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【福井・石川・富山】2024年3月北陸新幹線延伸!北陸3県のおすすめ観光スポット31選|有名&最新観光スポットから、ご当地グルメやスイーツまで、魅力満載の北陸の旅に出かけよう!

【福井・石川・富山】2024年3月北陸新幹線延伸!北陸3県のおすすめ観光スポット31選|有名&最新観光スポットから、ご当地グルメやスイーツまで、魅力満載の北陸の旅に出かけよう!

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2024年3月16日(土)、いよいよ北陸新幹線が福井県敦賀駅まで延伸!富山・石川・福井の3県が新幹線で結ばれることにより、北陸3県を一つのエリアとして短時間で巡る旅が可能に。今回は、『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、福井・石川・富山のおすすめ観光スポットをご紹介します。定番の有名観光スポットはもちろん、北陸3県の歴史や文化にふれる見学&体験スポット、ご当地グルメやスイーツなど、魅力いっぱいの旅情報をお届けします。

Summary

1.【福井県】おすすめ観光スポット

福井県のおすすめ見学&体験スポット

Spot.1
三方五湖を望む天空のテラスで感動の絶景体験!/レインボーライン山頂公園

天気がよければ越前岬から丹後半島まで見渡せ、白山から三十三間山にかかる美しい山並みも眺められる
天気がよければ越前岬から丹後半島まで見渡せ、白山から三十三間山にかかる美しい山並みも眺められる

福井県若狭地方の景勝地である三方五湖(みかたごこ)は、日向湖、久々子湖、水月湖、菅湖、三方湖の5つの湖からなり、その5つの湖がそれぞれ違った色に見えることから「神秘の湖」ともよばれています。

このすべての湖と日本海を一望できるビューポイントが「レインボーライン山頂公園(れいんぼーらいんさんちょうこうえん)」です。五湖が広がる福井県若狭町と美浜町を結ぶ「三方五湖レインボーライン」の中間地点、標高400mの梅丈岳の山頂にあり、360度どこから見ても絶景しかない、開放感満点の大自然のパノラマが楽しめます。

「レインボーライン山頂公園」にはリフトまたはケーブルカーを利用して行きます。おすすめは心地いい風を感じながら空中散歩が楽しめる一人乗りのリフト。どちらの乗り物も山頂まで約2分と短時間ですが、リフトなら目の前に雄大な風景が広がっていく感動を肌で感じられて、いっそうテンションが上がります!

6つのテラスで最もフォトジェニックな「五湖テラス」
6つのテラスで最もフォトジェニックな「五湖テラス」

レインボーラインの名称は、神秘的な5色の湖と、日本海と空とが生み出す“7色のブルー”が由来だそう。山頂公園の絶景ポイントには異なるデザインの6つのテラスがあり、7色のブルーが織りなす大パノラマが楽しめます。

なかでもオススメは、5つの湖すべてを見晴らせる「五湖テラス」。靴を脱いで足を伸ばしたり、横たわったりできるお洒落な大型ソファが目印です。無料でレンタルできるレインボーパラソルは、写真撮影の際に映えますね!

「甘塩味のブルーソフト」350円
「甘塩味のブルーソフト」400円

「カフェなないろ」は、鯖や福井サーモンのフライを挟んだサンドイッチが名物。ブルーのソフトクリームやレモンを入れると色が変化するレインボーブルーティーなど、SNS映えするメニューも人気です。公園内で提供されるフード&ドリンクはテイクアウトOKなので、好きなテラスでランチやカフェも楽しめますよ。

360度の大パノラマが望める感動の絶景スポットへぜひ出かけてみませんか?

■レインボーライン山頂公園(れいんぼーらいんさんちょうこうえん)
住所:福井県三方郡美浜町日向75-2-6
TEL:0770-47-1170
営業時間:9~17時(季節によって変動あり)
定休日:2024年12月31日~2025年1月2日、2月3日~7日
料金:入園料(リフト・ケーブル往復料金を含む)大人1000円、小学生以下500円、未就学児無料
※別途、駐車料金(普通車500円、二輪自動車300円(2024年4月1日より500円に変更))が必要になります。

■参考記事:【福井県/レインボーライン山頂公園】三方五湖を望む天空のテラスで感動の絶景体験!(配信日:2022.08.20)

Spot.2
迫力の展示は必見!遺跡見学の拠点となる博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館

福井市の一乗谷朝倉氏遺跡は、全国で唯一、戦国時代の城下町跡がそのまま残る、日本最大級の中世都市遺跡です。「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館(ふくいけんりついちじょうだにあさくらしいせきはくぶつかん)」は、遺跡見学を楽しむためのゲートウェイ(玄関口)施設として誕生。

掘り出したままの姿をダイナミックに展示。360度あらゆる角度から眺められる
掘り出したままの姿をダイナミックに展示。360度あらゆる角度から眺められる

館内には遺構展示室があり、幅約6m、長さ約38mの巨大な「石敷遺構(いしじきいこう)」が、発掘したままの姿で露出展示されています。戦国時代に川湊の船着き場か道路だったと考えられる遺構で、博物館の建設前の調査で偶然に発見されたものだそう。当時の一乗谷のにぎわいを伝える規模の大きさはもちろん、博物館ができたからこそ出土したと思うと、一層感慨深いですね。

館の中庭を再現した花壇
館の中庭を再現した花壇

展示室内には、最大のみどころである朝倉館(あさくらやかた)があり、室町幕府将軍・足利義昭を迎えた広間や庭園など、広大な館の一部が、なんと原寸で再現されています。館の中庭を再現した花壇には越前和紙で作られた花が咲き乱れ、3万3000枚の県産材が張り付けられた天井も必見です。

博物館で往時を体感しながら学び、遺跡で戦国ロマンにどっぷり浸る。そんな休日を過ごしに、一乗谷を訪れてみませんか。

■福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
(ふくいけんりついちじょうだにあさくらしいせきはくぶつかん)

住所:福井県福井市安波賀中島町8-10
TEL:0776-41-7700
営業時間:開館9~17時(入館は閉館30分前まで)
定休日:休館月曜、年末年始(12月29日~1月2日)
※特別展開催中は月曜日も開館します。
料金:一般700円、高校生400円、小中学生200円、70歳以上350円
※特別展開催中は観覧料が変わります。
URL:http://asakura-museum.pref.fukui.lg.jp/

■参考記事:【福井】「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が2022年10月1日オープン。戦国大名の館を原寸再現!(配信日:2022.09.30)

Spot.3
紫式部と越前のつながりを知る!/紫ゆかりの館

平安時代の女流作家・歌人である紫式部は長徳2年(996)、越前国司に任命された父・藤原為時とともに越前国に入り、1年半あまりを過ごしました。当時の都の女性には珍しかった地方の暮らしを体験したことは、後の源氏物語の執筆に大きな影響を与えたといわれています。

「紫ゆかりの館(むらさきゆかりのやかた)」は紫式部が越前で過ごした時代や地方政治の中心地だった越前国府の文化を紹介する資料館で、平安時代や『源氏物語』を思い起こさせる優雅な展示が魅力です。

宮中に仕える女房がまとった装束を越前和紙で再現
宮中に仕える女房がまとった装束を越前和紙で再現

館内の中心にある「紫式部の間」の入口には、紫式部の後姿をイメージした十二単(じゅうにひとえ)姿の和紙人形が御簾(みす)越しに展示されています。平安時代の高貴な女性は人に会うときに、御簾や几帳越しで対面していました。『源氏物語』に記されている「すきかげ」(御簾を通して見える姿)とは、こういう感じだったのかなあ、と想像が膨らみます。

絵巻物風のアニメーション映像「百花繚乱 紫式部が出会った越前国府」(約6分)
絵巻物風のアニメーション映像「百花繚乱 紫式部が出会った越前国府」(約6分)

中央の大型スクリーンでは、越前への旅立ちから『源氏物語』を描くまでの紫式部の心模様をたどった絵巻物風の映像を上映。床面にも映像が広がる幻想的な光景を楽しみながら、紫式部の青春時代に思いを馳せることができますよ。

■紫ゆかりの館(むらさきゆかりのやかた)
住所:福井県越前市東千福町21-12
TEL:0778-43-5013
営業時間:9~17時
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)
料金:無料

■参考記事:【福井県越前市】紫式部が青春時代を過ごした地で、ゆかりのスポット巡り(配信日:2023.11.30)

Spot.4
紫式部が見た風景を体感/紫式部公園

像の台座部分には紫式部の人生の場面を描いたレリーフも
像の台座部分には紫式部の人生の場面を描いたレリーフも

「紫ゆかりの館」の隣にある、平安時代の庭園を再現した、珍しい寝殿造庭園を持つ「紫式部公園(むらさきしきぶこうえん)」。園内には都に向かって立つ黄金の紫式部像があり、視線の先には越前富士とよばれる日野山が見えます。

紫式部は越前国府があった武生(現越前市)から日野山を眺めていたと伝えられていて、その様子が伝わる和歌が紫式部像の周囲に置かれた歌碑に刻まれています。

日野山を借景に池や築山を配置。池にかかる橋を中心に八の字型に歩くのがおすすめ
日野山を借景に池や築山を配置。池にかかる橋を中心に八の字型に歩くのがおすすめ

公園のビューポイントとして人気なのが「釣殿(つりどの)」とよばれる寝殿造の建物と朱色の太鼓橋。釣殿は平安貴族たちが花見や月見、詩歌管弦の宴などに興じた場所で、舟遊びの乗降にも使われていました。ここから庭の風景や四季の風情を眺めていると、まるで平安時代にタイムスリップしたような気分になれますよ。

■参考記事:【福井県越前市】紫式部が青春時代を過ごした地で、ゆかりのスポット巡り(配信日:2023.11.30)

Spot.5
日本初!ブライダルファッションの聖地/BRIDAL LAND WAKASA

翼をイメージしたLEDラインの装飾を施した白い建物が目印
翼をイメージしたLEDラインの装飾を施した白い建物が目印

神秘の湖・三方五湖や若狭湾など、美しい自然の風景が広がる福井県若狭町。その中心部にブライダルの聖地とよばれる「BRIDAL LAND WAKASA(ぶらいだる らんど わかさ)」があります。YUMI KATSURAをはじめとした有名ブランドのドレスを数多く生産している国産ドレスメーカー「アルファブランカ」が手がける複合施設で、いろいろな角度からブライダルファッションの魅力が体感できるスポットです。

エントランスホールではたくさんのドレスがお出迎え。階段の下にも展示されているのでお見逃しなく!
エントランスホールではたくさんのドレスがお出迎え。階段の下にも展示されているのでお見逃しなく!

「YUMI KATSURA MUSEUM」は、日本初のブライダルファッションミュージアム。世界で約70万人の花嫁を彩った桂由美氏のドレスデザインの魅力や歴史を楽しめる空間です。エントランスホールにはカラフルなドレスがたくさん展示されていて、足を踏み入れた瞬間からテンションが上がります。

ミュージアムには1960年代から2020年代の代表的なウエディングドレスを網羅した「アーカイブゾーン」、芸能人カップルが結婚式で着用した衣装を展示した「著名人衣装ゾーン」、世界に1着だけの独創性あふれる作品が並ぶ「オートクチュールゾーン」の3つのゾーンがあり、多彩なデザインのドレスを見ることができますよ。

「館内1階自撮りプラン」1万1000円(20分)
「館内1階自撮りプラン」1万1000円(20分)

美しいドレスは見るだけでなく、実際に着替えて記念撮影をすることもできます(有料・予約優先制)。本館1階には専用のスタジオがあり、用意されたウエディングドレスまたはカラードレスから好きな衣装を1着選んで自撮り撮影が楽しめます。自撮りといってもプロ撮影用の機材を用いたフォトシステムなのでクオリティは高品質。撮影した写真はすべて無料でスマートフォンにダウンロードできます。憧れのドレスでお姫様気分を満喫してみてはいかが?

■BRIDAL LAND WAKASA(ぶらいだる らんど わかさ)
住所:福井県三方上中郡若狭町北前川16-16-1
TEL:0770-45-3070
営業時間:9~17時(入館は閉館30分前まで)
定休日:火曜(祝日の場合はその翌日、年末年始)
※臨時休館の場合あり
料金:一般(中学生以上)1000円、小学生500円、未就学児は無料

■参考記事:【福井県若狭町】日本初、ブライダルファッションの複合施設「BRIDAL LAND WAKASA」でYUMI KATSURAのドレスの世界を体感!(配信日:2023.10.25)

福井県のおすすめグルメ&スイーツ

Spot.6
新感覚の羽二重餅スイーツで幸せおやつタイム/羽二重餅總本舗 松岡軒

「抹茶パフェ」1400円。ゆっくりいただけるようたっぷり茶碗2杯分の煎茶付き。プラス100円で抹茶に変更可能
「抹茶パフェ」1400円。ゆっくりいただけるようたっぷり茶碗2杯分の煎茶付き。プラス100円で抹茶に変更可能

明治から大正時代にかけて福井県で盛んに生産された高級絹織物「羽二重織」。羽二重餅は、この織物が持つふわりと羽のように軽く、美しい光沢を表現した餅菓子です。

明治30年(1897)創業の「羽二重餅總本舗 松岡軒(はぶたえもちそうほんぽ まつおかけん)」の本店には「発祥の店が作る本物の羽二重餅を知ってほしい」という思いから和カフェを併設。甘いものが苦手な人にも好評の「抹茶パフェ」は、抹茶風味のブラマンジェに濃茶と薄茶のアイス、マスカルポーネクリーム、羽二重餅を重ねた人気メニューです。

羽二重餅スイーツと一緒に楽しんでほしいのが、和カフェの空間。店内は経糸2本、横糸1本で織り上げる「羽二重織」をモチーフにしたデザインに。テーブルには福井県産の杉、食器には越前焼や越前漆器を用いて、福井の手しごとを感じられるお店になっています。店頭では羽二重餅はもちろん、カフェで扱っている作家の伝統工芸品なども販売していて、おみやげ選びもしやすいですよ。

※営業時間は変更になる場合があります。事前にお確かめのうえ、おでかけください。

■参考記事:【福井】「羽二重餅總本舗 松岡軒」に和カフェが誕生!新感覚の羽二重餅スイーツで幸せおやつタイム(配信日:2023.11.03)

Spot.7
みそのテーマパークで発酵食品の魅力を体感!/米五 みそ楽

天保二年(1831)創業の老舗みそ店「米五(こめご)」。永平寺御用達のみそ店として地元では広く知られていて、今も手作りひと筋の職人技と厳選された国産素材、「蔵ぐせ」とよばれる蔵つき酵母の働きをいかした、味わい深いみそを作り続けています。

そんな老舗が運営する「米五 みそ楽(こめご みそらく)」は、「もっとみその魅力を伝えたい」という思いが詰まった、みそ愛たっぷりの複合施設です。1階はみその量り売り専門店で、店頭には昔ながらの製法で作る個性豊かなみそがずらり。みそソムリエ資格を持つスタッフが常駐しているので、相談したり、味見をしたりしながらお気に入りのみそ選びが楽しめます。

「まろやかみそジェラート」300円
「まろやかみそジェラート」シングル 324円、ダブル 432円

店内にはテイクアウトコーナーもあり、ミルクの風味とみその塩味が絶妙なバランスの「まろやかみそジェラート」が好評です。このほかにも、こだわりの米麹で作る自家製の甘酒やソースなしで食べられるみそ風味のコロッケも。また、「みそカフェ misola(みそら)」では、「米五」のみそや塩麹、甘酒などの発酵食品を取り入れた手作り料理も提供しています。

オリジナルみそだま6個を手作り体験。料金は1500円。公式サイトから要予約
オリジナルみそだま6個を手作り体験。料金は1500円。公式サイトから要予約

体験教室も開催していて、観光客には30~40分で作れる「みそだまづくり体験」が人気です。2種類のみそと9種類の具材を自由に組み合わせて作るみそだまは、自分へのお土産に最適。器にお湯を注ぐだけで簡単にお味噌汁ができるので、普段の食事にプラスすれば手軽に発酵食品をとることができますよ。

奥深きみその世界を通して、福井の食文化に親しんでみてはいかがですか。

■参考記事:【福井県】老舗が手がけるみそのテーマパーク「米五 みそ楽」で、発酵食品の魅力を体感!(配信日:2023.03.19)

Spot.8
福井の日本酒と食文化の魅力を体感!/ESHIKOTO

米どころである福井県は酒造りも盛んで、35を超える酒蔵が個性豊かな日本酒を醸しています。そのなかでも世界的な人気を誇る「黒龍酒造」が手がけるのが、永平寺町にある複合施設「ESHIKOTO(えしこと)」です。

敷地には「酒樂棟」と「臥龍棟」があり、「酒樂棟」には黒龍酒造の日本酒のテイスティングや買い物ができる「石田屋ESHIKOTO店」や、パティスリーを併設したフレンチレストラン「アペロ&パティスリー acoya(アコヤ)」が入っています。

雪が降ると一面の銀世界になり、水墨画のような神秘的な風景に。春は桜並木、夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々の風景が眺められる
雪が降ると一面の銀世界になり、水墨画のような神秘的な風景に。春は桜並木、夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々の風景が眺められる

「酒樂棟」の通路を抜けると視界が一気に開け、永平寺町の自然豊かな風景が視界いっぱいに広がります。目の前を流れる九頭竜川は、黒龍酒造の酒造りに用いる清らかな仕込み水の水源。空から降り注ぐ雨や雪が川に流れ込み、その伏流水が酒となって私たちのもとに巡ってきます。

ソムリエ資格を持つスタッフと対話しながら、好みの銘柄を探してみて
ソムリエ資格を持つスタッフと対話しながら、好みの銘柄を探してみて

「石田屋ESHIKOTO店」では、日本酒愛好家にもファンの多い「黒龍」や「九頭竜」のほか、ここでしか購入できない「永(とこしえ)」シリーズなど、福井を代表するお酒に出合えます。

店舗奥のカウンターでは「本日のテイスティング」3種類1500円を提供。人気の銘柄や季節限定酒など、個性豊かな日本酒の利き酒が楽しめます。ボトルで購入する前に味わいを確かめたいときや、手軽に「ESHIKOTO」限定酒を味わいたいときに、ぜひ利用してみてくださいね。

■ESHIKOTO(えしこと)
住所:福井県吉田郡永平寺町下浄法寺12-17
TEL: 0776-63-1030(石田屋ESHIKOTO店)、 0776-97-9396(アペロ&パティスリーacoya)
営業時間:石田屋ESHIKOTO店は10~17時、アペロ&パティスリーacoyaは ランチ11時~13時30分LO、カフェ14~16時LO、モーニング9~10時LO(平日は予約制)
定休日:毎週水曜、第1・3・5火曜

■参考記事:【福井県】黒龍酒造が手がける複合施設「ESHIKOTO」で、福井の日本酒と食文化の魅力を体感!(配信日:2023.01.30)

Spot.9
越前漆器の酒器で日本酒を楽しむ/丸山久右衛門商店

落ち着いた光沢と華やかな朱が美しい「いろらら片口酒器セット(朱)」1万1000円。 ©丸山久右衛門商店
落ち着いた光沢と華やかな朱が美しい「いろらら片口酒器セット(朱)」1万1000円。 ©丸山久右衛門商店

おいしいお酒を飲むときは、器にもこだわりたいもの。福井県鯖江市は日本一の眼鏡産地としても有名ですが、福井を代表する「ものづくりの町」として、伝統工芸が盛んな土地でもあります。

河和田町で古くから漆器を生み出してきた老舗「丸山久右衛門商店(まるやまきゅうえもんしょうてん)」は、宮内庁御用達の漆器店。日本酒をよりおいしく楽しめる酒器も手がけています。

©丸山久右衛門商店
©丸山久右衛門商店

直営ショップでは、酒器以外にもさまざまな用途の越前漆器を販売していますよ。

■丸山久右衛門商店(まるやまきゅうえもんしょうてん)
住所:福井県鯖江市河和田町21−4
TEL:0778-65-0011
営業時間:10~17時
定休日:土・日曜、祝日

■参考記事:【富山・石川・福井】日本屈指の酒どころ、北陸三県を日本酒でめぐる旅へ(配信日:2023.03.30)


 

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