京都のカフェ30選|和カフェ・抹茶スイーツ・パフェTOP10ランキング【2021最新】

京都のカフェ30選|和カフェ・抹茶スイーツ・パフェTOP10ランキング【2021最新】

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歴史ある神社仏閣が多数存在する古都・京都。今回は、「るるぶ&more.」で2019年10月以降公開されたなかから、京都でおすすめの人気カフェを、京都ならではの老舗からNEWオープンの「和カフェ」、やっぱり食べておきたい「抹茶スイーツ」、そしてSNS映えも間違いなしの芸術的な「パフェ」の3つのカテゴリーに分けて、公開1週間の閲覧数を元にランキング形式でご紹介します!

Summary

名物ずらり!「京都の和カフェTOP10ランキング」
モンブラン、わらび餅、自分で焼くのが楽しいお団子カフェまで

1.
【祇園・八坂神社周辺】目の前のパフォーマンスが楽しい!搾りたてモンブラン/高級和栗モンブラン専門店 栗と私

写真左から「最高級丹波栗 金糸モンブラン」(1ドリンク付き )2000円、「季節の果物(限定30個) いちごのミルフィーユモンブラン」(1ドリンク付き)1700円
写真左から「最高級丹波栗 金糸モンブラン」(1ドリンク付き )2000円、「季節の果物(限定30個) いちごのミルフィーユモンブラン」(1ドリンク付き)1700円

八坂神社から四条通りを河原町方向に歩いた場所にオープンした「栗と私」は、モンブラン専門店「栗座」がプロデュースする、高級和栗モンブラン専門店。
栃木県生まれの高級いちご「とちおとめ」を使った創作和栗モンブランなど、全8種類の和栗スイーツが堪能できます。

お店では、席の前に機械を運び、目の前でモンブランを絞ってくれるので、和栗のペーストが極細なモンブランになっていく瞬間を見届けながら、和栗が持つ素材本来の芳醇な香りも堪能できます。「高級和栗モンブラン専門店 栗と私」は、まさに見て、食べて、楽しめるお店です。

■高級和栗モンブラン専門店 栗と私
住所:京都府京都市東山区祇園町北側280
TEL:075-366-4555
営業時間:11~20時(19時LO)
※完全予約制、予約はInstagramのダイレクトメールで受付
定休日:年中無休

■参考記事:京都祇園に絞りたてモンブランの「栗と私」がオープン!今度はいちごも絞ります(配信日:2021.03.16)

2.
【清水寺周辺】清水寺散策の途中に、おだんご休憩/お団子とかき氷|茶寮和香菜

「さくふわみたらし」1本250円 イートインの場合、1本+1ドリンクで700円(写真:お店提供)
「さくふわみたらし」1本250円 イートインの場合、1本+1ドリンクで700円(写真:お店提供)

世界遺産の清水寺、春の桜、秋の紅葉が美しい高台寺を中心に素敵なお店が立ち並ぶ祇園の東エリア。石塀小路の手前で、えもいわれぬこうばしい香りに誘われて、進んだ先にあったのは「お団子とかき氷|茶寮和香菜」。

香ばしい香りの正体がこちら、「外さくっ 中ふわっ」の「さくふわみたらし団子」です。イートインとテイクアウトがありますが、作り置きはいっさいせずに、いつも店先で備長炭の炭火で焼いた焼き立てを提供しています。

「IRO-MOCHI-」1480円 1ドリンク付き 
※Instagramのプロフィールページに記載のURLから前日までに要予約
「IRO-MOCHI-」1480円 1ドリンク付き 
※Instagramのプロフィールページに記載のURLから前日までに要予約

白くてもちもちの団子に色とりどりのホイップクリームが絞られた「IRO-MOCHI-」は、SNSで話題。提供に時間がかかるので完全予約制です。木箱に入って提供されるので、開ける瞬間のワクワクがいい…!

すてきなお店も多いし、いろいろなお店をハシゴしたいときに、1本から食べられるみたらし団子は魅力的です。人気のIRO-MOCHIは完全予約制なので、予約をお忘れなく!

■参考記事:京都・祇園で出会った"20秒の奇跡"!『お団子とかき氷|茶寮和香菜』のみたらし団子とIRO-MOCHI-が絶品(配信日:2021.03.27)

3.
【金閣寺・仁和寺周辺】京都の老舗和菓子屋が手がける、究極の本わらび餅/SASAYASHOEN CAFE & ATELIER

「本わらび粉 至高 御抹茶セット」1850円
「本わらび粉 至高 御抹茶セット」1850円

インターネットのお取り寄せランキングで何度も1位を獲得し、テレビでも多数取り上げられるわらび餅「極み」を販売する、京都の老舗和菓子屋「笹屋昌園」が、「作りたてのわらび餅を、特別な空間で味わっていただきたい」とオープンしたのが「SASAYASHOEN CAFE & ATELIER(ササヤショウエン カフェ アンド アトリエ)」です。

メニューはたったひとつ「本わらび餅 至高 御抹茶(ほうじ茶)セット」のみ。「至高」は、希少なわらび粉の中でも1%しか取れないという最高級のわらび粉だけで作った究極の逸品です。セットの内容はわらび餅「至高」のほか、丹波黒豆のきな粉、波照間産の黒蜜、自家製のこしあん、京都産のお抹茶(またはほうじ茶)。いずれも厳選された素材を使い、一つひとつ丁寧に作られたものばかりです。

■参考記事:京都の老舗和菓子屋が手がける、驚きの弾力をもつ究極の本わらび餅(配信日:2020.06.25)

4.
【烏丸・四条河原町】スイーツなのに体に優しい“発酵アフタヌーンティー”/漬×麹 Haccomachi

「発酵アフタヌーンティー」3500円
「発酵アフタヌーンティー」3500円

京都市中京区にある発酵食品をふんだんに使った発酵カフェ「漬×麹 Haccomachi(つけかけるこうじ はっこまち)」が、2021年3月にリニューアルオープン。

目玉商品として加わったのが「発酵アフタヌーンティー」。ベースを整えるウェルカムドリンクの甘酒から始まり、ヨーグルト入りの生クリームといちごをサンドした「ヨーグルト最中」、和食に欠かせない調味料、みりんをスイーツの隠し味にした「抹茶とみりんのテリーヌショコラ」といったデザートや、京都の白味噌「西京みそ」を隠し味にした、セイボリーの「発酵たまごさんど」など、どのメニューにも発酵のパワーが生かされています。

■参考記事:京都に甘酒からはじまる“発酵アフタヌーンティー”登場!甘いのに体にやさしいって幸せ(配信日:2021.04.13)

5.
【宇治】広辞苑にも載る宇治茶の老舗で抹茶スイーツざんまい!/通圓茶屋

写真左から「抹茶パフェ」880円、「茶団子」は上抹茶とお菓子860円、抹茶とお菓子700円、新茶とお菓子670円などにつく。販売は10本540円、14本756円、20本1080円
写真左から「抹茶パフェ」880円、「茶団子」は上抹茶とお菓子860円、抹茶とお菓子700円、新茶とお菓子670円などにつく。販売は10本540円、14本756円、20本1080円

京都の観光名所のひとつ宇治。ランドマークでもある宇治橋のたもとにあるのが、860年以上前からあって豊臣秀吉、千利休、徳川家康…歴史上の人物も確かに通ったという伝統の茶屋「通圓」です。

「抹茶パフェ」は、茶の風味に深みのある抹茶アイスとミルク本来の甘みが濃厚なバニラアイスを主役に、あんこ、栗、求肥など和の食材が詰め込まれた人気のメニュー。
名物の「茶団子」は粒が小さく、1串3個。1本70円という良心的な価格で追加注文できるので、1本だけでも試してみて。家伝の配合で練られた茶団子の渋茶色は、本物の抹茶の証し。宇治に来たなら、何をおいても食べて欲しい、地元民イチオシの味です。

■参考記事:京都でも別格!広辞苑にも載る宇治茶の老舗で抹茶スイーツざんまい(配信日:2020.07.26)

6.
【下鴨・紫野・上賀茂・宝ケ池】紫竹エリアの隠れ家で、和菓子とお酒をペアリング/狐菴 KissaCo

写真左から「伊根満開」(向井酒造)700円、本日の和菓子600円〜
写真左から「伊根満開」(向井酒造)700円、本日の和菓子600円〜

「狐菴 KissaCo(こあん きっさこ)」があるのは、臨済宗の大徳寺派の大本山「大徳寺」のお膝元。完全予約制の老舗「嘯月(しょうげつ)」と新進気鋭の「聚洸(じゅこう)」の和菓子に、珍しい地酒のペアリングが楽しめる、カウンターだけの喫茶店です。

お菓子を選ぶと、店主のマシューさんがそれに合うお酒を数種、なぜオススメなのかの理由も一緒に教えてくれます。お菓子やお酒への造詣が深く、マシューさんのお話を聞くだけでも行く価値があることに納得です。

■参考記事:狐たちがお出迎えする結界の先の隠れ家、京都にある「狐菴(こあん)kissaCo」で、和菓子とお酒をペアリング(配信日:2021.05.25)

7.
【銀閣寺周辺】ふっくら艶感、つぶ餡とお豆の黄金コンビ/銀閣寺 喜み家

「まる豆かん」800円
「まる豆かん」800円

銀閣寺にほど近い場所で営む甘味処「銀閣寺 喜み家 (きみや)」は、寒天と赤えんどうに自家製黒蜜をかけた豆かんが人気。定番の豆かんに自家製あんこ&アイスをトッピングした「まる豆かん」は、おやつにもぴったりです。

■参考記事:まさにこれ!探し求めた京都のあんこスイーツ7選(配信日:2020.12.11)

8.
【烏丸御池】京都の名店のあんみつが絶品かき氷に!/月ヶ瀬 堺町店

写真手前から「あんみつ氷」1200円、「月ヶ瀬梅氷」1100円
写真手前から「あんみつ氷」1200円、「月ヶ瀬梅氷」1100円

京都であんみつといえば必ず名前があがる「月ヶ瀬」。堺町店は、オフィスビルが集まる地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩4分ほどの場所にあります。

看板商品のあんみつをかき氷にした「あんみつ氷」は、ふっくらと炊いた赤豌豆や求肥、まったりと舌に絡む小豆餡など、あんみつに入っているキャストがふわふわの氷の上に集結しています。あんみつの主役の寒天も、氷でひんやりと冷やされて、つるんとしたのど越しが最高!

そして、「月ヶ瀬」の名の由来にもなっている梅の名所、奈良・月ヶ瀬の梅をふんだんに使った「梅氷」は、まるい青梅の翡翠煮(ひすいに)と山形県の名産“のし梅”を三角にカットしてのせたちょっぴりアートなビジュアルも魅力的。

■参考記事:京都の名店のあんみつが絶品かき氷に! あんみつはお取り寄せも(配信日:2020.09.01)

9.
【祇園・八坂神社周辺】七輪で炙る焼き立て串団子が大人気!/eXcafe祇園八坂

「ほくほくお団子セット」1350円
「ほくほくお団子セット」1350円

現在、嵐山の路地裏、祇園の花街に店を構える「excafe(いくすかふぇ)」。3店舗となる祇園八坂店は、初めての2階建てで円山公園内にオープンしました。

嵐山店で絶大な人気を誇り、「excafe」の看板メニューともいえる「ほくほくお団子セット」はこちらでもいただけます。よもぎと白の串団子が3本ずつ。トッピングにあずき(あんこ)と特製みたらしダレがついていて、自由に組み合わせていただきます。

なんといっても嬉しいのが、ミニ七輪で炙って、熱々モチモチを食べられること! もともとやわらかくこねてあるお団子ですが、焼くことでさらにもっちり感がアップ。しっかり焦げ目をつけてみたらしダレに。いつでも熱々が食べられるのも◎!

■eXcafe祇園八坂 いくすかふぇ
住所:京都府京都市東山区円山町467
TEL:075-525-0077
営業時間:10~18時
アクセス: 京阪「祇園四条」駅から徒歩12分または市バス「祇園」バス停から徒歩8分

■参考記事:七輪で炙る焼き立て串団子が大人気の「excafe」の新店「eXcafe祇園八坂」へ!(配信日:2021.09.17)

10.
【下鴨・紫野・上賀茂・宝ケ池】甘味の老舗のノウハウがネオ和菓子に!?/うめぞの茶房

「かざり羹」 和栗430円、フランボワーズ320円
「かざり羹」 和栗430円、フランボワーズ320円

甘味処「梅園」が手がける町家のカフェの甘味。オリジナルの「かざり羹」は、餡を寒天とわらび粉で流し固め、生クリームやナッツなどをトッピングした新感覚の和菓子です。

フランボワーズ、レモンなどフレーバーも斬新!持ち帰りもOKなので、おうちカフェにもピッタリですね。

■参考記事:京スイーツの真骨頂!SNS映えもバッチリな京都の和洋コラボスイーツ6選(配信日:2020.08.16)

 

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