【全国】涼しくて楽しい!夏のおすすめお出かけスポット8選!【前編】
もうすぐ暑い夏が到来しますね!今年はどこにおでかけするか決まりましたか?「夏はレジャーを楽しみたいけど暑さに負けてしまう…」という方におすすめしたい、全国の涼しげなスポットをまとめてご紹介します。この夏のおでかけの参考にしてくださいね。
Summary
「新宿グランベルホテル」のルーフトップバーで乾杯!(東京)
賑やかな新宿で、まったりと落ち着けるルーフトップバーがあるのをご存知ですか?開放感のあるルーフトップバーがあり、全室デザイナーズルームの「新宿グランベルホテル」は、新宿駅・新宿三丁目駅・東新宿駅から徒歩数分で行ける便利な場所にありながら、上質な時間を過ごせる空間。
新宿にいるとは思えないほど開放的で、空が広く見える気がします…!13階にありながら、周りに高層ビルがないからこそ見られる景色です。夕日〜夜景へと変わりゆくマジックアワーがおすすめのタイミングですが、日が沈んだ後の夜景もキラキラと輝いていて素敵でした!
日曜以外は17時~翌4時まで営業しているので、思う存分夜景を堪能できちゃいます。
■新宿グランベルホテル
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-14-5
TEL:03-5155-2666
営業時間:チェックイン15時、チェックアウト12時
定休日:無休
料金:カジュアルダブル1室室料(1~2名利用)4万2000円、スーペリアダブル1室室料(1名利用)2万円(2名利用)2万6500円(いずれも税、サービス料込)など
■参考記事:新宿で憧れのルーフトップバー【旅ガールたじはるのホテルステイ5】(配信日:2018.12.24)
海の生物と青い世界に癒される「すみだ水族館」(東京)
すみだ水族館といえば、国内最大級のペンギンプールを思い浮かべる人が多いのでは。愛らしい仕草のペンギンもとってもかわいいですが、ペンギン以外にも愛らしくて癒やされる生き物がたくさんいるんです。
なかでも圧巻なのは水槽のなかでゆらゆら動く、300匹前後のチンアナゴの仲間たち。300匹前後のチンアナゴの仲間たちが思い思いにゆらめく姿は癒やされるし、とってもフォトジェニック!よ〜く見ると水槽内にはチンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールの3種類が同居中です。
もっと癒やされたい!という人はクラゲもおすすめ。ふわふわと水中を漂うクラゲ。眺めているだけでも何だか癒やされますが、すみだ水族館の展示はとってもユニーク。
クラゲの水槽の近くにあり、赤ちゃんクラゲが見られる「アクアラボ」。生後1日目から展示され、成体になるまでの過程を段階的に見ることができます。タイミングがあえば、ゴハンをあげている様子なども見学できますよ。
癒やされたいと思ったら、「すみだ水族館」おすすめです!
■参考記事:360度どの方向からも撮影!すみだ水族館で会える癒やしのチンアナゴ(配信日:2018.06.26)
ライトアップされた神秘的な「日原鍾乳洞」で避暑(東京)
奥多摩駅からバスで約35分、東京都の天然記念物にも指定されている「日原鍾乳洞」を知っていますか?この鍾乳洞は1年を通して11℃と涼しく、自然が作り出した造形美にあふれています。鍾乳洞の中は水滴が落ちてくるので、防水ウェアがあるといいかも。
ゆっくりと歩いて約40分。悠久のときが作り出した鍾乳洞の美しさに息を呑むはず。一番奥の大空間「死出の山」は、ライトアップされていてとっても幻想的です。
「死出の山」の階段を上っていくと、そこには石積みに囲まれた「縁結び観音」が。良縁を求めて、鍾乳洞を訪れる人も少なくないのだとか。 階段を上り下りするときは足元が濡れているので気をつけて!ライトアップに見とれて転んでしまわないように。
石筍(せきじゅん)と呼ばれるたけのこのような突起物を仏像に見立てた「白衣観音」や、水の音がとってもキレイな「水琴窟」など、ほかにも見どころは盛りだくさん!ドキドキワクワクの冒険ができる日原鍾乳洞で、幻想的な世界に酔いしれてみて。
日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
TEL:0428-83-8491
営業時間:8~17時(12~3月は8時30分~16時30分)
定休日:無休(ただし12月30日~1月3日は休業)
料金:大人800円、中学生600円、小学生500円
■参考記事:奥多摩「日原鍾乳洞」へお出かけ。赤、緑、青のライトアップが神秘的すぎる!(配信日:2018.04.18)
カワウソに会える!海の近くの「新江ノ島水族館」(神奈川)
「えのすい」の激カワを制する上で絶対にはずせないのが、2018年3月に誕生した「カワウソ~木漏れ日のオアシス~」ゾーンです。実際の生息環境をリアルに再現するため、森を彷彿とさせる大木や岩場、小川に至るまで、カワウソたちが過ごしやすい工夫を施しているのだとか。
ここで暮らしているのは4頭のコツメカワウソ。体や頭を使った遊びができるようにと、フィールドアスレチックを模した吊り下げ式の遊具やハンモックが造られているんです!
生息環境を再現したメイン展示室には、遊び場を兼ねた透明のチューブ状の空中トンネルが。そのトンネルを渡ると、大木をくり抜いたような別室に移動できるようになっています。今はその別室で、エサを手でつかむ特訓中。練習のタイミングに遭遇できたらラッキーですよ!
“えのすい”といえば、神秘と幻想を兼ね備えたクラゲ空間「クラゲファンタジーホール」も必見!クラゲを美しく見せるため、アートな視点でホール全体をデザインしているのだとか。半ドーム式のクラゲの空間では、常時14種類以上を公開しているそうで、ホールの中央に配置された球型水槽「クラゲプラネット(海月の惑星)」も見逃せないポイントのひとつになっています。
■参考記事:幻想的なクラゲに脱力系カワウソ…激カワを制覇しに新しい“えのすい”へ(配信日:2018.08.31)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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