食欲のない夏にぴったり!さっぱり食べられる都内の絶品麺4選
まもなく夏本番!暑い日には、さっぱりしたご飯が食べたくなります。今回はそんなときにぴったりの、都内のおいしくさっぱり食べられる麺グルメを紹介します。これを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
Summary
個性的なアレンジそうめんが揃う「阿波や壱兆」
中央線東中野駅から徒歩30秒のところにある「阿波や壱兆」では、そうめんとともに肉や魚、野菜などの具材を盛り付け、自家製のダシをかけるぶっかけスタイルのアレンジそうめんが味わえます。
主役のそうめんには、オーナー・田中嘉織さんの出身地である徳島県の名産「半田そうめん」を使用。存在感がある太めのそうめんはツルツルとしたのど越しで、どんな具材ともよく合います。
常時9種類楽しめるアレンジそうめんの中でも、特に人気を集めているのが「辛味噌壱兆温めん」。丼にそうめんと甘辛く煮た豚バラ肉、もやし、青ネギ、辛味噌をトッピングしたこちらは、徳島県のご当地B級グルメ「徳島ラーメン」からインスピレーションを得て生まれたという温めんメニューです。
ほかにも、冷たいそうめんメニューとして定番人気の「トマトぶっかけ」など種類豊富なメニューが揃っています。
そうめんで暑い夏をさっぱり乗り越えましょう!
■参考記事:xどんな具材とも合うそうめんの懐の深さに感動!「阿波や壱兆」のアレンジそうめん(配信日 2018.10.23)
シャーベット状のスープが人気の冷麺「ユッチャン コリアン レストラン」
ハワイ・ホノルルで大人気の「ユッチャン コリアン レストラン」。アラモアナセンターのすぐ近くにある地元の人にも観光客にも大人気の韓国料理店です。ここの名物はシャーベット状に凍らせたスープがアクセントの冷麺。あたたかいハワイの気候の中で食べるのが最高!と人気です。
そんな「ユッチャン」が2019年の1月、ついに日本上陸。日比谷ミッドタウンに移った有名料亭「龍吟」があった場所にお店を構えています。交通量の多い六本木通りから1本入った路地裏にあり、外観はオトナの雰囲気を感じる佇まいです。
「ユッチャン」の「冷麺」1200円(税抜)は、葛根を練り込んだ真っ黒な麺が使われていることで有名。コシが抜群の葛冷麺に合わせるのは、みぞれ状に凍らせたスープ。常夏のホノルルで人気なのも頷けるさっぱりした味わいで、この冷麺を目当てにお店に来る方もいるほど。
今はまだディナーの営業だけですが、ランチでもこの葛冷麺が食べたいとの声も多く聞かれるそう。それほどファンの多い冷麺なのです。
まだオープンして間もないですが、その噂を聞きつけた人々でいつも混み合っているので、訪れる際は予約必須ですよ!
■参考記事:日本初上陸の韓国料理店!“シャーベット状スープ”の冷麺&焼肉が大人気(配信日:2019.05.24)
素材にこだわるイタリアン冷麺「冷麺ダイニングつるしこ」
「冷麺ダイニングつるしこ」は、“東京冷麺”なる新たなジャンルを提唱するお店。「日本独自の冷麺のおいしさを、多くの人に伝えたい」という想いで、定番の盛岡冷麺をはじめ、全6種類のメニューを揃える冷麺専門店としてオープンしています。
なかでも人気なのが、「ベジタブルトマトバジル冷麺」(1180円)。
その見た目はイタリアンそのもの!淡白なスープと細麺に、トマトとバジルのビビッドな色合いが食欲をそそります。
また、スープは野菜と豆乳を中心に煮込んでおり、独特の甘みやコクを押し出したものに。野菜だけでダシをとっているとは思えないほど、奥深いうまみが詰まった一品です。
さらに盛岡流の自家製麺にも、機械を使わずに手作業で練るという徹底したこだわりぶりが。
ベジタリアンでもよろこんで楽しめる、新感覚の“東京冷麺”です。
■参考記事:素材にこだわるイタリアンな“東京冷麺” 『嵐にしやがれ』紹介店舗(配信日:2019.05.29)
感動もののそうめんが味わえる「そうめんそそそ」
恵比寿に2018年1月にオープンしたそうめん専門店「そうめん そそそ」は、恵比寿駅から徒歩約3分、代官山駅からも7分ほどの好立地。
こちらでは、専門店ならではのさまざまなそうめんが、冷・温で味わえます!
イチオシはコチラ、クリーミーさとピリ辛がクセになる「明太クリームそうめん」。 このピンク色のスープは、明太子と生クリームで作られたクリームベースの温かいスープなんです。コクがあって、とってもまろやか!
ちょっと濃いめに作られているこのスープは、“飲む”というよりも麺に絡めて食べるように開発されたそうです。
そうめんの細い麺だからこそ、濃厚なピリ辛のクリームが一層絡みついておいしさが倍増!クリームのミルキーさと明太子のバランスがとにかく感動ものです!
インスタ映え抜群の「ふわふわ釜玉そうめん」は、定番の人気メニュー。
“黄身だけではなく白身も存分に味わってほしい”という想いから、卵白をふわふわなメレンゲ状にして、そうめんにトッピングすることを思いついたそうです。
17時からのディナータイムでは、アルコールと一緒にそうめんが味わえます。ぜひ、夜ならではのそうめん専門店の楽しみ方も見つけてみてくださいね。
■参考記事:アレンジそうめん専門店【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ7】(配信日:2018.07.27)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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