あなたはどっち派?抹茶&紅茶特集
奥深いお茶の世界。”食べる”お茶として人気の抹茶スイーツをはじめ、”飲む”お茶として、カフェでスイーツとともに味わったり、コースでペアリングを楽しんだりと、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力です。今回は抹茶と紅茶をテーマに、それぞれのお茶を楽しめるおすすめのお店をご紹介します。味わうだけではなく、お茶についてより深く知ることのできるおでかけスポットも♪あなたは抹茶と紅茶、どっち派ですか?
Summary
【鎌倉】約2000本の竹林が広がる報国寺「竹の庭」で優雅なお抹茶タイム
鎌倉の“竹寺”としても名高い「報国寺」には、約2000本の孟宗竹(モウソウチク)が生える幻想的な「竹の庭」があります。しかも、散策するだけでなく、竹林を眺めながらお抹茶で一服ができるんです。非日常の空間でゆるりとしたひとときを過ごせば、心のデトックス&元気のチャージは完了!孟宗竹は一年を通して楽しめるので、季節を問わず「竹の庭」が堪能できますよ!
【大阪】本格的な茶器と茶葉でお茶を入れて気軽に味わう!正しくなくていい茶室体験
大阪・靭公園(うつぼこうえん)のすぐそばに、2023年10月にリニューアルオープンした「CHASHITSU time(ちゃしつ たいむ)」。本格的な茶道具を使える一方で、お作法は気にせず自由にお茶を入れる体験ができると早速話題です。気軽に日本茶の魅力にふれられる、“茶室”をご紹介します。
【静岡】「Organic Matcha Stand CHA10」のオーガニック抹茶ドリンクと、心も満たすヴィーガンスイーツで抹茶三昧!
おいしいお茶と抹茶スイーツを求めて訪ねたのは、静岡市にあるOrganic Matcha Stand CHA10(おーがにっく まっちゃ すたんど ちゃとう)。静岡県の中部エリアで有機栽培された抹茶を使ったさまざまなドリンクと、手作りの抹茶スイーツが楽しめるお店です。鮮やかなブルーが印象的な店内も素敵で、どこを撮っても絵になります。
【静岡・修善寺】修善寺温泉の隠れ家カフェ「茶庵 芙蓉」。築100年越えの古民家で、やさしい味わいの甘味に出会う
伊豆最古の温泉として知られる伊豆市修善寺。街の中心にある「修禅寺」の脇にある坂道を登っていくと「茶庵 芙蓉」にたどり着きます。古民家の持つぬくもりと、手づくりのやさしい味わいの甘味に、時間が経つのを忘れてゆったりと過ごすことができますよ。
【静岡】街なかの日本茶専門店「きみくら」で、お茶づくしスイーツと日本茶のハーモニーに酔いしれる
お茶どころとして有名な静岡県。静岡市葵区にある「日本茶きみくら 静岡呉服町店」は、掛川に本店を置く日本茶専門店の2号店としてオープンしました。ジャズの流れるスタイリッシュな店内で、日本茶を使った数々の絶品スイーツと、香り豊かな日本茶を楽しみましょう。
【静岡】「aardvark tea A stand」で、お茶の新たな魅力に出合う
JR静岡駅から北に向かって車で約6分。「静岡浅間神社」の門前町・浅間通り商店街にある「aardvark tea A stand(あーどばーく てぃー えー すたんど)」は、さまざまな素材を使ったブレンドティーが楽しめるお店。オリジナリティあふれるメニューを通して、今まで体験したことのないお茶の魅力に出合いましょう。
【京都】京都最大級のお菓子のミュージアム「atelier京ばあむ」
2023年11月、京都・十条通に京都生まれのバームクーヘン「京ばあむ」のお菓子のミュージアム「atelier京ばあむ(あとりえ きょうばあむ)」がオープンしました。限定商品を取り揃えたショップに、工場見学、カフェレストランと見どころたっぷり。
【京都】誕生五感で魅力を体感!お茶のテーマパーク「TEA SQUARE MORIHAN」
創業186年の歴史を誇るお茶の老舗・森半が、2023年6月に、お茶の魅力を発信する“TEA SQUARE MORIHAN(てぃー すくえあ もりはん)”をオープンしました。歴史ある建造物を大規模に改装した館内には、お茶の世界を五感で楽しめる設備が充実しています。