」を掲げているということ。ボルダリングのやり方をわかりやすく説明をしてくれるので、初めてでも、一人でも安心してくださいね。この丁寧なガイダンスが「エスカラードクライミングジム」の魅力です!
最初はどこにホールドがあるかわかりづらいですが、スタッフの方が丁寧に教えてくれて無事にゴールができました。実際にやってみると、一番簡単な初心者コースは、少し幅の広いはしごを登るような感じ。
登る前はその高さから難しそうと思いましたが、やってみるととても簡単で楽しめました!それでも高いところに登りきっただけで、達成感は十分味わえます!
■参考記事:運動が苦手な人ほどハマる!? 初心者にもやさしいボルダリングを新宿「エスカラードクライミングジム」で体験!(配信日:2021.06.26)