
京都のお土産26選|老舗の定番人気から、話題のおすすめスイーツまで!
京都観光を存分に楽しんだら、お土産も京都らしいものを選びたいですよね。今回は「るるぶ&more.」でご紹介したなかから、京都でしか買えない限定品のお土産をはじめ、京都らしさを味わえるおすすめの品々をご紹介します。日持ちして安心の人気のお菓子から、旅行の帰り道に便利な京都駅近くで買えるお土産、京都らしさが伝わる老舗の漬物や香木まで、魅力的なお土産を厳選! 友達やお世話になった方がきっと喜ぶお土産を探してみてくださいね。
Summary
- お濃茶ラングドシャ「茶の菓」/京都北山 マールブランシュ
- 「京のよすが」/亀末廣
- 「京のわっかさん」/鶴屋長生 産寧坂店
- 「ショコラ」/ATELIER PAGES KYOTO
- 「京ごころん」/洋菓子ぎをんさかい
- 「京ばあむ ほうじ茶味」/atelier 京ばあむ
- 「生つばら」/tubara cafe
- 「深蒸しショコラ」/茶寮 FUKUCHA 京都駅店
- 「drawing」/UCHU wagashi 寺町本店
- 「くま最中」/御室和菓子 いと達
- 「羊羹カステイラ(和三盆)」/伊藤軒/SOU・SOU 清水店
- 「きらめき」/京菓子司 末富
- 「スライスようかん〈小倉バター〉」/亀屋良長 京都本店
- 「京味タブレット」/COCO KYOTO 本店
- 「琥珀糖」/鶴屋𠮷信IRODORI 京都駅八条口
- 「京都・丹波 極上渋皮栗の御菓子」/菓歩菓歩 京都御所西店
- 「雛」/京あめクロッシェ 京都本店
- 「賀茂葵」/茶寮 宝泉
- 「種実 落花生(ピーナッツ)」/種嘉商店
- 「おはぎ」/ぎおん おはぎ小多福
- 「園の賑い」/鍵善良房(鍵善)四条本店
- 「翔 SHOU」/京御菓子司 亀屋清永
- 「芳香 落花生油」/山中油店
- 「京抹茶 柚子胡椒ふりかけ」/京都嵐山をんざ
- 「胡瓜のしば漬」ほか/村上重本店
- 線香「香木千聚」シリーズ/山田松香木店 京都本店
お濃茶ラングドシャ「茶の菓」/京都北山 マールブランシュ
京都で昭和57年(1982)に創業した洋菓子店「京都北山 マールブランシュ(きょうときたやま まーるぶらんしゅ)」。ホワイトチョコレートをはさんだお濃茶ラングドシャ「茶の菓」は、いまでは京都の定番お土産として有名です。
宇治の白川をはじめとする、厳選した宇治抹茶を使用しており、口の中で溶け合う抹茶の風味とホワイトチョコレートの甘みが絶品。「京」「茶」「菓」と3種類ある焼き印もとってもチャーミングで、お土産として贈られた方も喜ぶこと間違いなし!
※お濃茶ラングドシャ「茶の菓」は京都市内の「京都北山 マールブランシュ」各店舗にて購入可能。
■参考記事:【最新】“抹茶スイーツ”お取り寄せできる人気の品25選|京都の老舗やみんなが喜ぶ手土産まで(配信日:2022.05.02)
「京のよすが」/亀末廣
文化元年(1804)創業、かつて御所や二条城にも献上してきた「亀末廣(かめすえひろ)」。そんな老舗菓子店の代表銘菓といえば「京のよすが」です。中のお菓子は季節や時期によって変わり、七月は祇園さん(八坂神社)の神紋(しんもん)入りのうちわや、山鉾に吊られた駒形提灯を模した干菓子(ひがし)が入ります。木箱いっぱいにつまった求肥(ぎゅうひ)や干菓子によって、夏の風景を描きます。
「京のよすが 四畳半」、「京のよすが 片開き」2600円、「京のよすが 亀甲」と3つのサイズがあり、贈り物に四畳半を選んだら、自分用のお土産に片開きや亀甲を、という人も多いようです。日持ちこそしませんが、京都旅行の思い出に、老舗のお菓子をお土産にするのはいかがでしょうか。
■参考記事:門外不出の京みやげ!創業200年を超える「亀末廣」がお菓子で彩る四畳半の世界〜京都の老舗めぐり〜(配信日:2023.07.16)
「京のわっかさん」/鶴屋長生 産寧坂店
多くの観光客で賑わう清水寺の参道・産寧坂にある「鶴屋長生 産寧坂店(つるやちょうせい さんねいざかてん)」は、抹茶や黒胡麻などを使ったラテドリンクや、白玉を挟んだどら焼など、ユニークな和スイーツを味わえる店として注目を集めています。
お土産として買って帰りたいのは、最中種(皮)にクッキーを合わせた新食感の「京のわっかさん」。クッキーはプレーン、抹茶、イチゴ、ほうじ茶の4つの風味から選べ、サクッと香ばしい食感と味わいにファンもたくさんいるそうです。4、8、12、20個入りとあり、プチギフトからバラマキ土産まで使い勝手のよさも魅力。個包装ひとつずつに京言葉のひと言占いが添えられていて、運気もアップしそう!?
■鶴屋長生 産寧坂店(つるやちょうせい さんねいざかてん)
住所:京都市東山区清水3-333-3
TEL:075-741-8831
営業時間:10~18時(カフェは17時30分LO)
定休日:不定休
■参考記事:【京都】SNSで話題のラテも!京都・清水寺参道の「鶴屋長生 産寧坂店」で和スイーツ三昧!(配信日:2024.09.19)
「ショコラ」/ATELIER PAGES KYOTO
パリの1つ星レストラン「Restaurant Pages」のオーナーシェフを務める鬼才、手島竜司氏が運営する「ATELIER PAGES KYOTO(あとりえ ぱーじゅ きょうと)」。
お土産としておすすめしたいのは、手島氏が一粒ごとに世界観を封じ込めた「ショコラ」。全20粒には、パリの行政区画の単位を表す「アロンディスマン」の番号やそのエリアを象徴するモニュメントがデザインされています。
レモンのような爽やかな風味とアニスのような甘い香りを感じるショコラ「ヴェルヴェンヌ」や、京都らしく抹茶とミントを合わせたショコラ「緑茶」など個性を感じる逸品ばかり。チョコレート好きの方への贈り物におすすめです。
■ATELIER PAGES KYOTO(あとりえ ぱーじゅ きょうと)
住所:京都府京都市中京区下丸屋町412-3
TEL:なし
営業時間:10~18時
定休日:水曜
■参考記事:【京都】パリの1つ星シェフプロデュースの日本初出店ショップ&カフェ「ATELIER PAGES KYOTO」(配信日:2024.05.01)
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「京ごころん」/洋菓子ぎをんさかい
祇園四条駅から徒歩5分ほど、歴史ある街並みが残り、観光スポットとしても人気の花見小路の一角に「洋菓子ぎをんさかい(ようがしぎをんさかい)」はあります。大正時代の茶屋をリノベーションした建物は和の趣たっぷり。
お土産として一番のおすすめは「京ごころん」。口の中でほろほろ、ほどけるような食感が特徴のクッキーで、味は抹茶、和三盆、七味、黒糖、黒豆きなこ、季節の味の6種類あります。パッケージには、打ち出の小槌や亀、招き猫といった幸運のモチーフがあしらわれていて、年賀や結婚式の引き出物などのお祝い菓子としても人気です。
■洋菓子ぎをんさかい(ようがしぎをんさかい)
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-122
TEL:075-531-8878
営業時間:ショップ12~18時、カフェ12~17時(16時30分LO)
定休日:木曜
■参考記事:【京都・祇園】「洋菓子ぎをんさかい」の味も見た目もハイクオリティな季節限定スイーツを堪能(配信日:2023.11.18)
「京ばあむ ほうじ茶味」/atelier 京ばあむ
近鉄十条駅から歩いて10分ほどのところにある「atelier京ばあむ(あとりえ きょうばあむ)」は、「つぶあん入り生八つ橋おたべ」や「京ばあむ」でおなじみの株式会社美十(びじゅう)が手がけるお菓子の館です。館内には「京ばあむ」を製造する様子を見学できるほか、ワクワクするような仕掛けや展示が随所にあり、時間を忘れて楽しめます。
館内でたっぷり楽しんだあとにぜひ立ち寄りたいのは1階にあるショップです。「京ばあむ ほうじ茶味」は、ここでしか買えない限定商品。やさしいほうじ茶の香りを楽しめるバームクーヘンです。
■atelier京ばあむ(あとりえ きょうばあむ)
住所:京都府京都市南区西九条高畠町1
TEL:075-585-3795
営業時間:Shop(1F)・工場見学(2F) 10~18時、カフェ(3F) 11~18時(17時30分LO、土・日曜、祝日は10時~)
定休日:無休
■参考記事:京都最大級のお菓子のミュージアム「atelier京ばあむ」がオープン!ここでしか買えない限定商品やカフェメニューを紹介します(配信日:2023.11.16)
「生つばら」/tubara cafe
京都で七代続く老舗京菓匠「鶴屋𠮷信(つるやよしのぶ)」直営のカフェ「tubara cafe(つばら かふぇ)」。同店の名物が「生つばら」。カフェの名前の由来にもなっているお菓子「つばらつばら」をモチーフに、ふわもちの焼き皮はそのまま、洋菓子仕立ての特製マスカルポーネあんを包んだ生菓子です。
日持ちは当日中ですが、常温でお持ち帰りも可能。「生つばら5種食べくらべセット」もおすすめです。老舗銘菓の贅沢な素材を使った和洋菓子を、京都のお土産にいかがですか?
■tubara cafe(つばら かふぇ)
住所:京都府京都市上京区西船橋町340−5
TEL:075-411-0118
営業時間:カフェ11時30分~17時30分(17時LO)、持ち帰り11時~17時30分
定休日:火・水曜(祝日の場合は営業)
■参考記事:京都の「tubara cafe」で新しい京スイーツを。江戸時代創業の鶴屋𠮷信が仕掛ける新しいお菓子(配信日:2022.11.30)
「深蒸しショコラ」/茶寮 FUKUCHA 京都駅店
JR京都駅にある「茶寮 FUKUCHA 京都駅店(さりょう ふくちゃ きょうとえきてん)」は、伊右衛門でも知られる、京都の老舗茶舗「福寿園」が運営プロデュースするカフェです。
こちらは、イートインでもお土産でも人気の「深蒸しショコラ」。シェフパティシエと福寿園の茶師が試作を重ねて仕上げた、「深蒸しショコラ」専用抹茶を使用。濃厚でキレのある苦みが特長の「宇治抹茶」、和紅茶とほうじ茶を合わせた香ばしい風味の「香ばしブレンド」の2種類があります。ホワイトチョコレートベースに合う、熱を加えても色鮮やかで風味豊かな抹茶を作るところから始めた「茶寮 FUKUCHA」ならではのこだわりが詰まった逸品です!
■参考記事:京都駅「茶寮FUKUCHA」の絶品スイーツ! 外はパリッパリ、中はトロッ!の「抹茶ブランマンジェ」(配信日:2022.11.10)
「drawing」/UCHU wagashi 寺町本店
寺町に本店を構える「UCHU wagashi(うちゅうわがし)」は「人をわくわくさせたり、しあわせにする和菓子」がコンセプトの和菓子店。デザイナーが手がけた斬新なデザインの落雁(らくがん)を多数扱い、パッケージもかわいいのでおしゃれなお土産をお探しの方は要チェックです!
定番商品の「drawing」は、口の中でやさしく溶ける甘さが特徴の和三盆糖を使ったカラフルな落雁のセット。様々な形の落雁を組み合わせることで、おさかなやリボンなど、キュートな形に変身させることができます。お土産にすれば喜ばれること間違いなし!
■UCHU wagashi 寺町本店(うちゅうわがし てらまちほんてん)
住所:京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307
TEL:075-744-6287
営業時間:10~17時
定休日:火曜
■参考記事:キュートな夏限定デザインも!京都みやげはふわりとお口で溶ける落雁とカラフル金平糖が人気(配信日:2019.07.12)
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