【東京都内】人気のパフェ10選!華やかなフルーツたっぷりで贅沢気分♡【後編】
いよいよ夏本番。冷たくて甘いものが食べたくなる時期ですよね。今回は、フルーツたっぷりの贅沢なパフェが食べられる都内のお店を10軒ご紹介します。ボリューミーでカラフルなパフェは、味はもちろんのこと、写真映えすること間違いなし。いま話題の“〆パフェ”のお店もあるので、飲み会やお仕事帰りにもおすすめですよ!
Summary
シメパフェ文化の火付け役的存在「Parfaiteria beL」
シメパフェ文化の火付け役的存在「Parfaiteria beL(パフェテリア ベル)」は渋谷の道玄坂にある雑居ビルの一角にお店を構えています。
飲み屋が多くある繁華街から店内に一歩入ると、ホッと一息つけるようなナチュラルなぬくもり感ある空間が広がっています。
そんな「パフェテリア ベル」のパフェは、いわゆるパフェと聞いて想像する「ホイップもりもり×コーンフレーク」というものではなく、濃厚なジェラートや新鮮なフルーツがたっぷり盛られた大人のための贅沢仕様。お酒のあとに食べることを想定して作られているので、程よい甘さで重くないのがポイントです。
こちらの「柑橘とティラミスのパフェ」(1300円)はハッサクを主役に、チョコレートジェラート、ティラミスを合わせたもの。みずみずしくジューシーなハッサクとほろ苦いティラミスが相性抜群!
さらにチョコレートジェラートを一緒に食べることで、柑橘の酸味とチョコが溶け合いなめらかな甘さに。
さらに大人の味を楽しみたい人にはシャンパンのジュレが入った「苺とローズマリーのパフェ」(1600円)がおすすめ。苺のソルベ、ローズマリーのミルクジェラート、チーズケーキのような味わいのクレームダンジュなどがトッピングされ、さっぱりとした味わいです。
甘酸っぱい苺とクレームダンジュの心地よい酸味の中にシャンパンの風味が入ることで、ほのかにアルコールが香る深みのあるリッチな味わいに。これぞ、大人しか味わえない大人のためのシメパフェ!
おいしいお酒の後に、絶品パフェ。なんていい一日の締めくくり!たまにはコンビニスイーツではなく、大人のための贅沢なパフェで、飲んだ後のシメまで楽しみませんか?シメパフェのためにお酒を飲む。それもありかもしれません!
■参考記事:お酒の後の新定番!夜限定、大人のための“シメパフェ”専門店(配信日:2018.05.25)
恵比寿の大人気カフェの夜パフェ「ESPRESSO D WORKS」
恵比寿駅より徒歩7分の人気のカフェ「ESPRESSO D WORKS」。
おひとり様でも、カップルやグループでも使い勝手の良いレイアウトのオシャレな店内。スタッフも明るく丁寧な接客で居心地が良く、ゆっくり過ごせますよ。
話題の「夜パフェ」が、2018年8月から「ESPRESSO D WORKS」でも登場!
こちらの夜パフェは全て自家製なのが嬉しい。
こちらでの「夜パフェ」の提供時間は18時からなので、お酒の後でなくても、もちろんOKですよ。
真ん中のグラスをフタする様にのるカダイフ。上には薔薇の花も散り見た目も鮮やか♪
カダイフを崩すと下にはいろいろな桃スイーツが!国産のその時期美味しい産地のフレッシュな桃をメインに、ミントピーチグラニテ、赤ももアイスで爽やかさな風味をプラスされています。
白桃ソルベ、ピーチフロマージュブランムースが桃の味わいを深くし、さらに見た目も美しく華やかに。1番底には、メレンゲが入っていて、トップのカダイフとともに食感の幅を広げてくれます。
季節ごとに内容が変わるそうなので、今後の「夜パフェ」も楽しみですね!
■参考記事:恵比寿の人気カフェ「ESPRESSO D WORKS」に夜パフェ登場!【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドvol.1】(配信日:2018.09.24)
宝石みたいな美しさ「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」
2015年のオープンから、目と舌の肥えたスイーツ女子の間でも人気が広まった「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリィ アサコ イワヤナギ)」。東京・等々力のお店には、季節ごとに新作が登場するフルーツたっぷりの“宝石パフェ”を食べたい一心で、わざわざ新幹線に乗って駆けつける人も少なくないとか。
スタイリッシュな内装は、まるで美術館のよう。店の奥には、全面ガラス張りの工房が広がり、落ち着いたカフェスペースには、空間のイメージに合わせて特注したキャンドルが飾られるテーブルが並んでいます。
こちらは2018年2~3月の「パルフェ・ジャポネ」。緑茶と黒すりごまが入ったきな粉の2種のジェラートに、産地にこだわった愛媛県明浜町産の柑橘類、白玉、黒糖わらび餅、抹茶の葛ジュレ、白胡麻のヌガティーヌ、レモンのマーマレードが織り成すスイーツの美!
華やかに何層も重ねられたソルベやゼリーと、盛りだくさんのいろいろな種類の完熟フルーツでできたパフェは宝石のように美しい仕上がりに。フルーツの爽やかな甘味を引き立てるように、クリームの甘さは控えめにしているそう。食べ終わるその最後まで、素材・食感・甘みの変化によるおいしさの連続が楽しめます。
パフェは季節ごとに内容が変わるので、新作が待ち遠しくなりますね。
■参考記事:宝石みたいな美しさにうっとり。数量限定、至極のフルーツパフェが食べた〜い!(配信日:2018.04.18)
地元で愛される洋菓子店のパフェ「PÂTISSERIE Yoshinori Asami」
JR巣鴨駅から歩くこと約5分。2015年にオープンした洋菓子店「PÂTISSERIE Yoshinori Asami(パティスリーヨシノリアサミ)」は閑静な住宅街の一角にあります。
外にはテラス席、店内にはイートイン席もあるので、カフェやティータイムとして利用する人も多いそう。
注目を浴びているのが、こぼれ落ちそうなトッピングが目を引くパフェです。フランスで修業したオーナーシェフが作り出す、至極のパフェをご紹介します。
まずはこちらの「完熟桃のパフェ」(1400円)。完熟もも、もものソルベ、ももジャム、桃ゼリーとまさに桃づくし。トッピングはこれだけでは終わらず、沖縄の塩ミルクアイス、フランボワーズソース、生クリーム、木苺のメレンゲ、サブレがのっています。
続いては、パフェの上にのった円形のリングチョコレートが目を引く、定番人気メニューの「クープグラッセエキゾチック」(1400円)。
ジューシーな完熟マンゴー、ビターチョコのアイス、マンゴーソルベ、生クリーム、チアシードがぜいたくに使われています。オレンジ色のマンゴーが食欲をそそられる!
「パティスリーヨシノリアサミ」のパフェに使われるフルーツは、その時期に1番おいしいものを厳選して使用。さらにリキュールは多用せず、素材の味をしっかりと引き出すのが特長なのだそう。食べれば間違いなくご機嫌になれるはずですよ!
■参考記事:パーフェクトなパフェでご機嫌になれる!こぼれ落ちそうなトッピングは必見(配信日:2018.08.10)
昭和のレトロなリノベカフェのフルーツパフェ「COMMA,COFFEE」
「コンマコーヒー」があるのは、池袋から1時間弱ほどのところにある緑豊かな「ひばりが丘団地」。この敷地内にあるコミュニティ施設「ひばりテラス118」の一角に2015年にオープンしました。
「ひばりテラス118」の建物は周囲にある新しい団地と違って、どこか昭和レトロな趣。老朽化で建て直すことになった際、古いテラスハウス(2階建ての長屋のような住居)を1棟だけ残してリノベーション。それが「コンマコーヒー」が入っている「ひばりテラス118」です。
店内は吹き抜けになっていて、明るく開放的な空間。ナチュラルな木材のテーブルやソファがゆったりと並び、まるで友人宅のような雰囲気です。謝恩会や少年野球の打ち上げパーティにも利用され、“地域の憩いの場”としても愛されています。
「コンマコーヒー」で大人気なのが、季節のフルーツをたっぷり使ったパフェ。
この日は甘みが最高峰といわれるメキシコマンゴーを使った「マンゴーパフェ」(1600円)がお目見えでした。
日向夏のアイス、パインのグラニテ、クランベリージュレなど10層のアイテムが盛り込まれていて、めちゃくちゃ手間がかかっています!
思わず「ひばりが丘団地」の近所に引っ越したくなるステキなカフェ「コンマコーヒー」。ぜひ行ってみてください!
■参考記事:焼き上がるまでの30分も幸せ!絵本に出てきそうなふかふかパンケーキ(配信日:2018.08.02)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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