沖縄観光のおすすめスポット26選!絶対外せない王道スポットから穴場まで

沖縄観光のおすすめスポット26選!絶対外せない王道スポットから穴場まで

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エメラルドグリーンに輝く海や大自然の絶景はもちろん、世界遺産など歴史的にも有名な名所やみどころがいっぱいの沖縄。今回は、『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、沖縄観光におすすめのスポットをエリア別にご紹介します。絶対に外せない王道の人気スポットから超穴場スポットまで、初めて訪れる人はもちろん、何度も訪れている上級者も大満足の情報が満載です!

Summary

沖縄のおすすめ観光スポット【本島中部】

Spot.1
【美浜アメリカンビレッジ】映えるフォトスポットが満載! 人気ショッピングエリア

那覇空港から国道58号を北上して車で約35分、異国情緒あふれる本島中部エリアに位置するのが「美浜アメリカンビレッジ(みはまあめりかんびれっじ 略称:アメリカンビレッジ、アメビレ)」です。映画館やショップ、レストラン、ライブハウス、リゾートホテルなどが立ち並び、昼夜問わず観光客や地元客で賑わっています。まるでおもちゃを並べたようなカラフルな景色は沖縄中探してもここだけ。

「デポセントラル」は2つのとんがり屋根が目印
「デポセントラル」は2つのとんがり屋根が目印

アメリカンビレッジの中でも、特に目立つ存在が「デポセントラル」。メインとなる地上8階建てのビルの中には飲食店16店舗、雑貨店13店舗が入居しており、沖縄に来たら絶対に食べてほしいご当地グルメや県産アイテムが揃います。

エリア自体は海沿いの立地ではありませんが、アメリカンビレッジ全体を見渡せるパノラマビューのカフェやランチスポットもあるので休憩にピッタリ。晴れた日にはインスタ映え間違いなしの風景が目の前に広がります。

■参考記事:アメリカンビレッジ(美浜タウンリゾート)の楽しみ方!新エリアから歴史トリビア、注目スポットまで紹介(配信日:2023.01.10)

Spot.2
【ビオスの丘】亜熱帯の森でアクティビティ三昧!

沖縄の森や亜熱帯の自然を再現した植物園で、美しい沖縄の自然はもちろん、さまざまなアクティビティが楽しめる人気スポットです。レジャーを楽しむなら、園内をゆったりとめぐる水牛車、亜熱帯植物の間を進むジャングルクルーズ、カヌーで行く水上散歩などがおすすめ。たくさんの植物が生い茂る沖縄ならではの大自然に、心身ともに癒やされます。

そのほか、らんの花々が咲き誇る3月のイベント・うりずんの花祭りや、藤の花のように下がる花を咲かせるデンドロビュームの華麗な世界が広がる4~5月のイベントなどで、美しい花の世界も堪能できますよ。

■参考記事:沖縄の自然&カルチャーにどっぷり!多彩なテーマパークめぐりプラン(配信日:2020.03.28)

Spot.3
【琉球村】伝統文化や工芸を見て体験できるテーマパーク

沖縄、琉球の伝統文化や伝統工芸などを楽しむことができるテーマパーク。昔ながらの民家を移築した園内は、赤瓦の屋根など沖縄らしい風景が広がり写真撮影にも力が入ります。

1日4回公演が行われる伝統舞踊のエイサーや、舞踊&島唄ライブなどのアトラクション、シーサーの色付けや琉球衣装着付けなどの体験プランが充実しているほか、お菓子や特産品、沖縄グルメまで揃っていて、沖縄文化を知るのにピッタリ! いろいろな楽しみ方ができるので1日かけてあれこれ体験するのもよし、短時間でアトラクション中心に回るもよし。ポイントを絞って楽しむのがおすすめですよ。

■参考記事:沖縄の自然&カルチャーにどっぷり!多彩なテーマパークめぐりプラン(配信日:2020.03.28)

沖縄のおすすめ観光スポット【本島北部】

Spot.1
【沖縄美ら海水族館】ジンベエザメが泳ぐ世界最大級の水槽は必見!

「沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)」は、「国営沖縄記念公園」(海洋博公園)内にある世界最大級のスケールの水族館。大小75の水槽に約710種の海の生き物を展示。太陽光が届く浅瀬から水深約700mの深海まで、沖縄周辺の海域を再現しています。

世界初記録、日本初記録も多数保持し、ここでしか見ることができない海の生き物も展示しています。なかでも、深さ10m、幅35m、奥行き27mと世界最大級の水槽「黒潮の海(くろしおのうみ)」 は、「沖縄美ら海水族館」のシンボル的な存在。ジンベエザメの雄大な姿や、ナンヨウマンタなど、大きな魚が悠々と泳ぐ様子につい見とれてしまいます。

水族館外には、イルカショーが楽しめるオキちゃん劇場やアメリカマナティーが飼育されているマナティー館、ウミガメ館などもありみどころもたっぷり。時間をかけてじっくりと楽しみたい水族館です。

※オキちゃん劇場は修繕工事のため閉鎖中。修繕工事終了まで、イルカショーはイルカラグーンで開催

■参考記事:【沖縄】開館20周年「沖縄美ら海水族館」の魅力を徹底解説。ジンベエザメやイルカショーなど楽しみ満載!割引チケットやおみやげ情報も(配信日:2022.10.18)

Spot.2
【ASMUI -Spiritual Hikes】琉球神話の杜を歩く

琉球王国時代に王家が拝んだ山の内側へ足を踏み入れる
琉球王国時代に王家が拝んだ山の内側へ足を踏み入れる

沖縄本島の最北端、辺戸岬の近くにある「安須森(アスムイ)」とよばれる四連の岩山。ここは沖縄最古の歴史書「中山世鑑」にて、琉球神話の神「アマミク」が最初に作った聖地とされています。

この地に眠る本物の価値を伝えるべく新たなストーリーテリング、プチガイド、音声ガイドアプリがスタートします。2億年かけ海底を移動してきた足下の大地、この地へ捧げられるシャーマンたちの祈り、森の主ともいわれる巨大なガジュマル等、この山に潜む物語を感じながら自然の中を歩くことができます。さらに杜のラウンジではフリードリンクで一息。琉球神話の杜を巡る特別な時間。それが「ASMUI -Spiritual Hikes(アスムイ スピリチュアルハイクス)」です。

■参考記事:【沖縄・やんばる】奇岩が連なる聖地の森「大石林山」へ行ってみた。大自然のパワースポットで元気をチャージ!(配信日:2022.03.28)

Spot.3
【古宇利オーシャンタワー】海抜82m! 古宇利島のランドマーク

青い海に架かる古宇利大橋。奥に広がるのが古宇利島
青い海に架かる古宇利大橋。奥に広がるのが古宇利島

古宇利大橋(こうりおおはし)やハートロックなどがフォトジェニックスポットして注目され、沖縄観光の欠かせない存在となった古宇利島(こうりじま)。なかでも、大人気の絶景スポット「古宇利オーシャンタワー(こうりおーしゃんたわー)」は、レストランやおみやげなども揃う、古宇利島のランドマークです。

さっそく建物の中へ入るとそこは「シェルミュージアム」。1500品種、1万点以上の貝が並んでいます。生きている化石ともよばれるリュウグウオキナエビスガイ、ハート型のリュウキュウアオイガイなど珍しい貝も展示しています。

最上階には古宇利大橋の絶景パノラマを望むオープンデッキの「オーシャンテラス」が。オーシャンテラスは船の舳先をイメージした造りで、その先端には「幸せの鐘」が取り付けてあります。カップルは(もちろんそれ以外の方でも!)鐘を鳴らしてみてはいかがでしょうか?

■参考記事:【沖縄】海抜82m!古宇利島のランドマーク「古宇利オーシャンタワー」を徹底レポート(配信日:2022.03.27)

Spot.4
【備瀬のフクギ並木】島の原風景を楽しむノスタルジック散策

「備瀬のフクギ並木(びせのふくぎなみき)」は本島北部の本部半島の先端に位置する、備瀬集落に広がる並木道です。もともとは防風林として植えられたフクギが、1周約1.5kmにわたって集落を覆うように群生。これだけ大規模な並木を形成しているのは沖縄本島でも備瀬集落だけで、昔ながらの沖縄の原風景に出合えると人気の観光スポットになっています。

まずは集落の入口から入ってすぐ左折した先が、並木のトンネルがまっすぐ続いて抜けのよい撮影ポイント。続いて、そのトンネルをまっすぐ進むと現れるのが、2本のフクギが仲むつまじく寄り添って立っているようにみえることから名付けられた「夫婦フクギ」。夫婦円満や幸せをよぶといわれています。

並木道を抜け、視界がパッと開けた先に海と空が広がる備瀬海岸へ。奥の半島のように見える灯台が立つ陸地は離れ小島で、その手前に海水浴やシュノーケリングスポットとして人気の「備瀬崎」、「備瀬ビーチ」があります。

古きよき沖縄の原風景が残され、ノスタルジックな雰囲気が漂う「備瀬のフクギ並木」。ゆったりと時間が流れる昔ながらの島の日常を肌で感じに、ぜひ訪れてみてくださいね。

■参考記事:【沖縄・備瀬のフクギ並木】島の原風景を楽しむノスタルジック散策へ出かけよう!アクセスや駐車場、カフェやスイーツ情報も!(配信日:2022.11.07)

Spot.5
【今帰仁城跡】いまだ謎多き、絶景の世界遺産

「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」は、今帰仁村今泊の標高約100mの高台にあるグスク(城)跡です。その歴史は古く、琉球王国成立(1429年)以前に存在した王国、北山の王城でした。10の郭をもち、首里城に匹敵する規模であることから往時の権勢がうかがええます。昭和47年(1972)に国の史跡に指定され、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。

隣接する今帰仁村歴史文化センターには3つの展示室があり、今帰仁城跡で発掘された陶磁器、今帰仁村の村落の生活様式など、さまざまな角度から今帰仁村を紹介しています。

琉球王国よりも前に存在した王国、北山に思いを馳せながら城跡巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

■参考記事:【沖縄】世界遺産「今帰仁城跡」を歩こう!アクセス、入場料や、今帰仁村歴史文化センター館長の見どころアドバイスもチェック!(配信日:2022.12.05)

Spot.6
【ナゴパイナップルパーク】フォトスポットも満載! パイナップルの楽園

園内のビッグパイナップルオブジェは人気のフォトスポット/Nago Pineapple Park
園内のビッグパイナップルオブジェは人気のフォトスポット/Nago Pineapple Park

「ナゴパイナップルパーク」は、自動運転のカート「パイナップル号」に乗って、パイナップル畑や熱帯植物園が見学できるパイナップルのテーマパーク。園内には恐竜探検やパイナップルSLなどもあり、まさにパイナップルの楽園! ガーデンエリアにあるビッグパイナップルオブジェは、大人気のフォトスポットです。

自動運転のカート「パイナップル号」に乗って園内を周遊/Nago Pineapple Park
自動運転のカート「パイナップル号」に乗って園内を周遊/Nago Pineapple Park

パイナップル尽くしのお菓子やジュース、雑貨が買えるショップのほかに、オリジナルのパイナップルグルメを楽しめる「アナナスキッチン」や、日本初のパイナップルワイナリーもあり、ジュースやワインが楽しめますよ。世界でも珍しいパイナップルブランデーの蒸留所はお酒好きの人にもおすすめ!

 

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