
三軒茶屋のおしゃれカフェ&レストラン11選|スペシャルなメニューに出合えるおすすめカフェから、三茶らしいディープな居酒屋&バーまで。テイクアウトはお土産にも!
カフェやショップも多く、おしゃれな人が集まる街として人気の三軒茶屋。今回は『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、こだわりのスペシャルなメニューに出合えるカフェやパン屋さん、大満足のランチメニューが楽しめるカフェ、三茶のディープな夜を満喫できる居酒屋やバーなど、必ず行くべきお店をラインナップ! 世田谷みやげにおすすめのスイーツも紹介していますよ。独自のカルチャーも息づく三軒茶屋の街で、カフェ巡りをしてみませんか?
Shop.1
スペシャルティなコーヒー体験が叶う♪/Film Coffee&Things
三軒茶屋駅の南口から徒歩4分ほどのところにある「Film Coffee&Things」。
「Coffee Wrights」で焙煎されたコーヒー豆を仕入れ、高品質な一杯を提供しています。さらに世田谷エリアで評判の焙煎所「YOUR DAILY COFFEE ROASTERS(ユアデイリーコーヒーロースターズ)」からもコーヒー豆を仕入れることで、提供する味わいの幅も広がっているようです。
丁寧に抽出されたコーヒーは背の高いガラス容器から、陶器に移し入れることで温度を調整できる仕組み。熱々でいただく場合は全量を陶器に、しっかり冷ましたい場合には少しずつ注ぎましょう。温度が変わることで味の感じ方にも変化があって、とってもおもしろいですよ!
コーヒーと合わせていただいたのは「Espresso Basque Cheesecake(エスプレッソ バスク チーズケーキ)」。口に運ぶ前からとろけそうなほどなめらかな食感。濃厚なクリームチーズの後に、上質なエスプレッソがやさしく香ります。
■参考記事:三軒茶屋「Film Coffee&Things」でスペシャルティなコーヒー体験を。ヴィーガン&グルテンフリーのメニューも上質! (配信日:2023.02.05)
Shop.2
華やかなイチゴのパフェでぜいたく気分/FraiseⅢ
「FraiseⅢ」は、時期によって品種を変えながら、一年を通してイチゴを使ったメニューを提供しています。“オトナかわいい”をお店のコンセプトとしていて、おいしくて見た目もかわいいイチゴをメニューやロゴに採用したそう。また、店長の吉田さんは、イチゴの生産地として知られる栃木出身で、イチゴへの思い入れにも並々ならぬものがあるのだとか。
「イチゴといえばショートケーキ」ということで誕生したのが、「苺のショートケーキパフェ」です。銀箔とエディブルフラワーがとっても華やかな一品。イチゴの品種は長野産「サマーリリカル」。粒がしっかりしていて、色味も鮮やか。ほどよい酸味でクリームと相性ぴったりです。
コーヒーやアルコールメニューもあり、23時までオープンしているので、スイーツタイムだけではなく、さまざまな使い方ができそう。今後は旬のフルーツを使ったスイーツも展開していくそうなので、気になった人はぜひ足を運んでみてくださいね。
■参考記事:三軒茶屋のパフェ&バー「FraiseⅢ」の華やかなイチゴのパフェでぜいたく気分 (配信日:2023.09.24)
Shop.3
自家製スイーツと軽食の台湾的アフタヌーンティー/台湾茶藝館 桜樺苑
三軒茶屋駅から徒歩約7分、閑静な住宅街にたたずむ「台湾茶藝館 桜樺苑(たいわんちゃげいかん いんふぁえん)」は、本場の台湾茶を堪能できる茶藝館です。ブルーと赤の台湾カラーが目を引く、色鮮やかな店内がフォトジェニック。
店主の何 宛樺(か えんか)さんは日本生まれの台湾人。時間をかけてゆっくり丁寧に香り高いお茶を味わう、工夫茶スタイルで台湾茶を提供しています。
こちらでぜひ台湾茶と楽しんでほしいのが、自家製スイーツと軽食がセットになったアフタヌーンティー。セイボリーは大根餅、台湾風おこわ(油飯)、草仔粿(チァオズグォ)の3種類。草仔粿とは台湾風の草餅。草餅と聞くとあんこの和菓子を思い出しますが、台湾では切り干し大根入りのお総菜です。スイーツは、四季春(しきしゅん)という烏龍茶の風味がほのかに香る、さっぱりとした茶葉入りチーズケーキ、緑豆を使った伝統菓子の緑豆糕(るいとうがお)、口溶けなめらかでクリーミーな杏仁豆腐の3種類。杏仁豆腐は杏仁(きょうにん)というあんずの種の核を使った本格派です。
アフタヌーンティーは飲み物が別注文となっているので、好みのお茶を選んでくださいね。台湾紅茶や花茶などもありますよ。
■参考記事:三軒茶屋の「台湾茶藝館 桜樺苑」で台湾的アフタヌーンティーをいただきます♪(配信日:2022.06.11)
Shop.4
“かぼちゃ専門店”が作る絶品かぼちゃスイーツ!/カボチャ
三軒茶屋駅から徒歩約7分のところにある「カボチャ」は、店名のとおり「カボチャ×スイーツ」をコンセプトに掲げた専門店。お店には、さまざまな品種のかぼちゃから作られた鮮やかなお菓子が並び、子どもからお年寄りまで幅広い世代を魅了しています。
皮までホクホク食べられる硬めのカボチャプリン。カボチャカスタードクリームが3層になっています。1層ずつでもおいしく、好みの食べ方ができるのがポイントです。
オススメは3層一緒に。カボチャスイーツを食べている感を一番感じやすいかも。
カボチャ好きの人、スイーツ好きの人、新しいおいしさに出合いたい!というグルメの人は、ぜひ「カボチャ」に足を運んでくださいね。
■参考記事:かぼちゃ専門店 三軒茶屋「カボチャ」が移転オープン!絶品スイーツ&軽食メニューも登場!(配信日:2021.03.01)
Shop.5
ドリンク×スイーツ、カクテル×シーシャのペアリング/THREE
シーシャが楽しめるカフェ&バー「THREE」があるのは、三軒茶屋駅から徒歩で約5分、個性豊かなお店が軒を連ねる“三角地帯”とよばれる一角。
緑に囲まれ、木の温もりあふれる空間では、こだわりのお茶を使用したドリンクやスイーツに加え、オリジナルカクテル&オリジナルフレーバーのシーシャとのペアリングなどが楽しめます。深夜まで営業しているから、夜カフェ利用もおすすめです。
看板メニューは、三軒茶屋にちなんだお茶系ドリンク&スイーツ。なかでもおすすめは、福岡県八女市産の最上級の抹茶を使用した「Maccha Latte No.1」1000円(写真右上)。
京都・宇治の抹茶とホワイトチョコレートで作る「抹茶テリーヌ」1000円(写真右下)とあわせていただきます。テリーヌは低温で湯煎焼きにすることで、上はとろけるような舌触り、下はむっちりとした食感と、1つで2度おいしいのが特徴です。
■参考記事:昼も夜も通いたい!三軒茶屋「THREE」で楽しむ抹茶ドリンク×スイーツ、カクテル×シーシャのペアリング(配信日:2024.01.04)
Shop.6
ドリンク×ジェラートのペアリング/YAYOI TOKYO
三軒茶屋駅から徒歩4分のところにある「YAYOI TOKYO」。ジェラートのほか、パフェや季節限定のスイーツなどがいただけます。草花が芽吹き、日本らしい繊細と力強さを感じられる3月「弥生(やよい)」からお店の名前を付けたそう。
そんなお店の名前のとおり、店内はカラフルな花で装飾されています。
ジェラートは常時10種類以上。大人から子どもまで人気の「ミルク」「苺」「シ ョコラ」をはじめ、パティシエの知見を生かした「グレープフルーツ×金木犀」や、プレミアムとなる「グランピスタチオ」など、季節ごとにラインアップも一部変わります。
楽しみ方の一つとして提案しているのが、ジェラートとカクテルのペアリング。渋谷のバー「石の華」のオーナーバーテンダー、石垣忍さんが考案したジェラートと合うカクテルを提供してい ます。
■参考記事:三軒茶屋「YAYOI TOKYO」はジェラートとカクテルのペアリングを楽しめる新感覚のスイーツ店 (配信日:2023.08.14)