北海道のおすすめ観光スポット38選|定番の若者向けから絶景スポット、人気の動物園や穴場まで!

北海道のおすすめ観光スポット38選|定番の若者向けから絶景スポット、人気の動物園や穴場まで!

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「観光に行きたい都道府県ランキング」で常に上位を獲得している北海道。日本の国土の約2割を占める広大な土地には、札幌や小樽、函館などの人気都市をはじめ、大自然を体感できるスポットやグルメのテーマパークなど、訪れるべき場所がいっぱい! 今回は、『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、北海道の人気観光スポットを、エリア別ご紹介します。春、夏、秋、冬と季節によってまったく違う姿を見せる北の大地には、何度訪れても新鮮な魅力が満載です。

Summary

【小樽・積丹・キロロ】おすすめ観光スポット

Spot.1
小樽の歴史を物語る、大正生まれの運河/小樽運河

風情ある石造り倉庫が立ち並ぶ小樽運河
風情ある石造り倉庫が立ち並ぶ小樽運河

大正12年(1923)に完成した全長1140mの運河で、小樽観光の超定番スポット。周辺には大正~昭和初期に建てられた石造り倉庫が立ち並び、レトロ情緒が漂います。運河沿いには石畳の散策路があり、散歩するだけでも楽しいですよ。

■参考記事:【北海道】札幌+小樽のド定番スポットを1泊2日でめぐる!最旬モデルコース(配信日:2024.01.15)

Spot.2
積丹ブルーの海に囲まれた景勝地/神威岬

積丹半島を代表する観光スポット「神威岬(かむいみさき)」。岬の先端へはチャレンカの小道とよばれる遊歩道があり、両側が日本海に面した雄大な景観を眺めながらの散策が楽しめます。ゲートから約20分、到着した先端からは丸みを帯びた水平線を眺望し、まさに息をのむ美しさ。駐車場には食事を提供するレストハウスも。

■参考記事:積丹半島・ニセコ(北海道)のおすすめモデルコースとドライブルートをご紹介(配信日:2023.07.13)

Spot.3
世界が認めるウイスキー製造を見学!/ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸溜所

「ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸溜所(にっかういすきーほっかいどうこうじょう よいちじょうりゅうしょ)」があるのは、JR余市駅から徒歩3分ほどの街の中心部。昭和9年(1934)に建造されたこの蒸溜所では今もウイスキーが造られていて、製造工程を見学することができます。

こちらがもろみを加熱してアルコール分を抽出する蒸溜棟で、並んでいる釜がポットスチルです。「ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸溜所」の一番の特徴は、「石炭直火蒸溜」。温度調整は難しいのですが、直火を使い800~1200℃で蒸溜することで、香ばしく力強い味わいのウイスキーができるのだそう。

有料試飲コーナーの「テイスティング・バー」では30種類以上の試飲メニューがあり、一杯100円から味わえます。なかでも、ここでしか試飲できない「シングルカスク余市 10年」1杯150ml 1300円はブレンドをせず、ひとつの樽のウイスキーのみを詰めた特別な1本。樽ごとに味や度数が変わり、これを味わうために道外から足を運ぶ人もいるのだそう! 樽の個性が際立つ力強く重厚な香りと味わいは、ぜひとも試してほしい一杯です。

■参考記事:【北海道】「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」で、世界が認めるウイスキー製造を見学!(配信日:2022.11.17)

【函館・大沼・江差・松前】おすすめ観光スポット

Spot.1
ベイエリアで函館のおみやげ探し/金森赤レンガ倉庫

函館港沿いのベイエリアに並ぶ「金森赤レンガ倉庫(かねもりあかれんがそうこ)」は、レトロな佇まいが味わい深い倉庫群。明治末期に建てられたもので、外観はそのままに内装を改装して、ショップやレストランが営業しています。個性あふれるショップが並ぶので、お気に入りのアイテムにきっと出合えるはず!

■参考記事:函館の人気観光スポットをご紹介!(元町・函館駅・ベイエリア・五稜郭・大沼)(配信日:2023.07.17)

Spot.2
港町の雰囲気がたまらない!/八幡坂

函館港へと続く美しい眺めは、函館を代表する絶景の一つ。「八幡坂(はちまんざか)」の名前は、かつて坂の上にあった函館八幡宮が由来なんだとか。大三坂や二十間坂など、八幡坂周辺には情緒あふれる坂道が多数あるので歩いて巡るのがおすすめです。記念の一枚を撮影するのも忘れずに。

■参考記事:函館の人気観光スポットをご紹介!(元町・函館駅・ベイエリア・五稜郭・大沼)(配信日:2023.07.17)

Spot.3
日没から移りゆく函館の夜景を満喫/函館山ロープウェイ

日没前に、「函館山ロープウェイ(はこだてやまろーぷうぇい)」に乗って山頂の展望台へ。125人乗りのゴンドラは秒速約7m。海抜334mの函館山山頂まで約3分で到着します。きらめく函館の街の美しさに酔いしれて。山頂にあるショップで記念のおみやげを探すのも楽しみですね。

■参考記事:函館の人気観光スポットをご紹介!(元町・函館駅・ベイエリア・五稜郭・大沼)(配信日:2023.07.17)

Spot.4
鐘楼や5つの尖塔が特徴的な白亜の教会/函館ハリストス正教会

江戸末期にロシア主教ニコライによって日本で初めてロシア正教が伝導された頃、ロシア領事館付の聖堂として建てられた「函館ハリストス正教会(はこだてはりすとすせいきょうかい)」。ロシア風ビザンチン様式の優美な聖堂は、内観も素晴らしく厳粛な雰囲気の中で拝観が可能。ライトアップされた教会は夕闇に白壁が浮かび上がり、美しくも荘厳な雰囲気を漂わせます。なお、聖堂は祈りのための場なので、聖堂拝観担当者の指示に従って静かに見学を。

■参考記事:ノスタルジーを誘う街・函館、夕暮れから夜にかけて変わりゆく風景を見に行こう(配信日:2018.06.03)

Spot.5
元町の高台で存在感を放つ洋館/旧函館区公会堂

函館港を見下ろす高台の上に立ち、明治時代の面影を残す華やかで気品ある洋館が、函館の重要文化財「旧函館区公会堂(きゅうはこだてくこうかいどう)」です。明治洋風木造建築の代表的建物と呼ばれるこの公会堂は、左右対称で、円柱に支えられたバルコニーを持つ「コロニアルスタイル」。2階のバルコニーからは、眼下一面に函館港と街並みを見渡す絶景が広がります。

バルコニーへと連なる大広間も圧巻です。130坪、高さ約6mの大広間は、函館区民の集会所として音楽会や講演会等の行事に使用されてきました。現在も貸室として利用できるほかコンサートなども開催されるので、公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

お洒落なドレスやハイカラなはかま、タキシードを着て、館内の好きな場所で自由に記念撮影ができる「ハイカラ衣裳館」もありますよ。お友達と一緒に「なりきり撮影会」をするのも楽しそう…!

■参考記事:【函館】2021年リニューアル。函館・元町の「旧函館区公会堂」でハイカラ気分を満喫(配信日:2022.05.21)

Spot.6
幕末と箱館戦争の歴史を伝える星型の城塞/五稜郭公園

箱館戦争の舞台となった星形要塞がある「五稜郭公園(ごりょうかくこうえん)」。榎本武揚や土方歳三らが明治新政府軍と戦った、戊辰戦争最後の地として知られています。張り出した五つの稜堡が美しい星型を形作る西洋式城塞です。五稜郭タワー展望台からは、函館市街や津軽海峡の眺望が楽しめます。歴史ロマンあふれる地を、建物と景色を楽しみながら散策しましょう。

■参考記事:函館の人気観光スポットをご紹介!(元町・函館駅・ベイエリア・五稜郭・大沼)(配信日:2023.07.17)

Spot.7
函館市民の台所で絶品海鮮丼の朝食/函館朝市

どんぶりの上でイカが踊る「一花亭たびじ」の「活いか踊り丼」2080円(時価)
どんぶりの上でイカが踊る「一花亭たびじ」の「活いか踊り丼」2080円(時価)

朝は早起きして函館市民の台所「函館朝市(はこだてあさいち)」へ出かけましょう。昭和20年(1945)に近隣の農家が野菜や果物を持ち込み、函館駅前で立ち売りを始めたのがルーツになっています。以降、約250もの店が軒を連ね、カニやサケをはじめとした海産物や、農園からの直売品など、北海道ならではの鮮度の高い食品が販売されています。新鮮な海の幸が豪快にのった海鮮丼などを味わって、朝から幸せな気分で旅をスタート!

■参考記事:函館の人気観光スポットをご紹介!(元町・函館駅・ベイエリア・五稜郭・大沼)(配信日:2023.07.17)


 

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