【横浜・みなとみらい】雨の日でも濡れずに楽しめるおでかけスポット28選

【横浜・みなとみらい】雨の日でも濡れずに楽しめるおでかけスポット28選

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雨の日に横浜観光を満喫したいなら? 今回は『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、雨の日でも楽しめる横浜のおでかけスポットをご紹介します。入場無料で楽しめる観光スポットから、見て食べて楽しめる体験型スポット、じっくり鑑賞したい美術館やミュージアム、プラネタリウムや温泉などの癒やし系スポットまで、雨の日でも満喫できるおすすめスポットが満載です!

Summary

美術館など、カルチャーを体感できる施設

Shop.1
【横浜人形の家】家族みんなで楽しめるドールミュージアム

「横浜発・世界の人形ふれあいクルーズ」をコンセプトに展開するドールミュージアム「横浜人形の家(よこはまにんぎょうのいえ)」。地域色豊かな人形から人間国宝の手による人形まで、世界100以上の国と地域、約1万点以上の人形を収蔵しています。

人形の展示以外に、家族みんなで楽しめる企画展などさまざまなイベントも開催。また、ミュージアムショップでは、オリジナル雑貨や展示会に合わせたグッズなどを販売しています。目の前に広がる美しい山下公園の景色を眺めながら、最高級のエスプレッソ・華麗なラテアートを堪能できるカフェも併設されているので、ぜひゆったりとした時間を過ごしてみてくださいね。

Shop.2
【岩崎ミュージアム】ロココやバッスル様式のドレスを着て記念撮影!

「岩崎ミュージアム(いわさきみゅーじあむ)」は、明治18年(1885)、居留民の手で建設され、日本初のシェイクスピア劇を上演した西洋式劇場ゲーテ座の跡地にある博物館です。昭和55年(1980)、学校法人岩崎学園が創立50周年を記念して開設しました。

館内では、服装史やアールヌーヴォーのガラス工芸、装飾画家ミュシャの作品など、ゲーテ座資料を展示。鹿鳴館時代をはじめ、さまざまな時代のドレスで記念撮影(料金:大人4000円~、小人2000円~、時間:10~16時)もできます。

Shop.3
【大佛次郎記念館】愛猫家の作家が収集した猫コレクションがずらり

横浜・山手の「港の見える丘公園」にあるレンガのレトロな洋館。一見、一般人が近づいてよいものか迷うような重厚さです。ここは『鞍馬天狗』や『赤穂浪士』などで知られる横浜ゆかりの作家・大佛次郎(おさらぎじろう)氏の記念館。彼は常に10匹以上の猫を飼い、生涯500 匹以上の猫と暮らしたほどの愛猫家だったそう。館内には大佛次郎氏が収集した猫コレクションがずらり。猫好きにはたまらない空間です!

■参考記事:猫だらけの世界!横浜「大佛次郎記念館」は猫好きさん必訪(配信日:2018.06.30)

Shop. 4
【横浜市電保存館】懐かしの市電がいっぱい!

横浜・磯子にある「横浜市電保存館(よこはましでんほぞんかん)」では、明治から昭和40年代、実際に市民の足として活躍していた7つの車両が、今もそのままの状態で残っています。

水色・クリーム色・茶色のかわいらしいこの路面電車は、戦後から昭和46年(1971)まで実際に活躍していた1300型車両。車両の少し前に立っているグリーンのポールは「停留所標識」。これも当時使われていた本物です!

横浜市電を代表する500型の車内はさながら、かわいいレトロな洋館といったところ。花を模したような照明やアーチ型の大天井は、注目のフォトポイント。木座には手彫りによる美しい模様が施されているんですよ。

そのほか、館内には、昭和40年代の横浜の街並みをCGで再現した運転シミュレーターや路面電車が走る鉄道ジオラマ、横浜の歴史を紹介したゾーンなど、みどころがたくさん。レトロな写真を撮りながら、市電が生きた時代の時間や空気をぜひ楽しんでみてください。

■参考記事:懐かしの市電がいっぱい!ジブリの物語に出てきそうな「横浜市電保存館」へ(配信日:2018.04.25)

Shop.5
【横浜トリックアート迷宮館】映えスポット満載! ワクワク感120%のアートスポット

「横浜トリックアート迷宮館(よこはまとりっくあーとめいきゅうかん)」(旧横浜トリックアートクルーズが移転・拡大リニューアル)は、角度を変えると立体的に見える絵画や遠近法を使ったオブジェなど、人間の錯覚を使って遊ぶトリックアート美術館。横浜ワールドポーターズにあるので、買い物や食事と一緒に気軽に楽しめます。テーマは「トリックアートで時空を超えた旅」。“現在”“過去”“未来”の3つのゾーンに分かれた館内は、どこもワクワクとドキドキが待っています。

見るだけでなく実際に作品にふれながら、写真を撮って楽しめるのも魅力のひとつ。映えスポット満載、ワクワク感120%のアートスポットです。

■横浜トリックアート迷宮館(よこはまとりっくあーとめいきゅうかん)
住所:神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ4F
TEL:045-264-9240
営業時間:10時30分~21時(最終入館は20時)
料金:入館1300円、子ども900円、3歳以下無料

■参考記事:【2022最新情報】横浜の博物館・美術館 おすすめ7選!営業時間や展示会・イベントの最新情報を紹介!(配信日:2022.01.17)

水族館、プラネタリウム、温泉など、
まったり癒やし系スポット

Shop.1
【横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム】占いがテーマの水族館!?

「横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム(よこはまかいうんすいぞくかん  ふぉーちゅんあくありうむ)」は、「開運魚からフォーチュン(福)をもらえる水族館」がコンセプト。開運へ導いてくれる88種もの“開運魚”がテーマごとに展示されています。

到着したら、まずはエントランスにある専用端末に生年月日・性別・一緒に来た人を入力。先に進むと、数字の書かれた棚があるので、端末の画面に表示された「フォーチュンナンバー」の扉を開け、「開運うおみくじ」を1枚取りましょう。ここに示されているメッセージや数字に従いながら、館内をめぐっていく仕組みです。

珊瑚の水槽は見ごたえ抜群。ほかにも健康運ゾーンでは“長い体”をもつ生き物をテーマにしていたり、恋愛運ゾーンでは姿形・生態・名前の由来などから“恋”のヒントを得る生き物を集めていたりと、独自の展示に目を奪われます。

中華街のカフェをテーマにしたエリアは、靴を脱いで入るようになっていて、通路に休憩できるスペースもあります。壁面の星には、「開運うおみくじ」を結べるという工夫も! 開運魚たちから、明日をちょっと元気に過ごすためのヒントを得てみませんか?

■横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム
(よこはまかいうんすいぞくかん  ふぉーちゅんあくありうむ)

住所: 神奈川県横浜市中区山下町144 チャイナスクエア3F
営業時間:10~17時、土・日曜、祝日は~18時(全日、最終入館は閉館の30分前)※季節によって変動する場合あり
定休日:無休 ※施設の点検・メンテナンス等での臨時休業あり
※展示生物は変更になる可能性あり

■参考記事:占いがテーマの水族館!? 横浜中華街「横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム」でレッツ開運(配信日:2022.04.25)

Shop.2
【コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA】圧倒的没入感でスペーストリップへ!

ドーム前方に位置する4席のプラネットシート
ドーム前方に位置する4席のプラネットシート

新高島駅から徒歩約1分。「横濱ゲートタワー」2階にある「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA(こにかみのるたぷらねたりあよこはま)」は、高輝度で鮮やかな映像で宇宙を表現したプラネタリウムです。

「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」の特徴のひとつは、関東初のLEDドームシステム「DYNAVISIONÆ︎-LED」を使用していること。ドームのスクリーン全面に配置されたLED自体が映像を映し出すことで、これまでにない臨場感と明るさ、幅広い色彩を表現することができるのだそう。

併設するカフェ「Cafe Planetaria」では、「銀河を旅する途中に出会うカフェ」をテーマに、星や宇宙をイメージしたフードやドリンクを販売しています。見学後の休憩にもぴったり。

圧倒的な映像美で描き出される神秘の宇宙空間に、体が溶けていくような没入感をぜひ体感してみてくださいね。

■参考記事:横浜・みなとみらいにプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」オープン!圧倒的没入感で“映える”スペーストリップへ出発(配信日:2022.09.01)

Shop.3
【横浜・八景島シーパラダイス】「海・島・生きもの」の魅力を五感で楽しむ!

太陽光が差し込む癒やしの水族館「ドルフィン ファンタジー」/横浜・八景島シーパラダイス
太陽光が差し込む癒やしの水族館「ドルフィン ファンタジー」/横浜・八景島シーパラダイス

「横浜・八景島シーパラダイス(よこはま はっけいじましーぱらだいす)」は、「海・島・生きもの」の魅力を楽しむ複合型レジャー施設。五感を使って楽しめるテーマの異なる4つの水族館や、大人から子どもまで楽しめるアトラクションが揃うプレジャーランド、グルメとグッズが充実したベイマーケットなどから構成されています。

「スーパーイワシイリュージョン」/横浜・八景島シーパラダイス
「スーパーイワシイリュージョン」/横浜・八景島シーパラダイス

圧巻なのは、5万尾のイワシが暮らす大水槽。音楽と照明に合わせてイワシが乱舞する「スーパーイワシイリュージョン」は必見です。自分で釣った魚をフライや塩焼きにしてもらって食べる“食育体験”ができる水族館「うみファーム」や、海の生きものとさまざまなふれあいができる「ふれあいラグーン」も人気ですよ。

Shop.4
【横浜みなとみらい万葉倶楽部】横浜の夜景を一望できる足湯庭園

展望足湯庭園
展望足湯庭園
露天風呂
露天風呂

「横浜みなとみらい万葉倶楽部(よこはまみなとみらいまんようくらぶ)」は、みなとみらい21地区で人気の日帰り温泉施設。温泉のほか、リラクゼーションコーナーや宿泊施設も備えています。

温泉は熱海と湯河原の源泉から毎日3便、積載2万リットルのタンクローリーで輸送。ベイブリッジが望める展望足湯や露天風呂、ひのき風呂などさまざまな湯が楽しめます。タイ古式マッサージや英国式リフレクソロジー、会席料理を供する食事処など、お風呂以外の施設も充実していますよ。

■参考記事:関東の日帰り温泉・スパ44件を総まとめ!駅近で電車でも行けるおすすめ癒しスポット(配信日:2025.02.14)

Shop.5
【スカイスパYOKOHAMA】高層階ならではの絶景スパと本格「ロウリュ」を堪能!

「スカイスパYOKOHAMA(すかいすぱよこはま)」があるのは横浜駅東口直結の複合施設「スカイビル」の14・15階。高層階に位置していることもあり、サウナや浴室からの絶景も人気です。ドイツの技法を取り入れた「アウフグース」の実施や、フィンランドのサウナプログラムである「ロウリュ」専用のサウナストーブを設置するなど本場仕込みの設備が揃っており、「サ活」に勤しむ“サウナー”からも注目を集めています。

レディーススパでは、大きな窓からは横浜の景色を一望することができ、開放感抜群! マッサージ効果のあるジャクジーや、仰向けに横たわりながら窓からの景色を楽しめる寝湯、人工温泉などバリエーションも豊富。泉質は炭酸カルシウムで、美肌効果はもちろん疲れた体をじんわり癒やしてくれます。

こちらは、男女共用のサウナ室「サウナシアター」。男女約100名が同時に利用可能という日本最大級の広さを誇ります。大きなスクリーンの前には自動ロウリュと総積載量800㎏を超えるサウナストーンがずらり。フィンランドから仕入れた「IKIストーブ」が3台設置され、ストーブと座席の距離がしっかりとられているためやわらかい熱を感じられるのが特徴です。ベンチには熱伝導率の低い木材のアバチ材を使用しており、長時間過ごしていてもお尻や背中が熱くなりにくい構造なのだそう。

1日中サウナやスパでリラックスできる「スカイスパYOKOHAMA」で、サウナの奥深さにふれてみてはいかが?

■参考記事:横浜「スカイスパYOKOHAMA」が大幅リニューアル!日本最大級のサウナシアターなど身も心も“ととのう”極上体験(配信日:2022.01.31)


●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。


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