
京都の除夜の鐘人気ランキング(2024-2025)自分でつく体験も!
いよいよ2024年も残すところあと1日、今日は大晦日ですね。京都で人気の除夜の鐘(23件)のアクセスランキング。各寺院の除夜の鐘の時間、一般参加が可能な場合はその料金や人数などをチェックできます。厳かな鐘の音を聞くだけでもよいですが、自分で除夜の鐘をついて煩悩を祓い、心新たに新年を迎えるのもよいですね。※情報確認時期は、2024年11月~12月です。最新情報は各物件へお問い合わせください。
Summary
天龍寺(京都府/京都市右京区)
天龍寺
暦応2年(1339)に足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立した、京都五山第1位の寺で、世界文化遺産。鐘楼は正面の石段の右手にあり、除夜の鐘は23時45分からつくことができる(先着108組)。23時30分より番号札を先着108組に配布、最初(始まり)と最後(終わり)は僧侶がつく。
- 開催期間:2024年12月31日(火)
- 時間:23時45分~
- 一般参加:一般参加可/先着順(23時30分より整理札を配布)
- 鐘つき料:無料
- 鐘をつける人の数:108組
- URL:http://www.tenryuji.com/
鞍馬寺(京都府/京都市左京区)
奈良末期に鑑真和上の高弟・鑑禎[がんちょう]上人が毘沙門天を祀ったのが始まり。牛若丸や天狗伝説でも知られる。鐘楼は本殿西北側にあり、除夜の鐘は23時45分からつくことができる。要問合せ。
- 開催期間:2024年12月31日(火)
- 時間:23時45分~
- 一般参加:一般参加可/ケーブルは夜間運行なし
- 鐘つき料:無料
- 鐘をつける人の数:人数制限なし
- URL:https://www.kuramadera.or.jp/
真如堂(真正極楽寺)(京都府/京都市左京区)
紅葉の名所として知られる天台宗の寺。永観2年(984)、戒算上人が比叡山常行堂にあった阿弥陀如来像(重要文化財)を本尊にして開いた。鐘楼(府指定文化財)があり、除夜の鐘は23時45分頃から、4~5人で1打ちずつつくことができる。事前の予約は不要。
- 開催期間:2024年12月31日(火)
- 時間:23時45分~
- 一般参加:一般参加可
- 鐘つき料:無料
- 鐘をつける人の数:約500人
- URL:https://shin-nyo-do.jp/
一休寺(酬恩庵)(京都府/京田辺市)
2024年度調査中
※2024年度の情報は調査中です。参考として昨年度の情報を掲載しています。
一休禅師が晩年を過ごした寺。鎌倉時代に妙勝寺として創建、その後兵火に遭ったが、一休が康正年間(1455~56)に再興、酬恩庵と号した。今では一休寺の別名で知られる。鐘楼は境内にあり、除夜の鐘は1月1日0時~1時30分までつくことができる。事前の予約は不要。善哉という言葉を一休さんがつけられたことより、毎年1月の最終日曜に善哉まつりを開催する。絵馬・坐禅・善哉拝観など1000円。
長楽寺(京都府/京都市東山区)
延暦24年(805)、桓武天皇の勅命で最澄によって開かれた。裏山を借景とした緑の深い庭園は、相阿弥作と伝わる。鐘楼は本堂横にあり、除夜の鐘は1月1日0時から1時までつくことができる。整理券は12月31日10時より配布。
- 開催期間:2025年1月1日(水・祝)
- 時間:0~1時
- 一般参加:一般参加可/12月31日10時~整理券配布
- 鐘つき料:1000円(お札・お守り授与)
- 鐘をつける人の数:人数制限なし
- URL:https://www.chorakuji.or.jp/