東京で味わう世界のグルメ23選|珍しい外国料理を食べて、旅行気分!

東京で味わう世界のグルメ23選|珍しい外国料理を食べて、旅行気分!

東京都 食・グルメ レストラン カフェ るるぶ&more.編集部
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海外旅行にはなかなか行けないけれど、せめて気分だけでも楽しみたい!今回は、そんな皆さんに、「るるぶ&more.」でご紹介したなかから、東京にいながらにして本場の味を楽しめる、おすすめのレストランやテイクアウト店をご紹介します。アジアン、エスニックから、ギリシャ料理まで、人気のお店ばかりをピックアップ!現地さながらの本格料理を味わって、つかの間の旅気分にひたってみては?

Summary

【新大久保】こだわりパンととろとろ半熟卵が絶品!/HAPPY EGG

チーズタッカルビで話題のお店「市場タッカルビ」がオープンした、テイクアウトのトースト専門店「HAPPY EGG(ハッピーエッグ)」。本場韓国で大人気の、厚切り食パンの真ん中に切り込みを入れて具を詰めたトーストは、ボリュームミーなのに一つたった500円!なかでも一番人気のメニューは、厚さ4センチの食パンにスクランブルエッグとチェダーチーズ、そしてベーコンがたっぷり挟まった「ベーコンエッグ」です。

お店オリジナルの韓国らしいプルコギやタッカルビも、「HAPPY EGG」を運営する「市場タッカルビ」が本業の知見を活かし作ったものなので美味しさは間違いなし!

ボリュームのある厚切りトーストは朝食にもぴったりです。ぜひ韓国で人気の味を確かめてみて。

■参考記事:とろとろ半熟卵が絶品!500円で食べられる“ボリューム満点”厚切りトースト(配信日:2020.03.15)

【下北沢】ベトナムのおふくろの味!秘伝レシピのバインミー/Banh mi Ba Ba

一番人気は「バインミーバーバー」(700円)
一番人気は「バインミーバーバー」700円

下北沢駅から徒歩2分のところにある「Banh mi Ba Ba(バインミーバーバー)」は、サクふわのフランスパンにベトナム風ハムやパクチーなどを挟んでいただく、ベトナム風サンドイッチ「バインミー」の専門店。

店名にも使われている「Bà mi Bà Ba」(ベトナム語で「おふくろの味のバインミー」)の由来通り、スタッフのお母さんから受け継いだ秘伝のレシピのバインミーが味わえます。

一番人気は、店名にもなっている「バインミーバーバー」。具材にガー(魚醤風味のチキンフレーク)、ジョートゥー(豚耳、豚タン、きくらげ、椎茸を使ったサイゴン風ハム)、ティットパテ(豚肉とレバーペースト)をはさんだ贅沢なサンドイッチです。

リピーターも多い本格的なバインミー。ぜひ試してほしいベトナムのおふくろの味です!

■参考記事:秘伝レシピの「バインミー」は格別!下北沢で食べられるベトナム風サンドイッチ(配信日:2018.12.13)

【丸の内】アメリカの伝統的なテイクアウトフード/Sarabeth‘s Deli

フレンチトーストやパンケーキ、エッグベネディクトなど、伝統的なアメリカの朝食メニューが人気の「Sarabeth’s(サラベス)」。ルーフトップテラスのある東京店の3階スペースに11時30分~14時限定でオープンする「Sarabeth’s Deli(サラベス デリ)」は、レストランならではのこだわりと、気軽に買えて便利なデリカテッセンを兼ね備えたお店です。

「グリルドチーズサンドウィッチ」や「ファット&フラッフィーホットドッグ」などオーダーごとに焼き上げるホットサンド、ホットドッグをはじめ、サラベスの看板メニュー「ベルベッティークリームトマトスープ」といった本場アメリカならではのメニューが味わえます。

天気がいい日は、フリースペースとして開放しているテラス席で、心地いい風を感じながらの外ランチもおすすめです。

■Sarabeth‘s Deli(さらべす でり)
住所:東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディング南館 「サラベス 東京店」3階
TEL:03-6206-3551
営業時間:11時30分~14時
定休日:土・日曜、祝日

■参考記事:東京駅近!「サラベス」東京店にできたてテイクアウト「サラベス デリ」が平日ランチ限定でオープン(配信日:2021.02.03)

【下北沢】3種が一度に楽しめる、新感覚キーマカレー/旧ヤム邸シモキタ荘

「旧ヤム邸シモキタ荘(きゅうやむていしもきたそう)」は、下北沢駅から徒歩7分の小道にある隠れ家カレー店。ランチタイムに楽しめる「キーマカレーのぜんがけ」1350円は、牛豚ブレンド、鶏肉、豚肉の3種のひき肉に、それぞれの肉の風味を生かす旬の食材を組み合わせて、オリジナルの味に仕上げた一皿です。

旬の食材とスパイスの出会いが生み出す複雑な味わいが魅力のカレー。今まで出会ったことのないキーマカレーを楽しみたい人は、ぜひ「旧ヤム邸シモキタ荘」へ足を運んでみてください。

■参考記事:カレーの街“下北沢”で絶対食べておきたい!3種の新感覚キーマカレー(配信日:2018.11.23)

【神田】フランス発のB級グルメ!新感覚アジアンヌードル/感動ボブン

JR神田駅から徒歩2分。「感動ボブン」は、新感覚のアジアンヌードルを食べられるお店。フランスで誕生したベトナムテイストの米麺「ボブン」を提供しています。

店内はアジアの食堂のようなキッチュな雰囲気!海外旅行に来たかのような気分になれちゃいます。エスニックなテイストや、ネオ居酒屋のようなかわいさもありつつ、男性でも入りやすいような内装にこだわったそう。

「感動ボブン」990円
「感動ボブン」990円

こちらが、店名にもなっている「感動ボブン」!米麺の上にミントやパクチー、きゅうりやレタスに、にんじんのなますなど、フレッシュな野菜が麺を覆うほどたっぷり。さらに自家製のベトナム揚げ春巻き、甘辛く味付けした牛肉がトッピングされています。

食べる前にお箸で混ぜて、底の方にあるナンプラーやスイートチリを使った自家製ソースを野菜や麺に絡めていただきます。

平打ちの米麺は、フォーより少し太く、もちもちの食感がたまらない!シャキシャキ野菜とのコントラストが楽しく、しっかりとした食べ応えです。甘酸っぱくて、食欲が進む!

卓上にあるシラチャーソースやフライドガーリックを加えると、パンチのある辛さが加わりジャンクに味変しますよ♪

■感動ボブン(かんどうぼぶん)
住所:東京都千代田区内神田3-14-8 ニシザワビルB1F
TEL:03-6260-7260
営業時間:ランチ 11時30分~14時30分、ディナー 16〜23時
※最新の営業時間は異なる場合があります
定休日:無休
※支払いはクレジットやバーコード決済のみ

■参考記事:フランスのB級グルメ!新感覚アジアンヌードル「感動ボブン」にハマる人急増中@神田(配信日:2021.10.02)

【九段下】台湾が恋しくなる!定番朝ごはんからB級グルメまで/台湾豆乳大王

鹹豆漿や油條、蛋餅といった台湾の朝ごはんを中心に楽しめる「台湾豆乳大王」は9時開店。九段下というオフィス街にもかかわらず、台湾の朝ごはんを求めてやってきた多くのお客さんでにぎわっています。壁に描かれているのは可愛らしい手描きのメニュー。DIY感あふれる店内の雰囲気に朝からほっこりします。

これぞ台湾朝食の定番!「鹹豆漿」(右手前)+「焼餅」(左奥)のセット750円。揚げパンの「油條」がトッピングされた豆乳スープの「鹹豆漿」。ほんのり塩気のきいたスープに、ラー油がいいアクセント。まさにスプーンが止まらないおいしさです。「焼餅」は自家製のパイ生地に玉子焼きをサンド。食べごたえもたっぷりです。

王道の台湾B級グルメ、「胡椒餅」250円もお店で手づくり。毎朝搾っているという「豆漿ICE」440円、自家製パイナップルケーキの「鳳梨酥」250円などカフェメニューもあるので、いつ訪れても台湾の空気を感じられますよ。

■台湾豆乳大王(たいわんとうにゅうだいおう)
住所:東京都千代田区神田神保町3-9-3 csビル1階
TEL:03-6268-9757
営業時間:9〜17時(土曜は10〜15時)
定休日:日曜

■参考記事:台湾ツウがおすすめ!オシャレ台湾雑貨にB級グルメ…東京で叶う海外旅行(配信日:2022.03.30)

【学芸大学】台湾人も通う、美食を気軽に!/CHI-FO 台湾屋台縁食区

東急東横線の学芸大学駅からすぐ、飲食店が軒を連ねる高架下の商業施設「学大横丁」に、2021年12月にオープンした「CHI-FO 台湾屋台縁食区」。漢字のメニューがずらっと並ぶ看板を掲げた屋台がどーんと構え、施設内なのにまるで屋外の屋台で食べているようなユニークな作りが特徴です。

台湾の定番料理「魯肉飯(ルーロウ飯)」800円は、現地と同じく皮付きの豚バラ肉を使用。皮から出たゼラチン質がとろみを生み、味がよく染み込むそう。あっさりとした「キュウリのニンニク醤油漬け」(奥左)や「台湾式キャベツの漬物」(奥右)各500円と一緒に味わってみて。

「若い頃によく食べた屋台の味に出合えた」と、日本在住の台湾人が訪れることも多い「CHI-FO 台湾屋台縁食区」。台湾人お墨付きの料理と本場さながらの活気を楽しみにぜひ訪れてみてください。

■CHI-FO 台湾屋台縁食区(ちーふぉ たいわんやたいえんしょくく)
住所:東京都目黒区鷹番2-21-14 学大横丁1F
電話番号:070-8549-7210
営業時間:18~23時(土・日曜、祝日は12〜15時、18〜23時)
定休日:月曜、隔週火曜

■参考記事:ここは台湾!?東京「CHI-FO 台湾屋台縁食区」で味わうストリートフード(配信日:2022.03.29)


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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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