【2024】東京のおしゃれカフェ30選|ランキング形式でご紹介

【2024】東京のおしゃれカフェ30選|ランキング形式でご紹介

東京都 食・グルメ カフェ スイーツ モーニング ランチ
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今回は、東京のおしゃれカフェを『るるぶ&more.』2023年5月~2024年4月の記事から、公開1カ月間の閲覧数を元にランキング形式でご紹介します! 話題のニューオープンのカフェから、お店こだわりのスイーツが楽しめるカフェ、ゆったり過ごせるひとりカフェ、台湾や韓国のスイーツ&ローカルグルメが楽しめるカフェまで、おしゃれでバラエティ豊かな東京の人気カフェを、今すぐチェックしてみて!

Summary

【上野】お店まるごとSuicaのペンギン!かわいさあふれる癒やし空間/Pensta

JR上野駅構内、エキュート上野にあるカフェ「Pensta(ぺんすた)」。
店内に足を踏み入れると、Suicaのペンギンがお出迎え。至る所にウォールアートが描かれており、なかには、上野のパンダとコラボした特別なものまで。さらに、店内2カ所にはSuicaのペンギン作者である絵本作家・坂崎千春さんの直筆イラストもありますよ。

左から「Suicaのペンギン ふわふわミルクのカフェラテ」680円、「Suicaのペンギン モンブランパンケーキ」1280円
左から「Suicaのペンギン ふわふわミルクのカフェラテ」680円、「Suicaのペンギン モンブランパンケーキ」1280円

「Suicaのペンギン モンブランパンケーキ」は、Suicaのペンギンと上野のパンダの焼印が押されたパンケーキに、ラズベリーソースがかかったモンブラン、ソフトクリームがのった満足感の高いプレートです。モンブランは季節やイベントごとに味が変わるため、足を運ぶたびに違った楽しみが。

「Suicaのペンギン ふわふわミルクのカフェラテ(ホット)」は、Suicaのペンギンのラテアートが描かれたカフェラテ。アートは注文が入ってから、ランダムで描かれます。飲むのがもったいないほどかわいいですね。名前の通り、口当たりはふわふわ。ほろ苦さが魅力です!

カフェエリア、グッズエリアともに充実している「Pensta」。Suicaのペンギンづくしの愛おしい空間で日々の疲れがとれること間違いなしですよ。

ⒸChiharu Sakazaki/JR東日本/DENTSU  
Suica by JR東日本 
※Suicaのペンギンは東日本旅客鉄道株式会社の「Suica」のキャラクターです。

■Pensta(ぺんすた)
住所:東京都台東区上野7-1-1 3F JR上野駅改札内 エキュート上野
TEL:03-5830-7879(カフェエリア)、03-5811-1900(グッズエリア)
営業時間:カフェエリア6時30分~22時(21時30分LO、土・日曜、祝日は~21時※20時30分LO)、グッズエリア9~22時(土・日曜、祝日は~21時)
定休日:無休

■参考記事:見渡すかぎりSuicaのペンギン!上野「Pensta」の限定フード・グッズを紹介(配信日:2023.12.30)

【渋谷】渋谷にあってこの静けさ!ホテルラウンジで、ゆったりティータイム/ガーデンラウンジ「坐忘」

渋谷駅から徒歩5分ほど。「セルリアンタワー東急ホテル」のロビーフロアに位置するガーデンラウンジ「坐忘(ざぼう)」は、アフタヌーンティーやアルコールなどを楽しみながらリラックスできるラウンジです。まず目に入ってくるのは、窓の向こうに広がる日本庭園。日常を忘れ、心をほぐして時間を過ごす、という意味の茶道の言葉”坐して忘れる”が由来となって、店名が付けられたそう。

ゆったりと時間を楽しむなら、30種類のティーセレクションから何杯でも飲めるフリーフロー付きアフタヌーンティー「トゥール ド アンサンブル」5000円がおすすめ。1名から予約でき、3段のスタンドに彩られたサンドイッチやデザートなどの食事と約30種類のティーセレクションを3時間(ドリンクは2時間)楽しめます。季節やイベントを意識し、食事のラインアップは2・3カ月に1度変わるので、リピートする人も多いそう。

静かな空間が魅力の「坐忘」。日常からエスケープしたい、リラックスしたい、そんな望みを叶えに行ってみては?

■参考記事:【おとなのソロ部】渋谷にあってこの静けさ!ホテルラウンジ「坐忘」で30種類のお茶とともにひとりアフタヌーンティー(配信日:2023.10.27)

【渋谷】メニューは30種類以上!話題の夜パフェ専門店/アイスは別腹 渋谷店

写真左から「栗モンブラン」680円、「ベリーベリー」680円、「濃厚生チョコ」650円
写真左から「栗モンブラン」680円、「ベリーベリー」680円、「濃厚生チョコ」650円

渋谷駅から徒歩約1分の場所にオープンした、夜パフェ専門店「アイスは別腹 渋谷店(あいすはべつばら しぶやてん)」。「恋愛酒場メイコ 渋谷店」のキュートな看板が目印で、同じ建物の地下1階にあります。

「アイスは別腹」は、兵庫県・姫路の双子の兄弟が大学生の時に1号店をスタートさせたお店で、高いクオリティの見た目の美しさと、アイスパフェのおいしさがSNSで評判になって、関西を中心に系列店が続々オープンし、ついに東京に初上陸したお店。

メニューの種類は、なんと30種類以上。定番サイズのアイスパフェだけでも、20種類のラインアップのなかから選べます。

13時から23時まで営業しているので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね。

■アイスは別腹 渋谷店(あいすはべつばら しぶやてん)
住所:東京都渋谷区渋谷2-22-16 渋谷TRビル B1F
TEL:03-3409-1112
営業時間:13~23時(22時30分LO)
定休日:無休

■参考記事:姫路で話題の夜パフェ専門店「アイスは別腹」が東京・渋谷に初上陸!(配信日:2023.09.25)

【三越前】日々の暮らしに寄り添うチャイ&紅茶専門店/uRn.chAi&TeA COREDO

左から「オリジナルチャイ」600円、「チャイジグリーティー」750円、「ティーソーダ」(バショウ)600円
左から「オリジナルチャイ」600円、「チャイジグリーティー」750円、「ティーソーダ」(バショウ)600円

三越前駅直結の商業施設、COREDO室町3内に誕生した「uRn.chAi&TeA COREDO(あーんちゃいあんどてぃー これど)」はチャイと紅茶の専門店。ショッピングや観光の合間、休憩時間や仕事の後など、おいしいチャイや紅茶を求めて毎日多くの人が訪れます。
カフェスペースは約60席と広々。江戸桜通りを見下ろすおひとり様用の席も。

オリジナルチャイは全6種類。アッサム茶葉を使ったスタンダードな「オリジナルチャイ」は、牛乳以外にも、+100円で豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクへの変更ができるのがうれしいポイント。

シナモン、カルダモン、コリアンダーシード、クローブ、ジンジャー、ブラックペッパーといったスパイスは茶葉に合わせて配合を変えているだけでなく、どんなミルクにも合う味わいを生み出すために、試行錯誤を重ねたのだとか。ぜひ好みのタイプのチャイを探してみてください。

■参考記事:三越前「uRn.chAi&TeA COREDO」で味わう、とっておきのチャイ(配信日:2023.08.01)

【恵比寿】日本初!キリとBAGEL & BAGELのコラボカフェ/BAGEL & BAGEL × Kiri Café

JR恵比寿駅西口から徒歩約1分にある「BAGEL & BAGEL × Kiri Café(べーぐるあんどべーぐる×きりかふぇ)」。フランスで1966年から販売しているクリームチーズのキリの、日本初の常設コラボカフェです。

「クリームチーズ&ベーグル ラムレーズン」 770円
「クリームチーズ&ベーグル ラムレーズン」 770円

“キリ クリームチーズ”とベーグルの最強の組み合わせをシンプルに楽しめるのが、このプレート。プレーンのベーグルと、好きなフレーバーのクリームチーズを味わうことができます。お店で毎日作るフレーバーは8~10種類。ワンプレート572円~ありますが、フレーバーにより価格は変わります。

もちもち生地のベーグルとコクのあるキリのクリームチーズの組み合わせを、ぜひ堪能してみて!

■BAGEL & BAGEL × Kiri Café(べーぐるあんどべーぐる×きりかふぇ)
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-2-7恵比寿UKビル1F
TEL:03-3461-3081
営業時間:10~22時 (21時30分LO)
定休日:不定休

■参考記事:日本初のキリコラボ常設カフェ「BAGEL & BAGEL × Kiri Café」が恵比寿にオープン!【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドVol.81】(配信日:2024.01.16)

【中野】アートを楽しみながら、いつもと違うコーヒータイムを体験!/純喫茶ジンガロ

中野駅北口から徒歩約5分のところにある中野ブロードウェイ。この2階にある「純喫茶ジンガロ(じゅんきっさじんがろ)」は、プロデュースを務める現代美術アーティスト村上隆氏の世界観が投影された空間で、アートを楽しみながらまったりと過ごせるカフェ。

心地よく過ごせるように、どっしりと深く座れる革張りのソファやカラフルな照明など、インテリアの質感やレイアウトまでこだわっているそう。きらびやかでアーティスティックな空間に身を置くだけでワクワクが止まりません!

「お花マフィン」各650円
「お花マフィン」各720円

「純喫茶ジンガロ」ではもちろんメニューも充実。味や見た目まで村上氏がプロデュースした商品がラインアップされています。

なかでもおすすめなのが「お花マフィン」。村上氏のアートをモチーフにしたクッキーが生地に練り込まれたマフィンで、毎朝お店で焼きあげているそう。味はバナナブルーベリー、かぼちゃ、さつまいも、アールグレイの全4種類で、マフィンの生地だけでなく、クッキーもひとつひとつ味が違うのがポイント!

アーティスティックな空間で、いつもと違う刺激的なコーヒータイムを過ごしてみて。

■参考記事:中野|村上隆氏プロデュース「純喫茶ジンガロ」でいつもとちがうコーヒータイムを体験(配信日:2024.03.06)

【等々力】ぜいたくパフェをじっくり味わうひとり時間/PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI

東急大井町線等々力駅から線路沿いに歩くこと、約3分。ゆったりとした時間が流れる街の一角に、ひときわ洗練された雰囲気を放っている建物が。こちらが、スイーツラバーなら誰しもが憧れる「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(ぱてぃすりぃ あさこ いわやなぎ)」です。店内利用は完全予約制で、利用時間は1時間15分。

「パルフェビジュー®︎ オートンヌ」5060円(※ペアリングドリンク付き)
「パルフェビジュー®︎ オートンヌ」5060円(※ペアリングドリンク付き)

こちらで注文必須のメニューが、細部にまでこだわり抜いた、まるでアートのような宝石パフェ「パルフェビジュー®︎」。そのときの旬がふんだんに詰まったパフェは、シェフパティシエールの岩柳さんが、一度も同じものを作らないというスタンスを続けているとか。
わずか1カ月ほどしか味わえないという期間限定のメニューと、この価格。それが、特別感をさらに引き上げています。

ペアリングで付いてくるドリンクは、パフェの味わいに合わせてバリスタが2・3種類をセレクトしたもの。ラインアップはコーヒー、お茶、アルコールです(アルコールはない場合もあり)。

贅沢な価格ではありますが、パフェのおいしさはもちろん、非現実的な空間でゆっくりとパフェと向き合うという体験自体も心に残るもの。毎日頑張っているご褒美に、訪れてみては。

■参考記事:【おとなのソロ部】世田谷「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」でぜいたくパフェをじっくり味わうひとり時間(配信日:2023.10.27)

【麻布十番】高級和栗にこだわる茶房で極上モンブランを/茶房 HISAYA LOUNGE

麻布十番駅から徒歩約4分のところにあるのが京都に本店を置く、焼き栗専門店「比沙家」のカフェ「茶房 HISAYA LOUNGE(さぼう ひさやらうんじ)」。

落ち着いた色合いでまとめられた店内は、打ちっぱなしのコンクリート壁に、アーチ型の大きな窓、低めの椅子を使用するなど、モダンなスタイルに和のエッセンスを織り交ぜた、大人の空間が広がっています。カウンター席では目の前でモンブランを絞る様子を見ることができます。

「丹波栗の京都モンブラン」単品1800円・お茶セット2500円
「丹波栗の京都モンブラン」単品1800円・お茶セット2500円

「茶房 HISAYA LOUNGE」を代表するスイーツ、「丹波栗の京都モンブラン」は、大粒の丹波栗を贅沢に使った極上スイーツ。丹波栗は甘さもさることながら風味も強く、スイーツに最適な和栗です。

ひとさじすくって口へ運ぶと、丹波栗の芳醇な香りと栗本来の自然な甘さが感じられます。口当たりのいいマロンペーストは、白餡と生クリームを加えることで、なめらかさがアップ。抹茶アイスクリームとカダイフのサクサク食感も合わさり、濃厚なのにさっぱりとした味わいです。

居心地のいいくつろぎ空間で、専門店ならではのこだわりモンブランはいかがでしょうか。

■参考記事:【麻布十番】茶房 HISAYA LOUNGEで極上モンブランを♪おばんざいも楽しめる!(配信日:2023.09.06)

【上野毛】ひと目惚れ間違いなし!芸術的グラスデザート/L'atelier a ma facon

上野毛の商店街にたたずむ小さなカフェ「L'atelier a ma facon(らとりえあまふぁそん)」。店内は、ヴィンテージの飾り棚やテーブル、イスを配し、天井にはドライフラワー、壁には額縁の素敵な絵画や凝ったデザインのお皿などが飾られていて、おしゃれでありながらとても落ち着く雰囲気です。

「L'atelier a ma facon」のグラスデザートは、器の上に作り込まれた、まるで芸術作品のようなビジュアルが話題に。白いイチゴを花びらのようにあしらった「苺とシャンパーニュのシャルロット」は、イチゴの果肉の持つ透明感と、赤い種の粒の色味や形も最大限に生かして、咲き誇る花を表現しています。

イチゴの花びらの下には、ビスキュイのほか、シャンパーニュのパルフェ(凍ったムース)、ゆずのコンフィチュール、ヨーグルトアイス、ココナッツのメレンゲ、アニスのクランブル、ローズヒップジュレなど10の要素が入っているそう。

見た目だけでなく、中身にもとことんこだわった美ビジュデザートを、心ゆくまで堪能してくださいね。

■参考記事:2品目オーダー限定メニューでスイーツのフルコース気分!ひと目惚れ間違いなし「L'atelier à ma façon」の芸術的グラスデザート【ご褒美の新定番】(配信日:2024.02.21)


【蔵前】バリスタによるスイーツとのペアリングを楽しむひとり時間/Lonich,

都営浅草線蔵前駅A1出口から徒歩2分、大通りから1本入った路地に構える「Lonich,(ろにっく)」。2023年4月、コーヒー激戦区として知られる蔵前にオープンしたこちらのお店は、「コーヒー体験をデザインする」をコンセプトに掲げるコーヒースタジオ。カフェなどでコーヒーを1杯オーダーするのとは違い、コース形式でコーヒーを楽しめるのが特徴です。

こちらで体験できるのは、バリスタがコーヒー豆を紹介しながら、その場で1杯ずつ抽出してくれる「クオリティカウンター」と、1組につきひとりのバリスタがついてコース形式でドリンクとスイーツのペアリングを楽しめる「クリエイティブカウンター」の2種類。

「クリエイティブコース」4500円(取材時)では、コーヒーを使ったオリジナルドリンク4杯を、スイーツのペアリングとともに楽しむことができます。自宅やカフェでカジュアルに飲むコーヒーもいいけれど、たまに非日常な空間で、じっくりとコーヒーを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

■参考記事:【おとなのソロ部】蔵前のコーヒースタジオ「Lonich,」パーソナルバリスタによるスイーツとのペアリングを楽しむひとり時間(配信日:2023.11.03)


●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。


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