食・グルメ
2019.05.02
SNS映えで縁起がいい…なんてステキ！ご利益スイーツが絶品なお店9選【前編】
寺社仏閣へとつづく参道って、名物スイーツが多いですよね。お参りとスイーツをいただくのは、ひとつのイベント！といってもいいくらい切り離せないもの。参道にある老舗から最近人気のお店まで、ご利益スイーツをるるぶ＆more.編集部が厳選してご紹介します！寺社で「ご利益」と、SNSで「いいね！」をもらって、開運アクションをしてくださいね。
Summary
名物てんこ盛りのほうじ茶ラテ！【京都・清水寺】ROCCA&FRIENDS TRUCK
京都随一の観光名所、「清水寺」の近くにあるコーヒー&日本茶スタンド「ROCCA&FRIENDS TRUCK（ロッカアンドフレンズ トラック）」のデザートラテが、とってもSNS映えすると大人気です。「ほうじ茶ラテ」は、茶せんでたてた宇治産の香り高いほうじ茶。そのうえには、たっぷりの生クリームと、パリっとした生地の八ツ橋でできた大文字と鳥居、花、さらにほうじ茶の生チョコ、染みチョコをトッピング。ほかに京都の老舗「一保堂茶舗」の高級抹茶を使った抹茶のデザートラテも人気です。
■参考記事：京都タワーに大文字！“これぞ京都”なビジュアルのドリンク（配信日：2018.06.09）
焦がしきな粉の美しいパフェ【京都・知恩院】吉祥菓寮 祇園本店
浄土宗の総本山・知恩院へとつづく静かな参道にある「吉祥菓寮 祇園本店」は、江戸中期の創業当時から続く「煎り大豆」をはじめ、自家焙煎きな粉を使った和洋菓子を展開する老舗。「焦がしきな粉パフェ」は、ほうじ茶ゼリーやきなこアイス、自家製クランチ、豆乳ブランマンジェを積み重ねて、自慢の焦がしきな粉をたっぷりのせたもの。思わず写真に撮りたくなるような、わびさびを感じる端正なルックスが魅力です。
自家製きな粉は、テーブルに「きな粉ポット」が用意されているので、気軽に追加できます。「焦がしきな粉パフェ」は限定50食。休日には行列ができるほどの人気なので、なるべく早い時間に訪れるのがよさそう。
■参考記事：京都発→ケーキみたいな和パフェが話題！風流な味わいがおいしおす～（配信日：2018.10.07）
3種のお茶を使った贅沢パフェ【宮島・厳島神社】CAFE HAYASHIYA
広島・宮島といえば海の中に建つ大鳥居が有名な厳島神社のお膝元。「CAFE HAYASHIYA（カフェ ハヤシヤ）」は、ゆったりとした時間を過ごすことができる和カフェ。
運ばれてきた瞬間から、お茶のいい香りが漂う定番人気メニュー「HAYASHIYA tea'sパフェ」が宮島らしい縁起よさがあっておすすめ。上にのせられた自家製「バンビクッキー」がなんとも可愛い！ このパフェの一番のポイントは、宇治抹茶、玄米茶、ほうじ茶の、3種類のお茶の味が一度に味わえてしまうということ！思わず写真を撮りたくなるような可愛らしさです。
■参考記事：（配信日：2019.01.09）
嫁入りソフトクリーム【香川・金刀比羅宮】ナカノヤ琴平
長～い石段で有名なこんぴらさん。日本屈指のパワースポットとして人気の神社です。参拝後はグルメやショッピングが楽しめる門前町でのおさんぽが定番！
イチオシは香川の伝統菓子「おいり」をトッピングした「嫁入りおいりソフトクリーム」(350円)。おいりはほんのり甘くて、ふわっとした口どけが特徴の餅菓子。結婚式の縁起物として親しまれています。食べると良縁に恵まれるというジンクスもあるとか。見た目もキュートなので、SNS映え抜群です！
■参考記事：パワスポ・こんぴらさんの参道で楽しむ、おいりスイーツとカラフル雑貨さんぽ（配信日：2018.10.28）
良縁祈願のハッピーぜんざい【島根・出雲大社】そば処 田中屋
ぜんざいは、旧暦10月に行われる神在祭（かみありさい）で振る舞われた、神在（じんざい）餅が訛ったものとされ、出雲が発祥という説もある名物。出雲大社の正門・勢溜の大鳥居からすぐ近くにある「そば処 田中屋」では、かわいらしいハート型の団子が入ったぜんざいが味わえると大人気です。
やさしい甘さに炊き上げた国産小豆には、そば粉を使ったハート型の団子や結んだそばが入り、それだけで良縁いただき！な気分になります。そのうえ、おみくじも付いているんですよ。また6～9月には冷たいぜんざいが登場します。
■参考記事：良縁祈願のハッピーぜんざい。縁結びの地でいただく甘～いおやつ（配信日：2018.08.03）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ＆more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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