関東近郊のおすすめ花畑27選|四季折々の花々に癒される!人気の絶景スポットから、穴場の花の名所まで
四季折々の自然を楽しむ日本には、季節ごとに美しく咲き乱れる花畑がたくさんあります。今回は、美しい花々が見ごろを迎える季節ごとに、関東近郊のおすすめの花畑スポットをご紹介します。人気のネモフィラや、桜と菜の花のコラボレーションが織りなす絶景スポットから、梅、藤、シバザクラなど穴場の花の名所まで、色とりどりの花々が一面を覆い尽くす、息を呑むような絶景の花畑に出かけてみませんか。
Spot.1
【東京】赤一色に染まるバラの庭園/ホテルニューオータニ
歴史と絶景の日本庭園を持つ「ホテルニューオータニ」。そんなホテル内に、日本庭園とは別に屋上緑地の一環として2000年に誕生したのが「レッドローズガーデン」です。約2500㎡のバラ園には、3万輪の真紅の美しいバラが咲き誇っています。
バラの花言葉は色によって意味が違うのですが、結婚式場としての利用もあるため、「愛情」の花言葉を持つ真紅のバラのみに統一。しかも驚きなのは、赤一色なのに何と32品種のバラが植栽されていること!一番香りのよい「オクラホマ」や色合いが美しい「黒真珠」など、見ごたえ十分です。
今年の秋は、ホテルニューオータニ「レッドローズガーデン」で優雅なひとときを過ごしてみませんか?
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、下記の対象の方のみのご入園とさせていただいております。
・ニューオータニクラブ会員の皆さま(ご同伴のお客さまは2名さままで)
・Red Rose Gardenイベントご参加のお客さま
・Red Rose Garden入場券付プランをご利用のお客さま など
■ホテルニューオータニ
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1
TEL:03-3265-1111
定休日:無休
■参考記事:無料で楽しめる!東京とは思えない絶景が広がる“知る人ぞ知る”華やかローズガーデン(配信日:2019.09.29)
Spot.2
【茨城】移りゆく絶景!奇跡の「グラデーションコキア」/国営ひたち海浜公園
夏の太陽をたくさん浴びて、モコモコとふっくらしたフォルムに成長する「国営ひたち海浜公園」のみはらしの丘に広がるコキア。9月中旬には、少しずつ黄色みを帯び始めた“くすみグリーン”のコキアが丘一面を埋め尽くし、青空との絶妙なコントラストが爽やかな早秋の絶景に。秋に向けて気温が下がってくると、先端からだんだんと赤く紅葉し始めます。
おすすめは、10月上旬に見られる「グラデーションコキア」。緑色から徐々に赤く染まっていく様子は、まるで衣装替えをしているようで、毎日違う絶景が楽しめます。
■参考記事:「ひたち海浜公園」の秋の絶景!今年のおすすめは奇跡の「グラデーションコキア」(配信日:2020.10.02)
Spot.3
【埼玉】フォトスポットとしても有名!壮大なコスモス天国/荒川コスモス畑
JR高崎線・吹上駅から徒歩30分、またはバス5分のところにある「荒川コスモス畑」。およそ8.9ヘクタールの敷地に、1200万本ものコスモスが植えられており、見ごろの10月中旬から下旬秋には、コスモスが一面に広がる様子を楽しむことができますよ!
天気が良い日には秩父連山まで見晴らせて、フォトスポットとしても有名なんだとか。春にはポピーと麦なでしこも楽しめますよ。
■参考記事:秋の花絶景に癒やされる!関東のコスモス畑3選(配信日:2020.09.15)
Spot.4
【神奈川】三浦半島で最大級のコスモス畑へ!/くりはま花の国
JR横須賀線・久里浜駅、京浜急行京急久里浜駅から徒歩約15分にある「横須賀市くりはま花の国」では、毎年9月上旬からのコスモスの見ごろを迎えます。
三浦半島でも最大級の面積約1万8000㎡(1.8ha)の広大でなだらかな斜面状の花畑に、レモンブライト、センセーション、イエローキャンパスなどのコスモスの品種が、次々に咲き、長い期間美しい秋の風景が広がります。コスモス園には、花畑の中を通り抜けるような道やフォトスポットなどもあって、写真撮影にもぴったり。
東京からも日帰りできる絶景コスモス畑を眺めに、気分転換の旅へでかけてみませんか。
■参考記事:絶景♪三浦半島で最大級のコスモス畑へ!都内から日帰り秋の旅(配信日:2020.09.11)
Spot.1
【静岡】海と300万本の水仙が織りなす絶景/爪木崎水仙まつり
伊豆半島の南部に位置する爪木崎の海の景観を背景に、早咲き300万本の水仙が咲き乱れる「爪木崎水仙まつり」。見ごろは12月下旬から1月下旬ころまで。白の清楚な花々が揺れる一面の花畑は、ほのかに甘い香りが漂います。
Spot.2
【神奈川】まるで梅の絨毯!幕山を埋め尽くす紅白梅/湯河原梅林(幕山公園)
2月上旬より、幕山の南麓斜面の麓から頂上にかけて、約4000本の紅・白梅が開花する「湯河原梅林(幕山公園)」。2月上旬~3月中旬ころに開催される「梅の宴」では、全国から観光客が訪れます。期間中は、地場産品などのブースが立ち並び、お祭り気分が楽しめます。
Spot.3
【神奈川】3万5千本の白梅と富士の絶景!/曽我梅林
都心から電車で約1時間半、JR御殿場線・下曽我駅から徒歩約20分のところにある「曽我梅林」では、2月の初めから3月にかけて、約3万5千本の白梅の花が見ごろを迎えます。早咲きの十郎や遅咲きの白加賀だけでなく、紅梅やしだれ梅も開花します。
梅林のなかの農道は舗装されているので、散策も快適。満開の梅の花越しに望む富士山の絶景など、あちこち写真撮影ポイントが!会場にある案内図にも、撮影ポイントが紹介されているので、ぜひ参考にしてみて。
■参考記事:今まさに見ごろ!梅の花と富士山の絶景に感動間違いなし(配信日:2020.02.14)
Spot.4
【栃木】春の訪れを知らせる、栃木の梅の名所/観音山梅の里梅園
約4万平方mの梅園に、白加賀や紅梅など5種類、約3000本の梅の花が咲く「観音山梅の里梅園」。園内は遊歩道が備えられていて、ゆっくりと散策しながらお花見が楽しめます。
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●この記事は、一部『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。