【2019】名古屋かき氷5選。エスプーマからふわふわまで編集部のおすすめまとめ

【2019】名古屋かき氷5選。エスプーマからふわふわまで編集部のおすすめまとめ

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今年も大人気のかき氷。せっかくだからとっておきの一杯を食べたいですよね。しかも最近は進化系のかき氷も続々登場中…!そこで今回は、名古屋で今大人気のかき氷店を5つご紹介します。エスプーマかき氷に抹茶にきな粉、アボカドかき氷まで!?見た瞬間に行きたくなること間違いなしです。

Summary

【大須】老舗が生み出した新型かき氷!静かな和カフェ「吾妻茶寮」

大須のアーケード街・万松寺から1本入った裏門前町通にあるのが今回のお店「吾妻茶寮」。プロデュースしているのは明治45 年創業の和菓子店「吾妻茶寮」の4代目。色鮮やかな着物や帯をアレンジした装飾からも、伝統と新しさが感じられます。

「吾妻茶寮」といえばなんといってもこちら!店の代名詞でもあるエスプーマのかき氷です。シロップを泡状にしたフワフワ食感のエスプーマかき氷を名古屋でいち早く提供したのが「吾妻茶寮」だったんです。

一番人気はミルク風味のエスプーマと旬のフルーツを氷の上にのせた「極みるく」。季節によってトッピングのフルーツが替わるのだそうです。ちなみに、8月の「極みるく」は「極みシャインマスカット」(1380円)。食べ進めると、キウイやパインなど、数種類のフルーツが、氷の中にも隠れているんですよ。

「MITARASHI(ミタラシ)」(1150円)は、老舗和菓子店ならではの一品です。冷えても固くならないよう、求肥を団子にしてトッピング。

代々伝わる自家製の磯辺餅のタレをベースにした甘塩っぱいエスプーマが氷を覆います。氷や団子をエスプーマと絡めて食べれば、まるで冷たいみたらし団子を食べているかのような感覚に。

ほかにも「大人の宇治抹茶ティラミス」(1280円)、「極み抹茶」(1180円)など、10種類以上のエスプーマかき氷がメニューに並びます。何度でも訪れたくなりますね!

【大須】名古屋の行列必至ふわっふわかき氷「あんどりゅ。」

名古屋で大人気のかき氷店として、メディアでも大注目されている「あんどりゅ。」の2号店「BAR 2世古withあんどりゅ。」。休日になると2〜3時間待ちは当たり前という超人気ぶり。30秒しかもたないという、ふわっふわの食感のかき氷を求め、遠方から足繁く通うファンも多いんだとか。

「しおきゃらめる」(写真)や、「こうちゃみるく」、「てらみす」、「でらまっちゃらて」など、約10種類のかき氷が全品800円で食べられます。上から見てもこのボリューム…!それなのにひとりでもペロリと食べられる軽い味わいが魅力です。

そしてなんと、こちらの2号店では、お酒メニューも充実しています!24時まで営業をしているので、お酒の締めにかき氷を食べる人も多いんだとか。男女問わず幅広い年代で楽しめる一軒です。

【東別院】看板犬くーちゃんがお出迎え!“きな粉の山”かき氷の「柴ふく」

名古屋市中区の「東別院」からほど近い場所にある甘味処「柴ふく」。大人気のかき氷店ですが、お客さんを魅了しているのはかき氷だけじゃありません。こちら店の看板犬“くーちゃん”こと「くるみちゃん」に会うため、遠方から多くの人がはるばる訪れています。人懐っこくて 愛嬌たっぷりのくーちゃんにみんなメロメロ。

一番人気は「黒柴金時ミルク」(890円)で、これでもかというほどたっぷりの国産きな粉と、沖縄県産の黒蜜、ミルク、小豆がトッピングされています。この上に、プラス70円できな粉を追加注文する人も多いんだとか…!香りが良く、甘すぎないため、たっぷりかけても最後まで飽きることなく味わえると大好評なんです。

ちなみに、このインパクト抜群のかき氷は、柴犬のくーちゃんが背中を向けて座った姿からインスピレーションを受けて作ったのだそうです。たしかに、きな粉の茶色とずんぐりとしたかき氷のフォルムがどことなく似ているような…。

店内を見渡すと、年代物のカメラやアンティークの時計などがたくさん見つかります。実はご主人、古物商の免許を所有するほどの骨董品マニア。レトロな空気が漂う店内で かき氷を頬張る、“ニッポンの夏“を味わうことができますよ。

【東区】トマトにアボカド!?食べて美しくなるヘルシーかき氷「カフェサブヒロ」

「カフェサブヒロ」は地下鉄東山線の一社駅から徒歩5分ほどです。アボカドミルクにトマト氷といった、他店ではあまりお見かけしないかき氷が食べられます。「食を通じた美と健康」をテーマにしており、色鮮やかな美しいかき氷は、どれも素材本来の色なんだそうです。

華やかでありながら落ち着いた雰囲気の店内。スタッフさんの対応も心地よく、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

赤いかき氷といえばイチゴですが、サブヒロでの赤いかき氷はなんとトマトです…!「トマトのかき氷」(1500円)なんて奇抜に思えますが、食べてみると氷との相性はバッチリ。トマトはビタミンやカリウムが豊富なので、暑さに疲れた体を癒してくれそう。

お皿には岩塩が振られているので、少量をスプーンに付けて、トマト氷とともに食べてみましょう。なかに入っているのは、風味豊かな白ワインゼリー。アルコールを飛ばしているので、お酒が苦手な人でも食べられます。 おいしくて美しいうえに、体のことも考えられたかき氷です!

【中村区】築100年の長屋で味わう老舗茶屋の王道抹茶かき氷「shizuku」

あま~いかき氷がちょっと苦手…という方にこそオススメしたい、名古屋市中村区にある「shizuku(シズク)」のふわふわかき氷。

80余年もの歴史がある老舗のお茶屋さん「芳茗園(ほうめいえん)」が手がける甘味処というだけあり、良質な抹茶やほうじ茶を使用。上品な香りが漂って、最後の1滴までサラサラッと爽やかにいただける絶品氷です。

シンプルでクールな外観に負けず劣らず、店内は直線美を感じる静謐な空間になっています。なんとこちらは築100年の長屋をリノベーションしたんだそう。センターに大きなテーブルが1卓のみあり、必然的に相席となります。たまたま居合わせたお客さん同士、話しが弾むことも。

織部焼きのような深い緑が美しい、抹茶のかき氷。丸いフォルムも愛らしくてたまりません。 濃さや甘さが異なる3種類があり、写真は「上薄茶氷」(864円)。氷は甘さをおさえた白蜜で仕上げ、後味がスッキリ。石臼で挽いた宇治産抹茶の風味を最後まで存分に楽しめます。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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