【福岡県】おすすめ観光スポット28選|ご利益スポットから、若者向けまで!

【福岡県】おすすめ観光スポット28選|ご利益スポットから、若者向けまで!

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九州の政治経済、文化の中心である福岡県。今回は、『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、福岡県の人気観光スポットを、エリア別ご紹介します。九州一の繁華街・博多や天神エリア、「太宰府天満宮」に代表される歴史的名所、異国情緒あふれる「門司港レトロ地区」や、豊かな自然はもちろん、おしゃれスポットとしても人気の糸島など、県内には外せない見どころがたくさん! 旅の魅力いっぱいの福岡を思う存分満喫してくださいね。

Summary

【福岡・太宰府エリア】観光スポット<その1>

Spot.1
【糸島】エメラルドグリーンの海に映える大鳥居と夫婦岩/桜井二見ケ浦

福岡市の西側に隣接する糸島市は、福岡市街地から車で30分ほどに位置する海・山に囲まれた自然たっぷりのエリア。県道54号線を走っていると、視界に飛び込んでくるのが、白い大鳥居と夫婦岩。櫻井神社の社地であり、「日本の渚百選」にも選ばれた、美しい景観が見どころです。また、夕日の二見ヶ浦ともいわれ、サンセットの絶景も見逃せません。特に夏至の頃は、夫婦岩の間に沈む夕日が見えるのでおすすめです。

■参考記事:週末は海カフェでまったりと!福岡のプチリゾート・糸島ドライブ旅(配信日:2019.09.11)

Spot.2
【太宰府】見どころいっぱい!天満宮の総本宮/太宰府天満宮

「楼門」
「楼門」

福岡県を訪れたら、マストでお参りしておきたいのが全国に約1万社ある天満宮の総本宮「太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)」。京都から大宰府に左遷され、この地で亡くなった菅原道真公を祭る神社で、御墓所の上に祠廟が創建され、その歴史は1100年以上!御本殿は国の重要文化財に指定されています。

平安時代、一流の学者で、優れた政治家でもあった菅原道真公は、学問の神様としても知られていますが、学問だけでなく至誠・厄除の神、文化・芸術の神としても崇めたてられています。

境内にはみどころがたくさん。鮮やかな朱塗りの「楼門」は、御本殿に向かうときに望む姿は櫓皮葺きの二重屋根で、戻るときは一重屋根と、形状が異なるのが特徴。大正3年(1914)に再建され、人気の撮影ポイントになっています。

「鷽みくじ」500円
「鷽みくじ」500円

太宰府天満宮ならではのお守りやおみくじもとっても素敵。こちらは、鷽(うそ)が開運を運ぶと人気の「鷽みくじ」。鷽とは天神様の守り鳥であり、幸運を運ぶとされる鳥です。キュートな表情も魅力的。

太宰府天満宮へは、西鉄福岡(天神)駅から電車で30分ほど。太宰府駅からも徒歩約5分でたどり着くので、福岡市内観光とあわせて立ち寄ることもできます。参道周辺には食べ歩きスポットも充実しているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

■参考記事:【福岡県】天満宮の総本宮!太宰府天満宮を徹底ガイド|境内のみどころや周辺スポットもご紹介(配信日:2023.03.14)

Spot.3
【太宰府】アジアとの文化交流の歴史を学ぶ!/九州国立博物館

「九州国立博物館(きゅうしゅうこくりつはくぶつかん)」は、東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館。「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」というコンセプトに基づき、アジア・ヨーロッパとの交流の歴史をわかりやすく紹介する博物館です。

収蔵品は国宝4件を含む、約18600件にも及びます。有名な収蔵品として、藤原道長の栄耀栄華を描いた部分が有名な『栄花物語』、名工・国光の代表作『太刀 銘来国光』はどちらも国宝に指定されています。文化交流展(平常展)は、テーマに応じて展示品の入れ替えが行われています。

■参考記事:【福岡】雨の日でも楽しめるおでかけスポット17選|人気観光スポットから、デートにもおすすめの癒やし系スポット、じっくり鑑賞したい美術館や博物館まで(配信日:2023.11.12)

Spot.4
【天神】レトロ衣装体験でレディーに変身!/旧福岡県公会堂貴賓館

天神駅から徒歩8分ほど。那珂川の河畔にある天神中央公園でひと際目を引くクラシカルな洋館が「旧福岡県公会堂貴賓館(きゅうふくおかけんこうかいどうきひんかん)」です。

明治43年(1910)に第13回九州沖縄八県連合共進会(今でいう博覧会のようなもの)の来賓客宿泊・接待所として建てられた、国の重要文化財指定されている木造2階建てで、現在は、貴賓室や食堂など1・2階の計13室を一般公開、「河畔に立つチューリップ屋根の公会堂」として親しまれています。

また、こちらでは「レトロ衣装体験」ができて、なんと衣装を着たまま館内見学を楽しめるんです。レンタル料は、レトロドレス1着2000円、カクテルドレス・白ドレス3000円で、体験時間は約60分。衣装は20着近くあり、色やデザインもさまざま(サイズは7号9号が主)。男性の衣装(タキシード)もありますよ。

貴賓室や広間の階段、2階の廊下など“映える”スポットが館内にはたくさんあるので、ぜひお気に入りの場所を見つけて、記念の1枚を!

■参考記事:【福岡県】明治ロマンを満喫!「旧福岡県公会堂貴賓館」でレトロ衣装体験!(配信日:2022.11.30)

Spot.5
【中洲川端】デートにもピッタリ!30分のプチ船旅/那珂川リバークルーズ(博多・中洲・那珂川水上バス)

九州随一の歓楽街であり、夜は賑やかな屋台が建ち並ぶ福岡・中洲エリア。この街の楽しみ方は様々ですが、実はリバークルージングも楽しめちゃうんです。「那珂川リバークルーズ(博多・中洲・那珂川水上バス)」の航路の一つ「中洲クルーズ」は、福岡市街地を流れる那珂川を遊覧します。賑やかな中洲の街、川沿いに軒を連ねる屋台、複合商業施設「キャナルシティ博多」、博多湾などを巡り、観光客を中心に人気を集めています。

爽やかな日中や夕焼けに染まるリバークルーズもいいですが、ナイトクルーズではさらにムーディできらびやかなひと時が待っています。美しい街灯り、活気を帯びる屋台、ネオンに照らされる川面。九州最大の都市、福岡ならではの光景です。30分のプチ船旅は、家族でのレジャーやデートにもぴったりですよ!

■参考記事:福岡・中洲のリバークルーズで30分のプチ船旅!デートにもピッタリ!(配信日:2022.02.04)

Spot.6
【福岡(天神)】福岡が誇るオープンエアな観光バス/福岡オープントップバス

発着場所は福岡市庁舎前。ほかコース上数か所にバス停が設けられています
発着場所は福岡市庁舎前。ほかコース上数か所にバス停が設けられています

「福岡オープントップバス(ふくおかおーぷんとっぷばす)」は、西日本鉄道が運行する屋根のない観光バス。といっても一般的な観光バスとはひと味もふた味も違い、座席と空とがダイレクトにつながる心地よい開放感に包まれながら、福岡ならではの景色が楽しめるという、アトラクション要素も盛り込まれた観光ツールです。

定番の「シーサイドももちコース」は、天神からももちエリアに向かってウォーターフロントを西へと走り抜け、副都心である西新エリアや福岡城跡のある大濠エリアなどを経て天神に戻ってくる約1時間のコースです。
このコース一番の醍醐味は、海沿いに延びる福岡都市高速1号線を疾走する爽快感。高低差の大きい天神ランプを海方面に向かって一気に駆け登る瞬間には、まるで空に上っていくかのような感覚を覚えます。

空席があれば予約も不要でふらりと乗車することができるので、天気のいい日にはぜひ体験してみてくださいね。

■参考記事:まるでジェットコースター。福岡が誇るオープンエアな観光バス(配信日:2019.06.28)

Spot.7
【福岡(天神)】海の底から空へ向かうワクワク感がたまらない!/福岡タワー

福岡タウンの定番観光スポット「福岡タワー(ふくおかたわー)」。展望フロアは、空中散歩気分を味わえるVR双眼鏡や、実際の景色と映像を融合したハプニングウインドウ、カプセルが空から落ちてくる天空ガチャなどがあり、福岡の空をたっぷり楽しめる造りになっています。

夜の見学でおすすめは、蓄光石を床に散りばめた「スカイイルミネーション」。窓の外に広がる夜景と、頭上&足元でキラキラ輝く光が合わさって、まるで夜空に包まれているような気分になれますよ。

■参考記事:福岡で新たな魅力発見!2019年リニューアルの注目スポットをめぐろう(配信日:2019.11.05)


 

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