【大阪】観光スポット30選|定番の名所から、若者向け、今どき遊べる穴場まで

【大阪】観光スポット30選|定番の名所から、若者向け、今どき遊べる穴場まで

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お笑いの街、食いだおれの街として知られる大阪。今回は、『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、大阪で外せないおすすめ観光スポットをご紹介! 道頓堀や通天閣に代表される、これぞ大阪!な王道スポットから、大阪城などの歴史的スポット、「あべのハルカス」や「梅田スカイビル」など、エンタメスポットも満載の大型施設、USJや大阪ならではの体験ができるミュージアムまで、人気の観光スポットが目白押しです。パワーと活気にあふれる大阪を遊び尽くして!

Summary

【天王寺・阿倍野エリア】観光スポット

Spot.1
【動物園前】大阪観光にはずせない!通天閣ってどんなところ?/通天閣

「通天閣(つうてんかく)」は、明治45年(1912)に誕生して以来、約110年にわたって愛され続ける名物タワー。高さ108mの塔の内部には、絶景やビリケンさん参りなど、たくさんのお楽しみが待っています。

「TOWER SLIDER(タワー スライダー)」(別途料金)は、地上22mから地下1階まで、エレベーター塔の外周、全長約60mをスパイラル状に急降下する、スリルたっぷりのすべり台。スロープの天井は透明なので余裕がある人は通天閣を見上げながら楽しむことも。スタートとゴールの様子をおさめた動画を無料でダウンロードできるのもうれしいポイントです。

外側へ約5.4m突き出した、跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU(ティップ ザ ツウテンカク)」(別途料金)はスリル満点です!

そのほか、約100年前の新世界の街並みや初代通天閣が立っていた遊園地・ルナパークのジオラマ展示、「通天閣」やビリケンさんをモチーフにした、大阪ならではのおみやげがずらりと並ぶオフィシャルショップなど、楽しみがたっぷりの通天閣。ぜひ足を運んでみてください!

■参考記事:【2024年最新】通天閣の楽しみ方ガイド。展望台からスライダー、ライトアップまで(配信日:2023.11.21)

Spot.2
【動物園前】名物スポットがいっぱい!通天閣のお膝元「新世界」/新世界

昭和の風情が残る通天閣のお膝元「新世界」。周辺の観光名所を巡る人力車や老舗の純喫茶、昔ながらの遊び場、射的やアナログなパチンコ「スマートボール」など、大阪らしい賑わいのなかにもタイムスリップしたような懐かしさを感じさせる独特の雰囲気が魅力です。

通天閣本通から通天閣を見上げたり、串カツの名店が多いジャンジャン横丁を散策したりと、みどころがいっぱいです!

■参考記事:【大阪】通天閣のお膝元「新世界」の名物スポット5! ~人力車に下町グルメ、レトロ喫茶など~(配信日:2024.01.06)

Spot.3
【天王寺】みどころは最上階にある展望台!/あべのハルカス

近鉄大阪阿部野橋駅に直結、JR・地下鉄御堂筋線天王寺駅からも徒歩すぐの、地上60階建て、高さ300mの超高層複合ビル「あべのハルカス(あべのはるかす)」。

なんといってもみどころは最上階にある展望台「ハルカス300」。16階から60階まで、エレベーターで一気に上がり、ドアが開くともう絶景です! すごいのは60階にある全面ガラス張りの天上回廊で、360度の絶景が楽しめること。足元に広がる大阪市内の景色はまるでジオラマのよう。

そのほか、絶景カフェやショップ、美術館や百貨店など、一日中楽しめるスポットが満載ですよ!

※2024年4月10日~10月10日までの毎月10日(※8月10日を除く)は、ハルカス300の営業時間が18時まで(当日券の販売および最終入場は17時30分まで)となります。

■参考記事:あべのハルカス満喫ガイド!絶景展望台、カフェ、ショッピングまで全紹介(配信日:2022.11.03)

Spot.4
【四天王寺前夕陽ケ丘】みどころいっぱい!聖徳太子が建立したお寺/和宗 総本山 四天王寺

推古天皇元年(593)、聖徳太子が建立し、日本で最も古い寺院の一つである「四天王寺(してんのうじ)」。中門・五重塔・金堂・講堂が一直線上に並んでいるのが最大の特徴で、「四天王寺式伽藍」とよばれる日本最古の伽藍配置になっています。戦火や災害で何度も焼失しながら、創建時と同じ場所に配置されています。

五重塔は、創建時に建てられ、今の塔は昭和34年(1959)に再建された八代目。内部は開放され、四天王の木像や舎利塔が拝観できるので、ぜひ上層部まで上がってみてください。

境内には御利益がいただけるパワースポットも点在。「おもかる地蔵」は、願いごとを祈念した後に持ち上げて、軽ければ願いが叶い、重たければまだその時期ではないことを教えてくれるお地蔵様。通常は「六時堂」の入口で拝観できますが、2026年3月末(予定)までは工事のため、「仮六時堂」に祭られています。

そのほか、甲子園球場の約3倍という広大な境内には、長い歴史を感じさせる伽藍はもちろん、御利益スポットや庭園、御朱印&お守り、骨董市など、みどころが盛りだくさん。思い思いに巡ってみてください。

■参考記事:「四天王寺」聖徳太子が建立したお寺の御利益スポットから御朱印、骨董市までみどころ徹底解説!|大阪(配信日:2024.01.17)

Spot.5
【動物園前】都心にいながらさまざまな動物に出会える!110周年を迎える動物園/天王寺動物園

天王寺動物園

大阪市民の定番レジャースポットの一つが、ここ「天王寺動物園(てんのうじどうぶつえん)」。2025年1月1日で110周年を迎える歴史ある動物園で、およそ11haの敷地内には約170種1000点の動物が展示されています。

イチオシは、ペンギンパーク&アシカワーフ。躍動感あふれるペンギンやアシカが自由に泳ぎ回る海洋景観を、水中・水上の両方から見ることができます。さらに動物の生態を観察するなら、各ゾーンで行われる「ごはんタイム」や「おやつタイム」も見逃せません。気になる動物をじっくり眺めて、かわいらしいしぐさや、不思議な行動など、いろいろ発見してみて。

■参考記事:市民憩いの動物園&公園でのんびり!大阪の下町・あべので楽しむ1日(配信日:2020.08.29)

Spot.6
【住吉大社】国宝指定の本殿や、願かけで知られるスポットも!/住吉大社

全国の住吉神社約2300社余の総本社であり、日本を代表する神社の一つである「住吉大社(すみよしたいしゃ)」。地元大阪の人は親しみを込めて「すみよっさん」とよんでおり、特に「初詣といえば、すみよっさんや」といわれるほど。大晦日からたくさんの参拝者が訪れることで有名です。

創建は211年、神功皇后が住吉大神をお祀りになったのが始まりといわれています。海の神様としても古くから信仰され、漁業や航海関係者が安全祈願に訪れています。

住吉大社のみどころといえば、この「反橋(そりはし)」。長さは約20m、高さ約3.6m、幅約5.5mの橋で、最大傾斜は約48度あります。「この橋を渡るだけでお祓いになる」との信仰もあるそう。

願かけで知られるスポットもたくさん! 願いごとが叶うかどうかを占う「おもかる石」があるのは、大歳社の境内にある「おいとしぼし社」。3つの石が並んでおり、石を持ち上げて石の重さを覚え、もう一度石を持ち上げたときに重いか、軽いかで願いが叶うかどうかがわかるというものです。

電車で、なんばからは約10分、天王寺からは約15分という都会のすぐ近くに位置する「住吉大社」。遥か古の人々がさまざまな思いを胸に訪れたこの神社は、厳かな時間を過ごせるスポットです。

■参考記事:「住吉大社」大阪の最強パワースポットを解説!かわいい御朱印やお守りも(配信日:2022.12.13)

【豊中・池田・高槻エリア】観光スポット

Spot.1
【万博記念公園】動物たちをじっくり観察!感性を刺激する生きているミュージアム/NIFREL

万博記念公園駅徒歩約2分にある複合施設「EXPOCITY」内にある「NIFREL(にふれる)」は、「生きているミュージアム」をコンセプトにした動物園と美術館の要素を併せ持った新しい形のレジャースポット。8つのゾーンで生きものの個性の魅力を表現しています。

フロアの造りは色使いやデザイン性がともに凝っていて、ミュージアムの雰囲気を堪能することができます。生きものたちの姿に癒やされる一方で、アーティスティックな感性も刺激される不思議な空間。訪れる人の視点によって、いろいろな楽しみ方ができそうです。

■参考記事:今度の休みは郊外へ!大阪・北摂エリアでレジャー&お買い物満喫プラン(配信日:2020.08.30)

Spot.2
【万博記念公園】文化人類学と民族学がテーマ/国立民族学博物館

文化人類学と民族学をテーマにした世界最大級の民族学博物館。研究者が世界各地で収集した民族衣装などの生活用具のほか、世界の人びとの儀礼や芸能を紹介する映像を見ることができます。

本館展示場は、世界を9つに分けた地域展示と音楽、言語の2つの通文化展示で構成。広い展示場を一周すれば、さながら世界旅行をしたような時間を過ごすことができます。随時開催されている特別展や企画展にも注目です。

■参考記事:大阪府おすすめ博物館9選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう(配信日:2022.01.17)

Spot.3
【江坂】「キレイ」と「おいしい」が体感できる!/ダスキンミュージアム

昭和38年(1963)創業の「ダスキン」による、「キレイ」と「おいしい」が体感できるミュージアム。おそうじの歴史や文化を学ぶことができる「おそうじ館」と、ミスタードーナツの歴代の商品やオリジナルグッズ、店舗デザインなどの展示や、「ドーナツ手づくり体験」(別途料金、公式サイトから事前申込による抽選制)ができる「ミスドミュージアム」の2つのスペースからなります。小さな子どもでも気軽に体験できる「ドーナツボールトッピング体験」(別途料金)も人気ですよ。

■参考記事:大阪府おすすめ博物館9選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう(配信日:2022.01.17)

Spot.4
【池田】自分だけのマイカップヌードルを作っちゃおう!/カップヌードルミュージアム 大阪池田

「カップヌードルミュージアム 大阪池田(かっぷぬーどるみゅーじあむ おおさかいけだ)」は、インスタントラーメンの歴史を通じて、発明・発見の大切さが学べる体験型食育ミュージアムです。世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した研究小屋の再現や、日清食品の歴代の商品パッケージがズラリと並ぶ「インスタントラーメン・トンネル」など展示コーナーも充実。

小麦粉からチキンラーメンを手作りできる「チキンラーメンファクトリー」(要予約、中学生以上1000円、小学生600円)と、自分でデザインしたカップに好きなスープと具材をトッピングしてオリジナルのカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」(予約不要※、1食500円、混雑時は販売を早めに終了)の2つの体験コーナーが人気です。

※2024年6月現在、館内の混雑緩和のため、「マイカップヌードルファクトリー」を体験するには、当日朝から現地で配布される「整理券」が必要です。

■参考記事:【大阪】雨の日でも楽しめるおでかけスポット26選(配信日:2024.06.30)

Spot.5
【箕面】四季折々の自然の絶景を堪能!/箕面大滝

明治の森箕面国定公園内にあり、日本の滝百選の1つにも選ばれている、高さ33mの「箕面大滝(みのおおおたき)」。周辺一帯では、春の桜、初夏の新緑、夏の蛍、秋の紅葉など、四季折々の自然の景色を楽しむことができ、年間100万人以上もの観光客が訪れています。

公園の入口から滝までは、「滝道(たきみち)」とよばれる整備された遊歩道となっていて、徒歩でおよそ40分かかるそう。自然のなかをゆったり散策しながら、リフレッシュしてみてはいかが?

 

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