【2024年最新】東京のおすすめかき氷23選|都内でひんやり&ふわふわを堪能♪通年食べられる専門店も!

【2024年最新】東京のおすすめかき氷23選|都内でひんやり&ふわふわを堪能♪通年食べられる専門店も!

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夏に食べたいひんやりスイーツといえば、もちろんかき氷! 東京にはおいしいかき氷が食べられる個性豊かなお店がたくさんあります。今回は、フルーツをたっぷり使ったシロップのかき氷から、人気のエスプーマを使ったものや、SNS映えも期待できるとびきりフォトジェニックなかき氷まで、「るるぶ&more.」で紹介したなかから、とっておきの絶品かき氷をまとめました!

Summary

【新宿】6種のフレーバーが揃う絶品かき氷/ふわとろ氷工房 淡雪

「いちごミルフィーユ」1580円
「いちごミルフィーユ」1580円

2024年5月にオープンした「ふわとろ氷工房 淡雪」では、ふわふわな氷×とろとろクリームのコンビネーションと、中までたっぷり詰まった具材が最高においしい、ちょっぴりぜいたくなかき氷を楽しめます。フレーバーは「濃厚チョコティラミス」1480円、「いちごミルフィーユ」1580円、「宇治抹茶白玉」1480円をはじめ、全6種。

一番人気の「いちごミルフィーユ」は、たっぷりのエスプーマ生クリームに砕いたクッキー、国産のイチゴがトッピングされています。まるで雪だるまが帽子をかぶっているようなビジュアルに、トキメキが止まりません!

かき氷の横に添えられているイチゴのソース&練乳は、自分でかけるスタイル。最後の仕上げを自分で行う体験型なのもテンションが上がりますね。イチゴのソースには国産のピューレとシロップを使用し、イチゴ感が強くインパクトのある味に仕上げているのがポイントなのだとか。

ひんやりふわふわな氷と軽い口当たりのエスプーマ生クリーム、イチゴの酸味がいいアクセントになりおいしすぎる……! 最高においしいかき氷を堪能しに足を運んでみてはいかが。

■参考記事:新宿のかき氷専門店「ふわとろ氷工房 淡雪」でふわふわ氷×とろ〜りクリームの絶品かき氷を楽しむ(配信日:2024.07.06)

【三宿】行くたびに新しい味に出合える/氷屋kitsune

氷屋kitsune
「桃と紅茶」1800円(通常サイズ)

“かき氷キツネ”のロゴと、“氷”の旗が目印の「氷屋kitsune」。池尻大橋駅と三軒茶屋駅の間にある「BARワンダーラスト1号店」に間借り店舗として朝7時から営業しています。メニューは10種類ほど。旬のフルーツを使うため週ごとに替わります。

取材時の限定メニュー「桃と紅茶」は、ダージリンミルクをベースに、桃シロップ、豆乳紅茶クリーム、杏仁豆腐が入ったかき氷。トッピングとして豆乳紅茶クリームをかけ、桃コンポート、紅茶クランブル、白ワインとレモン・ライムのジュレをのせて完成。ダージリンミルクはあっさりしていて、桃との相性も抜群。濃厚な豆乳紅茶クリームがアクセントになっています。

氷屋kitsune
「自家製黒糖あんこと4種のチーズ」1600円(通常サイズ)

また、「自家製黒糖あんこと4種のチーズ」は好評だったため通年で提供することになったメニュー。ミルクベースをかけた氷にマスカルポーネチーズとカマンベールチーズのクリームを塗り、クリームチーズと10時間炊いたあんこをのせて、ペコリーノ・ロマーノチーズをたっぷり削りかけてできあがり。

「絶対に合うと思って作りました」とオーナーが言うとおり、クリーミーさ、香りと塩気というそれぞれのチーズの特徴があんこと相性抜群で、氷のおいしさを引き立てます。

■参考記事:三宿「氷屋kitsune」でフルーツを使ったユニークかき氷を!おいしさの相乗効果を楽しもう(配信日:2024.07.02)

【原宿】SNS映え抜群! 大迫力のフルーツかき氷/生かき氷 ミヤノ家

「桃ざんまい」2980円
1日限定20食の「桃ざんまい」2980円

フルーツがたっぷりとトッピングされたふわふわのかき氷「生かき氷」を楽しめる専門店として2024年6月にオープンした「生かき氷 ミヤノ家」。シロップやエスプーマ、フルーツなどをたっぷりトッピングしてインパクトあるビジュアルに仕上げているのが特徴です。

人気メニューのひとつ「桃ざんまい」は1日20食限定。店内手作りの練乳をベースに、桃シロップ、桃ジュレ、桃の果肉を重ねていきます。最後に桃シロップをたっぷりとかけ、桃のスライスとエスプーマ、桃をまるごと1個使ったコンポートをトッピングしたら完成。食べ切れるかな…と思わずドキドキしてしまうほどのボリュームです。

◼︎生かき氷 ミヤノ家(なまかきごおり みやのや)
住所:東京都渋谷区神宮前1-8-6
TEL:なし
営業時間:11〜21時
定休日:無休

■参考記事:原宿のニューカワイイかき氷専門店「生かき氷 ミヤノ家」でふわふわ氷と大ボリュームのフルーツを思う存分ほおばろう(配信日:2024.07.20)

【上野】「生氷®︎」のうま味を堪能/上野かき氷専門店 四代目大野屋氷室

「大野屋のいちごミルク」800円
「大野屋のいちごミルク」800円

JR上野駅から徒歩約1分。創業79年の老舗氷店が営むかき氷店です。このお店の特徴は、ここでしか食べられない「生氷®︎」を使用していること。「生氷®︎」とは、徹底された温度管理により「冷凍せずに」保存されている、「生」の状態の氷のことです。

一番人気の「大野屋のいちごミルク」は、 10月まであるグランドメニュー。訪れる人ほとんどがこれを注文し、リピートするそう。もみがらと米ぬかを肥料とした完熟「とちおとめ」を使用した自家製シロップが、たっぷりとかかっています。

濃厚で、どこか懐かしい味わい。ごろっとしたイチゴの果肉と、つぶつぶの食感も楽しい! 自家製練乳の甘さとイチゴの甘酸っぱさの相性は、言わずもがな抜群です。

「宇治抹茶ミルク」800円
「宇治抹茶ミルク」800円

同じく10月までのグランドメニュー「宇治抹茶ミルク」は、京都・宇治 丸久小山園の上質な抹茶をぜいたくに使用しています。店で抹茶をたてているため、濃く、奥行きのある味わいで、まるでお抹茶を飲んでいるような心地いい苦みが口に広がります。甘さ控えめの大野屋自家製の粒あんをトッピングするのもおすすめです(トッピングは100円)。

■上野かき氷専門店 四代目大野屋氷室
(うえのかきごおりせんもんてん よんだいめおおのやひむろ)

住所:東京都台東区上野6-14-1 1F
TEL:03-6802-7660
営業時間:12~17時
定休日:不定休
※2024年は8月まで無休、9月からは不定休

■参考記事:追い氷無料!「上野かき氷専門店 四代目大野屋氷室」の”生氷®︎”を味わう(配信日:2024.07.21)

【南新宿】星付き名店シェフが手掛けるかき氷店/あずきとこおり

「あずきとメレンゲ」2280円
「あずきとメレンゲ」3000円

有名レストランガイドで星付きの名店「フロリレージュ」のシェフパティシエ・堀尾美穂さんが立ち上げたかき氷店「あずきとこおり」。かき氷のメニューは季節によって変わりますが、そのなかでも、年間を通して提供しているのが「あずきとメレンゲ」です。

氷を丁寧にふわふわに削りながら、具材を重ねていくかき氷は、ニュアンスと質感が異なるいろいろな「白」が重なり合い、見た目はまるでアート!

上にのっているのはメレンゲ。中には北海道・十勝産のあずきのほかにお餅まで入っていて、まさに“和とフレンチの融合”といったかき氷です。サクサクのメレンゲ、ほっくりしたあずき、とろ~りとしたお餅…さまざまな食感が混ざりあい、おいしいだけでなく楽しさも味わえます。

■あずきとこおり
住所:東京都渋谷区代々木1-46-2 グランデュオ代々木1F
TEL:なし
営業時間:11~19時
定休日:水曜(不定休あり ※公式SNSを要確認)
※完全キャッシュレス

■参考記事:フレンチと和の融合! 星付き名店シェフが手掛ける、かき氷店「あずきとこおり」@南新宿(配信日:2022.05.14)

【下北沢】天然氷のかき氷が1年中楽しめる!/天ノ屋下北沢本店

「いちごのかき氷」二段935円/三段1210円
「いちごのかき氷」二段1100円/三段1430円

下北沢駅から徒歩約3分のところにある「天ノ屋(あまのや)」は、天然氷のかき氷が1年中楽しめるかき氷店。「天ノ屋」の天然氷は、山梨県の八ヶ岳南麓高原の湧き水のみを用いて氷を作る「蔵元八義(くらもとやつよし)」のもの。国内指折りの名水といわれる湧き水で作る氷が、唯一無二の口どけと甘さを作り出すのです。

材料にもこだわり、シロップ、ソースはすべて店内で手作り。化学調味料などを使用せず、完全無添加で体にやさしいメニューを提供しています。口に入れた瞬間にふわっと溶けるやわらかな氷は、あっという間に完食してしまうほどのおいしさ!

フレッシュなフルーツを使用した、季節限定メニューなども試作中とのことなので、定期的にお店の公式SNSをチェックしてみてください。気になるメニューを見つけたらすぐにお店へ!

■参考記事:天然氷のかき氷が1年中楽しめる!下北沢にかき氷専門店「天ノ屋」がニューオープン(配信日:2021.06.20)

【馬喰横山】野菜×フルーツ×スパイスの新感覚かき氷。サウナ併設!/氷と、ととと

左から「深碧(SHINPEKI)」、「緋(AKE)」、「金糸雀(KANARIA)」各1800円
左から「深碧(SHINPEKI)」、「緋(AKE)」、「金糸雀(KANARIA)」各1800円

馬喰横山駅から徒歩約1分のビルの3階にある「氷と、ととと(こおりと、ととと)」は、「SAUNA OOO TOKYO(さうな おー とうきょう)」のエントランスを兼ねた、かき氷専門店。15時30分〜18時30分に「氷と、ととと」として営業しています。

注目のかき氷メニューは、ケールとキウイのかき氷「深碧(SHINPEKI)」、トマトとベリーのチャイ氷「緋(AKE)」、カボチャとマンゴーの杏仁氷「金糸雀(KANARIA)」の3つ。どれも野菜やフルーツ、スパイスがふんだんに使われて、トッピングのドライベジタブルが斬新で、見た目もかわいいのがポイント。

サウナ後の体に栄養を補給できるようにと考案されたかき氷で、上からシロップをかけるだけでなく、中にもソースやクリームなどを入れた3層構造になっています。最後まで食感やスパイスの香りが楽しめ、まるで料理のようなこだわり満点のかき氷が食べられますよ!

■氷と、ととと(こおりと、ととと)
住所:東京都中央区東日本橋3-9-2 TheaterWwwビル 3F
TEL:03-6265-1908
営業時間:15時30分〜18時30分(18時LO)
定休日:土・日曜(不定休あり)

■参考記事:五感で味わう新感覚の野菜かき氷「氷と、ととと」|サウナ後にもおすすめ!(配信日:2023.07.23)

【代々木公園】和菓子職人が手がける絶品かき氷/茶房オクノシブヤ

「一杯点て抹茶」1100円
「一杯点て抹茶」1100円

「茶房オクノシブヤ(さぼうおくのしぶや)」があるのは、代々木公園駅と渋谷駅、どちらからも徒歩10分ほどの“奥渋谷”エリア。かき氷ファンなら、かつてかき氷の名店「セバスチャン」があった場所と聞けば、すぐにわかるかもしれません。

メニューは「一杯点て抹茶」と「和三盆練乳」の2種類の定番氷のほか、フルーツの旬に合わせてどんどん変わる限定メニュー、常時10種類前後がラインアップ。

定番のかき氷「一杯点て抹茶」は、京都・宇治の老舗茶問屋「山政小山園」の抹茶を、注文ごとに点ててからシロップに仕上げます。濃厚な香りのなかに、ほんのり広がるお茶の苦みが心地よく、すっきりとした味わいです。シンプルながら、これを目当てに何度も足を運ぶファンがいるというのも納得!

「和三盆ミルク」150円や「白餡」200円、「こし餡」200円などトッピングを組み合わせることも可能です。 また、何杯も食べたい!という“ごおらー”のために、ややミニサイズの「おかわり氷」(2杯目から注文可能)も用意されています。

■茶房オクノシブヤ(さぼうおくのしぶや)
住所:東京都渋谷区神山町7-15 ホワイトハイム大嵩102
TEL:050-5600-3851
営業時間:11~19時(18時30分LO)
定休日:火曜

■参考記事:“かきごおらー”大注目!代々木公園「茶房オクノシブヤ」で味わう、和菓子職人が手がける絶品かき氷(配信日:2023.05.27)

【西荻窪】55年続く老舗甘味処のこだわりかき氷/甘いっ子

いちごミルク金時白玉 1150円
「いちごミルク金時白玉」1300円

西荻窪から歩くこと5分、懐かしさを感じさせる外観が特徴の「甘いっ子(あまいっこ)」は、昭和40年(1965)から続く老舗の甘味処。あんみつや白玉など昔ながらのメニューに混じって、4〜10月限定で販売されるかき氷は創業当初からの人気メニューです。

なかでもぜひ食べていただきたいのが「いちごミルク金時白玉」。氷の上にたっぷりのいちごシロップと練乳、あんこ、白玉がのったスペシャルなかき氷です。糖度が高い高地栽培された、あまおうを使用したイチゴシロップはもちろん手作り。イチゴ本来の甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。毎朝もち米を使って作るできたての白玉は、なんと追加も可能!

昭和の時代にタイムスリップしたかのようなレトロな店内と、絶品のかき氷を思う存分楽しめる「甘いっ子」。この夏食べなきゃ損のおいしさですよ!

■参考記事:食べなきゃ損!55年続く西荻窪の老舗甘味処のこだわりかき氷(配信日:2020.07.28)

【吉祥寺】まるで宝石のよう!フォトジェニックな進化系かき氷/氷屋ぴぃす

苺畑でレアチーズ(4ヘクタール) 1400円
「苺畑でレアチーズ(4ヘクタール)」1800円

吉祥寺にある「氷屋ぴぃす(こおりやぴぃす)」で味わえるのは、キラキラと輝くフルーツやゼリーがトッピングされた、見た目のインパクト大な進化系かき氷。若い女性を中心に注目を集め、夏に限らず一年中人気のお店なんです。

人気メニューのひとつ、「苺畑でレアチーズ」は、自家製のイチゴシロップやレアチーズソース、練乳をかけた氷に、たっぷりのとちおとめをトッピングした贅沢な一品です。“ゼリー寄せ”にされ整列したとちおとめは、キラキラと輝く宝石のよう。

「ふわふわ紫陽花ベリー」1400円

空気をたっぷりと含んだとろとろのホイップクリームに、紫陽花をモチーフにしたゼリーをあしらった「ふわふわ紫陽花ベリー」1400円は、軽い口当たりの氷とふわとろのクリームが、これまた相性バツグン! 食べ進めるうちにクラッシュゼリーやレアチーズソースなどが混ざり合い、味がどんどん変化。ひと口ごとに異なる食感と味わいを楽しめるので、飽きることなくペロリと食べられます。

眺めているだけでハッピーな気分になれる、フォトジェニックな美しいかき氷。ぜひ一度ご賞味あれ!

■参考記事:開店前から行列!「氷屋ぴぃす」の進化形かき氷を食べに吉祥寺へ(配信日:2018.07.09)

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