キュートな見た目にキュン!絶対よろこばれる全国の“瓶入り”スイーツ手土産16選【後編】
スイーツは味だけでなく見た目も重要ですよね。おいしいスイーツがかわいい瓶に入っているだけで食べたい気持ちが増してしまいます。そして、そんなスイーツは手土産にすれば喜ばれること間違いなし!そこで今回は、食べたあとも大切にとっておきたくなるような瓶スイーツをご紹介します。
Summary
卵や牛乳にとことんこだわったこだわり素材「QOQONON(ココノン)覚王山」(愛知)
地下鉄東山線「覚王山駅」から徒歩1分ほどの場所に、2019年2月にオープンしたこちら。プリンとシフォンケーキの専門店として、いろんな種類のプリンなどを取り揃えています。
「QOQONON(ココノン)覚王山」のプリンは、那須御養卵や、天然のバニラビーンズ、低温殺菌牛乳、純生クリームを使用していたりと、原材料にとことんこだわっています。また、濃厚で香り豊かな味わいも特徴。
こちらが名物「覚王山プリン」(390円)。究極のなめらかプリンとして大人気で、一口食べると、なめらかな食感でプリンが溶けてなくなってしまうほど!
こちらは名古屋コーチン卵を使用した「金鯱プリン」(480円)。先ほどの「覚王山プリン」と比べて、少ししっかりとした食感で、生クリームとの相性も抜群!
名古屋城の「金鯱」をイメージした金箔もあしらい、名古屋らしいプリンに!生クリームのまろやかさとミルキーさが自慢のプリンです。
■参考記事:今日はどのプリンにする?名古屋「QOQONON」で出合った“まあるい”幸せ(配信日:2019.06.30)
京都の素材をふんだんに使った瓶入りプリン「ナンポルトクワ」
2018年10月にオープンした「ナンポルトクワ」は、たくさんの観光客で賑わう錦市場のすぐそばにあります。
そこはかつて、京都きっての人気パティスリー「オ・グルニエ・ドール」があった場所。その味を受け継いだ瓶入りスイーツやケーキはメディアにも取り上げられ、京都土産の新定番として話題を集めています。
見た目にもおしゃれな瓶入りスイーツは全部で5種類。北海道産の濃厚な牛乳と、錦市場に店を構える三木鶏卵の卵を使ったシンプルなプリン「クレーム・カラメル」(写真右から2番目・380円)をはじめ、チャイのような味わいの「ジャスミンティーのクレーム」(写真左端・530円)、香りのよい宇治産の特上ほうじ茶を使った「ほうじ茶ブランマンジェ」(写真中央480円)などがあります。
■参考記事:ここ一番のおもたせスイーツ!京都の瓶入りスイーツは味も見た目も◎(配信日: 2019.09.18)
味も見た目も京都らしさ爆発!「清水チーズ工房」(京都)
京都有数の観光地、清水寺に向かう五条坂にある築100年以上の古民家に、店内に工房を構えるボトルチーズケーキの専門店が2019年7月13日(土)にオープン。
工房で職人がひとつひとつ手作りされるフレッシュな瓶入りチーズケーキのほかに、チーズソフトクリームやチーズドリンクなどチーズを主役にしたテイクアウト商品も多数並びます。
見た目、素材、ネーミングなどすべてにおいて京都にこだわった「ボトルチーズケーキ」は5種類。
赤と黒のコントラストが印象的なこちらのボトルは「仁王門」。清水寺の入り口にそびえ立つ「仁王門」の黒と赤をチーズケーキで表現。仁王様の力強さをイメージして、全フレーバーの中でも最も濃厚な味わいになっています。
■清水チーズ工房
場所:京都府京都市東山区白糸町569-10
営業時間:11~17時
定休日:不定休
交通:市バス「五条坂」から徒歩2分
電話:075-746-2231
■参考記事:京都・清水にカワイイ、食べ歩き、手土産の3つを叶えるボトルチーズケーキの店オープン(配信日:2019.07.16)
カラフルなプリンはまるで着物のよう「京 八坂プリン」(京都)
2019年4月に京都の八坂通りにオープンしたばかりの「京 八坂プリン」では、ビジュアルにもこだわった、京都産の厳選素材を使ったプリンやソフトクリームが食べられます。
看板商品の「京 八坂プリン」は、京都の街を歩く、色鮮やかな着物の女性をイメージしたビジュアルがとってもキュート。下半分はプリンで、上半分には、はちみつレモン味のジュレの中に、カラフルな寒天ボールとマンゴーゼリーボールが入っています。
種類は全部で5種類。「京 八坂プリン」のほか、プレーンの「はーど」と「なめらか」、京都産の茶葉をたっぷり使用した「抹茶黒豆」「ほうじ茶黒豆」があります。
「抹茶黒豆」と「ほうじ茶黒豆」は、お茶の苦みや香り、味わいをしっかり感じられる、上品なオトナ味のデザートです。 「はーど」以外は、飲めるほどになめらかなとろとろの食感。「はーど」は卵をたっぷり使用し、やや固めに仕上げた懐かしい味わいです。
■参考記事:新・京都名物!見ためもカワイイ濃厚プリンをお土産に(配信日:2019.05.17)
昔懐かしのホッとする味「まほろば大仏プリン本舗」(奈良)
バスで心地よく揺られているとのどかな景色の中に、プリンカラーのメルヘンチックな建物が突然現れます。ここが「まほろば大仏プリン本舗」の本店。
絵本の中から飛び出してきたかのようなルックスに、思わず目が釘付けになります。
まほろば大仏プリンは2種類のサイズがあり、「大」は昔懐かしいしっかりとした食感が特徴。卵の風味が引き立った、ホッとする味わいのプリンです。一方「小」は、とろけるようななめらかな舌触りが魅力。まるで上質なクリームを食べているかのようなおいしさです。 どちらも素材にはとことんこだわって仕上げています。
■参考記事:奈良土産はまほろば大仏プリンで!絵本のような「プリンの森」がかわいすぎ(配信日:2018.09.08)
奈良の食材をふんだんに使った優しい味わい「ならBonbon」(奈良)
近鉄・奈良駅近くの餅飯殿(もちいどの)商店街にある「きらっ都・奈良」は、奈良のキラッと光る商品が集まる施設。ここの1階に「ならBonbon」はあります。
壁には色とりどりの瓶詰めキャンディがズラリ。すべての飴に、奈良の風土と農家の方々が育んだ食材が使われています。
「ならBonbon」開発のきっかけとなったのが、奈良北部の山添村のみで採れる奈良伝統の大和野菜「片平あかね」。鮮やかな赤色が特徴のかぶらの一種です。
「片平あかねを使ったお菓子を」という依頼を受け、飴作りがスタートしましたが、熱を加えても美しい赤色を残すことに苦労し、完成には2年の月日を要したそう。
淡くてはかない自然の赤色は生産者の方々の情熱と、合成着色料を使わない体に優しい飴であることの証です。
■参考記事:大和野菜に大和茶、吉野本葛…。自分みやげに買いたい、奈良の味が詰まった飴(配信日:2018.11.26)
行列のできる倉敷の古民家カフェの看板メニュー「ゲストハウス&カフェ有鄰庵(ゆうりんあん)」(岡山県)
岡山県倉敷市の、古い街並みが続く美観地区。そのなかに溶け込む「ゲストハウス&カフェ有鄰庵」は、旅人や地元の方がたくさん訪れ、賑わいを見せています。 築100年の古民家を利用した店内は、木のぬくもりがあふれ、ほっとひと息つけるくつろぎの空間。昼はカフェ、夜はゲストハウスとして営業し、宿泊することもできます。
「しあわせプリン」は、倉敷で有名なお店「ゲストハウス&カフェ有鄰庵」の看板メニュー。このプリンを求めて、お店の前に行列ができるほどの人気です。プリンは完売してしまう日も少なくないので、早めに行くことをおすすめします。
このプリンが人気な理由は、開運パワーがあること。
「プリンを食べてから2週間後、その写真を見返して、倉敷や有鄰庵の楽しかった記憶を思い出すことができれば、幸せが訪れる」という評判が口コミで広がり話題をよんでいます。
■参考記事:幸せをよぶ!?ひとつずつ表情が違う、倉敷で人気の「しあわせプリン」(配信日:2019.03.31)
シンプルな素材の優しいプリン「おやつとやまねこ」(広島)
「おやつとやまねこ」があるのは尾道駅から徒歩3分の場所。商店街に向かう道にある、レトロな外観が目をひくお店です。
店内のショーケースも色使いがカラフルでかわいい!プリンは定番のレモンソースのほかに、季節のソースもあります。
「おやつとやまねこ」のプリンは、ビンのフォルムと、猫の柄がなんともかわいい!“心にも体にもやさしい”がコンセプトだそうで、プリンは牛乳と卵と生クリームと砂糖だけで作られています。
その素材ひとつひとつにもこだわりがいっぱい。 牛乳と生クリームは広島市の「砂谷牛乳」、卵は尾道産の新鮮卵、砂糖はミネラル豊富な北海道のてんさい糖が使われています。
レモンソースのレモンはもちろん瀬戸内産!体のことを考え、地のものをたくさん使っているので、安心して食べることができますね。
■参考記事:猫のイラストが目印!レトロなビンがかわいい「尾道プリン」(配信日:2019.07.22)
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。