手土産で絶対よろこばれる!都内の絶品お持ち帰りプリン8選
老若男女どの世代にも愛されるスイーツ、プリン。手土産に持っていくとよろこばれること間違いなしの一品です。でも、プリンといってもお店によって固さや味、見た目はさまざまですよね。今回は、手土産に持っていけば間違いないの都内で買えるお持ち帰りプリンを8つ紹介します。ぜひお好みのプリンを見つけてみて。
Summary
食べると”うれしく”なっちゃう⁉「うれしいプリン屋さんマハカラ」
目黒川沿いにある、黄色い看板が目印の「うれしいプリン屋さんマハカラ」。
もともとは隣にある「イカ玉焼きと串カツ マハカラ」のデザートとして出していたそうですが、お客さんの「いつでもこのプリンが食べたい」という声に応えて、お店を始めたそうです。
「うれしいプリン」という名前は、「プリンを食べると誰でも思わず”うれしい”顔になってしまう」ことからつけられたとのこと。
定番のプリン2種類に、ひと月ごとにフレーバーが替わる季節のプリンが常時1・2種類ラインナップしています。
こちらは一番人気の看板商品「うれしいプリン」と、二番目に人気の「白プリン」。プリンは、オーナーの地元・兵庫県の‟日本一のこだわり卵”を使って、卵の味わいを生かした製法で作られているんだとか!
カスタード味の「うれしいプリン」は、卵黄をたっぷり使った濃厚蒸しプリンで、卵本来のおいしさを感じられます。
「白プリン」は卵白をたくさん使って作っているので、あっさりした味わい。プリンとコーヒーカラメルの相性もバッチリ!
ぜひこのプリンを食べて、”うれしい”顔になってくださいね。
「資生堂パーラー」初の路面店のプリン
資生堂パーラー初の路面店となる「資生堂パーラー 自由が丘店」は、自由が丘駅から徒歩3分。伝統の西洋料理からオリジナルメニュー、人気のパフェやデザート、洋菓子まで種類豊富なスイーツが揃います。
地下に併設された菓子工房で作るスイーツ。
こちらは自由が丘店限定プリン「クレームショコラ 抹茶・日向夏・ほうじ茶」597円です。
コロンとしたフォルムがかわいらしく、手土産にぴったりですね!
■参考記事:「資生堂パーラー」初の路面店が自由が丘にオープン!菓子工房できたてのプリンとケーキに注目(配信日:2019.05.17)
飛騨牛乳のヘルシープリン「グルテンフリーカフェ タマクーヘン」
二子玉川駅から5分ほど歩くと素敵な外観が見えてきます。こちらが「グルテンフリーカフェ タマクーヘン」。
グルテンフリーの食材を使用したパンやスイーツが楽しめるカフェです。ダイエット中でも罪悪感なく食べられると、ヘルシー志向の女性に人気。
こちらが人気の「ノンホモプリン」。オーナーの故郷である、飛騨のノンホモ牛乳を使った「ノンホモプリン季節の果物添え」(税別580円)は、なんとも愛らしい姿。
プリンの上には砂糖不使用のシャンテクリームがのっています。
よく見るとプリンが二層に!ノンホモ牛乳は乳脂肪分が浮上するので、プリンを蒸しあげると二層に分かれるそうです。
上の部分はとても濃厚でかためのプリン、下の部分はやわらかめのとろとろプリンになっていて、カラメルソースはほろ苦く絶妙なバランス。
1つのプリンを2度楽しめるなんて幸せですね。
こちらがテイクアウト用。「ノンホモプリン」(税別500円)。 お客さま用はもちろん、自分用にも持って帰りたくなりますね。
■参考記事:実はとってもヘルシー!とろとろ濃厚プリン&ソフトクリームの秘密とは(配信日:2109.06.10)
とろける口溶け!プリン好き必食の「浅草シルクプリン」
浅草にある「浅草シルクプリン」のお店は雷門近辺に2軒、駒形に1軒あり、2017年には浅草の新名所として人気の商業施設浅草駅から徒歩10分の「浅草まるごとにっぽん」にもオープンしました。
これが「浅草シルクプリン(プレーン)」(390円)。
プレーン以外にコーヒー、いちご、抹茶、チーズなど10種以上の味がありますが、初めて食べるならこの定番から!
スプーンですくった感じはしっかりしていますが、口に入れると卵の香りとともにさらーっとなくなる軽やかさ!上品な甘さのプリンの味を苦めのカラメルが引き締めています。
前出の「浅草シルクプリン」とともに人気急上昇しているのが「プレミアムシルク」(580円)です。
「浅草シルクプリン」にも使われている“奥久慈卵”は銀座の超有名寿司店も使っているブランド卵なのですが、この「プレミアムシルク」に使われるのはなんと卵黄だけ!卵の濃厚さがしっかり出ていて、口当たりがふわっとやわらか。もちろん絹の口溶けは健在です。
2018年6月には浅草を飛び出して、銀座の博品館にもオープンした「浅草シルクプリン」。今後、ますます人気が出そうですから、ぜひ食べてみてくださいね!
■参考記事:プリン好きが感動する新名物「浅草シルクプリン」の絹みたいな口溶けとは?(配信日:2018.07.05)
どうぶつを上に乗せて「henteco(へんてこ)森の洋菓子店」
東京・碑文谷、学芸大学駅より徒歩10分の都会の一角に、動物たちが集まる“森”があるとのウワサを聞きつけやってきたのはこちらのお店。スイーツや焼き菓子を扱う「へんてこ 森の洋菓子店」です。
こちらは「どうぶつクッキー」。抜き型から全部手作りしていて、ここでしか出合えないオリジナルなクッキーです。ギフトや手土産として誰かにあげたくなりますね。ちなみに、一番人気はりすだそうです。
ショーケースには、「焼きプリン」(400円)や「ベイクドチーズケーキ」(490円)、「シフォンケーキ」(300円)など、パティシエールである店長こだわりの絶品スイーツが並びます。
かわいい“どうぶつ”たちとおいしいスイーツやお菓子に囲まれた「へんてこ 森の洋菓子店」。
素材へのこだわりが伝わる手土産を買いに、素敵な都会の森へぜひ行ってみてくださいね。
■参考記事:ある日、都会の森で出合いました。愛らしさMAXのアニマルパフェ(配信日:2018.08.05)
真夜中に食べても罪悪感ゼロ!「銀のぶどう」の低カロリープリン
「銀のぶどう」は、誰もが一度は食べたことがあると言っても過言ではない王道手土産「シュガーバターサンドの木」などで知られる人気ブランド。東京や神奈川をはじめとする首都圏に6店舗展開しているので、アクセスのしやすさも抜群。
このお店では、ゼロカロリーの砂糖や食物繊維入り・低糖質の粉を使用した夜型スイーツ「プチガトー」シリーズが人気。
中でも、最もカロリーが低いのは「真夜中のプリン」(302円)です。
なんと、糖質が10.9g、カロリーはなんと129kcalという、まさに夢のようなプリン。
使われているのはブランド卵の「森のたまご」、底にはほろ苦い味わいが特徴の自家製カラメルがたっぷり。しっかりしたカスタードプリンとほろ苦カラメルの相性は抜群!甘いものが苦手な人にもおすすめです。
頑張った自分のご褒美に、仕事帰りにお買い上げしてみて!
■銀のぶどう西武池袋店
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店B1
TEL:03-3981-0111(代)
営業時間:10~21時(日・祝日は~20時)
定休日:百貨店に準ずる
■参考記事:夜に食べても太らない!女子の禁断の願いを叶える「銀のぶどう」の糖質とカロリーにこだわったスイーツ(配信日:2018.11.28)
プリンの概念が変わる!「Milano Dolce Tre Spade」の濃密&濃厚‟ミラノプリン”
麻布十番駅から歩いて5分ほど、人通りは少ないけれど知る人ぞ知るグルメな店が点在する東麻布エリアに「Milano Dolce Tre Spade(ミラノ ドルチェ トレ・スパーデ)」はあります。
こちらが看板商品「ミラノプリン プレーン(バニラ風味)」(469円)。北イタリアの伝統的なプリンをベースに、川邊シェフが日本人の繊細な口に合うようにレシピを独自にアレンジ。
最近日本で流行っている“とろとろプリン”とは真逆の新食感に仕上げたことで、スイーツマニアが大注目!
スプーンを入れるだけでわかるプリン生地の濃密さときめ細やかさ。まったり濃厚なクリームが口の中にまとわりついたと思ったら、さらーっと消えていくのが不思議!
「ミラノプリン」はプレーン以外にも種類が豊富に揃っています。
通年販売している人気商品はローストしたピスタチオの風味が香る「シチリアピスタチオ」(486円)、まろやかな「ボネ(チョコレート)」、さわやかな香りの「リモーネ(レモン)」、苦みがたった「ジャポーネ(抹茶)」、軽やかな酸味の「アランチャ(オレンジ)」(ともに469円)など。
定番商品は通販でも買えますが、店頭でしか出合えない限定プリンや川邊シェフご夫妻とのおしゃべりも楽しいので、ぜひ行ってみてください!
■参考記事:厚さ2cmなのに自立する!? プリンの概念が変わる濃密&濃厚「ミラノプリン」(配信日:2018.08.05)
ふわふわとろける!「FLIPPER’S STAND」のスフレパンケーキプリン
下北沢などで人気のとろけるスフレパンケーキのお店「FLIPPER’S(フリッパーズ)」が、原宿にテイクアウトスタイルのスイーツ専門店「FLIPPER’S STAND(フリッパーズスタンド)」をオープン!
看板メニューの「奇跡のスフレパンケーキプリン」は、スフレパンケーキとプリンがコラボレートした新スタイルのスイーツです。
メープルシロップと香り高い発酵バターを煮詰めたメープルバタークリームをフィリングしたスフレパンケーキは、スプーンが抵抗なく入っていくきめ細かさに期待度アップ!その下では卵黄をたっぷり使ったカスタードプリンが待っています。
スフレパンケーキは「フリッパーズ」と同じく、小麦粉も牛乳も国産にこだわり、徹底した温度管理で仕上げられ、厚みがあるのにフワフワと軽い口どけです。 フワフワ食感で優しい口どけの「スフレパンケーキプリン」は1個で異なる食感と素材を楽しめるスイーツ。
自分へのごほうびにはもちろん、女子会の差し入れとしても絶対に喜ばれる1品です。
■参考記事:「FLIPPER’S STAND」のスフレパンケーキプリンがふわとろすぎてとろける!(配信日:2018.10.18)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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