誰にも教えたくない!1人でゆっくり過ごせる渋谷のカフェ6選

誰にも教えたくない!1人でゆっくり過ごせる渋谷のカフェ6選

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仕事の合間に…休日に…人目を気にせず1人でゆっくりできるカフェを探してみるものの、どのお店に入っても混雑している渋谷。なかなかゆっくり時間を過ごせるお店が見つからないことも多いですよね。そこで今回は、渋谷で時間を気にせずゆっくりしたいときにぴったりなカフェを6軒ご紹介します!

Summary

種類豊富な自家製スコーンが120円!イートインが約120席の穴場カフェ「人間関係」

渋谷のスペイン坂を登っていくと見えてくる、レトロな佇まいのこのお店が「人間関係 cafe de copain」です。ちょっと変わった店名なので、1度通っただけでも印象に残りますよね。ここ、実は店の移り変わりが激しい渋谷の街で40年近くも続く老舗カフェ!親子2代で通う人もいるのだそう。

入口脇には10種類以上の日替わりスコーンがずらり!毎朝店内で手作りされたものが並んでいて、1個120円からという安さに驚きです!新作も毎月登場するので、足を運ぶたびに違う味に出会えそう。
スコーンをオーダーすると、生クリームがセットで付いてくるのもうれしい!

1人でゆっくりと過ごす方や商談の場として活用する方々に喜ばれるのが、「人間関係 cafe de copain」オリジナルの「コーヒー」(230円)。
読書や商談に集中して、コーヒーを放置しても酸化しづらいように独自の焙煎を行った、ブラジル産のコーヒー豆「サントス」を100%使用しています。
スッキリと飲みやすい味わいは、ブレンドせずにあえて1種類で仕上げるからこそなのだそう。

絶品スコーンとコーヒーをいただきながら、ゆっくりとした時間を過ごしてくださいね。

■参考記事:激ウマスコーンが120円!ひと休みにぴったりな渋谷の穴場カフェ「人間関係」(配信日2018.12.28)

道玄坂の奥に佇む昭和遺産!クラシック名曲喫茶「ライオン」

お店があるのは渋谷・道玄坂「百軒店(ひゃっけんだな)商店街」。店内に入るとそこはレトロジェニックな異世界。昭和元(1926)年の創業後、東京大空襲で焼失し、戦後の昭和25(1950)年に再建された当時のインテリアが今も変わらずに残っています。
店内は、クラシック音楽を静かに楽しむためにスマホでの写真撮影は厳禁。今回は、取材ということで、特別に撮影をさせてもらいました。

しばし待って出てきたコーヒーは、苦味と酸味が絶妙な大人のテイスト。

前出の石原さんによると、初代オーナーの従兄弟がイギリス・ロンドンの喫茶店で修業して覚えた1950年代のレシピを今も受け継いでいるのだとか。このコーヒーを飲むだけでも来る価値はありそうです。

ベートーベン、バッハ、モーツァルト、ブラームス、チャイコフスキー……。クラシックに詳しくない人でもどこかで聞いたことのある名曲が流れ、1時間、2時間とあっという間に時間が過ぎていきます。

仕事でちょっと疲れたとき、ここで昭和レトロな時間に埋もれるのもたまらない贅沢かも。周囲はみんなひとりのお客さんなので、女子ひとりでもまったく気兼ねなくリラックスできそうです。

■参考記事:昭和レトロな異世界へGO!渋谷のクラシック名曲喫茶「ライオン」(配信日2018.08.10)

ずーっといたくなる!ふかふかソファ&アルコールが楽しめる「森の図書室」

ここ「森の図書室」は渋谷から徒歩7分ほどの雑居ビルにある、まさに知る人ぞ知る名所。基本的に会員制ではありますが、非会員でも500円の入場料を払えば入店が可能です。

店内は壁一面に本がずらり!図書室といっても、堅苦しさはなくとってもおしゃれな空間が広がっています!

店内奥にはまるでベッドのようなふかふかのソファ席があり、だらーっとしながら本を読むことができますよ。そんなリラックスした時にオーダーしたくなるのが、時間無制限の飲み放題メニュー(2000円)。アルコール含め、ドリンクメニューが充実しているので、宅飲み気分でまったりする人が多いのだとか。

これまでの図書室の概念を覆すおしゃれ&リラックス空間で、新しい本との出合いにワクワクしたり、お酒を飲みながらゆっくりくつろいだりと過ごし方は人それぞれ。渋谷の隠れ家としてぜひチェックしておいてくださいね!

■参考記事:夜のデートは読書が新常識!?お酒も飲める「森の図書室」って?(配信日2018.09.14)

さまざまなシーンで使い勝手抜群!「モジャ・イン・ザ・ハウス」

渋谷という立地に加えて、さまざまなシーンでの使い勝手のよさも「モジャ・イン・ザ・ハウス」の人気の理由。

カウンター席は嬉しいコンセント付きなので、パソコンを持ち込んで仕事をする人の姿も見られます。

ワッフルチキン1404円、マーケットサラダ フルーツドレッシング 1134円
ワッフルチキン1404円、マーケットサラダ フルーツドレッシング 1134円

おすすめメニューは、温かいワッフルに大きなフライドチキンが3つものったインパクト大の「ワッフルチキン」。

日本ではあまり知られていませんが、アメリカではソウルフードとして親しまれる歴史ある料理で、ランチ帯には、お客さんの3人に1人がオーダーするという人気メニューです。

店内のインテリアは柄のソファや壁紙、至る所に飾られている絵など、カラフルで賑やかな印象。アメリカンなモチーフの小物が多く見られます。

■参考記事:甘いとしょっぱいの究極のコラボ!ワッフルチキンにやみつき(配信日2018.04.18)

ギュッと絞るレモンがさわやか!渋谷の“ふわふわ”絶品パンケーキ

渋谷・代官山・恵比寿エリアにオープンした「渋谷ブリッジ」はアクセス良好で、ぜひ行きたいおでかけスポットです。

今回紹介するのは、その中にオープンした「MUSTARD HOTEL(マスタード ホテル)」のカフェ・ラウンジ「Megan-bar&patisserie(ミーガン バー&パティスリー)」。

営業時間は朝の8時~24時。ブレックファストからランチタイム、ディナーからバータイムまで、さまざまな利用ができるオールラウンドレストランです。広々とした店内にはカウンター席とテーブル席があり、シンプルながらもモダンで落ち着いた雰囲気。

窓が大きくとられている店内。訪問したのがお昼だったので、とっても明るくて気持ちがよいです。
8時~11時30分まではドリンク付きのモーニングメニューがあります。

そのなかでも人気なのはバターミルクのパンケーキ。
「プレーン」、「バナナ&ウォルナッツ」、「季節のフルーツ」、「ベーコン&フライドエッグ」の4種類があるのですが、なかでもおすすめは「プレーン」(税込1000円)。

また、店内はレコードで音楽が流れています。これがまた、空間をより素敵に演出してくれています。

フランスやヨーロッパの伝統的な製菓技術をベースに、季節のフレッシュパティスリーや、スコーン・クッキーなどのアメリカンベイキングも。こちらのスイーツは、テイクアウトはもちろん19時までは店内でいただくことも。

年中無休で、朝から夜までいろいろなおいしさと出会えるお店です。
ぜひ一度行ってみてくださいね。

■参考記事:ギュッと絞るレモンがさわやか!渋谷の“ふわふわ”絶品パンケーキ(配信日2019.06.12)

温かみのある落ち着いた空間「カフエマメヒコ」

白い壁とウッド調の家具で構成される店内は、ダウンライトで落ち着いた雰囲気。現代的な上品さと懐かしさを兼ね備えた、居心地のいい空間が広がっています。

暖色系の照明と外から差し込む日光がテーブルを照らし、店内中央のレトロな時計が時を刻む…。ノスタルジックな雰囲気の中で、ゆっくりとカフェタイムを楽しめます。

こちらが人気の「円パン」。昔ながらの純喫茶の定番メニュー「厚切りトースト」を彷彿とさせる、厚み5cm以上の丸型のパンはパンケーキのよう!

「円パン」はその厚さで中の水分が飛びすぎないので、サクサクした食感としっとりした食感を同時に味わえることが魅力です。

友達とのティータイムにはもちろん、1人でゆったり時間を過ごすのにももってこい。渋谷を訪れたら、ぜひ行ってみてください。

■参考記事:パンのおいしさを追求したらこの形に!?渋谷でゆったり過ごせる「カフエマメヒコ 」の「円パン」(配信日2018.10.29)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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