
群馬県の観光スポットおすすめ33選! 絶対外せない人気観光名所から穴場まで
首都圏からのアクセスもよく、気軽に日帰り旅行も楽しめる群馬県。草津や伊香保、水上、四万など日本を代表する温泉地や、浅間山、尾瀬、榛名湖など美しい自然に恵まれた魅力的な観光名所がたくさんあります。今回は『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、群馬県のおすすめ観光スポットをエリア別にご紹介します。
Summary
Spot.1
【石段街】情緒ある伊香保のシンボル
「石段街(いしだんがい)」は、戦国時代末期から400年以上も続く伊香保温泉のメインストリート。365段の石段は、下から見上げるとそのスケールに圧倒されます。老舗の湯宿をはじめ、一帯にグルメやショップが立ち並び、昭和レトロな風情を今に残しています。
■参考記事:【草津・伊香保】群馬の人気温泉地をめぐる、とっておきの1泊2日旅(配信日:2023.07.10)
Spot.2
【伊香保神社】石段街の最上部に鎮座する伊香保温泉の守護神
石段街の最上部に鎮座する「伊香保神社(いかほじんじゃ)」。祭神は温泉と医療、商売繁盛の神である大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)で、伊香保温泉の守護神として祭られています。縁結びや子宝などにご利益があるとされ、パワースポットとしても知られています。境内には江戸時代の武士・高山彦九郎(たかやまひこくろう)の腰掛け椅子や、松尾芭蕉の句碑などのみどころも。
■参考記事:【伊香保温泉】伊香保のシンボル「石段街」でグルメを満喫♪ 365段の途中には足湯や休憩スポットも。(配信日:2024.03.28)
Spot.3
【渋川市伊香保温泉浴場 石段の湯】黄金の湯でリフレッシュ!
「伊香保温泉 石段の湯(いかほおんせん いしだんのゆ)」は、石段の下を流れる、「黄金の湯」に入浴できる立ち寄り温泉施設です。男女それぞれに御影石でできた内湯があり、黄金の湯がかけ流しされています。2階には無料の休憩室があり、飲食の持ち込みも可能です。
■参考記事:【草津・伊香保】群馬の人気温泉地をめぐる、とっておきの1泊2日旅(配信日:2023.07.10)
Spot.4
【伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館】懐かしのキャラやおもちゃにワクワク!
「伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館(いかほ おもちゃとにんぎょう じどうしゃはくぶつかん)は、さまざまなアイテムがテーマ別にコレクションされた複合型の博物館。レトロなおもちゃや人形などを集めた「おもちゃと人形博物館」、テディベアのコレクションが楽しめる「テディベア博物館」、クラシックカーが並ぶ「自動車博物館」、昭和のアイドルのグッズを展示する「昭和スターロマン館」のほか、駄菓子の展示など、見ているだけでワクワクするアイテムが揃っています。
子どものころに持っていた人形やおもちゃを見つけたら、さらにテンションUP! 昭和のおもちゃ、テディベアのショップもあるので、童心にかえっておみやげを探してみましょう。
■参考記事:レトロな温泉地の魅力再発見!人気のアートスポットをめぐる伊香保の旅(配信日:2020.04.13)
Spot.5
【原美術館ARC】太陽と青空の下で鑑賞する屋外展示作品がみどころ!
東京品川にあった現代美術専門の「原美術館」と、伊香保の別館「ハラ ミュージアム アーク」が統合され、2021年にリニューアルオープンした「原美術館ARC(はらびじゅつかんあーく)」。晴れた日に「原美術館ARC」を訪れて最初に目にするのは、目の底がジンとするほど青い空、そして赤城連山や榛名山のスカイラインです。
青空の下に広がる広大な庭には、アンディ・ウォーホールら国内外のアーティストによる作品が常設され、高原の光や風を感じながら鑑賞できます。
「自然の中で美術品にふれる」というスタイルの鑑賞への「原美術館ARC」の思いを感じながら、太陽と青空の下、アートを楽しんでみてくださいね。
■原美術館ARC(はらびじゅつかんあーく)
住所:群馬県渋川市金井2855-1
TEL:0279-24-6585
営業時間:9時30分~16時30分(最終入館16時)
定休日:木曜(祝日、8月は開館)、展示替え期間、1月1日、冬季
料金:一般1800円(1500円)、高校・大学生1000円(700円)、 小・中学生800円(500円)。カッコ内はオンライン前売りチケット
■参考記事:【伊香保】3月24日に今期の展示スタート。春らんまんの原美術館ARCへ(配信日:2023.03.18)
Spot.6
【榛名湖】四季折々の自然に彩られる
標高1084m、榛名山のカルデラ内に広がる「榛名湖(はるなこ)」。雄大な榛名富士ときらめく湖面が作り出す絶景に魅了されます。湖畔にはハイキングコースやキャンプ場が整備され、気軽にアウトドアを楽しむことができます。
■参考記事:【群馬】榛名神社に参拝!榛名湖周辺を巡るドライブコース(配信日:2024.03.29)
Spot.7
【榛名神社】神聖な雰囲気のパワースポット
「榛名神社(はるなじんじゃ)」は、延長5年(927)の書物に名が残る由緒正しい神社。国の重要文化財に指定されている本殿や双龍門をはじめ、天然記念物の矢立杉や奇岩などもあり厳かな雰囲気が感じられます。本社背後にそそり立ち、岩奥にご神体を祭る御姿岩は圧巻です。
※改修工事のため、2025年12月まで本社・幣殿・拝殿などの建物は見学不可
■参考記事:【群馬】榛名神社に参拝!榛名湖周辺を巡るドライブコース(配信日:2024.03.29)
Spot.1
【少林山達磨寺】縁起だるま発祥の寺
「少林山達磨寺(しょうりんざんだるまじ)」は、元禄10年(1697)、前橋城の裏鬼門を護るため、水戸光圀公の助力により、方位の災いを除く「北辰鎮宅霊符尊」を本尊として開創した由緒あるお寺。縁起だるま発祥の寺として知られ、毎年1月6・7日に開催される伝統行事「少林山七草大祭だるま市」では、多くの人で賑わいます。
境内には、古今東西のだるまを展示した「達磨堂」や、ドイツの世界的建築家ブルーノ・タウト氏が昭和初期に居住していた「洗心亭」があり、みどころとなっています。
Spot.2
【高崎白衣大観音】高さ約42m! 高崎を見守る街のシンボル
高崎市街の西方、観音山丘陵に立つ、高さ約42mの「高崎白衣大観音(たかさきびゃくえだいかんのん)」。登録有形文化財にも指定されている高崎のシンボルです。観音像胎内は146段の階段を上り、9階の肩の部分まで登ることができます。周辺は約3000本の桜が植えられており、桜の名所としても有名です。