北アルプスや美ケ原高原の山並みを背景に立つ松本市のシンボル。天守が現存する城として、犬山城、彦根城、姫路城、松江城とともに国宝に指定されている名城。石川数正[かずまさ]、康長[やすなが]父子が文禄2~3年(1593~1594)ころ建てたと推定され、戦闘に有利な山城が多く築かれた戦国時代の中で、松本城は異色の平城。敵の侵入を防ぐ石落や鉄砲狭間などが見どころ。中町通りの北を流れる女鳥羽[めとば]川は、侍町と町人町を分けた川で、堀の役割も果たした。3月下旬~4月上旬は桜に包まれ、5月上旬~中旬には月見櫓前に小笠原ボタンが咲く。
住所 | 長野県松本市丸の内4-1 |
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TEL |
0263-32-2902 |
営業時間 |
8時30分~17時(入場は~16時30分) |
定休日 |
無休 |
料金 |
入場大人700円、小・中学生300円 |
アクセス |
公共交通:JR松本駅→徒歩20分 車:長野道松本ICから国道158号経由3.5km20分 |
駐車場 |
あり/110台/松本市営開智駐車場利用(1時間200円、以降30分毎100円) |
文化財情報(観光) |
国宝(建造物) |
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