東京で味わう世界の本場グルメ23選|おいしくて珍しい外国料理を食べて、旅行気分!

東京で味わう世界の本場グルメ23選|おいしくて珍しい外国料理を食べて、旅行気分!

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海外旅行にはなかなか行けないけれど、せめて気分だけでも楽しみたい! 今回はそんな皆さんに『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、東京にいながらにして本場の味を楽しめる、おすすめのレストランやテイクアウト店をご紹介します。アジアン、エスニックから、ギリシャ料理まで、人気のお店ばかりをピックアップ! 現地さながらの本格料理を味わって、つかの間の旅気分にひたってみて!

Summary

【学芸大学】ベトナムのソウルフードをがぶり!/Stand Banh Mi

バインミーをはじめ、おいしいベトナム料理をカジュアルに楽しめる「Stand Banh Mi(すたんど ばいん みー)」は、お店の見た目のかわいさでも注目を集めています。ミントグリーンと大きめの窓で構成されるレトロな外観は、とってもフォトジェニック!

ランチタイムも素敵ですが、暗くなってからワインと一緒にベトナム料理を味わう…なんてシチュエーションにもぴったりな雰囲気です。

オリジナルバインミー

「オリジナルバインミー」は、外はサクサク、中はふんわり香ばしく食感が楽しい「タイガーブレッド」と、小麦の香ばしさが味わい深く、店主がパン好きにぜひ味わってほしいという「有機全粒バゲット」のこだわりバケット2種からチョイスして、自家製ハムとレバーパテ、なます、ハーブ(パクチーとミント)を挟んだ1品です。

ひと口かじると、濃厚なレバーパテの味に、なますの酸味とハーブの爽やかさがマッチ。さらに歯切れよく、弾力のあるバゲットがそれを包み込み、いいバランスに仕上げています。

■参考記事:ベトナムのソウルフード「バインミー」をがぶりひと口!レトロかわいいベトナム料理店 (配信日:2022.05.12)

【新宿三丁目】気分はタイ! 本場のリアルな雰囲気まで味わえる/タイ屋台999

新宿三丁目にある「タイ屋台999 新宿(たいやたいかおかおかお しんじゅく)」は、原色のカラフルなテーブルやお風呂イスなど、タイ屋台を忠実に再現したお店。料理は日本人向けに辛さを抑えるといったことはしておらず、タイ料理好きの人は大興奮するはずです!

カオマンガイ
カオマンガイ

まず注文したいのが、店長オススメNO.1、タイの屋台ではおなじみのタイ式蒸し鶏ご飯「カオマンガイ」。ピリ辛のタレは、パクチーの根と茎に、しょうがや調味料を混ぜ、本場の味に忠実に作っています。

女性のオーダー率NO.1は、タマネギ、セロリ、ネギなどのたっぷり野菜で和えた「ヤムウンセン」。ひと口食べると、細かく刻まれた唐辛子がピリ辛で…ビールがよく進む味! 味の決め手は、現地から取り寄せているタイのライムとよばれる「マナオ」。こちらを使うことで、より本場に近いフレッシュな味に仕上がります。

タイに行けなくても、サクッと立ち寄ればすぐに“タイ欲”を満たせますよ。

■参考記事:新宿三丁目のリアルすぎるタイ屋台で、気分はすっかりタイ(配信日:2018.04.20)

【五反田】本場も認める“台湾式朝ごはん”/東京豆漿生活

五反田駅から徒歩5分のところにある「東京豆漿生活(とうきょうとうじゃんせいかつ)」は、台湾の定番朝ごはんの豆漿(トウジャン)や、台湾式のパンやパイを楽しめるお店です。

日本ではあまり見ることがない塩味の豆乳「鹹豆漿(シェンドゥジャン)」は、豆乳のまろやかさに、優しい塩味とほんのりお酢の酸味がじんわりしみわたります。細切りになってのっている油条(揚げパン)で、さらに食感が豊かに! やみつきになるおいしさです。

ずらりと並ぶ台湾式のパイは、見た目はパンのようですが、食べてみるとパイ生地のようにサクッとした食感が楽しめます。

テイクアウトもできるこちらのお店。売切れ次第終了になるので、早めの時間に行ってみるのがおすすめです!

■参考記事:行列必至のおいしさ!本場の人も認める五反田の“台湾式朝ごはん”(配信日:2019.05.12)

【四谷三丁目】スパイスが決め手! 本格スリランカ料理/BANDARA LANKA

ガツンと五感が刺激されるような爽快なスパイシー料理を求めるなら、スリランカ料理レストラン「バンダラランカ(ばんだららんか)」へ。現在ランチは「スリランカカレープレート」(デザート、紅茶付き)の1品のみを提供。旬の食材を使ったカレーや副菜が、色鮮やかにひと皿に揃います。

爽やかな風味のもの、うまみあふれるもの、ピリッとしびれる辛さのものなど、さまざま。どの料理も味付けはスパイスとココナッツオイルなのに、どうしてこんなに味や風味が違うのだろうと、スパイスの奥深さを感じることができます。

スリランカのピリリと爽快な食文化を味わって、エネルギーをチャージしてみて。

■BANDARA LANKA(ばんだららんか)
住所:東京都新宿区大京町12-9 アートコンプレックスセンター1F
TEL:03-6883-9607
営業時間:11~14時、17時~21時30分
定休日:月曜、第2・4火曜

■参考記事:【最新】東京スパイスカレーの名店 28選|初心者のおひとりさまでも入りやすい専門店や美容にも効果あり!? の名物カレーを厳選! (配信日:2025.07.09)

 

【上町】路面電車を眺めながら、ベトナム料理に舌鼓/亞細亞食堂サイゴン 上町店

世田谷線の上町駅から徒歩すぐの場所にある「亞細亞食堂サイゴン上町店(あじあしょくどうさいごん かみまちてん)」は、ベトナム料理をメインとしたアジアンフードとオリジナルカレーが楽しめると人気。

9種類から選ぶことができるカレーのなかで、お店の一番人気は「サイゴン特製カレー」1000円。水を使わず大量のタマネギを煮詰めたルーは、辛さとコクのなかにタマネギの甘みが感じられます。店内で焼き上げた、モチモチのナンもやみつきになる美味しさ!

カレー以外にも、スタンダードなベトナム料理も安定の美味しさです。ランチセットの「鶏肉のフォー」(1000円)は、優しくさっぱりとしたスープが絶品!

世田谷線を間近で眺めながら、おいしいベトナム料理を味わうことができる「亞細亞食堂サイゴン上町店」。ぜひランチに立ち寄ってみたいお店です。

■参考記事:鉄子注目!亞細亞食堂サイゴンで路面電車を眺めながら、ベトナム料理に舌鼓(配信日:2018.05.14)

【大久保】インドカレーと台湾魯肉飯の融合/SPICY CURRY 魯珈

「ろかプレート」1250円、「ラッシー」400円
「ろかプレート」1250円、「ラッシー」400円

大久保駅から徒歩約3分、台湾とインドのスパイス文化を融合させた「SPICY CURRY 魯珈(すぱいしー かりー ろか)」は、カレー愛好家から高い評価を受ける名店です。

店主・齋藤絵理さんが手がけるカレーは、独創的でありながらも親しみやすい味わいが特徴。店内はカウンター席のみで、アットホームな雰囲気が漂います。

看板メニューの「ろかプレート」は、魯肉飯と日替わりカレーのあいがけに、副菜が添えられたひと皿。スパイスの利いたカレーと、甘辛い魯肉飯の組み合わせが絶妙で、食べ進めるごとに味の変化を楽しめます。

副菜には、高菜のマスタードオイル炒めや、もやしのポリヤル風など、和・中・印の要素が取り入れられています。 スパイスの奥深さを体感できる、唯一無二のカレーをぜひ体験してみてください。

■SPICY CURRY 魯珈(すぱいしーかりーろか)
住所:東京都新宿区百人町1-24-8 新宿タウンプラザBF-J B1
TEL:03-3367-7111
営業時間:11~15時(火・木曜は11~14時、17時~19時30分)
定休日:金・土・日曜、祝日

■参考記事:【最新】東京スパイスカレーの名店 28選|初心者のおひとりさまでも入りやすい専門店や美容にも効果あり!? の名物カレーを厳選! (配信日:2025.07.09)

【恵比寿】インド人シェフが作る、グルテンフリーのヘルシーカレー!/SUNNY CAFE

Butter Chicken  900円
「Butter Chicken」

恵比寿にある、異国情緒が漂うヘルシーカフェ「SUNNY CAFE(さにー かふぇ)」。イ ンド人シェフがスパイスを駆使し、小麦粉を使わずにコクととろみをつけています。ライスは日によって五穀米に変更可能です。

■SUNNY CAFE(さにー かふぇ)
住所:東京都渋谷区広尾1-6-6
営業時間:11~23時
定休日:無休
アクセス:JR恵比寿駅東口から徒歩6分

■参考記事:東京都内のスパイスカレーのおすすめ名店3選!ブーム爆発の人気店を紹介!(配信日:2021.02.18)

【渋谷】アラビアンなリゾート地へ! 奥渋の隠れオアシス/Cafe Bohemia

渋谷駅から10分ほど歩くと見えてくる、広々としたテラスを備えた「Cafe Bohemia(かふぇ ぼへみあ)」。

トルコやギリシャなど、中東をイメージして作られたお店は、喧騒から少し離れた立地にあり、まるでリゾート地のような雰囲気が漂います。

「タンドリーチキン」1400円
「タンドリーチキン」

シーシャやベリーダンスショーまで楽しめる空間のなかでいただけるのは、中東料理研究家・サラーム海上さんによる監修を受けた、中東や地中海、インドなどバリエーション豊かな料理。

料理に合わせて、ナッツ系の香りが引き立つコーヒーの深い香りに、甘みとコク、そしてアルコールのほのかな苦みが感じられる濃厚なカクテル「エスプレッソマティーニ」もおすすめです。

都心にいるのを忘れさせてくれる優雅な雰囲気のお店で、大人の息抜きはいかが?

■参考記事:奥渋で出合う、リゾート気分の隠れオアシス「カフェ ボヘミア」でチル!(配信日:2018.11.30)

 

 

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