【フォトジェニックなカメラ女子旅】箱根&都内で 秋の休日にしたい7つのこと
猛烈な日差しがやわらいで、お出かけにぴったりの季節。日帰りで気軽に行ける箱根&東京都内で、秋にしたいことリストを作成しました。紅葉やススキといった絶景も、アートや秋限定スイーツも、写真に残したくなる魅力がいっぱい。さあ、カメラを持って秋のお出かけと参りましょう。
Summary
今回の旅の相棒(カメラ)は…
左/Nikon D3500(一眼レフカメラ)
約415gと圧倒的な軽さで、旅のお供に最適。薄型ボディー&深く握りやすいグリップで、女の子にも持ちやすく設計されています。一眼レフカメラが初めてでも、簡単に操作できる多彩なガイドモードが搭載され、テクニックを駆使したような写真がすぐに撮れるんです。
右/Nikon D5600(一眼レフカメラ)
記事内の代々木公園と東京タワーはD5600で撮影。自由に角度が変えられるバリアングル画像モニター搭載で、足元からのローアングルも、自撮りのハイアングルも思いのままです。構図を決めたらタッチパネルに指先で触れてピントを合わせて、指を離せばシャッターがきれちゃいます。
時間がなくてもOK!都内の公園で気軽に「紅葉狩り」
遠方に出かける時間がなくても、原宿駅から徒歩3分の「代々木公園」なら気軽に秋気分が味わえます。園内の約1/3は樹木に覆われ、お隣の明治神宮の森と合わせて、東京ドーム約27個分にも及ぶ森があるんです。秋はイロハモミジやイチョウが赤や黄色に染まり、地面にはドングリの実、空気にはキンモクセイの香りが!
D5600にはポートレートや夜景など16種のシーンモードがあり、紅葉の設定も。また、タッチシャッターはピントを合わせたいところを指でタッチして、離すとシャッターがきれる機能。手前のモミジにピントを合わせて、後ろをぼかすとこんな素敵な1枚が簡単に撮れました。
見て触って寝転んで。体で感じる「アート」を楽しむ
芸術の秋を感じに箱根へお出かけ。約7万㎡の庭園を持つ野外美術館「彫刻の森美術館」なら、自然の中で遊ぶ感覚でアートを楽しめます。写真は「ネットの森」で、体験型アート作品。ネットに上れるのは小学生までですが、大人もドーナツ型クッションに座ったり、一緒に写真を撮ったりできます。カラフルで形も面白いので写真映えはばっちり。
「幸せをよぶシンフォニー彫刻」は、高さ約18mの塔全体にステンドグラスが埋め込まれた作品。中から見ると、赤、青、緑、黄色といったガラスに外光が屈折し、なんとも幻想的!花や星、フクロウなどの絵柄があるので探してみて。らせん階段を上った屋上では、野外彫刻と箱根の山々が一望できます。
巨大な目玉焼きは、美術館らしい遊び心のある休憩スポット。ベンチとして座っても、靴を脱いでごろんと横になっても、お弁当を食べてもOKなんです。人物を中央に配して全景を撮影すると、サイズ感が伝わるユニークな写真が撮れますよ。
秋の食欲を満たしたい!「フードフェス」で旬のものを食べる
この時季、箱根でスイーツを食べるなら「箱根スイーツコレクション 2018秋」は要チェック。箱根エリアを中心とした33店舗で、秋らしいスイーツが期間限定で味わえるんです。写真は「岡田美術館」開化亭で提供しているお好みどら焼き(1000円、1日15食限定、14~17時提供、LO16時30分)。葉山にある「和がし 葉な」とコラボした逸品で、和の食材やフルーツを使った4種の特製餡をミニどら焼きにサンドしていただきます。
箱根スイーツコレクションHPはコチラ【https://www.hakone-sweets.com/】
D3500の液晶モニターに表示されるガイドに従って操作すると、背景をぼかして撮るのも簡単。絞り値の設定もでき、数値が小さいほど背景のぼけ具合がアップ。アシスト画像を確認しながら設定できます。スイーツにぐっと寄って、背景をぼかすとこんな臨場感ある仕上がりに。
※デッキでのスイーツは撮影イメージです。デッキでのスイーツコレクションの提供は行っておりません。
涼しくなってくる秋だから。アートを見ながら「足湯」でほっこり
「岡田美術館」には敷地内に湧く温泉を活用した100%源泉かけ流しの足湯カフェも。美術館入館者は無料です。入場料500円で足湯カフェだけの利用もOK。目の前には風神・雷神の大壁画「風・刻(かぜ・とき)」(福井江太郎作)が展示され、アート鑑賞しながらひと休みできます。
秋絶景の大定番。すすき草原を「ハイキング」
涼しい秋はハイキングに絶好の季節。9月中旬~11月下旬に見頃を迎える、箱根仙石原のすすき草原に出かけてみましょう。仙石高原バス停近くから、一本道の遊歩道が草原の真ん中に約700m続いているので、迷う心配なく気軽にハイキングが楽しめます。
※自然公園法対象エリアのため、遊歩道より中は立ち入ることができないのでご注意を。
最盛期は台ヶ岳の斜面一帯が黄金色に染まり、風がそよぐと金色の波が揺れるかのようです。
D3500のスペシャルエフェクトモードを使って撮影してみると…。上はトイカメラ風の機能を使い、色の濃さと周辺減光量を調整し、ドラマチックな1枚に。下は「極彩色」をセレクトして、赤いニットやすすきの色を鮮やかに出しています。曇り空の中でも、印象的な写真が簡単に撮れました。
「読書の秋」を体感!箱根本箱で新しい本と出合う
こちらは今年8月に箱根強羅温泉に開業したばかりのブックホテル「箱根本箱」。全18室は温泉露天風呂付きで、客室には著名人が選んだ本が並ぶ本箱が備わっています。写真は2階まで吹き抜けのラウンジ。びっしりと並んだ棚から本を自由に選んで、読書三昧の休日が過ごせます。
本のジャンルは衣・食・住・遊・休・知にわたり、読みたいものを見つけるわくわく感、未知の分野を開拓する楽しみも。館内全体で新刊や古書、洋書など約1万2000冊の蔵書があり、気に入ったものは購入できるんですよ。
「お月見」のための満月限定ライトアップって?東京タワーと月を眺める
毎月1回、満月の夜だけ見られる東京タワーのライトアップがあるって知ってますか?「満月ダイヤモンドヴェール」では、満月の光を引き立たせるためにタワー上部を消灯し、下部をピンク色にライトアップ。次回は10月25日(木)、11月23日(金・祝)に行われます。
ちなみに、お月見するのは十五夜だけではないんですよ。十三夜(今年は10月21日)も中秋の名月に次いで月が美しいとされています。新月から10日目に当たる、十日夜(今年は11月17日)も合わせて、全部見ると縁起がいいんだとか!
今回の旅の相棒(カメラ)は…
Nikon D3500(一眼レフカメラ)
ガイドモード搭載で、難しいことはすべてカメラにおまかせ。場面(動く被写体や花のアップ、夜景など)、テクニック(背景をぼかす、夕日を赤く撮るなど)から選んで撮影できます。個性的なアート作品にできるフォトイラストやセレクトカラーといったエフェクトも楽しい!
Nikon D5600(一眼レフカメラ)
軽量ながら高機能!タッチパネルを指先でタッチするだけで、風に揺れる紅葉した葉っぱにもぴたりとピントが合います。ボケの表現も自由自在。スマホへ自動転送されるから、お出かけ中にすぐシェアしちゃいましょう。
Nikon×PORTER オリジナルストラップ <高密度キャンバス>
生地はレザーのような、柔らかさと独特な風合いが感じられる素材ですが、レザーとは違って色落ちすることが少なく、撥水性にも優れているので汚れがつきにくくて安心!色も優しいブラウンだから、秋の気分にぴったり。
Nikon×PORTER 2WAYリュックサック
旅先で荷物が増えた時に、ショルダーバッグをリュックサックにチェンジすれば、収納スペースが大幅アップ。やり方は簡単!ショルダーバッグ上部に収納されたリュックサック部分を引き出し、リュックストラップを取り付けるだけでできあがり。
機材収納部はクッション性があり、取り外し可能な中仕切りでカメラを守ってくれます。サイドにはレンズキャップを入れるのにぴったりのメッシュポケット、底面の調節テープにはコンパクトな三脚が収納でき、機能性抜群。
text:伊藤あゆ
photo:小松正樹、中野 理
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