【最新】東京の老舗菓子20選|目上の方やお世話になった方に贈りたい。創業100年超えの老舗が作る“きちんと感”が伝わる銘菓の贈り物
東京に数多く存在する、創業100年以上の歴史をもつ老舗の菓子店。今回は、『るるぶ&more.』でご紹介したなかから手みやげやお歳暮、お中元など贈り物におすすめの、東京の老舗のお菓子をご紹介します。時代を超えて愛され続ける定番の銘菓から、高級感あふれる和菓子、モダンにアレンジされたおしゃれなスイーツまで、厳選しました。創業当時から変わらぬ製法や味を守り続ける老舗名店のお菓子を、お世話になった方や大切な方への贈り物にぜひ。
Summary
- 【赤坂見附】見た目も楽しい限定羊羹/とらや 赤坂店
- 【銀座】銀座で愛される老舗のもなか/空也
- 【代官山】老舗レストランのベストセラー/代官山小川軒
- 【銀座】見た目にも美しい!果肉たっぷりゼリー/銀座千疋屋 銀座本店
- 【銀座】王道!愛され続ける絶品ビスケット/資生堂パーラー 銀座本店ショップ
- 【銀座】銀座のシンボル!和光「WAKO クッキー」/和光アネックス
- 【淡路町】忘れられない、懐かしのアップルパイ/近江屋洋菓子店
- 【銀座】カラフルなあんこ菓子「石衣製 いろどり」/銀座 萬年堂本店
- 【銀座】キュートな縁起もの!宝石箱みたいな江戸和菓子/銀座 菊廼舎
- 【東京駅】パッケージもかわいい限定スイーツ/nuevo by BUNMEIDO
- 【東銀座】かわいいイラストが目を惹く!季節感豊かな瓦煎餅/MATSUZAKI SHOTEN
- 【浅草】芋ようかんやあんこ玉は、和菓子好きの定番みやげに/舟和本店
- 【六本木】著名人の御用達!ひと口サイズの「鶯もち」/六本木 麻布 青野総本舗
- 【恵比寿】老舗のこだわり菓子を、かわいい小分け袋で/にほんばしえいたろう アトレ恵比寿店
- 【御徒町】「ゴーフル」は懐かしくなる、素朴な味わい/上野風月堂 本店
- 【内幸町】著名人からも愛されるこだわりの「バナナケーキ」/田村町木村屋
- 【麻布十番】揚げたてサクサクがやみつきに!/豆源本店
- 【日暮里】厳選うるち米のきめ細かなお団子/羽二重団子 駅前店(HABUTAE 1819)
- 【池袋】レトロなパッケージもかわいい!/タカセ 池袋本店
- 【日比谷】超濃厚!ねっとりなめらか食感の「抹茶葛ねり」/日比谷 林屋新兵衛
Shop.8
【銀座】カラフルなあんこ菓子「石衣製 いろどり」/銀座 萬年堂本店
元和3年(1617)、御所や寺社仏閣にお菓子を納める「亀屋和泉」として、京都に創業した「銀座 萬年堂本店(ぎんざ まんねんどうほんてん)」。
身近な人への手みやげや、自分へのご褒美におすすめなのが、店自慢のあんこをカラフルな砂糖衣でコーティングした「石衣製 いろどり」です。 梅、栗、柚子、黒糖、抹茶、ニッキなどで色づけされていて、ころんとしたビジュアルもかわいい!しっかりとした甘みが、お茶だけでなく意外にもコーヒーとの相性も抜群。おうちカフェ時間の充実も間違いなし♪
2022年9月に銀座7丁目へ移転したのを機に、店内にカフェをオープンした「銀座 萬年堂本店」では、落ち着いた空間で、季節の上生菓子や煉りたてのあん蕨餅、蒸したての銘菓も抹茶と楽しめます。
■銀座 萬年堂本店(ぎんざ まんねんどうほんてん)
住所:東京都中央区銀座7-13-21 銀座新六洲ビル1F
TEL:03-6264-2660
営業時間:11〜18時(喫茶 12〜17時)
定休日:無休
■参考記事:老舗「銀座 萬年堂本店」の和カフェで季節の生菓子や、絶品とウワサのあん蕨餅を堪能♪(配信日:2023.03.09)
Shop.9
【銀座】キュートな縁起もの!宝石箱みたいな江戸和菓子/銀座 菊廼舎
明治23年(1890)創業の「銀座 菊廼舎(きくのや)」。このお店を代表する銘菓が、江戸和菓子の詰め合わせ「登録商標 冨貴寄(ふきよせ)」です。宝石箱みたいな缶を開けると、歓声が上がること間違いなし。和風クッキー、落雁、金平糖、和三盆糖、黒糖を絡めたピーナッツや黒豆など、20種類以上の江戸和菓子が入っています。
かわくて、きちんと感が伝わる銀座の老舗のお菓子は、目上の方の贈り物におすすめ。「銀座 菊廼舎」の公式サイトの「お買い物」からお取り寄せもできますよ。
■参考記事:かわいくてきちんと感も伝わる手土産に!宝石箱みたいな「銀座 菊廼舎」の江戸和菓子(配信日:2018.10.13)
Shop.10
【東京駅】パッケージもかわいい限定スイーツ/nuevo by BUNMEIDO
長崎の地で創業した文明堂の味を受け継ぎ、大正11年(1922)に東京で創立した「東京文明堂」を祖とする「文明堂東京」が営むのは、長く愛される文明堂のカステラに、現代のエッセンスを加えた新ブランド「nuevo by BUNMEIDO(ヌエヴォ バイ ブンメイドウ)」です。
お店の看板メニューは、しっとり&ジュワ~とした食感が特徴的な、スティックタイプの小さなお菓子「メープルカスティーラ」。卵、砂糖、小麦、水飴だけのシンプルな素材で作られたカステラに、カナダ産メープルを加えたジュワ~とした食感と濃厚な甘みの一品。オレンジと白のストライプカラーがかわいい個包装パッケージも、贈り物にうれしいポイントです。
■nuevo by BUNMEIDO(ヌエヴォ バイ ブンメイドウ)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内1F グランスタ東京
TEL:03-3287-0002
営業時間:8~22時(日曜、祝日は~21時)※翌日が休日の場合は~22時
定休日:無休
■参考記事:「nuevo by BUNMEIDO(ヌエヴォ バイ ブンメイドウ)」で発見!キュートなミニカステラが手土産の新定番になりそう(配信日:2020.09.20)
Shop.11
【東銀座】かわいいイラストが目を惹く!季節感豊かな瓦煎餅/MATSUZAKI SHOTEN
文化元年(1804)に創業した老舗煎餅店「銀座 松崎煎餅」が、屋号を「MATSUZAKI SHOTEN(まつざき しょうてん)」へ変更。2021年、銀座4丁目にイートインスペースを併設した新店舗をオープンしました。
店舗はブランドカラー赤(えんじ色)と、「地域密着・原点回帰」をテーマにした松陰神社前店のメインカラーである青(藍色)を織り交ぜた紫色(ふじ色)をコンセプトカラーに。
贈り物におすすめなのが「大江戸松崎 三味胴」。定番の瓦せんべいに砂糖蜜で描画、日本の四季を連想させる綺麗なイラストが目を引く一品です。
■参考記事:東銀座のNEWスポット!老舗煎餅店がイートインを併設した新店舗「MATSUZAKI SHOTEN」がオープン(配信日:2021.07.30)
Shop.12
【浅草】芋ようかんやあんこ玉は、和菓子好きの定番みやげに/舟和本店
創業明治35年(1902)の「舟和本店」は、みつ豆発祥の店として知られる和菓子の名店。1本1本手で皮をむいたサツマイモで作る、風味豊かで口当たりのよい芋ようかんは、贈り物やおみやげの定番としても有名です。
※現在、臨時営業時間にて営業中。営業時間は変更になる場合があるので、最新情報を事前にご確認の上、おでかけください。
■参考記事:浅草でおすすめの食べ歩き&お土産23選|人気グルメ&スイーツ、観光土産を紹介(配信日:2022.07.02)
Shop.13
【六本木】著名人の御用達!ひと口サイズの「鶯もち」/六本木 麻布 青野総本舗
「六本木ロアビル」向かい「六本木 麻布 青野総本舗」は、安政3年(1856)創業の老舗和菓子専門店。政治家やIT企業をはじめ、各界著名人にもファンが多いそう。
このお店の「鶯もち」は、4代目が“役者さんが楽屋で舞台メイクをしていても食べやすい一口サイズに”と考え作られた和菓子。材料も徹底的にこだわり、もち米粉のなかでもきめの細かい最上級の国産羽二重粉と、北海道産のきなこ、小豆を使用。口の中に入れた途端にとろける食感が楽しめます。後味もすっきりした甘さで、幅広い年齢の方に喜ばれそう。
■参考記事:これを選べば間違いなし!目上の人に贈りたいセンスが光る老舗の手土産5選(配信日:2019.11.29)
Shop.14
【恵比寿】老舗のこだわり菓子を、かわいい小分け袋で/にほんばしえいたろう アトレ恵比寿店
JR恵比寿駅直結の駅ビルにある「にほんばしえいたろう アトレ恵比寿店」。赤と白のポップなのれんがかかったお店は、文政元年(1818)から続く老舗和菓子店「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」から生まれた新しいブランドです。
「おやつ菓子」は、創業200年の飴職人が作った飴をはじめ、かりんとう、まめがし、ピーセンなど全部で40種以上が店頭に並びます。日持ちするので贈り物にもおすすめ。パッケージやタグもかわいくて、どれにしようか迷うのも楽しいですね!
■参考記事:小さいのにこだわり凝縮!「にほんばしえいたろう」の「美味どら」を差し入れに!(配信日:2018.10.23)