東京で味わう世界の本場グルメ23選|おいしい珍しい外国料理を食べて、旅行気分!

東京で味わう世界の本場グルメ23選|おいしい珍しい外国料理を食べて、旅行気分!

東京都 食・グルメ レストラン カフェ るるぶ&more.編集部
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海外旅行にはなかなか行けないけれど、せめて気分だけでも楽しみたい!今回は、そんな皆さんに、「るるぶ&more.」でご紹介したなかから、東京にいながらにして本場の味を楽しめる、おすすめのレストランやテイクアウト店をご紹介します。アジアン、エスニックから、ギリシャ料理まで、人気のお店ばかりをピックアップ!現地さながらの本格料理を味わって、つかの間の旅気分にひたってみては?

Summary

【学芸大学】ベトナムのソウルフードをがぶり!/Stand Banh Mi

学芸大学駅にある「Stand Banh Mi(スタンド バイン ミー)」。看板メニューのベトナムのソウルフード「バインミー」をはじめ、さまざまなベトナム料理がカジュアルに楽しめるお店です。

「オリジナルバインミー」は、外はサクサク中はふんわりの香ばしい食感が楽しい「タイガーブレッド」と、国産無農薬小麦を使用してしっとりもっちり焼き上げた「有機全粒粉バゲット」の2種類から選べるパンに、自家製ハムとレバーバテ、なます、ハーブ(パクチーとミント)を挟んだ1品。ひと口かじると、濃厚なレバーパテの味に、なますの酸味とハーブの爽やかさがマッチ。さらに歯切れよく、弾力のあるバゲットがそれを包み込み、いいバランスに仕上げています。

バインミーをはじめ、ほとんどのメニューがテイクアウト可能。1度食べたらクセになるベトナムのソウルフード、ぜひ一度ご賞味あれ。

■参考記事:ベトナムのソウルフードをがぶりひと口!レトロかわいいバインミー専門店(配信日:2018.09.12)

【新宿三丁目】気分はタイ!本場のリアルな雰囲気まで味わえる/タイ屋台999

新宿三丁目にある「タイ屋台999(カオカオカオ)新宿」は、原色のカラフルなテーブルやお風呂イスなど、タイ屋台を忠実に再現したお店。料理も日本人向けに辛さを抑えるといったことは一切しておらず、タイ料理好きの人は大興奮するはずです!

カオマンガイ
カオマンガイ

まず注文したいのが、店長オススメNO.1、タイの屋台ではおなじみのタイ式蒸し鶏ご飯「カオマンガイ」。ピリ辛のタレは、パクチーの根と茎に、しょうがニンジン、調味料を混ぜ、本場の味に忠実に作っています。
女性のオーダー率NO.1は、タマネギ、セロリ、ネギなどのたっぷり野菜で和えた「ヤムウンセン」。一口食べると、細かく刻まれた唐辛子がピリ辛で…ビールがよく進む味!
味の決め手は、現地から取り寄せているタイのライムと呼ばれる「マナオ」。こちらを使うことで、より本場に近いフレッシュな味に仕上がります。

タイに行けなくても、サクッと立ち寄ればすぐに“タイ欲”を満たせますよ。

■参考記事:新宿三丁目のリアルすぎるタイ屋台で、気分はすっかりタイ(配信日:2018.04.20)

【五反田】本場も認める“台湾式朝ごはん”/東京豆漿生活

五反駅から徒歩5分のところにある「東京豆漿生活(とうきょうとうじゃんせいかつ)」は、台湾の定番朝ごはんの豆漿(トウジャン)や、台湾式のパンやパイを楽しめるお店です。
日本ではあまり見ることがない塩味の豆乳「鹹豆漿(シェンドゥジャン)」は、豆乳のまろやかさと共に、優しい塩味とほんのりお酢の酸味がじんわりしみわたります。細切りになって乗っている油条(揚げパン)で、さらに食感が豊かに!やみつきになるおいしさです。

ずらりと並ぶ台湾式のパイは、見た目はパンのようですが、食べてみるとパイ生地のようにサクッとした食感も楽しめます。
テイクアウトもできるこちらのお店。売り切れ次第終了になるので、早めの時間に行ってみるのがおすすめです!

■参考記事:行列必至のおいしさ!本場の人も認める五反田の“台湾式朝ごはん”(配信日:2019.05.12)

【四谷三丁目】スパイスが決め手!本格スリランカ料理/BANDARA LANKA

ガツンと五感が刺激されるような爽快なスパイシー料理を求めるなら、四谷三丁目のスリランカ料理レストラン「バンダラランカ」へ。

スリランカ料理といえば「ライス&カリー」が定番スタイル。ライスのまわりに数種類の「カレー」を盛り合わせて、ワンプレートで提供されるのが一般的です。煮物でも炒めものでも、カレー味じゃなくてもスパイスを使って調理されたもの全般を「カレー」と呼び、見慣れたカレーとは全く別物!

食べ方も独特で、まずそれぞれの「カレー」の味を楽しんだあと、甘い・辛い・さっぱり、どんな「カレー」も全部をまぜて食べるのがスリランカの流儀。

夏の暑気払いに、本場スパイスをたっぷり使ったスリランカ料理でエネルギーをチャージしてみては。

■BANDARA LANKA Sri Lankan Cuisine & Ceylon Tea
スリランカ料理とセイロンティーのお店
住所:東京都新宿区大京町12-9 アートコンプレックスセンター1階
TEL:03-6883-9607
営業時間:11~14時、17時~21時30分
定休日:月曜

■参考記事:カレー味じゃない「カレー」って?行列ができるスリランカ料理ブッフェ(配信日:2019.08.02)

【上町】路面電車を眺めながら、ベトナム料理に舌鼓/亞細亞食堂サイゴン

世田谷線の上町駅から徒歩1分ほどの場所にある「亞細亞食堂サイゴン上町店」は、ベトナム料理をメインとしたアジアンフードとオリジナルカレーが楽しめると人気。9種類から選ぶことができるカレーの中で、お店の一番人気は「サイゴン特製カレー」1000円。水を使わず大量のタマネギを煮詰めたルーは、辛さとコクの中にも玉ねぎの甘味が感じられます。店内で焼き上げた、モチモチのナンもやみつきになる美味しさ!

カレー以外にも、スタンダードなベトナム料理も安定の美味しさです。ランチセットの鶏肉のフォー(1000円)は、優しくさっぱりとしたスープが絶品!

世田谷線を間近で眺めながら、おいしいベトナム料理を味わうことができる「亞細亞食堂サイゴン上町店」。ぜひランチに立ち寄ってみたいお店です。

■参考記事:鉄子注目!亞細亞食堂サイゴンで路面電車を眺めながら、ベトナム料理に舌鼓(配信日:2018.05.14)

【大久保】インドカレーと台湾魯肉飯の融合/SPICY CURRY 魯珈

ろかプレート  1050円
ろかプレート 1050円

大久保にある「SPICY CURRY 魯珈(スパイスカレー とか)」は、よくばりあいがけカレーを目当てに、遠方からも通う人がいる大人気店。魅惑のスパイス使いとトロトロ肉が抜群のコラボを見せ、おかずと混ぜれば1皿で3度おいしい味わいが楽しめます。

■SPICY CURRY 魯珈
住所:東京都新宿区百人町1-24-7
営業時間:11~15時(火・木曜は11~14時、17~19時)
定休日:土・日曜、祝日
アクセス:JR大久保駅南口から徒歩2分

■参考記事:東京都内のスパイスカレーのおすすめ名店3選!ブーム爆発の人気店を紹介!(配信日:2021.02.18)

【恵比寿】インド人シェフが作る、グルテンフリーなヘルシーカレー!/SUNNY CAFE

Butter Chicken  900円
Butter Chicken 900円

異国情緒が漂うヘルシーカフェ「SUNNY CAFE(サニーカフェ)」は恵比寿にあります。イ ンド人シェフがスパイスを駆使し、小麦粉を使わずにコクととろみをつけています。ライスは日によって五穀米に変更可能です。

■SUNNY CAFE
住所:東京都渋谷区広尾1-6-6
営業時間:11~23時
定休日:無休
アクセス:JR恵比寿駅東口から徒歩6分

■参考記事:東京都内のスパイスカレーのおすすめ名店3選!ブーム爆発の人気店を紹介!(配信日:2021.02.18)

【渋谷】アラビアンなリゾート地へ!奥渋の隠れオアシス/Cafe Bohemia

渋谷駅から10分ほど歩くと見えてくる、広々としたテラスを備えた「カフェ ボヘミア」。トルコやギリシャなど、中東をイメージして作られたお店は、喧騒から少し離れた立地にあり、まるでリゾート地のような優雅な雰囲気が漂います。

「タンドリーチキン」1400円
「タンドリーチキン」1400円

シーシャやベリーダンスショーまで楽しめる優雅な空間のなかでいただけるのは、中東料理研究家・サラーム海上さんによる監修を受けた、中東や地中海、インドなどバリエーション豊かな料理。料理に合わせて、ナッツ系の香りが引き立つコーヒーの深い香りに、甘みとコク、そしてアルコールのほのかな苦味が感じられる濃厚なカクテル「エスプレッソマティーニ」もおすすめです。

都心にいるのを忘れさせてくれる優雅な雰囲気のお店で、大人の息抜きはいかが?

■参考記事:奥渋で出合う、リゾート気分の隠れオアシス「カフェ ボヘミア」でチル!(配信日:2018.11.30)

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