日本の心を堪能!和スイーツ特集2024
日本の伝統を守りつつも、時代に合わせてアップデートしている和スイーツ。どこか落ち着くそのやさしい味わいに癒やされることも多いはず。そこで今回は、新感覚和スイーツから、王道の抹茶&お餅系、ロケーションも楽しめる和カフェや古民家カフェまで、さまざまな和スイーツを厳選してご紹介します。
Summary
【御成門】増上寺の境内にある和カフェ「TERA CAFE SHIEN -ZOJOJI-」のお茶と和スイーツでほっとひと息
増上寺の境内に、ほっとひと息つける落ち着いた雰囲気の和カフェがあるのをご存じでしょうか。「TERA CAFE SHIEN -ZOJOJI-(てらかふぇ しえん ぞうじょうじ)」では、佐賀の嬉野茶をはじめとしたさまざまドリンクと一緒に、和スイーツを味わうことができます。お寺の境内にあるというだけあり、厳かな雰囲気。緑もたっぷりの空間でゆったりと過ごすことができます。
大阪・堀江「寺カフェ 茶庭」が「萬福寺」の境内に週 3 日出現!
大阪きってのおしゃれタウン・堀江の中心地に立つ、歴史ある寺院「萬福寺」。その境内に、週3日間限定で登場するのが、「寺カフェ 茶庭(てらかふぇ ちゃにわ)」です。都会の真ん中にいることを忘れるほど、穏やかな時が流れる和カフェをご紹介します。
【長野】善光寺の宿坊「薬王院」で、世界でひとつのモンブラン作り体験を!
宗派を問わずすべての人に開かれ、一度のお詣りで極楽往生が叶うといわれる善光寺。その周辺には住職のいる宿坊が39軒あって、参拝者に向け宿泊や修行体験、精進料理などを提供しています。なかでも、宿坊「薬王院」ではオリジナルのモンブラン作りが体験できるとして注目を集めています。どんな体験が楽しめるのか訪れてみました!
【京都】「茶寮 京都よしつぐ」で庭を眺めながら、かわいすぎる花餡ケーキをいただく
四条河原町エリアある京町家カフェ「茶寮 京都よしつぐ」では、抹茶やフォトジェニックな甘味がいただけます。餡で形づくった花がギュッと詰まった「花餡ケーキ」をはじめ、見た目も味にもこだわったお店の人気メニューをご紹介します!
【京都】金閣寺参道近くの京町家カフェ「BR CAFE」は、自分で焼く炭火焼きだんごが楽しい!
金閣寺から徒歩2分ほどの場所にある「BR CAFE(びーあーるかふぇ)」。奥に庭のある昔ながらの古民家へ靴を脱いで上がると、古きよき京都へとタイムスリップします。
【京都】祇園「ふじ寅」で中庭を望みながらいただくせいろご飯と蒸しまんじゅう
緑を眺めながら、ゆっくり食事やお茶を楽しみたい。そんな方におすすめのお店が京都の祇園エリアにある「ふじ寅(ふじとら)」です。築約100年の京都らしい趣たっぷりの古民家で、店主のこだわりが詰まったヘルシーなせいろご飯ランチや、蒸しまんじゅうをいただきませんか。
【金沢】町家カフェ「波結」で、ひがし茶屋街を見渡す絶景贅沢カフェタイムを
ひがし茶屋街にある「波結(はゆわ)」は、人気の町家カフェ。風情漂う茶屋街の目抜き通りを見晴らす唯一無二の眺望や、こだわりの和菓子や抹茶スイーツなど、至福のカフェタイムを過ごせる、魅力の数々をご紹介します!
【金沢】老舗和菓子店の粋が詰まった和カフェ「Cafe 甘 本店」で極上スイーツを堪能
明治21年(1888)創業の老舗和菓子店「越山甘清堂(こしやまかんせいどう)」がプロデュースする和カフェ「Cafe 甘 本店(かふぇ かん ほんてん)」。提供される上品な和スイーツは地元でもファンが多く、定番の味はもちろん、新メニューも要チェックです!
【岐阜】古民家カフェ「湊珈琲」でボリュームたっぷりの“和”モーニングやスイーツを
モーニング文化が暮らしに根付く岐阜県では、喫茶店やカフェでさまざまな趣向を凝らしたモーニングがいただけます。築100年以上の古民家をリノベーションした「湊珈琲」で味わえるのは、和を感じるちょっと珍しいモーニング。趣ある空間で、ゆったりと食事やドリンクが楽しめます。
【駒沢】畳を生かした和カフェ「TEA TATAMO!駒沢店」の日本茶ドリンクでホッとひと息
日本茶専門のティースタンド「TEA TATAMO!(てぃー たたも)駒沢店」。畳店がプロデュースする空間では、オーダーごとに点てるオーガニックの粉末茶を使ったドリンクや、絞りたての「抹茶モンブラン」などのスイーツが楽しめます。
【鎌倉】“濡山水”テーブルでいただく上品なくちどけの羊羹テリーヌ「RURU KAMAKURA」
鎌倉の小町通りにある「RURU KAMAKURA(るる かまくら)」は、テーブルの上に水が張られた「ウォーターテーブル」がシンボルの和モダンカフェ。水が流れる清涼感あふれるテーブルでこだわりの和スイーツを味わえると、SNSを中心に話題を集めて連日行列のできる人気店なんです。今回はウォーターテーブルだけじゃないお店の魅力を深堀りします。
【京都】星付きフレンチでデザートを任されたパティシエによる、和モダンすぎる最中とかき氷「京都 三代目 太三郎」
スイーツマニアから圧倒的な支持を集めながら、惜しくも店を閉じた「Riche huit」。あの、繊細で美しいスイーツが食べられなくなってしまったと嘆いていた方々に朗報です。同じ場所に開店した「京都 三代目 太三郎(きょうと さんだいめ たさぶろう)」では、「Riche huit」で腕をふるったパティシエがそのまま在籍。新しい和モダンスイーツの世界を見せてくれます。
【大阪】自分で焼いて食べるお団子でほっこり♪リバーサイド和カフェ「Wa.nomad」
大阪都心を流れる川の水景が魅力の中之島・北浜エリアにある和カフェ「Wa.nomad(わ のまど)」。目の前を流れる堂島川の風景を眺め、自分で焼くお団子やこだわりの伊勢茶を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。