おでかけ
2025.01.01
北海道のおすすめ観光スポット38選｜定番の若者向けから絶景スポット、人気の動物園や穴場まで！
「観光に行きたい都道府県ランキング」で常に上位を獲得している北海道。日本の国土の約2割を占める広大な土地には、札幌や小樽、函館などの人気都市をはじめ、大自然を体感できるスポットやグルメのテーマパークなど、訪れるべき場所がいっぱい！ 今回は、『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、北海道の人気観光スポットを、エリア別ご紹介します。春、夏、秋、冬と季節によってまったく違う姿を見せる北の大地には、何度訪れても新鮮な魅力が満載です。
Summary
Spot.1
日本最北端の地／宗谷岬
北緯45度31分22秒、北海道本島最北の地に位置し、サハリンの島影を遠望することができる「宗谷岬（そうやみさき）」。岬には北極星の一稜をモチーフにして、中央部に北を表わす「N」の文字が施された三角錐の「日本最北端の地の碑」が立っています。探険家、間宮林蔵の立像もあり、記念スポットとして多くの観光客が訪れます。
Spot.1
世界最大級のジップラインで空中散歩！／HANAZONO ZIPFLIGHT
四季を通じてニセコの自然を楽しめる施設「ニセコHANAZONOリゾート」で人気のアトラクションが、総滑空距離2591mのジップライン「HANAZONO ZIPFLIGHT（はなぞの じっぷふらいと）」です。
最上部の「マッハ1」、中腹の「マッハ2」、山麓の「マッハ3」と3本のコースを設定。最大2時間ほどの「ジップツアー」は、子どもから大人まで経験を問わず誰でも安全に楽しめるのが特徴です。
※利用条件は、大人：中学生以上・体重105㎏以下、子ども：小学生以上・身長120㎝以上・体重30～105㎏。
もう一つの特徴は、デュアル、つまり1コースに2本のジップラインが設けられていること。友だちや家族と一緒の飛行体験で360度の大パノラマを眺めたり、空のレースを楽しんだりすることもできますよ！
■HANAZONO ZIPFLIGHT（はなぞの じっぷふらいと）
住所：北海道虻田郡倶知安町岩尾別328−36
TEL：0136-21-6688
開催期間：夏季営業 4月末～10月上旬、冬季営業 3月中旬～4月上旬（マッハ3のみ）
約2時間のガイド付きツアー料金：
・夏季営業：4月下旬～10月上旬 大人15000円、子ども12000円 ※4月末～5月末はマッハ3のみで9800円
・冬季営業：3月中旬～4月上旬 大人・子ども12000円、マッハ3のみ
公式サイト：https://www.hanazonozip.com/
■参考記事：【体験レポ】22年夏・ニセコに登場！世界最大級のジップライン「HANAZONO ZIP WORLD」で空中散歩！（配信日：2022.09.21）
Spot.1
大パノラマが広がる！ 片道約6分の空中散歩／有珠山ロープウェイ
昭和新山の麓の山麓駅と、有珠山山頂近くの山頂駅を結ぶ「有珠山ロープウェイ（うすざんろーぷうぇい）」。スイス製ゴンドラで行く山頂駅に隣接する洞爺湖展望台のデッキ「Mt.USUテラス」では、ソファやカフェから、洞爺湖や昭和新山を見下ろす絶景が楽しめますよ。
■参考記事：北海道絶景ドライブ～洞爺湖・定山渓でパノラマビューを満喫～（配信日：2021.09.27）
Spot.2
目の前に広がる地獄のような景観／登別地獄谷
1万年ほど前、日和山の噴火活動で誕生した約11haにも及ぶ爆裂火口跡が「登別地獄谷（のぼりべつじごくだに）」です。山肌からは白煙が立ち上り、水蒸気が激しく噴き上がるさまは圧巻です。硫黄の臭いが立ち込める泉源地でもあり、1日1万tもの湯量は、温泉郷最大ともいわれるほど。
■参考記事：【北海道・登別】湯の町 地獄巡り～大湯沼や天然足湯も！（配信日：2023.09.21）
Spot.1
まるで絵具を溶かし込んだような偶然が生んだ青い池／白金青い池
十勝岳の泥流対策工事で偶然できた池が、その水面の不思議な色合いから一躍人気の景勝地「白金青い池（しろがねあおいいけ）」に。白金温泉街にある白ひげの滝など、水酸化アルミニウムなどを含んだ水が美瑛川の水と混ざり、コロイドという微粒子を生成。その粒子に太陽の光が当たると波長の短い青い光が散乱されて目には青く見えるからとか。日によって微妙に色味が変わり、訪れるたびに違う印象を与えてくれます。おすすめの時期は4～9月ですよ。
■参考記事：北海道のおすすめ絶景厳選7選！一度は見ておきたい！想像を軽く超える感動スポットを紹介（配信日：2020.03.16）
Spot.2
一面を埋め尽くすラベンダーの王道絶景！／ファーム富田
大地を紫一色に染める富良野のラベンダー畑は、北海道の初夏を代表する風景。富良野のラベンダーを全国に広めるきっかけとなったのが、「ファーム富田（ふぁーむとみた）」のなかでも最も歴史がある畑「トラディショナルラベンダー畑」です。見ごろは7月上～中旬。畑の上まで上れば、ラベンダーの向こうに田園風景と十勝岳連峰が一望できますよ。
■参考記事：【2023夏 北海道】ラベンダーといえばココ！富良野「ファーム富田」の花畑が見頃です♪（配信日：2023.06.14）
Spot.3
まるで雲海に乗ってるみたい！／星野リゾート トマム 雲海テラス
「星野リゾート トマム（ほしのりぞーと とまむ ）」は、「トマム ザ・タワー」「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめる滞在型リゾート。
「雲海テラス（うんかいてらす）」では、前面にせり出したデッキから、間近で雲海を鑑賞できます。山を越えて流れ込み、一面を埋め尽くす雲海が目の前に広がる景色はまさに天空の絶景！ 空中に浮いているようなデッキなので、まるで船に乗って雲の海に繰り出していくような気分を味わえます。
■参考記事：北海道「星野リゾート トマム」の空中デッキ「雲海テラス」がリニューアル！（配信日：2021.08.27）
Spot.4
美瑛の丘はカラフルな花じゅうたん！／四季彩の丘
美瑛駅から南東に広がるエリア「パノラマロード」は、周辺一帯の標高差が100mあり、変化に富んだ景色が楽しめます。そんな絶景ロードを代表するスポットが「四季彩の丘（しきさいのおか）」です。
約15万㎡の園内には春から秋にかけて約50種類の花が植え替えられ、5～10月の長期間に渡って様々な花と景色を楽しむことができます。ラベンダーが見頃となる7月、サルビアやマリーゴールドなど色鮮やかな花が美しい8月、周囲の山々が紅葉となる9月はどこを撮っても素晴らしい景観です。花の香りに包まれながら、のんびり観覧してみましょう。斜面の途中から、そして下からと、さまざまな角度で花畑を楽しんでみてくださいね。
■参考記事：美瑛の丘はカラフルな花じゅうたん！ 「四季彩の丘」で花絶景（配信日：2021.08.20）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ＆more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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