東京で味わう世界の本場グルメ23選|おいしくて珍しい外国料理を食べて、旅行気分!
海外旅行にはなかなか行けないけれど、せめて気分だけでも楽しみたい! 今回はそんな皆さんに『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、東京にいながらにして本場の味を楽しめる、おすすめのレストランやテイクアウト店をご紹介します。アジアン、エスニックから、ギリシャ料理まで、人気のお店ばかりをピックアップ! 現地さながらの本格料理を味わって、つかの間の旅気分にひたってみて!
- 【学芸大学】ベトナムのソウルフードをがぶり!/Stand Banh Mi
- 【新宿三丁目】気分はタイ! 本場のリアルな雰囲気まで味わえる/タイ屋台999
- 【五反田】本場も認める“台湾式朝ごはん”/東京豆漿生活
- 【四谷三丁目】スパイスが決め手! 本格スリランカ料理/BANDARA LANKA
- 【上町】路面電車を眺めながら、ベトナム料理に舌鼓/亞細亞食堂サイゴン 上町店
- 【大久保】インドカレーと台湾魯肉飯の融合/SPICY CURRY 魯珈
- 【恵比寿】インド人シェフが作る、グルテンフリーのヘルシーカレー!/SUNNY CAFE
- 【渋谷】アラビアンなリゾート地へ! 奥渋の隠れオアシス/Cafe Bohemia
- 【渋谷】絶品タコスの食べ放題が人気!/TEXMEX FACTORY 渋谷神南店
- 【外苑前】世界各地の朝ごはんでパワーチャージ!/WORLD BREAKFAST ALLDAY
- 【千駄ヶ谷】エジプトのソウルフード「コシャリ」を堪能/Arabian Restaurant & Cafe Bar Oasis
- 【祐天寺】フレンチ×ベトナムの絶品ヘルシーな米麺料理「ボブン」/Stand Bò Bún
- 【原宿】ブリトーを手軽に! オーストラリア発のメキシカン/Guzman y Gomez
- 【新大久保】注目グルメ「カンジャンセウ」って?/ビョルジャン
- 【原宿】シンガポールの国民食! うまみたっぷりのヘルシー麺/シンガポール ホリック ラクサ
- 【池袋】ハノイの伝説のフォーを日本で/PHO THIN TOKYO
- 【代々木】台湾クラフトビール×台湾料理/シーシートーキョー(XIXI TOKYO/嘻嘻東京)
- 【下北沢】ベトナムのおふくろの味! 秘伝レシピのバインミー/Banh mi Ba Ba
- 【渋谷】本場・シンガポールの極上「ラクサ」/SINKIES
- 【下北沢】3種が一度に楽しめる、新感覚キーマカレー/旧ヤム邸シモキタ荘
- 【飯田橋】台湾朝食専門店で多彩なモーニングを/wanna manna 飯田橋サクラテラス店
- 【九段下】台湾が恋しくなる! 定番朝ごはんからB級グルメまで/台湾豆乳大王
- 【学芸大学】台湾人も通う、美食を気軽に!/CHI-FO 台湾屋台縁食区
【渋谷】絶品タコスの食べ放題が人気!/TEXMEX FACTORY 渋谷神南店

メキシコ料理をアメリカのテキサス流にアレンジした“テクスメクス”が楽しめる「TEXMEX FACTORY 渋谷神南店(てくすめくす ふぁくとりー しぶやじんなんてん)」。ここで話題になっているのが平日ランチ限定で提供しているタコスの食べ放題。なんと制限時間は入店からランチ終了時間までエンドレスなんです!
日本であまり聞き慣れない“テクスメクス”ですが、アメリカではとってもポピュラーな料理。有名なのはタコスやブリトー、エンチラーダ(ブリトーのグラタン風)などで、チーズやお肉、野菜や豆をたっぷり使うのが特徴。ボリュームがあるのにヘルシーなところが人気の秘密です!
全ての料理は毎日店内のキッチンで手作りしているので、味も保証付き。ぜひエンドレスなおいしさを体験しに行ってみてください!
■参考記事:平日ランチ限定1280円でタコス食べ放題!カッコかわいいメキシコ料理(配信日:2018.08.23)
【外苑前】世界各地の朝ごはんでパワーチャージ!/WORLD BREAKFAST ALLDAY
世界各地の伝統的な朝ごはんを一日中楽しめるのが、外苑前にある「WORLD BREAKFAST ALLDAY(わーるど ぶれっくふぁすと おーるでい)」。2カ月ごとに国を変えて世界各地の朝ごはんが提供され、レベルも再現度も高い本格的な味わいが楽しめます。
■参考記事:台湾式からベーカリーカフェまで! 東京のおいしい朝食5選(配信日:2021.01.25)
【千駄ヶ谷】エジプトのソウルフード「コシャリ」を堪能/Arabian Restaurant & Cafe Bar Oasis
「東京体育館」内にある「Arabian Restaurant & Cafe Bar Oasis(あらびあん れすとらん あんど かふぇ ばー おあしす)」は、都内でも数少ないアラビア料理店。
このお店の看板メニューはなんといっても「コシャリ」。 エジプトではおなじみのソウルフードで、コシャリとはエジプト語で“混ぜ合わせる”を意味する言葉。
ご飯やマカロニ、極細パスタ、レンズ豆、ひよこ豆をミックスして、フライドオニオン、トマトソースをかけたもので、「Oasis」のシェフが作るコシャリはエジプト人が「エジプトで食べるよりもおいしい!」と感動した味なのだとか。
■Arabian Restaurant & Cafe Bar Oasis
(あらびあん れすとらん あんど かふぇ ばー おあしす)
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1 東京体育館プール棟2F
TEL:090-6934-0274
営業時間:日・火~木曜11~22時(フード21時LO、ドリンク21時30分LO)、金・土曜、祝前日11~23時(フード22時LO、ドリンク22時30分LO)
定休日:月曜、東京体育館の休館日
■参考記事:千駄ヶ谷のアラビアンレストラン「Oasis」で、エジプトのソウルフード「コシャリ」を堪能 (配信日:2023.11.24)
【祐天寺】フレンチ×ベトナムの絶品ヘルシーな米麺料理「ボブン」/Stand Bò Bún

「Stand Bò Bún(すたんど ぼ ぶん)」では、米麺料理「ブン」がシグネチャーメニュー。平麺の「フォー」とは異なり、丸い麺が特徴です。
「ブン」を使ったメニューだけでも5種類以上あり、ベトナムのスパイスがクセになる「スパイシー『サーテー』ブン」や、薬膳と白胡椒が利いた「薬膳スープの鶏肉ブン」など味わいもさまざま。

店名にもなっている定番の「甘辛和え細米麺『ボブン』」は、牛肉のレモングラス炒めや揚げ春巻き、たっぷりのハーブや野菜を米麺にのせて、甘酸っぱいタレでさっぱりと和えていただく“冷たい和え麺”。
実はベトナムではこのスタイルを“ブン・ボー・ナムボー”とよびますが、フランスに渡ったベトナム人たちによって進化を遂げ、“ボブン”という名前で親しまれるようになりました。
具材と麺をしっかり混ぜ合わせ、だしも絡ませていただきます。絞ったライムの酸味と、ニョクマム、パクチーが香り、気分はすっかりベトナム。
■Stand Bò Bún(すたんど ぼ ぶん)
住所:東京都目黒区祐天寺2-3-2
TEL:03-6303-2245
営業時間:ランチ11〜15時(14時30分LO)、ディナー17〜22時(21時LO)
定休日:火曜
■参考記事:【祐天寺】フレンチ×ベトナム料理「Stand Bò Bún」で絶品ヘルシーな米麺料理「ボブン」に出合う (配信日:2025.05.18)
【原宿】ブリトーを手軽に! オーストラリア発のメキシカン/Guzman y Gomez

世界に100店舗以上を展開する、オーストラリア発祥の有名メキシカンダイナー「Guzman y Gomez(ぐずまん いー ごめず)」。
「ラフォーレ原宿」にある日本1号店のいちばん人気は、「スパイシーチキンブリトー」(レギュラー800円)。長さ15cm、直径5cmほどで、コンビニなどで見かける平べったいものとはサイズも大違い! 小麦粉で作ったトルティーヤという生地に肉、野菜、チーズ、そしてジャスミンライスと煮豆がぎっしり巻かれていて、ガブリと食べるとスパイシーな刺激と肉のうまみ、ライスと豆の甘みが一気に押し寄せ、口の中がお祭り状態! 本物のブリトーってこんなにボリューミーなんだと驚きます。
一度食べたら夢中になる本場ブリトー、ぜひ食べてみてくださいね。
■参考記事:原宿で食べる巨大ブリトー!コスパ抜群だからランチの新定番に決まり!(配信日:2018.06.19)
【新大久保】注目グルメ「カンジャンセウ」って?/ビョルジャン

JR新大久保駅から徒歩4分の「ビョルジャン」。多様な韓国料理を揃えるこちらのお店でいちばん人気なのが、ランチタイムで提供している「えび醤油づけハンサン」です。“ハンサン”は1人前の定食という意味で、メインのカンジャンセウにご飯、韓国のり、日替わりの小鉢7品と日替わりスープが付いています。
生のワタリガニを醤油づけにした韓国料理「カンジャンケジャン」は日本でも人気ですが、このカニを手軽なエビに代えてアレンジしたのが「カンジャンセウ」。「ビョルジャン」では醤油と砂糖などを合わせた特製ダレにエビをつけ込んでいます。
都内にいながら現地の味が楽しめるので、韓国好きやグルメさんは要チェックです!
■ビョルジャン
住所:東京都新宿区大久保2-32-3 2F
電話番号:03-6302-1018
営業時間:24時間営業 ※緊急事態宣言中は異なります
定休日:無休
■参考記事:2021注目グルメ「カンジャンセウ」って?新大久保で行列ができる韓国定番を調査!(配信日:2021.03.18)
【原宿】シンガポールの国民食! うまみたっぷりのヘルシー麺/シンガポール ホリック ラクサ

2021年に原宿から渋谷へ移転した、日本初のラクサ専門店「シンガポール ホリック ラクサ」。シンガポール名物の「ラクサ」は、ココナッツミルクにエビのだしを加えた、うまみたっぷりの麺料理。脂肪燃焼効果の高いココナッツミルクや脂質が少ない米粉麺を使用しているので、ヘルシーで美容にもいいと、シンガポールでは大人から子どもまで幅広い世代から愛されている国民食です。
オーナーのラクサへの情熱がつまった「シンガポール ホリック ラクサ」。なかなか海外旅行ができない方も、ぜひ本場の味を渋谷で体験して旅気分を味わってくだいね!
■シンガポール ホリック ラクサ
住所:東京都渋谷区宇田川町37-15 ARISTO渋谷2F
TEL:03-6804-1833
営業時間:11時30分~22時10分LO
定休日:無休
■参考記事:ヘルシーで美容にも◎辛ウマなシンガポール麺「ラクサ」で元気に!(配信日:2021.01.22)
【池袋】ハノイの伝説のフォーを日本で/PHO THIN TOKYO
池袋駅から徒歩約5分、「PHO THIN TOKYO(ふぉー てぃん とうきょう)」は、ハノイにあるフォーの名店「PHO THIN」の唯一の世界進出店です。
メニューはハノイの本店と同じく、1種類「牛肉のフォー」のみ。牛骨、豚骨をベースに約10種類ほどの素材を使い、10時間煮込んで作ったスープは、塩味は控えめながら、さまざまなダシが重なりあって深みを感じさせ、うまみ、甘みの輪郭がはっきりとした味わいに。
具はニンニクがしっかり利いた牛肉とシャキシャキのネギ、パクチー。それらがつるつるもちもちのフォーにからみあい、「あっさりしたもの」というフォーの概念を根底から覆す絶品になっています!
■参考記事:【2025】池袋でランチにも使えるおすすめカフェ25選|SNS映えするおしゃれカフェを紹介 (配信日:2025.04.06)




