京都土産の決定版!絶対に外さない褒められスイーツ手土産10選【後編】

京都土産の決定版!絶対に外さない褒められスイーツ手土産10選【後編】

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秋と言えば紅葉、紅葉と言えばやっぱり京都ですよね!そんな京都紅葉旅のお土産に、京都らしさを感じるスイーツはいかがですか?今回は、京都でスイーツ手土産を買えるお店を10軒ご紹介します。味も見た目も“京都らしさ”満載で、よろこばれること間違いなしですよ!

Summary


 

珈琲焙煎所のコーヒーゼリー「珈琲焙煎所 旅の音」

京都市左京区、出町柳駅から徒歩10分ほどの住宅街にかつてあった美術学校。その跡地にいくつものお店が集まって「THE SITE(ザ サイト)」という魅力的な建物に生まれ変わりました。今回ご紹介する「珈琲焙煎所 旅の音」は、そのうちの1軒。

コーヒーゼリーの花ようかん 喫茶1人前 450円、コーヒーセット 900円
コーヒーゼリーの花ようかん 喫茶1人前 450円、コーヒーセット 900円

みんなのお目当てのメニューは「旅の音のコーヒーゼリーパフェ」。
そして「そのパフェ、おみやげにお持ち帰りしたいわぁ」というお客さまの声から生まれたのが、まさかの羊羹。こちらは北辺さんが企画を持ち出し、七条の老舗和菓子店「甘春堂」とコラボしてできた商品です。

お持ち帰り1本(240g) 1330円(税別)は、店内で買えるほか「甘春堂」でも販売中
お持ち帰り1本(240g) 1330円(税別)は、店内で買えるほか「甘春堂」でも販売中

コーヒーゼリーではない。かといって羊羹とも思えない「コーヒーゼリーの花ようかん」は、“新種”の和洋菓子。初めて食べたのにどこか懐かしい、なんともいえない気持ちにさせてくれます。
パッケージがかわいいお持ち帰り用は、お土産におすすめです!

■参考記事:京都で出会う大人のスイーツ。自家焙煎コーヒーのゼリーパフェと花ようかん(配信日:2019.03.03)

これぞ京都のチョコレート「加加阿365祇園店」

「加加阿365 祇園店」があるのは、今も伝統が息づく花街「祇園甲部」。「祇園甲部歌舞練場」から歩いて2分ほどの風情ある石畳の街並みに溶け込んで、ひっそりと営業しています。

ちょこっとエクレア 左から塩キャラメル風味のミルクチョコレート味の「かんざし」、バニラが香るホワイトチョコレート味の「おちょぼ」、ビターチョコレート味の「おはな」 各399円(税別)
ちょこっとエクレア 左から塩キャラメル風味のミルクチョコレート味の「かんざし」、バニラが香るホワイトチョコレート味の「おちょぼ」、ビターチョコレート味の「おはな」 各399円(税別)

「加加阿365」には、京都らしさをエッセンスにした商品があります。

そのひとつが舞妓さんのおちょぼ口でも食べられるように作られた、「ちょこっとエクレア」。
サクッとしたエクレア生地に、3種の違う味のチョコクリームがたっぷり。やさしい甘さで、これひとつで満たされるお菓子です。

ほろほろ佇古礼糖(黒糖黒七味、黒豆きなこ、お濃茶、柚子、白胡麻の5種類) 各769円(税別)
ほろほろ佇古礼糖(黒糖黒七味、黒豆きなこ、お濃茶、柚子、白胡麻の5種類) 各769円(税別)

京都みやげにするなら「ほろほろ佇古礼糖」はいかがでしょうか。
縦と横の街路が“碁盤の目”のように交差する京都の街並みに見立てたデザインはもちろん、味にも京都らしさが込められています。

祇園「原了郭」の黒七味を効かせた「黒糖黒七味」や、有名ホテルや料亭で愛される「祇園むら田」の白胡麻をたっぷり入れた「白胡麻」など、京都の名だたるお店の逸品や名産品とあわせた、ほろほろの食感が楽しいチョコレートです。

加加阿ちゃんのアソート箱(大)500円、(小)300円。写真は小に「生茶の菓」3個と「加加阿ちゃんスティックチョコレート」3本をセットして、計2127円(すべて税別)
加加阿ちゃんのアソート箱(大)500円、(小)300円。写真は小に「生茶の菓」3個と「加加阿ちゃんスティックチョコレート」3本をセットして、計2127円(すべて税別)

ちょっとサプライズ感のあるおみやげにしたいなら、こちら。「加加阿365」のマスコットキャラクター“加加阿ちゃん”のアソート箱に、好きなお菓子を選んで詰め合わせ!

京都旅行の記念に、「加加阿365」で手頃だけどサプライズ感のあるおみやげを選んでみては?

■参考記事:バレンタインや記念日に贈りたい!365日模様が変わる京都のチョコレート(配信日:2019.01.18)

老舗の実力派“麩まんじゅう”「半兵衛麩」

京阪電車清水五条駅からすぐのところにある「半兵衛麩」。創業320年の歴史をもち、歴史と実績を兼ね備えるた老舗です。

笹巻麩(こしあん) 1個230円、5個入1150円(すべて税別)
笹巻麩(こしあん) 1個230円、5個入1150円(すべて税別)

一番人気は「笹巻麩」。
生麩まんじゅうは数あれど、生麩そのものの弾力やつるんとした舌ざわりが好きなら、こちらの「笹巻麩」がおすすめ。麩にうつる笹の香りも、甘さを抑えたこしあんの味わいも上品です。
抹茶あんは、いくつもの茶園の茶葉を試し、「半兵衛麩」の麩と一番相性がよかった「丸久小山園」のものを使用しているそう。

百貨店ではすぐに売り切れるほどの人気商品。本店では多めに準備されているので、間違いなく購入したいならこちらまで足を伸ばすのが正解です。

■参考記事:京都の老舗発。「麩」を使った最旬グルメは手土産にもぴったり!(配信日:2019.01.06)

情緒ある通りの本格抹茶大福「茶香房 長竹」

飲食店が集まる木屋町通りと鴨川の間にある先斗町。
そんな先斗町には、木屋町に抜ける番号札が掲げられた路地が点在しています。「茶香房 長竹」の入口はこの8番路地を入ったところにあります。

おみやげに人気なのが、この「抹茶大福」。
ふんわりとろける軟らかな餅に、ぎっしりと詰まった抹茶餡は、甘すぎず抹茶の爽やかな渋みが濃厚でたまりません。

抹茶大福 6個入り1300円
抹茶大福 6個入り1300円

要冷蔵で3日ほど日持ちするので手土産にもぴったり。
食べる前は、冷蔵庫から出して30分ほど置いてから食べると、餅の軟らかさが戻り、抹茶餡としっくりなじみます。

これだけを買いにくるお客さんもあとを絶ちません。作れる数に限りがあるので、予約必須ですよ!

■参考記事:シメパフェブームは京都にも!?夜の先斗町でフルーツたっぷり抹茶パフェ(配信日:2018.10.30)

カラフルで美しい“京あめ”「Crochet」

左から、祇園御神輿(40g) 祇園囃子(40g) 祇園山鉾(35g) 各648円
左から、祇園御神輿(40g) 祇園囃子(40g) 祇園山鉾(35g) 各648円

河原町駅から徒歩5分のところにある「Crochet(クロッシェ)」 は、美しい色の飴が店いっぱいに並ぶ「京あめ」の専門店。ヨーロッパではデザートの装飾に使われることもある飴に、日本の職人が培ってきた味の技術を融合させたい、という想いで作られていて、種類はなんと80を超えます。

春には「春霞」、「京桜」、「桃節句」、夏には「京七夕」、「祇園山鉾」、秋になれば「紅葉手鞠」など、季節ごとの飴が店頭を彩ります。

オープン当初からの定番サイズのほか、小さいサイズ「雛(ひいな)」も登場。こちらは、いろいろな味を食べ比べたい人にぴったりです!
しかも、嬉しいのが2個からかわいい箱に入れてもらえること。

「雛」用2個セット691円(箱代込み)+水引 あわじ結び54円
「雛」用2個セット691円(箱代込み)+水引 あわじ結び54円

プチプライスの「雛」を紙箱に入れて、あわじ結びの水引をつけると、とっても品のあるプレゼントに。

「雛」用5個セット 1728円(箱代込)
「雛」用5個セット 1728円(箱代込)

こちらはミニサイズが5個入るボックス。なんと箱代はサービスです!
色の合わせ方で印象も変わるので、センスの見せどころですよ!

もちろん定番サイズのものにも、好きな色の水引をつけられます。

京都みやげの新定番におすすめしたい「京あめ」。京都みやげに迷ったら、「クロッシェ」をのぞいてみてください。

■参考記事:京桜、京七夕、紅葉手鞠…。季節ごとの出会いがある、宝石みたいな「京あめ」(配信日:2018.08.01)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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