【最新】東京・関東近郊のおすすめ「古民家カフェ」25選|レトロでおしゃれな古民家レストランも

【最新】東京・関東近郊のおすすめ「古民家カフェ」25選|レトロでおしゃれな古民家レストランも

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古い日本家屋や歴史ある建造物を改装した「古民家カフェ」。昔懐かしい趣を感じつつ、レトロでおしゃれな雰囲気が味わえると人気です。今回は、「るるぶ&more.」でご紹介したなかから、東京都内と鎌倉などの神奈川県にある関東近郊のおすすめ古民家カフェやレストランをご紹介します。長い時間を重ねた「古い建物」の歴史を感じながら、ゆったりと癒される時間を過ごしてみるのはいかが?

Summary

喧騒を忘れ、落ち着いた時間に癒される。
東京都内のおすすめ「古民家カフェ」

Shop.1
【浅草橋】築70年の酒屋をリノベ!心落ち着く和の空間/葉もれ日

浅草橋駅から徒歩7分ほど、風情溢れるカフェ「葉もれ日(はもれび)」。築70年の酒屋さんをリノベーションして造られたこちらのお店は、和のテイストを基調としながらモダンな雰囲気が合わさった人気のカフェなんです。珍しいのが、カフェスペースが土間にあるということ!土間奥には、キッチンと注文スペースがあります。

「HOT COFFEE グァテマラ」480円
「HOT COFFEE グァテマラ」480円

そんな素敵な空間で楽しめるカフェメニューにもこだわりがつまっています。コーヒーは世界各地から豆を取り寄せ、すべて自家焙煎し、店主がハンドドリップで提供。今回はグァテマラ産のコーヒーをいただきました。深く、スモーキーな味わいが特徴で、飲んでみると口当たり柔らかく、まろやかで飲みやすい!

ホッとする和の空間で、のんびり心癒される時間を過ごしてみてくださいね♪

■参考記事:浅草橋の古民家カフェ「葉もれ日」で過ごす素敵な時間♪ホッとする和の空間へ(配信日:2021.05.08)

Shop.2
【松陰神社】素材にこだわった焼き菓子がおいしい!/KANNON COFFEE 松陰神社店

名古屋で大人気のコーヒー店「KANNON COFFEE(カノン コーヒー)」の、東京1号店が世田谷の松陰神社前駅にあります。古民家を改装して造られた松陰神社店は天井がとても高く、木の温もりを感じられる空間。

「KANNON COFFEE」では、各店舗で季節ごとに変わるブレンド、月替わりの限定メニューなど、それぞれ苦味や酸味の違う常時5種類以上のコーヒーを提供しています。そして、各店舗でひとつひとつ丁寧に作ったスコーンやクッキーなどの焼き菓子も販売。

こだわりのコーヒーと一緒に、国産小麦や季節の果物を使い、身体にやさしい素材でつくられたお菓子をぜひ味わってみてくださいね!

■KANNON COFFEE 松陰神社店
(かのん こーひー しょういんじんじゃてん)
住所:東京都世田谷区若林3-17-4
営業時間:9~21時
定休日:なし

■参考記事:見た目も超キュート!お取り寄せできるSNSで話題のビスケット(配信日:2020.05.13)

Shop.3
【末広町】特別な日にも。オトナのための隠れ家レストラン/KUFUKU±(暮富食)

秋葉原の裏通りにひっそりと佇む古民家レストラン「KUFUKU±(暮富食)」。築70年のレトロな建物は、外も内もほぼ当時の建物が活かされ、まるでタイムスリップした気分に。

おひとりさまでも利用しやすいカウンター席は、料理を作っている様子を見ることができ、臨場感をダイレクトに味わえる特等席です。

「時季のコース」2700円、(+ワイン300円)
「時季のコース」2700円、(+ワイン300円)

おすすめのランチコース「時季のコース」は、アミューズ・スープ・前菜・メイン・パン・デザード・ドリンク付きで2700円(※ランチメニューは週替わりで内容が変更)。写真はメインの「豚肩肉のバルサミコ煮 白いんげん豆と縮みほうれん草」です。こちらのお料理は、なんといっても盛り付けが華やかで芸術的なのが特徴。思わず写真に収めたくなるビジュアルです。トッピングされている食用の花々やハーブは、シェフ自らが千葉の無農薬の契約ハーブ農園に足を運んで摘んできたものなんだそう。

建物の雰囲気と料理を味わいながらゆったりとした優雅な時間を過ごせる、デートにもおすすめのスポット。ぜひ行ってみてくださいね。

■参考記事:特別な日のデートにもぴったり!オトナのための隠れ家レストラン(配信日:2020.01.08)

Shop.4
【押上】和モダンな隠れ家カフェで本格スパイスカレー!/Spice Cafe

食をテーマに世界一周、48カ国を旅したシェフが手がける「Spice Cafe(スパイス カフェ)」。アパートをリノベーションした店内は、古材が多く使われ、温もりあふれる心地よい空間に。

ランチは気軽にカレーが楽しめる「カレー屋さん」として、ディナーはスパイスを使ったおまかせ7皿のコースを提供する「レストラン」として営業しています。

デザートとコーヒーが付くペアカレーランチ1400円。左がラッサム、右が南インドの家庭料理であるナスとピーマンのサンバル。ご飯の上にのっているおかずは日替わり
デザートとコーヒーが付くペアカレーランチ1400円。左がラッサム、右が南インドの家庭料理であるナスとピーマンのサンバル。ご飯の上にのっているおかずは日替わり

ランチで提供しているカレーは5~6種類。名物のラッサムカレーは南インドを代表する定番料理で、現地では毎日食べられているスープに近いものだそう。日本はカレー×ライスが定着しているので、お米に合うようルーをアレンジ。味の決め手となるスパイスはブラックペッパーとクミン、バターをたっぷり使って濃厚さを出しています。深みのある味わいでとっても美味!

下町情緒あふれる住宅街で、自慢のカレーをゆっくりのんびり味わう、贅沢な時間を過ごしてみては。

■参考記事:48カ国を旅したシェフの本格カレー!和モダンな隠れ家カフェでまったり(配信日:2018.08.12)

Shop.5
【表参道】表参道でお抹茶体験!風情たっぷりの古民家フードコート/宇治園

表参道の裏路地にある「裏参道ガーデン」は、“五感で楽しむ古き良き日本”をテーマに現在3つのお店が入った和のフードコート。昭和22年(1947)に建てられた古民家をリノベーションした趣あるたたずまいは、まるで昭和にタイムスリップしたみたい!

モンブラン各種 ※お茶付きで、1320円
モンブラン各種 ※お茶付きで、1320円

「裏参道ガーデン」の一角にある「宇治園」は、明治2年(1869)、京都府山城町で創業した老舗お茶専門店が手がける和スイーツのお店。こちらでは、搾りたてモンブランがいただけます!

注文が入ってからモンブランクリームを絞って仕上げるモンブラン。抹茶モンブランは、モンブランクリームの下のスポンジケーキ、ホイップクリームにも抹茶を練り込んだ抹茶好きにはたまらない逸品。ホイップクリームの中の栗と抹茶が相性抜群のモンブランに仕上げました!

抹茶体験と本格抹茶スイーツが楽しめる「宇治園」。表参道散策の合間に、ほっとひと息つきたい時におすすめです。

■参考記事:表参道で抹茶を楽しむなら!隠れ家カフェ「宇治園」で抹茶を点てる和体験にワクワク!(配信日:2018.06.03)

Shop.6
【日暮里】「最小文化複合施設」にあるリノベカフェ/HAGI CAFE

築66年の木造アパートを改装してつくられた、ギャラリーやサロンを併設する最小文化複合施設「HAGISO(ハギソウ)」。その1階部分にあるのが「HAGI CAFE(ハギカフェ)」です。

写真左から、「HAGISOオリジナルブレンド」550円、「ラム漬け無花果のチーズケーキ」630円
写真左から、「HAGISOオリジナルブレンド」550円、「ラム漬け無花果のチーズケーキ」630円

古民家をリノベーションして作られた雰囲気抜群の店内では、本格コーヒーや自家製スイーツなどが楽しめます。

看板のコーヒー「HAGISOオリジナルブレンド」は、オーダーすると1杯ずつ豆から挽いてハンドドリップしてくれるこだわりよう。味は、酸味・苦味がほどよいバランスのやさしい仕上がりです。こちらも看板メニューだという「ラム漬け無花果のチーズケーキ」は、しっとり濃厚なチーズケーキに、無花果のプチプチとした食感がアクセントになっていてクセになる味わい。絶妙な甘さは、「HAGISO」のコーヒーに合わせたのだとか。

歴史、アート、グローバルな雰囲気が交錯するレトロで新しいスポット。どうせなら比較的混雑しない平日の午後に訪れて、ゆっくりとした時間を過ごしたい場所です。

※新型コロナウイルス感染症対策により、営業時間が変更になる場合があります。最新情報は公式Instagramでご確認の上、おでかけください。

■参考記事:谷根千エリアの代表的リノベカフェ、「HAGI CAFÉ」のハンドドリップでまったり時間(配信日:2018.07.23)

Shop.7
【自由が丘】日本庭園が美しい古民家カフェ/ギャラリー茶房 古桑庵

おしゃれな街として人気の自由が丘にたたずむ古民家カフェ「ギャラリー茶房 古桑庵」。一歩足を踏み入れると、都会とは思えないほど静かでなんだか懐かしい雰囲気。手入れの行き届いた松やもみじに出迎えられながら、石畳をゆっくりと歩いて庭園を楽しみます。

「あんみつ」830円
「あんみつ」830円

人気メニューはフルーツたっぷりの「あんみつ」。あんみつのフルーツは季節によって変わり、春はいちご、夏はメロンやすいかが楽しめるそう。黒蜜をたっぷりかけていただくと、北海道産小豆のほどよい甘さと甘酸っぱいフルーツがマッチしておいしい!下に隠れているエンドウ豆が食感の良いアクセントになっています。

立派な日本庭園を眺めながら、のんびり和スイーツをいただける「ギャラリー茶房 古桑庵」。毎日忙しく頑張る自分へのご褒美に訪れてみるのも良いかもしれませんね。

※新型コロナウイルス感染症対策により、現在、開店時間は平日12時~、土・日曜、祝日は11時~となります。最新情報を事前にご確認の上、おでかけください。

■参考記事:都会のオアシス!スイーツの街・自由が丘にたたずむ古民家カフェ(配信日:2018.05.22)

Shop.8
【曳舟】“すみだモダン”認定メニューに舌鼓!/古民家カフェこぐま

昔ながらの喫茶店や美容室、銭湯に、若きクリエイター集うアトリエなど、新旧さまざまな店舗が並ぶ墨田区向島の「鳩の街通り商店街」。その一角にあるのが「古民家カフェこぐま」です。

少し重い引き戸を開けると、そこは昭和の世界。昭和2年(1927)に建てられた薬局の名残を生かしつつ、リノベーションした店内には、薬棚やミシン、タイプライターなどアンティークな道具が丁寧に手入れされ、当時の姿のまま残っています。

「あんみつ玉」500円
「あんみつ玉」500円

こぐまの人気の理由はレトロな雰囲気だけではなく“すみだモダン”認定のメニュー。すみだモダン認定とは、新しさと懐かしさを兼ね備えた「すみだらしい」商品やメニューに与えられるもの。

ビー玉のような見た目が素敵な「あんみつ玉」は、寒天ゼリーでフルーツや餡を包むという、逆転の発想から生まれたスイーツです。そっとスプーンで切り取って口に運ぶと、のどごしのいいゼリーとフルーツがバランスよく、これまでに食べたあんみつとは違う食感と風味のハーモニー!別添えの黒蜜は自家製で、甘すぎず、あんみつ玉の魅力を引き出します。

昔ながらの雰囲気が色濃く残る商店街の散策も兼ねて、絶品“すみだモダン”を堪能しに出かけてみませんか?

■参考記事:黒蜜をかけて。「こぐま」の“すみだモダン”認定のあんみつ玉が涼しげ(配信日:2018.09.14)

Shop.9
【表参道】“和”がコンセプト!古民家リノベの複合施設/Riz Labo Kitchen 表参道

「裏参道ガーデン」は古民家をリノベーションした和風なたたずまいの複合施設。“和”をコンセプトにしたお店が複数入るフードコート形式を採用しています。各店舗で注文し、お会計も別々。いろいろなお店の料理を楽しむことができるんです。

季節限定メニュー「金柑と塩麹クリームのパンケーキ」(ドリンク込み)2200円
季節限定メニュー「金柑と塩麹クリームのパンケーキ」(ドリンク込み)2200円

そんな「裏参道ガーデン」内にある、グルテンフリーのパンケーキ屋さん「Riz Labo Kitchen(リズ ラボ キッチン)」では、無農薬の米粉100%で作る、ふんわりしっとり食感のパンケーキが話題です。注文を受けてから1つずつ丁寧に作られるパンケーキは、無農薬米粉のほかにも、厳選された平飼い卵や有機豆乳、無農薬レモンなど、こだわりの食材を使用。フルーツも旬のものを使っているので、その時々の季節限定メニューがいただけます。

ぜひアットホームな雰囲気で、こだわりのパンケーキを堪能してみてはいかがですか?

■Riz Labo Kitchen 表参道(りず らぼ きっちん おもてさんどう)
住所:渋谷区神宮前4-15-2 裏参道ガーデン内
営業時間:11~17時(16時30分LO)
定休日:月曜

■参考記事:表参道でしか食べられない!シャーベットとフルーツがたっぷりの夏のさわやかパンケーキ(配信日:2019.08.21)

Shop.10
【清澄白河】おいしいドリンクと街の情報が満載!/nomark.Cafe

清澄白河駅から徒歩5分、路地裏にひっそりとオープンしているのが、清澄白河を「知る」「味わう」「持ち帰る」をコンセプトにした古民家カフェ「nomark.Cafe(ノーマーク カフェ)」です。

テーブル下のラックには、清澄白河のカフェと観光名所が透明のフィルムに記載されたオリジナルのマップが置いてあり、これを見ればどこにどんなお店があるのか一目瞭然!

「清澄BLUE」550円
「清澄BLUE」550円

お店の看板メニューは手作りのオリジナルゼリー。なかでもきれいなブルーが印象的な「清澄BLUE」は人気No1!バラフライピーとレモングラス、牛乳の3層でできたゼリーは、さわやかでさっぱりとした味わいと牛乳の甘さがバランスよく口のなかで溶け合います。こちらのカフェではお子さんでも安心して食べられる体にやさしい素材を使ったメニューを提供しているため、着色料等は不使用。どの商品もやさしい味わいが特徴です。

おいしいドリンクと食事とともに街の魅力を存分に知ることができる「nomark.Cafe」。ここに通えばあなたも清澄白河通になれちゃうかも!?

■参考記事:清澄白河の魅力を知れる古民家カフェ!「no mark.Cafe」はおいしいドリンクと街の情報が満載(配信日:2021.11.08)



 

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