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【最新】関東近郊の人気ミュージアムカフェ&レストラン25選|ゆったり楽しみたい…洗練された空間で、アートを感じるおすすめメニューを堪能

【最新】関東近郊の人気ミュージアムカフェ&レストラン25選|ゆったり楽しみたい…洗練された空間で、アートを感じるおすすめメニューを堪能

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おしゃれなカフェはたくさんありますが、実は穴場スポットとしても人気なのが美術館に併設されるカフェ&レストラン。芸術や文化、アート美術品を紹介する施設なだけあって、空間やインテリアも洗練されていて、作品や展覧会に合わせた特別メニューが堪能できることも。今回は「るるぶ&more.」でご紹介したなかから、関東近郊のおすすめのミュージアムカフェ&レストランをご紹介します。鑑賞後の休憩はもちろん、ひとり時間をゆっくり過ごす隠れ家スポットとして、ミュージアムカフェに出かけてみませんか?

Summary

【神奈川県・埼玉県】おすすめ
ミュージアムカフェ&レストラン

Shop.1
【横浜】S/PARK Cafe/資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)

横浜高速鉄道みなとみらい線新高島駅から徒歩すぐの場所にある「資生堂グローバルイノベーションセンター」呼称:S/PARK(えすぱーく)は、資生堂の研究施設でありながら、インタラクティブな体験型ミュージアムやランニング&エクササイズスタジオ、カフェなどを併設する、美の複合体験施設です。入館料は無料。

1階エントランスすぐにあるカフェ「S/PARK Cafe(えすぱーく かふぇ)」は、資生堂パーラー監修のカフェで、体の外側だけでなく内側からキレイにしてくれるような“野菜中心の”という意味の“ベジセントリック”がコンセプト。ランチは「ランチプレート」が人気で、種類豊富なデリから3種類選べるヘルシーなセットが味わえます。

「さつまいものモンブラン」700円
スイーツ一例「さつまいものモンブラン」700円

資生堂パーラー監修ということもあり、スイーツにも注目。写真は「さつまいものモンブラン」。やさしい甘さのモンブランとスポンジケーキの相性が抜群!クリーミーでまろやかなモンブランは口の中でしっとりと溶けていきます。上にちょこんとのるのは水飴で固めたカシューナッツ。スイーツは日替わりで登場します。シェフおすすめの素敵なケーキを日替わりで楽しんめるのはうれしいですね。

大きな窓が特徴の店内は自然光がやさしく入り込む穏やかな空間で、食事はもちろん読書を楽しむ人の姿も。思いおもいに時を過ごしてみてくださいね。

■参考記事:資生堂ラボ併設!横浜「S/PARK(エスパーク)」は1日楽しめる美の総合テーマパーク(配信日:2021.10.02)

Shop.2
【横浜】ティールーム霧笛/大佛次郎記念館

横浜・山手の「港の見える丘公園」にあるレンガのレトロな洋館。ここは『鞍馬天狗』や『赤穂浪士』などで知られる横浜ゆかりの作家・大佛次郎(おさらぎじろう)氏の記念館。彼は常に10匹以上の猫を飼い、生涯500 匹以上の猫と暮らしたほどの愛猫家だったそう。館内には大佛氏が収集した猫コレクションがずらり。猫好きにはたまらない空間です!

「霧笛オリジナルチーズケーキ」セット 1100円〜
「霧笛オリジナルチーズケーキ」セット 1100円〜

「大佛次郎記念館」に併設する「ティールーム霧笛」は、“ここに訪れた人たちがゆっくりできるように”との大佛夫人の熱い思いから、記念館の開館と同時にオープンしたそう。

こちらの看板メニューのチーズケーキは、濃厚なクリームチーズと少し酸味のあるサワークリームで作られていて、焼いているのにものすごく食感がレアなんです。生地のグラハムクラッカーとの相性も抜群。大佛夫人のオリジナルレシピで今も作られているのだとか。

窓の外に広がる港の見える丘公園の庭園をじっと見ていると、ふらりとのら猫が横切ることも。猫好きさん必訪の癒やしのカフェです。

◼︎ティールーム霧笛(てぃーるーむむてき)
TEL:045-622-3781
営業時間:10時30分~17時30分LO
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)※大佛次郎記念館の休館日に準ずる

■参考記事:猫だらけの世界!横浜「大佛次郎記念館」は猫好きさん必訪(配信日:2018.06.30)

Shop.3
【鎌倉】鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ&ショップ/鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム

鎌倉駅東口から歩いて約10分。鶴岡八幡宮の三ノ鳥居をくぐり、本殿へと続く参道を少し進むと、左手に見えてくるのが「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ&ショップ」です。

参道から少し奥まった場所にあるので、カフェの周辺はとても静か。テラス席では鳥のさえずりはもちろん、木々の葉擦れの音を聞きながらくつろぎのひとときが楽しめます。

「宇治抹茶プリンのアーモンドスープ仕立て」700円
「宇治抹茶プリンのアーモンドスープ仕立て」750円

和スイーツメニューの必食は、こちらの「宇治抹茶プリンのアーモンドスープ仕立て」。アーモンドミルクのなかに宇治抹茶のプリンを浮かべたひと品で、別添えの蜂蜜をかけていただきます。
抹茶プリンがアーモンドミルクと絡むことで、和風から一気に洋風に!見た目の美しさだけでなく、味の変化も楽しめるスイーツです。

そのほか、季節のスープやスイーツなど、その時期にしか味わえないメニューも展開。イートインだけでなく、パンやドリンクなどメニューの一部はテイクアウトもできるので、上手に活用してみてはいかが?

■参考記事:鎌倉・鶴岡八幡宮の美術館カフェへ!秋まで楽しめるコーヒー&ほうじ茶の天然かき氷(配信日:2021.09.18)

Shop.4
【鎌倉】鎌倉彫カフェ 倶利/鎌倉彫会館

鎌倉駅東口から若宮大路を鶴岡八幡宮方面へと歩くこと約5分。お目当ての「鎌倉彫カフェ 倶利」は、「鎌倉彫会館」の1階にあります。

こちらでは、鎌倉で作られ&伝えられてきた、日本を代表する伝統工芸品「鎌倉彫(かまくらぼり)」の器を実際に使ってランチやティータイムが楽しめるんです!

「倶利スイーツ膳」1750円~ ※スイーツセットの提供は14時30分~、[倶利カフェの日]のみ11時~
「倶利スイーツ膳」1750円~ ※スイーツセットの提供は14時30分~、[倶利カフェの日]のみ11時~

自家製スイーツがワンプレートで楽しめる「倶利スイーツ膳」(ドリンク付き)は、パウンドケーキやプリン、コーヒーゼリーなど、その時々のメニューのなかから好きなものを選ぶスタイル。秋・冬には、ナッツがたっぷり入った上品な甘さのチョコレートブラウニーが登場します(写真左手前)。

“倶利カップ”をはじめ、カフェで使用している鎌倉彫一式は、同階のショップで購入することもできます。作家さんたちの一点ものなどもあって、美術館にいるような気分に♪自家製スイーツとともに、鎌倉彫の魅力を堪能してみてくださいね。

■参考記事:鎌倉彫のミュージアムカフェ「カフェ倶利(ぐり)」に注目!鎌倉彫の器で贅沢な季節のスイーツはいかが?(配信日:2021.11.21)

Shop.5
【横須賀】横須賀アクアマーレ/横須賀美術館

東京から電車とバスで1時間半ほど。風光明媚な観音崎に立つ「横須賀美術館」は、東京湾が目の前に広がる最高のロケーションとアートが一度に楽しめる贅沢な美術館。

「海の広場」とよばれるこの芝生のエリアは、寝転んだり、シートを敷いてお弁当を食べてもOKなんです!

「イチジクとくるみのケーキ」600円
「イチジクとくるみのケーキ」600円

お腹が空いたら、美術館併設のイタリアンレストラン「横須賀アクアマーレ」へ。イチオシは、アーモンドパウダーと粉糖に卵を加えたしっとりとした自家製ケーキです。生地の中にイチジクとくるみを練り込んだこだわりのひと品をどうぞ。

こちらの写真は美術館の丸窓から見たレストラン。ガラス張りの店内では、三浦野菜をはじめ、地元の食材を使ったランチセットやコース料理が味わえます。夜もディナーが楽しめるので、閉館まで美術館を満喫したあとに寄るものおすすめです。

※展覧会によって異なる場合があります。最新情報は公式サイトで確認するかTELでお問合せください。

◼︎横須賀アクアマーレ(よこすかあくあまーれ)
TEL:046-845-1260
営業時間:カフェ10~20時、ランチ11~15時LO、ディナー17~20時LO
定休日:無休(年末年始を除く)

■参考記事:海も山もアートの一部。小旅行気分で訪れたい、海までわずか3分の絶景美術館(配信日:2018.09.29)

Shop.6
【箱根】レストラン アレイ/ポーラ美術館

モネやルノワールなど印象派の絵画を中心に、西洋絵画や日本の絵画、現代アート、ガラス工芸、東西の化粧道具など約1万点が収蔵される「ポーラ美術館」。特に印象派のコレクションは日本最大級の質・量を誇ることで有名です。

現在は「部屋のみる夢―ボナールからティルマンス、現代の作家まで」(2023年7月2日まで)が開催中。

世界の名画が揃う美術館の中にあるハイセンスなレストラン「レストラン アレイ」。ゆったりとした店内は白で統一され、大きな窓からは小塚山の美しい緑が見渡せます。

メニューは欧風料理を中心に、和食も揃い、種類も豊富。企画展をテーマにしたコースは、画家が好んだメニューやゆかりの地の名産など、趣向を凝らしたメニューが揃い、とても人気です。自然に囲まれた開放的な雰囲気のなかで、アートとグルメをゆったり楽しんで。

Shop.7
【埼玉】KadoCafe/角川武蔵野ミュージアム

JR東所沢駅を降り10分ほど歩いて、木々が生い茂る東所沢公園を抜けると突如大きな岩が…!この大きなかたまりが「角川武蔵野ミュージアム」。図書館、美術館、博物館を兼ね備えた注目の施設です。

この不思議な建物は、日本を代表する建築家・隈研吾氏がデザイン監修。武蔵野の土地から湧き出てくるマグマをイメージし、約2万枚の花崗岩を組み合わせて作られた61面体の建物で、眺める角度によって異なる表情を見せてくれます。

2階の「KadoCafe(かどかふぇ)」では、所沢でよく採れるというサツマイモを使ったスイーツ「オイモボール」を販売。窓の向こうに広がる水面を見ながら休憩するのがおすすめです♩

◼︎KadoCafe(かどかふぇ)
営業時間:10~18時(17時30分LO)、金・土曜は~21時(20時30分LO)

■参考記事:「角川武蔵野ミュージアム」潜入レポート!所沢に生まれたカフェ&本好きの天国♪見どころ徹底紹介(配信日:2021.01.17)


 

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