東京で絶景を楽しめるカフェ&レストラン7選!時間を忘れてのんびりしよう!
日中も風が吹き涼しい日が増えてきましたね。気持ちの良い気候が多くなる秋は、自然を感じる場所でゆっくりしたいですよね。実は都内にも、そんなときにおすすめのロケーション抜群なスポットがあるんです!今回は、都内の景色抜群なカフェ&レストランを7軒ご紹介します。絶景を眺めながらゆっくり過ごせば、リフレッシュできること間違いなしですよ!
Summary
運河沿いの「T.Y.HARBOR」で忘れられないディナーを(天王洲アイル)
「T.Y.HARBOR(ティー・ワイ・ハーバー)」は、天王洲アイル駅から徒歩5分ほどの場所にあります。運河沿いの、この外観が素敵ですよね!倉庫を改造したというお店に、ここはアメリカ西海岸!?と錯覚してしまいそう。
広々とした店内には、バー、ダイニング、個室、2階席、水上ラウンジ、そして運河をのぞむテラス席が。
天井が高く、開放感のある店内も素敵ですが、晴れた日には運河に吹く風が気持ちいい、テラス席をチョイスしてみてください!
店内には常時6種類のクラフトビールが用意されています。こちらは、淡いブロンズ色の「ペールエール」フルーティな味わいを持ちながらホップの苦みがバランスよく混ざり合った「T.Y.HARBOR BREWERY(ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー)」の定番ビールです。
こちらは1番人気、「ティー・ワイ・ハーバー バーガー」(1700円〜)。見てください、この圧倒的なボリューム感!!バンズにどっしりとのった170gのパティは、ひと口いただくと、ジュワッと肉汁が溢れ出し、ビールがすすむこと間違いなしのおいしさです。
パティは250gも選ぶことができるので、お肉をもっと堪能したい方はぜひ頼んでみてください。
品川からもアクセスがいい天王洲アイル。週末だけでなく、平日夜のデートにも抜群のロケーションです。
運河を眺めながらのデートはきっと思い出に残ること間違いなしですよ!
■T.Y.HARBOR
住所:東京都品川区東品川2-1-3
TEL:03-5479-4555
営業時間:11時30分〜14時LO(土・日曜、祝日は~15時LO)、17時30分〜22時LO
定休日:無休
■参考記事:デートにオススメ!運河沿いのレストラン「T.Y.HARBOR」のクラフトビールで乾杯!(配信日:2018.06.10)
「Cafe Cielo y Rio」で一人でも楽しめる贅沢ランチ(蔵前)
東京・蔵前にある「カフェ・シエロイリオ」。
1階と3階の2フロアですが、隅田川の眺めを楽しむなら断然3階がおすすめです。
大きなガラス窓から、ゆったりと流れる隅田川の眺めを存分に楽しめます。東京スカイツリーの姿も拝めて、贅沢な気分になること間違いなし!
窓際には1名用の席もあるので、ひとりで時間を忘れて景色に癒やされたいときにもGOODです。
「カフェ・シエロイリオ」は、店内からの眺めだけでなくランチがおいしいことでも人気。
カジュアルなビストロ料理を提供していて、「日替わりランチ」をはじめ、ハンバーグやパスタ(各950円)、1日20食限定のオムライス(950円)など、どれもがボリューミーでおいしいと評判です。
スイーツやドリンクメニューも充実していますよ。卵白を泡立てて作るお店オリジナルの「エンゼルフードケーキ バニラキャラメル」は、異次元のふわふわ感が楽しめる人気メニュー。ドリンクは大阪の紅茶専門店「amusu tea(アムシュティー)」の茶葉を使用した紅茶や、砂糖や添加物不使用のヘルシーなスムージー「フルーシュ」(680円)など、バリエーション豊富で何度通っても楽しめそうです。
せっかくなので、開放感あふれる3階の窓際の席をリクエストして、隅田川の眺望を楽しみながら優雅なランチをいただいてみては?
■参考記事:隅田川を眺めながらプチ贅沢ランチを! 蔵前のカフェ「Cafe Cielo y Rio」(配信日:2018.08.11)
自然いっぱいな「両国テラスカフェ」のテラスで女子会を(両国)
JR両国駅から6分ほど歩くと、広々としたテラス席が魅力の「両国テラスカフェ」があります。
お店は旧安田庭園に面していて、テラス席からは豊かな緑が。都心にいながら自然を感じて食事ができるなんて、とっても贅沢な気分に!
天井は開閉式になっていて、陽ざしの強い日や小雨の日でもテラス席で食事を楽しむことができますよ。
テラス席は75席あり、なかにはプライベート感のあるソファ席も。人数多めの女子会も、ここならゆったりくつろげそうですね。
ランチタイムにぜひ楽しみたいのが、アツアツでトロトロの本格的なナポリピッツァ!「両国テラスカフェ」では、専門の職人が薪を使って石窯でピッツァを焼いています。
ランチタイムには常時8種類のピッツァを用意。今回は一番人気の「マルゲリータ」をチョイスしました。口に入れた瞬間、焼きたての生地からふんわりと香ばしさが立上ります。
平日のランチタイムなら、プラス300円でドリンクバー、サラダ・スープバーが追加できます。おかわり自由のメニューがあると、友達とのおしゃべりもゆっくり楽しめますよね。
その生地の白さと口当たりの軽さから名付けたという、「エンゼルフードケーキ」も人気です。卵黄を使わず、たっぷりのメレンゲを使って作り上げられる生地は、ふわふわでしっとり。これをお目当てに訪れる人も多いそう。
心地よい陽ざしを感じながら焼き立てのピッツァを頬張れば、日ごろの疲れも吹き飛んでいきそうですね。
■参考記事:テラス席が最高!東京の下町で見つけた緑あふれる癒しカフェ(配信日:2019.07.08)
時間帯で楽しみ方が変わる!「Racines FARM to PARK」(池袋)
池袋から徒歩5分、南池袋公園の一角にある「Racines FARM to PARK(ラシーヌ ファーム トゥー パーク)」。
晴れた日はテラス席や公園で緑を眺めながら、絶品名物の味を楽しんでみるのがおすすめ。
「Racines FARM to PARK」の名物はこちらの「グリルドチーズサンドウィッチ」(900円)。カリカリに焼かれたトーストの食感と、ハム、チーズの組み合わせは相性抜群!
店内でゆっくり食べるもよし、テイクアウトして目の前の公園で食べるのもよし。おすすめの一品です。
こちらはスペイン語で「ミルク入りコーヒー」の意味がある「カフェ コン レチェ」(500円)。「Racines FARM to PARK」の「カフェ コン レチェ」は、濃く煮だしたコーヒーと濃厚な牛乳を合わせて作られています。
モーニング・ランチ・カフェ・ディナータイムが分かれており、それぞれお客様目線で絶品メニューを展開しています。
ぜひ、それぞれの時間帯で違ったメニューを楽んでみてくださいね。
■参考記事:都会に現れたオアシス!ゆっくり過ごす休日に行きたい緑豊かな公園カフェ(配信日:2019.06.27)
「Little Darling Coffee Roasters」の異国料理でピクニック(青山)
絶品のBAOが味わえる「Little Darling Coffee Roasters(リトル ダーリン コーヒーロースターズ)」は、青山一丁目駅から徒歩5分の「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA(シェアグリーンミナミアオヤマ)」内にあります。
施設内は東京都内にいるとは思えない緑あふれる空間が広がっていて、思わずホッとするはず。
BAOは「JAPANESE」「GREEK」「CHINESE」「FRENCH」の全4種類。それぞれの商品名の国の具材をサンドしてつくられています。
料金は500円からでお手頃。しかもワンハンドで食べられるのもうれしいですね!
同店はロースターカフェとあって、もちろんコーヒーも格別。その魅力を最大限に引き出しているのが赤川直也さんです。なんと同氏はコーヒーフェストラテアート世界選手権2016で世界第2位に輝いたトップバリスタ!
そんな赤川さんが選んだコーヒー豆を常時5種類用意。焙煎から抽出まで徹底的にこだわったスペシャリティコーヒーを味わえます。
緑に覆われた都心とは思えない非日常的な空間で、BAOを片手に旅行気分を味わえるはずですよ!
■参考記事:トロットロの口どけ!プチ旅行気分が味わえるロンドンなどで大人気の「BAO」って?(配信日:2018.12.10)
映画のような「Les Grands Arbres」で身も心も健康に(広尾)
広尾駅を出て徒歩2分ほど、通りを1本裏に入ると見えてくるのは…写真の大きな木!都会の中の癒し系カフェ「Les Grands Arbres(レ・グラン・ザルブル)」です。
まるで映画の中に飛び込んだかのような圧倒的な世界観。大きなシンボルツリーやたくさんの緑、花々に「ここは東京なの?」と思ってしまうほどです。
植物やドライフラワーを販売する2階フロアを過ぎて3階のカフェへと階段を上っていくと、ウッド調のインテリアで、明かりが優しく灯り落ち着いた雰囲気。さらに、晴れの日には緑いっぱいで開放感あふれるテラス席に座ることもできます。
日中は木もれ陽やグリーンに癒されて、夜はツリーに灯るイルミネーションで幻想的な雰囲気を楽しめ、いつ訪れてもゆっくりと自然に囲まれた時間を過ごすことができます。
カフェには、インナービューティースペシャリストとして数々のメディアでも注目される関口絢子さんがプロデュースするメニューもあり、人気の理由となっています。「おまかせヘルシーデリプレート」(1250円)は美肌に役立つ栄養がたっぷり。毎朝市場から直送されてくる野菜をメインに、1日に必要な野菜摂取量の1/2分を食べられて、ボリュームも満点。
森の中にいるような花やグリーンに癒されたり、ヘルシーメニューでホッとひと息ついたり。女子なら誰もがときめくこの空間でとっておきの時間を楽しんで下さい。
■参考記事:都会で手軽に自然を感じる!草花に囲まれたシンボルツリーが目印のカフェ(配信日:2018.06.05)
デートに最適!ロケーション抜群な「カフェ・ムルソー」(浅草)
浅草駅から徒歩1分。細い道沿いに緑に囲まれたヨーロッパ風の建物が「カフェ・ムルソー」。隅田川沿いという絶好のローケーションです!
階段を上がりドアを開けると、窓の大きな開放的な空間が広がります。
2階と3階のカフェ・スペースは外から光が射し込み、とても明るく暖かい雰囲気。目の前には隅田川が広がり、右側には駒形橋。左側にはスカイツリーと吾妻橋を一望できる、絶景の穴場スポットです。
窓際の席では、隅田川を眺めながらゆっくり過ごすことができておすすめです。2階も3階もテラス席があるので、天気の良い日はぽかぽかしながら過ごすのも良いですね。
ランチの人気メニューは日替わりキッシュやパスタ、ミートグラタン。 今回は「本日のキッシュ(ほうれん草とベーコン)」1100円(税込)をご紹介します。
こんがり焼かれたパイ生地の中には、とっても濃厚なキッシュの具材が詰まっています。
添えられているパンはカボチャ味。ラスクのようなサクサク食感が特徴です。そのほか、サラダやミニ・スープ、クッキーとドリンクも付いているのでとってもお得!
ティータイムはケーキ単品も可能ですが、1つに決められない方はケーキ2種類とドリンクの「ケーキセット」1100円(税込)がおすすめ。ケーキは常時10~15種類。
今回は「クリーム・ブリュレ&ダークチェリーのケーキセット」を頂きました。パリパリのカラメルの下には濃厚なカスタードプリン。バニラの香りがほのかに香り、ねっとり滑らか。チェリーケーキはビターな大人な味。全体的に甘さ控えめなので、ぺろっと食べられます。
こんなふうにゆったりした時間を過ごせる「カフェ・ムルソー」。
夜になるとカクテルや外国ビール、ワインも楽しめます。美しくライトアップされたスカイツリーや屋形船を眺めながらのディナーは特別な夜にぴったり。デートにもおすすめですよ。
■参考記事:手作りケーキが絶品!浅草の景色を堪能できるリバーサイドカフェ(配信日:2019.05.15)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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