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【最新】“東京のブルックリン”蔵前のおしゃれカフェ12選|コーヒーが人気のカフェから、リノベカフェ、おすすめスイーツまで!

【最新】“東京のブルックリン”蔵前のおしゃれカフェ12選|コーヒーが人気のカフェから、リノベカフェ、おすすめスイーツまで!

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倉庫をリノベーションした建物も多く、アーティストやクリエイターが多く住むことから“東京のブルックリン”ともよばれる蔵前。浅草からも徒歩圏内にあり、隅田川沿いの下町情緒を残しつつもおしゃれな雰囲気が楽しめるエリアとして話題です。今回は『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、蔵前のおすすめカフェをご紹介します。こだわりのスイーツやコーヒーが楽しめるカフェからリノベカフェまで、個性的なお店が並ぶ蔵前で、おしゃれなカフェ巡りに出かけてみませんか?

Summary

Shop.1
緑あふれる癒やし空間で焼きたてスコーンを!/feb’s coffee&scone Blucca店

蔵前駅から徒歩約2分と好アクセスな「feb’s coffee&scone Blucca店(ふぇぶず こーひー あんど すこーん ぶるっかてん)」。グリーンショップ「anvers(あんゔぇーる)」が併設された緑あふれる店内で、焼きたてのスコーンや自家焙煎コーヒーなどが楽しめます。

テーマカラーでもある深いブルーやアンティークの家具、そして店内の至る所に配置されたグリーンが、ゆったりと落ち着いた雰囲気を演出しています。

「スコーン」300円〜
「スコーン」300円〜

看板メニューは、毎日店内で焼き上げるスコーン!店頭でも販売されていて、自家焙煎した豆を使用したコーヒーと一緒に朝ごはんやおやつとしてテイクアウトしたり、手みやげとして買い求めたりする人も多いそう。

「カフェラテ」550円、「焦がしカラメル濃厚プリン」650円、「小倉あんバタースコーンサンド」550円のプレート
「カフェラテ」550円、「焦がしカラメル濃厚プリン」650円、「小倉あんバタースコーンサンド」550円のプレート

「feb’s coffee&scone Blucca店」を代表するもう1つのメニューが、昔ながらの製法で作られる「焦がしカラメル濃厚プリン」。プリンとスコーン、どちらも食べたい!という人には、好みのスコーンとプリンを盛り合わせ、ちょっとぜいたくなプレートも用意されています。

季節ごとに、季節のフルーツを練りこんだクリームやあんこをトッピングしたプリン、スコーンも販売しているそうなので、来店前にはぜひ公式SNSをチェックしてみてくださいね。

■feb’s coffee&scone Blucca店(ふぇぶず こーひー あんど すこーん ぶるっかてん)
住所:東京都台東区寿3-5-9
TEL:03-5830-3058
営業時間:8時30分~17時30分(17時LO)※テイクアウトは17時30分まで
定休日:火曜

■参考記事:蔵前「feb’s coffee&scone Blucca店」で緑を眺めながら味わう焼きたてスコーンやプリン(配信日:2023.12.02)

Shop.2
音楽やインテリアにこだわった居心地抜群の空間/ARC

蔵前駅から徒歩7分ほどのところにある「ARC(あーち)」。その名のとおり、壁やソファ、カウンターなど、至る所にアーチ(半円形)のモチーフが見られるおしゃれな内装が印象的です。

「ALTEC」のスピーカー(写真左)
「ALTEC」のスピーカー(写真左)

店内でも特に目を引くのが大きなスピーカー。シアターなどでも使われていたという「ALTEC」というブランドのもので、荒々しいけど力強い音がジャズとよく合うのだそう。時間帯によってはレコードをかけていることも。ゆったりした時間を過ごしてほしいという思いから、スローテンポのジャズを中心に選曲しているそうです。

左から「CHEESE TART」660円、「ラテ」660円、「アボカドトースト」935円
左から「CHEESE TART」660円、「ラテ」660円、「アボカドトースト」935円

人気メニューの一つが、波形のクリームがのった見た目もかわいい「CHEESE TART」。バターが香るサクサクのタルト生地に、とろっとしたカスタードクリームとクリームチーズの2種類がのっています。クリームチーズはフレッシュなレモン果汁が入っていて、さわやかな酸味が特徴。甘いカスタードクリームと一緒に食べることで深みのある味に。

ほかにも、「アボカドトースト」もおすすめ。トーストしたパンにバターを塗り、細かくスライスしたアボカド、ピンクペッパーとブラックペッパー、ディルをトッピング。ディルがさわやかに香って、ワインにも合いそうな一品ですよ。

23時まで営業しているので、夜カフェにもピッタリ。「ARC」で穏やかなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

■参考記事:蔵前のカフェ「ARC」で音楽に耳を傾けながらいただくサクとろ食感のチーズタルト(配信日:2023.07.26)

Shop.3
クラシカルな店内で焼きたてカヌレを楽しむ!/KURAMAE CANNELE

蔵前駅から徒歩1分の場所にあるカヌレ専門店「KURAMAE CANNELE(くらまえ かぬれ)」。テイクアウト専門の1階とカフェの2階に分かれており、1階では「クラマエ・カヌレ」、2階では「グランカヌレ」と、異なる種類のカヌレを楽しむことができるのが特徴です。

2階のカフェフロアには、くすみ感のあるピンクを基調としたクラシカルなスペースが広がります!ベロアのソファに大理石柄のテーブルと、ヨーロピアンテイストで統一。SNSでは、店内の2階で撮影した写真が多数投稿されていますが、思わず写真を撮りたくなるのも納得です。

リッチな味わいが楽しめると話題の「グランカヌレ」。こちらのカヌレに使用している卵は、徳島の養鶏場にカヌレ用として特別に生産をお願いしているものなんだとか!卵の味が際立っているのがこのカヌレの特徴。また、マダガスカル産のバニラや、フランス産のカソナード、ボルドーのラム酒を使うなど、最高級の素材を使っているのも特徴です。

最高級の素材を使って、伝統的な製法でクラシカルに作られた「グランカヌレ」は、カヌレ好きならば必ず食べておきたいですね!

■参考記事:蔵前「KURAMAE CANNELE」で2種類の焼きたてカヌレを楽しむ(配信日:2023.04.05)

Shop.4
大阪発のファッションブランドによるチャイカフェ/COBACHI CHAI

「COBACHI CHAI(こばち ちゃい)」は、人気ファッションブランド「RYU(りゅー)」が立ち上げたチャイカフェ。

店名の由来は日本の食卓に欠かせない「小鉢」。さまざまな調和を保つために必要な存在という解釈で「人と人、人と物をつなげる橋渡し」といった意味を込めて名付けたそう。交流が生まれる場所でもあるカフェスペースは、石や金属を彷彿とさせる無機質な雰囲気。洞窟のような入口のブティックは、海外の修道院からインスパイアされたデザインです。

チャイのネーミングを天然繊維にしているのもファッションブランドならでは。「シルク」800円を飲んでみたところ、その複雑かつ力強い香りに驚かされます。一般的なチャイとはまったく異なる高級感があり、言われてみれば上質なシルクにも似たニュアンスを感じます。

香り豊かな沖縄県産ジャスミン、高品質なフランス産ラベンダーを中心に、6種のスパイスを重ね合わせたという「シルク」。なめらかなでクリーミーな口当たりは、カップへの注ぎ方にも秘密があるよう。高い位置から勢いよくミルクを注ぎ入れることで、きめ細やかな泡を立たせています。

香りと味わいで感受性を高めてから、洋服選びを楽しめるのもこのお店ならでは。ぜひチャイを飲んだ後には「RYU」のブティックにも立ち寄ってみてくださいね。

■参考記事:蔵前「COBACHI CHAI」で味わえるのは洋服の天然繊維を彷彿とさせるチャイ !?(配信日:2023.01.01)

Shop.5
コーヒーの概念が変わるかも?クリエイティビティーあふれるドリンク/Lonich,

蔵前駅から徒歩約2分、大通りから1本入った路地に構える「Lonich,(ろにっく)」は、「コーヒー体験をデザインする」をコンセプトに掲げるコーヒースタジオ。コース形式でコーヒーを楽しめるのが特徴です。

コースは、バリスタがコーヒー豆を紹介しながら、その場で1杯ずつ抽出してくれる「クオリティカウンター」と、1組につきひとりのバリスタがついてコース形式でドリンクとスイーツのペアリングを楽しめる「クリエイティブカウンター」の2種類。

「クリエイティブコース」では、コーヒーを使ったオリジナルドリンク4杯を、スイーツのペアリングとともに楽しむことができます。今回、使用するのは、プーアール茶の産地として知られる中国雲南省プーアールで生まれたコーヒー。

同じプーアールで作られたお茶とコーヒーのかけ合わせを楽しめるドリンクは、10年熟成させたプーアール茶に、香り付けとしてエスプレッソをプラス。しかも、エスプレッソは一度凍らせて溶け始めたところの濃いものを使うというこだわりよう。初めはお茶の味が前面に出ていますが、飲み進めるうちに段々とエスプレッソの風味が感じられます。

こちらは、ミルクとエスプレッソを使ったドリンクとかりんとうの組み合わせ。一度ミルクを凍らせ、溶け始めの濃厚な部分だけを抽出し、そこにエスプレッソを加えます。さらに、ハイカカオのチョコレートを削ってトッピング。ミルクとエスプレッソ、チョコレートが飲んでいくうちに混ざり合っていき、味の変化も楽しめます。

「Lonich,」ではコースのほかに、厳選したコーヒーをテイクアウトで1杯から楽しむこともできますよ。ぜひ、足を運んでみてくださいね。

■参考記事:【おとなのソロ部】蔵前のコーヒースタジオ「Lonich,」パーソナルバリスタによるスイーツとのペアリングを楽しむひとり時間(配信日:2023.11.03)

Shop.6
人気のフルーツデニッシュを食べ比べ!/TRASPARENTE La Cartolina

「TRASPARENTE La Cartolina(とらすぱれんて ら かるとりーな)」は、蔵前駅から徒歩約4分、郵便局などが入る複合施設「蔵前JPテラス」の1階にあります。店名の「La Cartolina」はイタリア語で「ハガキ」という意味だそう。

オフィス街ながらマンションなども多い土地柄を意識して、仕事中のランチにぴったりのサンドイッチやパニーニ、自宅でスライスして食べたいハード系のパンなど、豊富なラインアップ。約100種類のうち毎日お店で焼き上げた80種類ほどが店頭に並びます。

「ガッティ」193円(テイクアウト)/196円(イートイン)、写真左から「チェリー」「あんず」「いちじく」
「ガッティ」193円(テイクアウト)/196円(イートイン)、写真左から「チェリー」「あんず」「いちじく」

人気メニューのひとつが、フルーツがのったミニデニッシュ「ガッティ」です。「洋なし」「オレンジ」「いちじく」「あんず」「チェリー」「リンゴ」の全6種類。日によって店頭に並ぶ種類が変わります。

薄い生地が幾重にも重なっていて、サクサクパリパリの食感。甘さとそれぞれのフルーツのフレッシュなおいしさを感じられるコンポートが、アーモンドクリームの上にのせられています。小ぶりで華やかな見た目なので手みやげにも喜ばれそう! 

ショーケースに並んだパンを、口頭でオーダーするスタイル。外にはテラス席、店内にはカウンター席があるので、イートインもOKです。

そのほかにも、ハード系からスイーツ系、食パンまで、種類豊富な手作りのパンが並ぶ「TRASPARENTE La Cartolina」。きっと何度も通いたくなるはずです!

■参考記事:蔵前のベーカリー「TRASPARENTE La Cartolina」でフルーツデニッシュを食べ比べ!(配信日:2023.06.02)


 

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