茨城県の観光スポットおすすめ26選! 絶対外せない人気観光名所から穴場まで

茨城県の観光スポットおすすめ26選! 絶対外せない人気観光名所から穴場まで

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首都圏からのアクセスもよく、海と山に恵まれた豊かな自然や、歴史・文化的な観光名所も多く点在する茨城県。今回は『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、茨城県のおすすめ観光スポットをエリア別にご紹介します。世界的にも人気の「国営ひたち海浜公園」など、季節の花々が楽しめる絶景スポットや、新鮮な海の幸や地元食材が味わえるグルメスポットが多いのも茨城県の魅力。次の週末にぜひでかけてみてくださいね!

Summary

茨城のおすすめ観光スポット
【鹿島・水郷エリア】

Spot.1
【鹿島神宮】歴史と自然にふれて、勝利の神様に参拝

神武天皇元年に創祀された、東国最古のひとつに数えられる神社「鹿島神宮(かしまじんぐう)」。武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀り、御利益が勝利祈願・必勝祈願のことから“最強のパワースポット”ともよばれています。

水戸藩初代藩主・徳川頼房(とくがわよりふさ)が奉納した朱塗りの華麗な楼門は、日本三大楼門のひとつにも数えられ、壮大な規模と美しい装飾で知られています。

※楼門は2026年(予定)まで、改修工事中のため見学不可

華麗な「本殿」。奥には神功(じんぐう)皇后の安産を支えた腹帯「常陸帯」が収められていると伝わる
華麗な「本殿」。奥には神功(じんぐう)皇后の安産を支えた腹帯「常陸帯」が収められていると伝わる
「御手洗池」1日に40万リットル以上湧き、御神水として持ち帰ることもできる
「御手洗池」1日に40万リットル以上湧き、御神水として持ち帰ることもできる

江戸幕府2代将軍・徳川秀忠が寄進した「本宮」(重要文化財)は瑞垣に囲まれていて、豪華絢爛な屋根の一部と、背後にそびえる樹齢1300年超えのご神木の姿を窺うことができます。直接見ることはできませんが、本殿の後ろには鏡石とよばれる巨石もあります。

禊の場として有名な「御手洗池」などもあり、パワースポットとしても人気です。参拝後は、御手洗池のほとりにある茶屋「一休(ひとやすみ)」で、湧水を使った「名水ホットコーヒー」を味わいながらひと息つくのもおすすめ。

■参考記事:【初詣・茨城】東国最古にして最強のパワースポット「鹿島神宮」で運気アップ!(配信日:2023.12.31)

Spot.2
【水郷潮来あやめ園】約100万株のあやめがしっとり紫に咲き誇る!

「潮来といえばあやめ」と思う人が多いほど、あやめはこの地のシンボル。北利根川に注ぐ前川沿いに広がる「水郷潮来あやめ園(すいごういたこあやめえん)」を埋め尽くすのはハナショウブが中心で、ほかにアヤメやカキツバタの姿も見られます。アヤメは4月下旬~5月上旬、カキツバタは5月上旬~中旬、ハナショウブは5月下旬~6月下旬と、開花時期が少しずれるので、長期間花が楽しめるのも特徴です。

■参考記事:【茨城】あやめ咲く水郷潮来でタイムトラベル(配信日:2023.04.12)

Spot.3
【大山湖畔公園】映画のロケ地としても使われる「鹿島海軍航空隊跡」

「本庁舎」裏側から見ると塔屋を含めて3階とわかる
「本庁舎」裏側から見ると塔屋を含めて3階とわかる

日本第二の面積を誇る湖「霞ヶ浦」のほとりにある「鹿島海軍航空隊跡(かしまかいぐんこうくうたいあと)」。司令部庁舎などが当時のまま残され、独特の雰囲気を醸すこの場所は、数々の映画のロケ地としても使われ、「大山湖畔公園((おおやまこはんこうえん)」として現存する国内最大級の戦争遺跡群です。

最もしっかり残っているのが鉄筋コンクリート造り3階建ての本庁舎の建物。戦後から1997年まで、医療施設として使われていました。現在では館内で企画展を開催することもあるそう。

「自力発電所跡」天井のレールはどんな用途だったのだろう
「自力発電所跡」天井のレールはどんな用途だったのだろう

公園内には本庁舎のほかに、当時のボイラーが2台現存している汽缶場跡や、草が生い茂ってまるで植物園の温室のようになっている自力発電所跡、車両用燃料の貯蔵庫だった軽油庫跡などが保存されています。

■大山湖畔公園(鹿島海軍航空隊跡)
(おおやまこはんこうえん かしまかいぐんこうくうたいあと)

住所:茨城県稲敷郡美浦村大山2014-8
TEL:029-875-7221
営業時間:土・日曜の9~17時(最終入園 15時)
定休日:月~金曜、祝日
料金:入園料 大人800円、高校生以下300円
※企画展により入園料が異なる場合があります。

■参考記事:【茨城 霞ヶ浦】2023年7月一般公開開始 空を翔けた海軍の記憶 鹿島海軍航空隊跡(配信日:2024.04.14)


●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。


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