【大阪】観光スポット30選|定番の名所から、若者向け、今どき遊べる穴場まで
お笑いの街、食いだおれの街として知られる大阪。今回は、『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、大阪で外せないおすすめ観光スポットをご紹介! 道頓堀や通天閣に代表される、これぞ大阪!な王道スポットから、大阪城などの歴史的スポット、「あべのハルカス」や「梅田スカイビル」など、エンタメスポットも満載の大型施設、USJや大阪ならではの体験ができるミュージアムまで、人気の観光スポットが目白押しです。パワーと活気にあふれる大阪を遊び尽くして!
Summary
Spot.1
【なんば】ガイド・クルーの元気な案内で、道頓堀へ出航!/とんぼりリバークルーズ
ドン・キホーテ道頓堀店前の船着場から発着する「とんぼりリバークルーズ(とんぼりりばーくるーず)」。大阪ガイド・クルーの元気な案内で、日本橋~湊町リバープレイス間を約20分でぐるり周遊します。いつもの道頓堀の景色も、船から見るとまた違った表情に。ネオンきらめく夜もおすすめですよ。
Spot.2
【なんば】粉もんを作って食べて楽しもう!/道頓堀くくるコナモンミュージアム
食いだおれの街・道頓堀のど真ん中、大きなタコの看板が目印の「道頓堀くくるコナモンミュージアム(どうとんぼりくくるこなもんみゅーじあむ)」は、たこ焼をはじめ大阪人がこよなく愛する粉もんの殿堂。食べるだけでなく、コナモンの歴史や、たこ焼ロウサンプルの手作り体験、自分で作るたこ焼体験など楽しみが盛りだくさん。おみやげにぴったりのたこ焼ロウサンプル体験は1人2000円(要予約、詳細は要問合せ)。
■参考記事:大阪府おすすめ博物館9選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう(配信日:2022.01.17)
Spot.3
【心斎橋】大阪の若者カルチャーの発信地!/アメリカ村
大阪を訪れたなら、一度は足を踏み入れてみたい「アメリカ村(あめりかむら)」(通称「アメ村」)。個性満開のアパレルショップや雑貨店、ユニークなグルメ店がひしめく、大阪でも随一のポップな街です。
アメリカ村をここまで有名にし、今もなお全国から注目されているのが古着カルチャー。ビルの1室から大型の路面店まで、多彩な規模とジャンルの古着店があちらこちらに点在しています。
たこ焼の「だいげん」は昭和38年(1963)創業の老舗。名物はアメリカ村でず~っと愛されている「ピザボール」で、ウインナーや玉ねぎ、チーズなどを入れてケチャップでいただくたこ焼です。あのマドンナも来日時にリピートしていたという伝説のフードなんです!
「アメリカ村」は最寄りの心斎橋駅からは約3分ほど。なんば・道頓堀からも徒歩10分ほどなので、大阪観光の際はぜひ足を運んでみてくださいね!
■参考記事:カルチャー発信地・大阪「アメ村」(アメリカ村)の楽しみ方はこれ!【前編】(配信日:2022.01.07)
Spot.4
【なんば】ド迫力の獅子がお出迎え!/難波八阪神社
大きく口を開けた獅子がこちらをじっと見つめるド迫力の「獅子殿」で有名な「難波八阪神社(なんばやさかじんじゃ)」。なんば駅から徒歩6分ほどとアクセスも抜群です。
なんばは昔から、夏祭りなどで踊られる厄除け・豊作を祈願した「獅子舞」が盛んな地。これにちなみ、「大阪の人がびっくりするような新しい神殿を」との想いで建立されたのが、写真の「獅子殿」です。前に立つと、あまりの大きさに思わず身が引き締まるほど。
また、「難波八阪神社」は、恋愛運アップのパワースポットとしても注目を集めています。ぜひ参拝に訪れて、恋愛運や良縁パワーをおすそ分けしてもらっちゃいましょう!
■参考記事:ド迫力の獅子がお出迎え!恋に効くとウワサの「難波八阪神社」(配信日:2018.05.01)
Spot.5
【なんば】吉本興業が誇る、お笑い⽂化の発信拠点!/なんばグランド花月
お笑いの殿堂「よしもと」の劇場。連日、人気の芸人さんが登場する舞台公演が行われ、間近で漫才・落語・新喜劇などを楽しむことができます。
劇場のほかに、飲食店やおみやげ物ショップもあり、地元のファンのみならず全国からたくさんの観光客が訪れる人気スポットです。
Spot.6
【なんば】都心に芽吹く複合緑化都市/なんばパークス
なんば駅の南側にある、都市と自然の魅力を融合したスポット「なんばパークス(なんばぱーくす)。高さ150m、地上30階のパークスタワーとなんばパークス商業棟からなる街づくりのデザインは、六本木ヒルズにも参画したジョン・ジャーディ氏です。
3~9階にかけて段丘状に広がる屋上公園は、季節の草花や樹木など自然がいっぱい! ファッションや雑貨のショップのほか、屋上公園を眺められるカフェやレストランなどの専門店街があり、大阪の名所になっています。
Spot.7
【ユニバーサルシティ】新アトラクションが続々登場!/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
2024年3月にはパーク史上初の『名探偵コナン』の常設アトラクションが登場し、話題を集めている「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」。世界中で愛される映画やキャラクターの世界へ没入体験ができ、超元気になれるテーマパークです。
大人気エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」では、ゲームの世界の興奮をリアルに体験しながら、遊びポイントを自分で見つけ、大人も子どももアソビの本能を解き放てるのが魅力。身に着けグッズでいざ、マリオの世界へ!Here We Go!!
各エリアのストリートでは、歌やダンスなど多彩なプログラムで超熱狂!すぐ目の前で繰り広げられる臨場感抜群のハイレベルなパフォーマンスに大興奮!
■参考記事:【USJ】2024年最新攻略プラン!この回り方でパークを思いっきり楽しもう!(配信日:2024.05.10)
Spot.8
【大阪港】インスタ映え必至!無数のクラゲに包まれる銀河体験/海遊館
「海遊館(かいゆうかん)」は、ジンベエザメやコツメカワウソなど、さまざまな海の生き物たちに出会える世界最大級の水族館です。
クラゲの展示エリア「海月銀河」は、癒やしスポットとして話題。水槽のまわりに生息地などの詳しい解説表示はなく、クラゲそのままの美しさを見て楽しめる展示になっています。おすすめは水の流れに合わせて漂うように泳ぐミズクラゲの水槽。頭上と左右は鏡張りで、クラゲたちに包まれているような気分に。
クラゲの魅力を存分に楽しめる「海月銀河」。日常を忘れさせてくれる、美しいクラゲたちにぜひ会いに行ってみてください。
■参考記事:まるで宇宙にいるみたい!真っ暗な空間にクラゲが漂う幻想的スポット(配信日:2018.10.16)
Spot.1
【渡辺橋】必訪!大阪の定番アートスポット/大阪中之島美術館
水都・大阪の芸術文化ゾーン・中之島にある「大阪中之島美術館(おおさかなかのしまびじゅつかん)」。洋画家・佐伯祐三氏など大阪ゆかりの作家の絵画をはじめ、国内外の作品6000点以上を所蔵する美術館です。
目を引くのは“ブラックキューブ”ともよばれる、大きな黒い箱のような外観。そして、存在感抜群のネコの像は、大航海時代にネズミなどの害獣から船を守り、船員たちを癒やした“船乗りネコ”をモチーフにした、大阪生まれの現代美術家・ヤノベケンジ氏の代表シリーズです。観覧券がある人のみ進める館内4階にもヤノベ氏のキャラクター「トらやん」が、高さ約7mもの巨大ロボットになってそびえていますよ。
大阪からアートの魅力を世界へ発信する「大阪中之島美術館」を、ぜひ訪ねてみてください。
■大阪中之島美術館(おおさかなかのしまびじゅつかん)
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
TEL:06-6479-0550(代表)
開場時間:展示室10~17時(入場は~16時30分)※ショップ・レストランは店舗により異なる
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)※展覧会により異なる
■参考記事:「大阪中之島美術館」を徹底ガイド!館内展示から2023年秋の企画展、アクセス、カフェ、グッズまで!(配信日:2023.09.18)
Spot.2
【大阪駅】美術館、映画館からグルメ街まで!/梅田スカイビル
JR大阪駅から徒歩約7分、特殊な建築構造で世界的にも有名な「梅田スカイビル(うめだすかいびる)」。地上40階、地下2階の超高層ビルで、美術館や映画館が入るほか、地下にはノスタルジックな昭和の街並みが再現され、中華、洋食、大阪グルメなどさまざまな店が軒を連ねる「滝見小路」が広がります。
なんといってもおすすめなのは、晴れた日には遠くに淡路島まで見えるという、絶景スポット「空中庭園展望台」。夜になると、床に埋められた石が光り輝く「ルミ・スカイ・ウォーク」では、まるで足元から光に包まれるようなファンタジックな体験ができます。デートならディナーの後にここでゆっくり語らうのもロマンチックですね。
■参考記事:【大阪】梅田スカイビルの空中庭園とシースルーエスカレーターが映えると話題!(配信日:2022.08.27)
Spot.3
【大阪天満宮】愛称は”てんじんさん” 大阪を代表する開運スポット/大阪天満宮
大阪では“天満の天神さん”と親しまれている「大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)」。優秀な学者であったことから、学問の神様と崇められている菅原道真公を天神様として祭っていることが由来です。
境内にはさまざまなご利益スポットが。「大阪天満宮」に湧く御神水を祭る「黒土祠」は、表大門をくぐってすぐ右側にあります。江戸時代から飲料水として重宝されていた名水で、「大坂四カ所の清水」の一つに数えられています。水舎が開けられるのは毎月1日・10日・25日の9~17時のみという特別な御神水です。水が流れ落ちきらきらと輝くガラスの水舎は、神秘的な雰囲気でフォトジェニック。
毎年7月24・25日には、日本三大祭の一つ「天神祭」が行われるほか、年末年始や受験シーズンには、多くの参拝者で賑わう「大阪天満宮」。ぜひお参りしてみてください。
■参考記事:大阪天満宮ってどんなところ?合格祈願、縁結び、厄除けetc. 開運祈願へ(配信日:2022.12.30)
Spot.1
【大阪城公園】歴史スポットにグルメ、エンタメまで!/大阪城公園
「大阪城公園(おおさかじょうこうえん)」は、大阪城の内掘、外堀をそのままに、広大な城郭を整備した公園です。その広さは約105.6haあり、なんと東京ドーム約23個分! 敷地内には、現存する歴史遺構をはじめ、その広さを生かしたさまざまな施設が点在しています。
天守閣北側にある極楽橋から10~15分間隔で出航している「大阪城御座船(おおさかじょうござぶね)」での内堀クルージングもおすすめです。水上から見上げる天守閣はまた違った趣。当時にタイムスリップしたような気分に浸れますよ。
大阪城公園内にある2つの複合施設「ミライザ大阪城(みらいざおおさかじょう)」と「ジョー・テラス・オオサカ(じょー てらす おおさか)」は、共にグルメ・カフェが充実していて、大阪城公園内で食事ができる人気のスポットです。
■大阪城御座船(おおさかじょうござぶね)
住所:発着は極楽橋西側(天守閣北側)
TEL:080-3764-3773(現地発券所/営業時間のみ受付)
営業時間:10時~16時30分(最終便発)の間10~15分間隔で運航
運休日:年末年始、ほか荒天・機材調整等で変更・中止あり
料金:乗船料 大人(高校生以上)1500円、小・中学生 750円、65歳以上 1000円
■参考記事:大阪城公園ってどんなところ?天守閣、ランチスポット、アクセスなど徹底ガイド(配信日:2022.11.15)
Spot.2
【天神橋筋六丁目】遊びながら学べる!大阪のまちの今と昔/大阪くらしの今昔館
「大阪くらしの今昔館(おおさかくらしのこんじゃくかん)」は、住まいとくらしをテーマにした遊べる博物館です。江戸時代のフロアは、古文書や絵図に基づいて忠実に実物大で再現された江戸時代(約200年前)の大阪のまちがあり、実際に家屋の中に入って当時の住まいやくらしを体感できます。近代のフロアでは、明治・大正・昭和の大阪のまちと住まいをジオラマ模型などで紹介。お年寄りには懐かしく若い人には新しい、そんな時代の大阪のまちを満喫しましょう。
■参考記事:大阪府おすすめ博物館9選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう(配信日:2022.01.17)