大人の秘密基地みたい!わざわざ泊まりたい都内のおしゃれホテル6選

大人の秘密基地みたい!わざわざ泊まりたい都内のおしゃれホテル6選

宿泊 カプセルホテル ビジネスホテル おでかけ 女子限定 女子会
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

「終電を逃してしまった」「明日は休みだから非日常を体験したい」そんなときに気軽に泊まれるホテルがあれば安心ですよね?今回は、泊まるだけではなく、さまざまな楽しみ方ができるホテルをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

Summary

“茶室”がコンセプト!ミニマリズムの世界で疲労回復

都営浅草線、東京メトロ日比谷線の人形町駅から徒歩30秒とアクセスのいい「hotel zen tokyo」。A6出口を出て左を向くと、数百メートル先に看板が目に入ります。白い暖簾と小さな行灯が印象的で日本料理屋のような佇まいです。

hotel zen tokyo
hotel zen tokyo

客室は全部で5タイプ。「SAKURA スーペリア畳付き」は天井まで届く広々としたカプセルで、壁には日本画が飾られていたり、床の間の形をした金庫キャビネットがあったりするなど、本当に茶室の中にいるかのよう!カプセルでは珍しいシモンズ製のセミダブルベッド(120cm)も設置されており、寝心地もバツグンです。

hotel zen tokyo
hotel zen tokyo

メッシュのバッグにはバスタオルとフェイスタオル、歯ブラシセット、ヘアブラシ、カミソリ、スリッパ、耳栓、綿棒、コットン、ヘアゴムが入っています。移動の際もこのカバンがあれば便利です。

ほかにも、地下1階には、宿泊者以外も利用できるバーラウンジが併設されており、厳選された日本酒とカクテルを味わえます。

ただ泊まるだけでなく禅の精神やミニマルリズムの世界を他の示す「hotel zen tokyo」。さらに本格的な創作料理やお酒も味わえるなんて、カプセルホテルの可能性が広がっていきそうですね!

■hotel zen tokyo
住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-8
TEL:03-6667-0317
チェックイン:16時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜10時(プランにより異なる)

■参考記事:地下1階にバーも!“茶室”をコンセプトにした人形町の極上カプセルホテル(配信日2019.04.30)

渋谷にいることを忘れちゃう!落ち着いた大人女子の秘密基地

JR渋谷駅ハチ公口から徒歩10分。京王井の頭線神泉駅南口からは徒歩3分ほど。渋谷の喧騒を抜けて、神泉の静かで落ち着いた通りに位置するのが「NADESHIKO HOTEL SHIBUYA(ナデシコ ホテル シブヤ)」です。

ホテル全体のデザインは日本の歴史や伝統を感じさせる「和」をイメージしたもの。
外観からは、まるで旅館のような趣を感じます。

4階のカプセルフロアには10部屋のベッドルームを完備。日本画が描かれた簾や行灯の照明が配された空間が広がります。
有線放送で知られる株式会社USENが運営しているため、「和」のヒーリングミュージックがさりげなく流れているのもポイントです。

「NADESHIKO HOTEL SHIBUYA」で、特に注目したいのは、女性専用ならではのおもてなし!
なんとチェックイン時に、数種類の浴衣から自分の好きな浴衣を無料でレンタルできるんです。

かわいい浴衣が多くてどれにしようか迷ってしまいますね…!浴衣と帯の組み合わせも自由に決められますよ。

さらに、2階には壁一面に描かれた赤富士となでしこが目を引く大浴場が!
なんと、カプセルホテルでありながら大浴場を利用できるんです。思わず渋谷にいることを忘れてしまいそう。

風情のある大浴場には、五右衛門風呂やヒノキ風呂も設置。
3種類もお風呂があると、それぞれ入り比べてみたくなります。お風呂にゆっくり浸かれば、1日の疲れも癒されるはず!

渋谷のカプセルホテルで旅館気分を満喫できる「NADESHIKO HOTEL SHIBUYA」。
オープン当初は外国人が多かったものの、最近は女子会や出張で利用する人も増えているそう。
特に初めてカプセルホテルに泊まる女性にはおすすめです!

■NADESHIKO HOTEL SHIBUYA
住所:東京都渋谷区神泉町 10-5
TEL:03-5489-3667
チェックイン:17時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜10時(プランにより異なる)

■参考記事:渋谷にいることを忘れちゃう!大人の秘密基地みたいな女性専用カプセルホテル(配信日2019.06.29)

終電を逃した夜に!エステ気分で泊まれるおしゃれホテル

東京メトロ銀座線「外苑前」から徒歩1分の場所にある「アルビダホテル青山」。天井の高いエントランスにはシャンデリアがきらめき、赤を基調としたおしゃれな空間に気分が高まるのを感じます!

女性をおもてなししてきた経験を生かし「女性が心から安らげるホテル」を目指したそう。スタッフは全員女性で、各フロアはカードキーで解除するのでセキュリティも万全です。

細かい部分までインテリアにこだわっており、エレベーターホールの壁紙やソファーもフォトジェニック!
各フロアのレイアウトは同じですが、色や柄が少しずつ違うのもポイントなんです。

客室は全部で3タイプ。この写真はデスクとベッドがついた個室型の「デラックスキャビンルーム」。かわいい壁紙や椅子などが設置されており、女子が思わずときめきそうなインテリアです。
ベッドの横についているQRコードをスマホで読み取るとシャワールーム、ラウンジ、ランドリーの混雑状況もチェックできてとても便利。各フロアを行き来する時間が省略できますね。

パウダールームには女性支配人がセレクトした化粧品や美容機器がずらり!POLA「ESTHE ROYER」シリーズの基礎化粧品をはじめ、低刺激性のオーガニック化粧品などを用意しています。

美容機器ではモッズヘアのヘアアイロン、Panasonicのナノケアスチーマーやナノケアドライヤーも。これらは持ち運びすると大変ですが、手ぶらで来てサッと身支度できるのがうれしいですね。

ただ寝るだけでなく、エステ感覚で泊まってさらに美しくなれる「アルビダホテル青山」。ここに泊まるために思わず終電を逃したくなってしまうかも!

■アルビダホテル青山
住所:東京都港区南青山3-1-5
TEL:03-5413-3805
営業時間:ホテル無休、アルビダラウンジ6時30分〜23時
チェックイン:17時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜10時30分(プランにより異なる)

■参考記事:終電を逃した夜に行きたい!美容グッズが充実の胸ときめくおしゃれホテル(配信日2019.03.29)

タクシー帰宅より断然安い!?1泊3000円のおしゃれホテル

an/other TOKYO
an/other TOKYO

東京メトロ銀座線・京橋駅から徒歩1分。中央通りから路地を入ったところに位置するスタイリッシュな外観の建物が「an/other TOKYO(アナザートウキョー)」です。ホテルのロゴを配した柱と緑あふれる開放的なテラス席が目印。

客室は全200室で、キャビン(136室)とコンパートメント(64室)の2タイプ。キャビンは男女別のフロアで、各階ごとにアクセスキーを導入しているため、女性一人でも安心感があります。

2階レセプションの隣にあるのが、モダンなインテリアが広がるレストラン「EAT an/other」。
こちらで腕を振るうのは、虎ノ門の名店「レストラン立山」の元シェフ・佐藤修氏。オーセンティックな洋食に新しい要素を加えた独創的なメニューを提供しています。

なんと今回、こちらのレストランで“「るるぶ&more.」を見た方限定の特別メニュー”をご用意いただきました!

とろ〜りチーズと濃厚な味わいのオニオングラタンスープ、外がカリッと香ばしくなかはもっちりしたバゲットの組み合わせがたまりません!
自家製ドレッシングをかけた野菜たっぷりのグリーンサラダも食べ応えがあります。
健康や美容を気遣う女性におすすめのメニューです!

1階の「CAFE an/other」ではコーヒーやカクテル、サンドウィッチなど、気軽に味わえるメニューを提供しています。店内にはカウンターやテーブル席、外にはテラス席もありますので、ゆっくりと過ごすのもおすすめです。

宿泊の場としてだけではなく、カフェで待ち合わせをしたり、終電後にふらりと飲みに行ったりなど、さまざまなシチュエーションで利用できる「an/other TOKYO」。
いつもの日常がほんの少し彩られる、そんなとっておきの場所になるかもしれませんね。

■an/other TOKYO(アナザートウキョー)
住所:東京都中央区京橋2-5-4
TEL:03-3561-0254
チェックイン:15時〜(プランにより異なる)
チェックアウト:〜11時(プランにより異なる)

■参考記事:都内で1泊3000円台!?“タクシー帰宅より安い”おしゃれホテル(配信日2019.06.26)

自分の家よりくつろげる!?かわいいが詰まった新感覚カプセルホテル

「ザ ミレニアルズ」はカプセルホテルでありながら、仕事ができる場所でもあり、人と人が交流もできる場所。

カプセルホテルには珍しいコワーキングスペースがあり、ホテルゲスト以外の人も1時間800円、1日3000円で利用が可能。しかも無料Wi-Fiやコンセントも至るところに配置されているので、ストレスなく仕事が進められます。

ノマドワーカーの強い味方「ザ ミレニアルズ」ですが、れっきとした宿泊施設。1つ1つの部屋は「スマートポッド」と呼ばれ、天井高2.3mの空間に、横幅120cmのセミダブルサイズのリクライニングベッドが設置されています。

チェックインすると手渡されるのは、なんとiPod Touch。これ1つで空調やリクライニングの調整、照明の明るさまで、すべてコントロールできちゃうんです!

さらに、各フロアにプロジェクター付きの「スマートポッド」があり、スマホなどにつなげれば、スクリーンに映して寝転がりながら好きな映像を見る…なんてくつろぎ方もできます!仕事に疲れたら、「スマートポッド」を予約してそのまま宿泊してしまうのもありかも。

こんなミレニアル世代にとってぴったりなホテルなら、スマートに楽しくノマドワークもできそうですね!

■参考記事:かわいいが止まらない!アートに浸れる新感覚カプセルホテル「The Millennials」(配信日2018.07.07)

浅草で国際交流?1人でも泊まりに行きたい安心カプセルホテル

浅草駅から徒歩5分。商店街で異彩を放っている建物が「BUNKA HOSTEL TOKYO」です。白色を基調にしたシンプルモダンなデザインには「清潔さ、日本らしさ、人のつながり」が表現されています。

「BUNKA HOSTEL TOKYO」の部屋は3タイプ。宿泊料金は1人1泊3000円~(無料セキュリティロッカー付き)とは、カプセルホテルより安い!?

この写真は、 屋上7階に1部屋だけある「ファミリールーム(グループ専用バンクベッド)」という個室タイプ。窓からスカイツリーも見渡せます。宿泊は4名までOKなので、友だち同士で泊まったら合宿気分で朝まで盛り上がりそう!

洗面所やトイレ、シャワー、ランドリー、ダイニングは宿泊者が共有して使うシステム(ファミリールームは一部専用施設あり)。現在、宿泊客の8割は外国人観光客というから、ホステルに泊まる=世界中の人と友だちになるチャンスです!

とくに7階にある「コモンダイニング」は冷蔵庫やレンジ、湯沸かし器が設置されて簡単な食事を作ることができるスペース。宿泊者同士の交流が自然に生まれるだけでなく、食を通しても話が盛り上がるというわけ。

外国人観光客に人気の浅草エリアだけあり、「BUNKA HOSTEL TOKYO」は一般的なホステルよりも交流が本当に盛んなよう!英会話のレッスンに通うよりも、もしかしたらよほど英語が上達しちゃうかも!?週末、浅草へプチ旅行に出かければ、世界が広がる可能性大ですよ!

■BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカホステルトーキョー)
住所:東京都台東区浅草1-13-5
TEL:03-5806-3444
料金:バンクベッド3000円/人~、シングルベッド5000円/人~など

■参考記事:国際交流がとにかく盛ん!1人でも泊まりに行きたい浅草のホステル(配信日2018.05.06)

●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

まだある関連記事はこちら!
●地下1階にバーも!“茶室”をコンセプトにした人形町の極上カプセルホテル
●渋谷にいることを忘れちゃう!大人の秘密基地みたいな女性専用カプセルホテル
●都内で1泊3000円台!?“タクシー帰宅より安い”おしゃれホテル
●かわいいが止まらない!アートに浸れる新感覚カプセルホテル「The Millennials」

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください