【2023】東京のおすすめカヌレ14選|有名店の王道カヌレから専門店やカフェ、ベーカリーが作る進化系まで!

【2023】東京のおすすめカヌレ14選|有名店の王道カヌレから専門店やカフェ、ベーカリーが作る進化系まで!

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フランスの伝統的な焼き菓子・カヌレ。近年ブームが再燃していることで注目していた方も多いのでは?カヌレとは、フランスを代表するワインの産地・ボルドーの伝統菓子。ワインの不純物や澱を除く工程では大量に卵白が使われ、余った黄身を無駄なく利用しようと生まれたお菓子がカヌレだったそう。今回は『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、東京でおすすめの美味しいカヌレをご紹介します。人気有名店の王道カヌレはもちろん、専門店やカフェ、ベーカリーが作る、素材や食感にこだわった進化系カヌレなど、東京で味わえる話題のカヌレがたくさん!さっそくチェックしてみてくださいね。

Summary

Shop.9
【押上】パイ×カヌレの不思議な焼き菓子「パヌレ」/Mr.Bakeman

「Mr.Bakeman(みすたーべいくまん)」は、墨田区で評判のバナナスイーツ専門店「バナナファクトリー」の姉妹店として誕生した焼き菓子&コーヒーのお店です。

バリエーション豊かな焼き菓子のなかでも特に注目なのが、「カヌレ」340円と、カヌレの形をしたオリジナルスイーツ「パヌレ」360円。

キャラメリゼされた表面はカリッと、パイ層はサクサク、しっとりカヌレのようなニュアンスもある「パヌレ」。やさしい甘さの粒餡(つぶあん)とクリームチーズが混ざり合い、アクセントのクルミも香ります。味、食感ともに重層的かつ立体的で、小ぶりなサイズながら食べごたえ満点です。

旬の素材を使いながら、新たなスイーツ作りにチャレンジしている「Mr.Bakeman」。新感覚の焼き菓子をぜひ一度味わってみてくださいね!

■参考記事:押上「Mr.Bakeman」のバナナを使ったトーストサンドの意外な組合わせに驚き!(配信日:2022.07.11)

Shop.10
【代官山】こだわりコーヒースタンドの絶品カヌレ/CREAM PAND BAKERs

代官山駅から徒歩3分ほどの好立地にある「CREAM PAND BAKERs(くりーむ ぱんど べいかーず)」は、スコーンやブラウニーなどの焼き菓子や、こだわりのスペシャルティコーヒーがテイクアウトできる、SNSでも話題のコーヒースタンド。

「カヌレ・アニバサリオ」350円
「カヌレ・アニバサリオ」350円

朝の7時30分オープン時には、ショーケースにオーナー手作りの焼き菓子がずらりと並びます。

こちらの「カヌレ・アニバサリオ」は閉店前に売り切れてしまうこともあるほど大人気の商品。外側は蜜蝋(ミツロウ)でカリッと仕上げ、なかはもちっと食感。ベネズエラ産のちょっと高級なラム酒「パンペロ・アニバサリオ」を使用しているため、芳醇な香りが口の中にふわっと広がるほんのり大人な味わい。

ショーケースに並ぶのは毎日だいたい10時すぎからお昼ごろなので、その時間を狙って行ってみてくださいね。

■CREAM PAND BAKERs(くりーむ ぱんど べいかーず)
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-14-10 TWONE代官山1F
営業時間:7時30分~15時30分
定休日:不定休

■参考記事:代官山のコーヒースタンド「CREAM PAND BAKERs」で絶品焼き菓子&こだわりのコーヒーを(配信日:2022.05.28)

Shop.11
【豪徳寺】風味豊かな看板メニュー「つむカヌレ」/yerite

「つむカヌレ」330円
「つむカヌレ」330円

昼はショーケースのないお菓子屋さん、夜はビストロというユニークな形態で営業をしている「yerîte(いえっと)」。豪徳寺駅から徒歩6分ほどにあります。

お店の看板メニューは、「つむカヌレ」と名付けられたカヌレ。お店でよく積んで売られていることから、きっとお子さんがいたらこうやって積んでみてから食べるのではないかと、そのかわいらしいワンシーンを切り取った写真が店内に飾られています。

「つむカヌレ」は、外はがりっと少し硬めの食感で、中はぷるもちっとしています。銅製の型にミツロウを塗って焼くことで、熱伝導をゆっくりにし、この食感を実現しているのだとか。香ばしさのなかにラム酒の香りがふわっと漂い、やさしい甘さが広がっていく少し大人なお菓子。ひとつひとつ丁寧に作られていることが感じられるカヌレです!

■参考記事:昼はお菓子店、夜はビストロの豪徳寺「yerîte(イエット)」人を想い、作られた料理に癒される♪(配信日:2022.03.05)

Shop.12
【調布】発酵バターの豊かな風味が香る!/feuquiage

調布駅から徒歩約9分、住宅街のなかに突如として現れるのが「feuquiage(ふきあーじゅ)」です。灰色を基調としたシンプルで洗練された雰囲気の店内に並ぶのは「feuquiage」の看板商品である焼き菓子の数々。

「夜明けのカヌレ」380円(箱代は100円)
「夜明けのカヌレ」380円(箱代は100円)

「feuquiage」のスペシャリテ、「夜明けのカヌレ」は、表面の皮はぱりっとしていて、内側はもちっとした食感。王道カヌレの醍醐味でもあるコントラストがはっきりとした、極上のひと品です。

使われている発酵バターはフランス産、さらにバニラビーンズは高品質なものをインドネシアから個人輸入しているというこだわりよう。そのいっさいの妥協のなさが、カヌレからあふれでるようなバターとバニラの風味にしっかりと逸品です!

■参考記事:話題の焼き菓子店「feuquiage(フキアージュ)」が調布にオープン!シンプルなのに舌に刻まれる絶品菓子(配信日:2022.01.24)

Shop.13
【池袋】カジュアルかつエレガントな「カヌレ」が絶品/Brasserie Laiton

池袋駅のメトロポリタン口を出てすぐの路地裏、「Brasserie Laiton(ぶらっすりー れとん)」は、ベーカリー併設のフランス料理店です。

ベーカリーはいつでも気軽に立ち寄れるオープンな雰囲気。フレンチにぴったりなハード系だけでなく、あんぱんやメロンパンといったなじみのある菓子パンなど、常時30~40種類ほどを揃えています。

「カヌレ」300円
「カヌレ」300円

こちらは、ラム酒をふんだんに生地に含ませつつ、1時間じっくり火を入れることでもっちりとした食感に仕上げているという「カヌレ」。茶色い表面は薄くキャラメリゼされているかのようにサックリとしながら、クリーム色をした中は非常にもっちり。食感のコントラストだけでなく、焦がしバターとラム酒によるリッチな香りもたまりません!

■Brasserie Laiton(ぶらっすりー れとん)
住所:東京都豊島区西池袋1-9-8 阿部ビル1F 
TEL:03-5904-9991 
営業時間:ベーカリー11~21時(日曜、祝日は~19時)※売切れ次第終了 
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)

■参考記事:池袋「Brasserie Laiton」の焼きたてパンをホテルのテラスで優雅に味わう(配信日:2022.09.27)

Shop.14
【経堂】スペシャルティコーヒーに合う絶品カヌレ/Raw Sugar Roast

焙煎所として、これまで数多くのコーヒーショップのコーヒー豆のプロデュースを行ってきた「Raw Sugar Roast(ろーしゅがーろーすと)」が、経堂駅から徒歩約3分のところに、初のカフェスタイルのお店をオープン。お店に一歩足を踏み入れれば、コンクリート打ちっぱなしの空間に木製の家具が揃い、大人な雰囲気。とてもおしゃれな空間が広がっています。

「カヌレ」500円
「カヌレ」500円

「Raw Sugar Roast」はコーヒーに合うスイーツが充実。「カヌレ」は、外はかりっと香ばしく、中はぷるっと、コントラストのある食感となっています。王道のカヌレといった味わいで、しっかりとした卵感とラム酒の香り高さがくせになりそう!

■参考記事:経堂「Raw Sugar Roast」はアンティークな空間でスペシャルティコーヒーが飲めるカフェ(配信日:2022.06.19)


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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。


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