
千葉県の観光スポットおすすめ31選! 絶対外せない人気観光名所から穴場まで
首都圏からアクセスがよく、気軽に日帰りできる観光エリアとしても人気の千葉県。今回は『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、千葉県のおすすめ観光スポットをエリア別にご紹介します。「東京ディズニーリゾート®」や「鴨川シーワールド」など全国的に有名なテーマパークや、四季折々の自然が満喫できるスポットのほか、パワースポットやグルメスポットまで、次の週末は、みどころいっぱいの千葉県へぜひ出かけてみませんか。
Summary
Spot.1
【道の駅ローズマリー公園内 はなまる市場】中世のイギリスにタイムスリップ!
「道の駅ローズマリー公園内 はなまる市場(みちのえきろーずまりーこうえんない はなまるいちば)」は、イギリスの偉大な劇作家シェイクスピアの故郷である、ストラトフォード・アポン・エイボンの街並みを再現した道の駅。房総みやげや特産品、地元農家さんの新鮮な農産物を多数取り揃えています。建物の裏手にあるガーデンには、夏はマリーゴールドやヒマワリ、冬はパンジーなどの花々が美しく咲き誇ります。
■参考記事:【千葉県】まるで海外!? 感動の絶景スポットで世界一周気分(配信日:2023.11.02)
Spot.2
【道の駅 富楽里とみやま】地元の新鮮食材がいっぱい!
グルメスポットとしても人気の「道の駅 富楽里とみやま(みちのえき ふらりとみやま)」。1階は野菜がずらりと並ぶ生産者直売コーナーや水産物直売コーナーになっていて、地元でとれる新鮮野菜や魚介などが購入できます。
2階のフードコートは、テーブル席や窓側のカウンター席など食事スペースが広く、魅力的なグルメスポットに。和牛専門店の「小柴牧場(こしばぼくじょう)」は、和牛を一貫体制で肥育する牧場直営のお店で、南房総のブランド牛「安房伏姫和牛(あわふせひめわぎゅう)」を使った個性的なメニューが揃います。
高速道路と一般道の両方からアクセスできるので、南房総への旅の行き帰りに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■道の駅 富楽里とみやま(みちのえき ふらりとみやま)
住所:千葉県南房総市二部2211
TEL:0470-57-2601
営業時間:9~18時(土・日曜、祝日は8時30分~。季節・施設により異なる)
定休日:不定休
■参考記事:【千葉】道の駅「保田小学校」「富楽里とみやま」が大リニューアル! いま、南房総の道の駅が熱い!(配信日:2023.12.04)
Spot.1
【鴨川シーワールド】海の動物のパフォーマンスに感動!
外房・鴨川の海岸沿いにある「鴨川シーワールド(かもがわしーわーるど)」は、海の動物たちのパフォーマンスで人気の水族館。日本で初めてシャチの飼育を開始した1970年から続くシャチパフォーマンスのほか、ベルーガやイルカ、アシカのパフォーマンスなど、自然環境を再現した展示を通して約800種1万1000点の川や海の動物たちに出合うことができます。
一番人気を誇るのが、「海の王者」として名高いシャチによる「シャチパフォーマンス」。巨体が落下する際の豪快な水しぶきや、トレーナーとの息の合った華麗なコンビネーションなど、想像を超える種目の数々が繰り出されます。
館内では食事も提供しているので、1日じっくり楽しんで。イチオシはレストラン「オーシャン」です。ここは東日本唯一という、シャチの泳ぐ姿を見ながら食事ができるレストラン。魚や野菜など、地元の食材を積極的に使った多彩な料理で、房総の食の魅力にふれることができます。
■参考記事:海の動物のパフォーマンスに感動! 魅力いっぱいの「鴨川シーワールド」の楽しみ方(配信日:2022.08.26)
Spot.2
【大山千枚田】東京から約1時間半にある、壮大な棚田
「大山千枚田(おおやませんまいだ)」は、東京から一番近いといわれる棚田で、なだらかな斜面には375枚もの小さな田んぼが並んでいます。初夏には水が張られ緑がまぶしく、その後、盛夏には美しい金色の稲穂が一面に広がり、四季折々で変化する風景がみどころです。
■参考記事:【千葉県】まるで海外!? 感動の絶景スポットで世界一周気分(配信日:2023.11.02)
Spot.3
【勝浦朝市】地域の温もりを感じるマーケットでおみやげ探しを
天正19年(1591)に始まり、430年以上の歴史を誇る「勝浦朝市(かつうらあさいち)」。日本三大朝市にも数えられ、とくに休日は出店も多く、観光客で賑わいます。
朝早くから魚介類や干物、野菜や果物など、おいしそうな旬の食材がたくさん並びます。野菜や果物などはその時々の旬のものを販売しているので、時期ごとに品揃えは変わるのだとか。お店の人に名物を教えてもらったり、おすすめの食べ方を聞いたりできるのも、朝市ならではの醍醐味です。
■参考記事:【千葉県】勝浦で大満足の日帰り旅! 南房総の潮風でリフレッシュ(配信日:2023.12.01)
Spot.4
【かつうら海中公園海中展望塔】海中と海上から勝浦の自然美を満喫
「かつうら海中公園海中展望塔(かつうらかいちゅうこうえんかいちゅうてんぼうとう)」は、勝浦の沖合約60mに立つ高さ約24.4m、水深約8mの海中展望塔。季節を問わず海中の様子を見ることができる施設です。
展望塔の階段を下へ下へと降りていくと、いつの間にか海中へ! 海中の展望室には24の海中窓があり、季節ごとにたくさんの魚や海の生物を観察できます。普段見ることのできない海底の世界に、思わずテンションが上がります。
また、海上の展望室も見逃せないポイント。水平線を望む360度の大パノラマが広がり、鵜原理想郷など、勝浦の海岸美を楽しめます。海中と海上の両方から、南房総の自然を満喫してみて!
■参考記事:【千葉県】勝浦で大満足の日帰り旅! 南房総の潮風でリフレッシュ(配信日:2023.12.01)
Spot.1
【小江戸さわら舟めぐり】小江戸・佐原のレトロな町並みを川から望む
水郷の町として栄えた佐原。町中を流れる小野川は、川沿いのしだれ柳に江戸の風情を感じる人気スポットです。「小江戸さわら舟めぐり(こえどさわらふなめぐり)」では、この小野川を約30分かけて遊覧。小さな舟に揺られながら、小江戸と称される古い町並みを観賞できます。
所々にかけられた橋をくぐるのがおもしろいポイント。まるでタイムスリップしたかのような絵になる光景に出合えます。レトロな風景は撮影にピッタリ。いろいろな角度から佐原の町並みを切りとってみてください。
■参考記事:レトロな町並みがフォトジェニック!水辺の町・千葉佐原エリアそぞろ歩き(配信日:2020.03.29)
Spot.2
【犬吠埼灯台】関東最東端に立つ銚子のシンボル
「犬吠埼灯台(いぬぼうさきとうだい)」は、明治7年(1874)、イギリス人技師ブラントンの設計で造られた、高さ約32mの灯台。2020年には国の重要文化財にも指定されました。
99段の階段を上がった先の展望スペースからは、太平洋の絶景が見渡せます。前には灯台を模した白いポストも。「君ヶ浜しおさい公園」の駐車場には遊歩道もあり、海と灯台が眺められるおすすめスポットです。
■参考記事:【銚子~九十九里】千葉の海岸線を走る!爽快シーサイドドライブ(配信日:2023.08.13)
Spot.3
【地球の丸く見える丘展望館】地球は丸い! を実感する360度の大パノラマ
銚子市内で最も高い、標高約73.6mの愛宕山山頂にある「地球の丸く見える丘展望館(ちきゅうのまるくみえるおかてんぼうかん)」。屋上展望台からは、北は鹿島灘から筑波山、東と南は太平洋、西は屏風ケ浦から九十九里浜までが見渡せる、360度の大パノラマが広がります。
330度までが太平洋の水平線なので、文字どおり、地球の丸さを実感できる展望台。 2016年に屏風ヶ浦が国の名勝及び天然記念物に指定され、「地球の丸く見える丘展望館」を含めた愛宕山も名勝を眺望する地点として指定されました。晴天日は開館時間を日没まで延長しています。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。