沖縄のおすすめカフェ&レストラン31選【2021最新】絶景&おしゃれカフェを沖縄本島、宮古島、石垣島までエリア別に紹介!
人気観光地の沖縄には、美しい海や豊かな自然を生かした絶景カフェや、野菜や海産物、果物など、地元の素材を味わえるカフェなど、魅力的なカフェがたくさん!今回は「るるぶ&more.」でご紹介したなかから、デートにぴったりなインスタ映えするカフェや、安くておいしい郷土料理が味わえる穴場的な定食屋さんなど、本島の南部・中部・北部に加えて、石垣島、宮古島のおすすめカフェ&レストランをエリア別にまとめました!
Summary
Shop.1
海の上の目が覚めるようなオーシャンビュー/海Cafe&Kitchen St.ELMO
「海Cafe&Kitchen St.ELMO(ウミ カフェアンドキッチン セントエルモ)」がオープンするのは5~10月の間のみ。石垣島がもっとも煌めく夏のハイシーズンだけを切り取って楽しむことができます。
店内やテラスは船をイメージしていて、特にテラスは船の甲板そのもの。本物のヨットと同じ帆布を使ったテントが海風でふわりと膨らみ、航海しているような気分も。水平線の先には竹富島や西表島といった離島の島影が見え、南国リゾートならではの景色にテンションMAXです。
島産の野菜やフルーツを中心にした、見た目も鮮やかで健康的なメニューが充実しており、写真の「シーザーサラダ」1000円は、南国らしいドラゴンフルーツのソースがアクセント。さらにフルーツやナッツをトッピング、甘みや食感のよさをプラスしています。
ブルーの海を見渡す絶景とカラフルで栄養満点なフードが楽しめるおしゃれなカフェ。ぜひ大切な人と一緒に訪れて、石垣島での素敵な思い出を作ってくださいね。
■参考記事:オープンは5~10月だけ。石垣島の‘見渡す限り海’なおしゃれカフェ(配信日:2018.07.10)
Shop.2
特製ふわわふ氷と島産フルーツの南国かき氷/石垣島冷菓
公設市場やみやげ店が並ぶアーケード街「ユーグレナモール」から徒歩5分ほど。レトロな店構えが目を引く「石垣島冷菓」には、朝から夕方までひっきりなしに島人や観光客が訪れています。
3日かけて凍らせた特製氷と南国フルーツを使ったかき氷は、昔ながらの素朴さの中に、常夏のフルーツ色が映える見た目からおいしい逸品。ひと口食べれば、スプーンが止まらない悶絶級のおいしさに驚くこと間違いなし。
店内は懐かしの黒電話が似合うレトロな空間。 イートインスペースは10席ほどなので、混み合う時は席を譲り合って心地よい島時間を過ごしてくださいね。テイクアウトもできるので、宿でのおやつにもぴったりです。
※コロナ感染症対策により、8月現在は、定休日:日曜、営業時間:12~16時となっており、臨時休業となる場合もあります。事前に最新情報をご確認のうえ、おでかけください。
■参考記事:石垣島の絶品スイーツ!特製ふわわふ氷と島産フルーツの南国かき氷(配信日:2019.07.14)
Shop.3
高台のテラスから川平湾の絶景を一望!/川平ファーム
石垣島の自然豊かな緑越しに見る川平湾(かびらわん)は知る人ぞ知る美景のひとつ。湾から少し離れた高台にある「川平ファーム」は、自家農園や契約農家で作るパッションフルーツやマンゴーを使ったジュースとジャムが名物。工房兼売店に併設されたテラスからは川平湾の遠景を一望できます。
■参考記事:石垣島NO.1絶景スポット!「川平湾(かびらわん)」周辺の遊び方5選(配信日:2019.08.28)
Shop.4
川平湾が目の前に!テラス席でカビラブルーを満喫/R’s Cafe
ゆっくりとドリンクやデザートを味わいながら川平湾を眺めたいなら、海の目の前にあるカフェがおすすめ!「R’s Cafe(あーるずかふぇ)」では、オープンエアのテラス席や店内から川平湾を間近に望むことができます。
写真は、「マンゴージュース」500円と、「沖縄風抹茶ぜんざい」650円。そのほか、「カビラブルー・ソーダフロート」750円や「八重山そば」700円などの軽食もおすすめです。「琉球真珠」のショップに隣接しています。
■R’s Cafe
住所:沖縄県石垣市川平934
TEL:0980-88-2596(ベルージェ川平内)
営業時間:9時~16時30分LO
定休日:無休
■参考記事:石垣島NO.1絶景スポット!「川平湾(かびらわん)」周辺の遊び方5選(配信日:2019.08.28)
Shop.5
石垣島でのランチは島の家庭料理で決まり!/川平公園茶屋
川平湾周辺でのランチなら、川平公園に隣接する昔ながらの島食堂、「川平公園茶屋(かびらこうえんちゃや)」へ。川平湾から徒歩1分の近さだから、食事の前後で“カビラブルー”がどう変化するかを眺めるのも楽しみです。
写真の「八重山そば」600円は、可愛い石垣島型のかまぼこ入り!ほかにも、「ゴーヤちゃんぷる」や、青パパイヤを使う「パパイヤちゃんぷる」(季節限定)の定食各800円、「沖縄風みそ汁定食」600円などのメニューが揃います。
昼時は混みあうので、早めの時間帯を狙いましょう。
■参考記事:石垣島NO.1絶景スポット!「川平湾(かびらわん)」周辺の遊び方5選(配信日:2019.08.28)
Shop.6
島豆腐を使った贅沢ちゃんぷるー定食/とうふの比嘉
「とうふの比嘉(とうふのひが)」は、創業約60年の島豆腐製造所に併設された食事処。サトウキビ畑に囲まれたオープンエアのテラス席で、早朝から作りたての豆腐料理が味わえるんです。
「ゆし豆腐セット(大)」450円は、ゆし豆腐(型に入れる前の軟らかい豆腐)にご飯が付くセット。卵焼き、野菜炒め、ラー油などのトッピングを各+100円で楽しめます。ほかに、「ゆし豆腐そば(中)」450円、「ぶっかけゆし豆腐」650円などのメニューも。
地元の人にも愛される「とうふの比嘉」では、朝食用の豆腐を買いにくる島人の姿も。優しい味わいのできたて豆腐がおすすめです!
■参考記事:できたて島豆腐やたまご焼き、島野菜をのんびり味わう 石垣島のおいしい朝ごはん6選(配信日:2019.08.27)
Shop.7
泡雪のような絶品だし巻きに感動/旬家 ばんちゃん
「旬家 ばんちゃん(しゅんや ばんちゃん)」は、白保海岸に接した開放的な一軒家で、朝・昼食を提供。白保集落産の米や 野菜、島魚など、店主が納得した食材だけを使っています。
「あさごはん」1080円のだし巻きたまごは、地玉子を丁寧にメレンゲ状に泡立て、1人前ずつ焼く逸品で、口の中でふわりと溶けるような食感に感動!本日の汁物、煮物、和え物、黒紫米がつく、健康的なセットです。
くつろいだ雰囲気の店内はお座敷とテーブル席があり、お庭からは海に出られます。
■旬家 ばんちゃん
住所:沖縄県石垣市白保13-1
TEL:0980-87-0813
営業時間:8時30分~14時30分(朝、昼ともに売切れ次第終了)
定休日:不定休
駐車場:10台
■参考記事:できたて島豆腐やたまご焼き、島野菜をのんびり味わう 石垣島のおいしい朝ごはん6選(配信日:2019.08.27)
Shop.1
南国ムード満点!カラフルなトロピカルスムージー/AOSORAパーラー
緑がまぶしい開放的なガーデンで、ベストシートに腰かけてスムージータイム。自然の甘さを生かした体に優しいスムージーは常時20種類以上。ドライブのお供にもひんやり冷えたスムージーはオススメです。併設する南国雑貨ショップもチェックしてみましょう。
■AOSORAパーラー
住所:沖縄県宮古島市下地来間104-1
TEL:0980- 76- 3900
営業時間:10~18時
定休日:不定休
■参考記事:東洋一美しい宮古ブルーの海を周遊!宮古島&来間島おすすめドライブコース(配信日:2018.06.27)
Shop.2
宮古島の風が吹き抜ける!癒しの空間で島ごはん/島茶家 ヤッカヤッカ
両側の窓から風が通る開放的な店内は、白を基調とした居心地のいい空間です。島野菜を豊富に取り入れたカレーやタコライスなど、食事メニューはもちろん、キュートなスイーツも。自然豊かな庭を眺めてのんびり沖縄時間が流れる、リラックスしたランチタイムが過ごせます。
■島茶家 ヤッカヤッカ
住所:沖縄県宮古島市下地来間126-3
TEL:0980-74-7205
営業時間:11時30分~18時
定休日:木曜
■参考記事:東洋一美しい宮古ブルーの海を周遊!宮古島&来間島おすすめドライブコース(配信日:2018.06.27)
Shop.3
島の幸を味わえる高台の絶景カフェ/島cafeとぅんからや
「島cafeとぅんからや(しまかふぇ とぅんからや)」は、山のない宮古島では珍しく高台にあり、テラス席からの眺めが抜群のカフェ。ランチタイムには、旨みたっぷりの宮古豚100%ソーセージに、雑穀ご飯や島産モズクのスープなどが付く「宮古島ソーセージ」1300円や、島産のモズクを使った「ハンバーグ」1200円、「宮古牛ハンバーグ」1500円などのワンプレートメニューや、宮古島の素材を使ったスイーツなどが楽しめます。
海を見渡せるテラス席は早い者勝ち!早めの時間もしくは14時過ぎが狙い目です。隣接する庭にはハンモックや遊具があり、自由に遊んだりくつろいだりできますよ。敷地内にはほかに、陶芸工房、雑貨店も併設しています。
■参考記事:島の絶品食材で元気をチャージ!宮古島のおいしいお昼ごはんスポット5選(配信日:2019.09.25)
Shop.4
宮古島ならでは!昔ながらの王道「具隠れそば」/丸吉食堂
「丸吉食堂(まるよししょくどう)」は、店主の母の味を受け継いだ、昔ながらの宮古そばを提供する老舗。ニンニクが香る豚骨ベースのスープはスタミナみなぎるおいしさです。この店の「宮古そば」500円は、麺の下に具が隠れる“具隠れそば”。
宮古島には古くから、麺の下に具を隠す独自の風習があるんです!理由は「年貢の取立てに抵抗し、質素な食事に見せるため」など諸説あり。現在は提供する店が少なくなってしまったのですが、こちらの丸吉食堂では今も健在!宮古島を訪れたらぜひ味わいたい、島ならではの一杯です。
■参考記事:島の絶品食材で元気をチャージ!宮古島のおいしいお昼ごはんスポット5選(配信日:2019.09.25)
Shop.5
古民家リノベカフェで味わう島食材の絶品料理/カフェ Irayoi
「カフェ Irayoi(かふぇ いらよい)」は、の浜の目の前にある古民家カフェ。来間島(くりまじま)産の小麦を使った手打ち麺、希少なヤギのミルクで作ったアイスなど、宮古島ならではの食材を積極的に取り入れたメニューが充実しています。
写真は「車えびスパイスカレー」980円。実は宮古島では、車エビの養殖が盛んなんです。こちらのお店では、魚介に合うスパイスを調合し、エビの旨みを生かす清涼感のある味付けのカレーに仕上げられています。抜群のエビの風味を楽しめますよ!そのほか、「マンゴースムージー」680円など、テイクアウトできるドリンクも。
窓から池間大橋を望むことができる店内では、やちむんなどの販売もあり、ドライブ途中に立ち寄っても楽しいスポットです。
■参考記事:島の絶品食材で元気をチャージ!宮古島のおいしいお昼ごはんスポット5選(配信日:2019.09.25)
Shop.6
ビーチまで30秒!スタイリッシュな海の家/Blue Turtle
宮古島から伊良部(いらぶ)大橋を渡っていく伊良部島。伊良部島は、宮古ブルーの海に囲まれた絶景スポット満載の島でもあります。なかでも美景ビーチとして名高い「渡口の浜(とぐちのはま)」の目の前にあるのが、白亜の海カフェ「Blue Turtle(ブルータートル)」です。
青い海の色に映える真っ白でスタイリッシュな外観がおしゃれな雰囲気。店横の壁には、店名にもなっているタートルが飾られていて、記念写真にもおすすめのスポットです。
お店の目の前にある「渡口の浜」はパウダーサンドの砂浜の向こうに澄んだブルーグラデーションの海が広がる島内屈指の美景ビーチ。
外階段から上がれる屋上もテラス席として開放されていて、ここからの眺めが最高!約800m続く真っ白な砂浜に打ち寄せる波、そしてこれぞ「宮古ブルー」という鮮やかで透明感のあるブルーの海…、しばし言葉を忘れてしまうほど美しい景色が広がっています。 ぜひ、満潮の時間帯を目指してベストビューを心ゆくまで楽しんでくださいね。
■参考記事:宮古ブルーの絶景!最高のオーシャンビューが待っている、伊良部島の海カフェ(配信日:2019.07.06)
Shop.7
伊良部島の新鮮な魚介を丼で/おーばんまい食堂
「おーばんまい食堂」は、伊良部島、佐良浜漁港内にある漁協直営の食堂です。
伊良部島は、沖縄県内屈指の一本釣りカツオの産地。「海鮮丼(小鉢付き)」900円は、名産のカツオをはじめ、マグロ、島ダコ、セーイカ など、その日水揚げされた魚が3~5種類のるおすすめのメニュー。
そのほか、持ち帰りができる魚や「もずくの天ぷら(2個))100円、「かつおみそ」450円など、近海でとれた鮮度抜群の魚介を楽しめるメニューが豊富に揃います。
■おーばんまい食堂
住所:沖縄県宮古島市伊良部前里添1
TEL:080-6485-0853
営業時間:11時~14時30分
休日:火曜
■参考記事:島の絶品食材で元気をチャージ!宮古島のおいしいお昼ごはんスポット5選(配信日:2019.09.25)
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。