東口・西口別おひとりさまにもおすすめ!池袋のカフェ6選【#編集部のおでかけキロク】
こんにちは、るるぶ&more.編集部のえみーるです。近年、再開発がすすむ池袋駅周辺。池袋によく遊びに行くよ!なんて方も多いのでは。ただ、池袋駅構内は迷路みたいですし、外へでてみてもお店が多くてどこへ行けばいいのやら……なんて思ったことありませんか?そこで、今回は、東口・西口に分けてえみーるおすすめのカフェを6つご紹介します。はずれなし!池袋でのカフェ選びの参考にしてみてくださいね。
Summary
【東口】モーニングからディナーまで!「Racines FARM to PARK」
池袋駅東口を出てまっすぐ5分程進むと、目の前に緑いっぱいの南池袋公園がみえてきます。 その一角に今回おすすめする「Racines FARM to PARK(ラシーヌ ファーム トゥー パーク)」があります。
先ほどまで、人通りがたくさんの通りを歩いていたはずなのに……気づいたら、都会のオアシスのような場所に到着です。
建物は2階建て。天井が高い造りになっているため、開放感も抜群です。
えみーるはオープンと同時に入店したのですが、あまりの居心地の良さに友達とのおしゃべりが止まらず……。ランチタイムまでのんびり過ごしてしまいました。
こちらのお店のオススメは、「カフェ コン レチェ」(500円)。濃く煮だしたコーヒーと濃厚な牛乳を合わせて作られています。
えみーるは、スペシャルモーニングプレート(750円)も注文。1プレートで、目玉焼きやトースト、サラダがいただけるとってもお得なプレートです。もちろんお味も抜群でした!
平日朝は8時から、夜は22時まで営業しているのもおすすめポイントの1つ。席間隔も広いので、たくさんお買い物した~、歩き疲れた~ってときにおすすめです。 公園のお花や緑に癒されながら、のんびりくつろぎましょう。
■参考記事:都会に現れたオアシス!ゆっくり過ごす休日に行きたい緑豊かな公園カフェ(配信日:2019.06.27)
【東口】昭和レトロを池袋で味わう。「タカセ 池袋本店」
池袋駅35番出口からすぐと、アクセスしやすい立地にある「タカセ池袋本店」。お店の前を通ったことある!という方も多いのでは。再開発が進む池袋の中で漂う、どこか懐かしい雰囲気がたまりません。
エレベーターで9階まで上がると、池袋にいることを忘れてしまうくらい静かな空間。池袋駅チカでこんな静かな喫茶店があったなんて……。落ち着いた雰囲気なので、おひとりさまでの利用にもピッタリです。22時という遅い時間まで営業しているのも魅力的ですよね。
このお店でおすすめしたいのは「プリンアラモード」(税込700円)。真ん中にあるのは大きなプリンとマンゴーソースがかかったバニラアイス。その周りはたっぷりのホイップクリーム・桃・みかん・パイナップルで彩られボリュームも抜群!そして「プリンアラモード」には欠かせないさくらんぼも上にしっかり乗っています。
喫茶点でプリンとは、なんとも贅沢。今回は、9階のコーヒーラウンジをご紹介しましたが、「タカセ池袋本店」の2階は喫茶室、3階はレストラン、別館はコーヒーサロンになっており、用途に合わせて使い分けることができるのもgood!
■参考記事:固めプリン好きにおすすめ!昭和レトロな絶品プリンアラモード(配信日:2019.06.18)
【東口】おすすめは飲み比べセット!「COFFEE VALLEY」
「COFFEE VALLEY(コーヒーバレー)」は、池袋エリア初のスペシャリティコーヒー専門店として2014年にオープンしました。場所は池袋駅東口で有名な「ジュンク堂書店」の裏手にあります。
こちらのお店に訪れたならぜひ注文してほしいのが、「THREE PEAKS(スリーピークス)」(600円)。同じ豆を使用しているのですが、(写真左から)エスプレッソ、マキアート、ドリップコーヒーと抽出方法の違いによる味の変化を楽しめます。抽出方法の違いだけでこんなに味の違いがでるのか…!とびっくりすること間違いなしです。
池袋駅の喧騒から少し離れて、のんびりできるこちらのカフェ。おひとりさまでも利用しやすい、静かで落ち着いた店内に、ついつい長居してしまいました……。
■参考記事:3通りの淹れ方で味が変化!スペシャリティコーヒーの飲み比べができるカフェ(配信日:2018.08.12)
【西口】お花のドリンク&フードにきゅん。「HANABAR」
池袋駅C2出口から徒歩2分のところにあるのが、食べられるお花のフード&スイーツがいただける「HANABAR(ハナバー)」。
お店の中は、ドライフラワーやアンティーク家具で揃えられていて、写真を撮る手が止まりませんでした。とってもフォトジェニックな空間に心躍ります。
やはり外せないのは、お花のカクテル。4種類あるお花のカクテルのなかでもおすすめなのは、ポップコーンの香りが珍しい「ポップンピーチ」(900円)。味もほんのり甘いポップコーン風味でとってもユニークです。
カクテルに入っている氷の中にも、お花がはいっていて、どこもかしこもお花尽くし。
えみーるはランチのお時間にお邪魔したので、カレーライスもいただきました。カレーライスにもお花がトッピングされており、カレーライスなのにかわいい……!ココナッツミルクを使用したこちらのカレーは、辛すぎずクリーミー、本格的なお味でした。
池袋でおしゃれなカフェないかな~という時には、ぜひおすすめしたい「HANABAR」。かわいい店内とフードにむねきゅん間違いなしです。
■参考記事:かわいい&美容にもイイ!食べられるお花が話題のHANABAR(配信日:2018.05.23)
【西口】駅直結!一人でもデートでもおすすめ「本と珈琲 梟書茶房」
「梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」があるのは、池袋駅直結のショッピングビル「Esola(エソラ)池袋」の4階です。駅直結のため、雨の日でも濡れる心配なし。待ち合わせにもおすすめです。
ゆっくりと本に向き合える「図書エリア」や天井のシャンデリアとシックなソファが贅沢な「ラウンジエリア」、柔らかい日差しが差し込む「森の部屋」など。雰囲気が違う席があるのも魅力的。お友達とのランチや、デートなど、用途に分けて利用できますね。
今回えみーるは待ち合わせの間に一人で訪れました。案内されたのは、「アカデミックエリア」のお席。図書館のような空間で、のんびりコーヒーをいただけるのは特別感があります。
すこし混雑していてお店に入るのに時間がかかるかな?と思ったのですが、広い店内にはお席がたくさん用意されているため、比較的すぐ入店できたのも嬉しかったです!
「梟書茶房」でぜひオーダーしたいのが数量限定の「本とコーヒーのセット」(1500円 ※価格はテーマによって変わる可能性があります)。
テーマに合わせて、校正の会社による選書が話題を呼んでいる書店、「かもめブックス」代表の柳下恭平さんがセレクトした本と、ドトールコーヒーが誇るコーヒーマイスターで日本スペシャルティコーヒー協会理事の菅野眞博さんがブレンドしたコーヒーのセットを楽しめます。
■本と珈琲 梟書茶房(ふくろうしょさぼう
住所:東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola(エソラ)池袋4階
(東京メトロ有楽町線「池袋駅」直結)
TEL:03-3971-1020
営業時間:10時30分~22時
定休日:Esola(エソラ)池袋に準ずる
■参考記事:おすすめメニューは本とコーヒーのセット!本との新しい出合いが待つ池袋のブックカフェ(配信日:2018.06.18)
【西口】「ジェラピケ」プロデュースのクレープでひとやすみ「gelato pique cafe creperie」
ルミネ池袋に併設している「gelato pique cafe creperie(ジェラート ピケ カフェ クレープリー)」。スタンド形式になっており、席はすべてテラス席です。ルミネ池袋内なので、お買い物終わりにちょっと甘いものでも…なんて時におすすめです。
こちらのクレープの魅力は、シンプルながらもこだわりが詰まった生地!香り豊かなフランス産の小麦粉に、同じくフランス・エシレ村で作られている高級なバターを贅沢に使っています。
えみーるおすすめは、「バターとお砂糖のクレープ」(520円)。フルーツやホイップクリームといった定番のトッピングは一切なしなのですが、ほどよく振りかけられたグラニュー糖ともっちりとした生地の甘みがクセになってしまいました。
もちろんトッピングたっぷりのクレープやおかずクレープもあるので、お気に入りのクレープをみつけてみてくださいね!
■参考記事:生クリームたっぷりはもう卒業?そんな大人女子に捧ぐ、生地を楽しむ贅沢なクレープ(2018.09.16)
今回は、池袋駅東口・西口のカフェを6つご紹介しました。池袋でお店選びに迷った際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。