予算3000円で絶対喜ばれる!都内で買える手土産スイーツ9選
友人のお家へのお呼ばれに手土産は必須。でも、何を持っていくか、いつも悩んでしまうという人も多いのではないでしょうか。せっかくなら見た目も素敵で味もおいしく、そしてお手頃価格のものがよいですよね。そこで今回は、予算3000円で購入できるセンス抜群の手土産をご紹介します。
Summary
- 毎日食べたいおやつがテーマ「PARLOUR HARMAS」
- レストランのみ販売だった「自家製ブリオッシュ」を自宅で「Lien」
- 宝石のように美しくかわいらしい、ひとつまみサイズのスイーツ「UN GRAIN(アン グラン)」
- 米粉100%のふわふわワンハンドケーキ「beika bake」
- ハンドメイドデニッシュ食パンの専門店「モンシェール 東陽町工場」
- アートのような美しいスイーツが買える「Libre(リーブル)」
- 素材を楽しむチーズケーキ「cafe The SUN LIVES HERE(カフェ・ザ・サン・リブズ・ヒアー)」
- 一風変わったスイートポテトパイ「POGG(ポグ)」
- 本物のチョコレートが味わえる「HI-CACAO CHOCOLATE STAND(ハイカカオ チョコレート スタンド) 代官山店」
毎日食べたいおやつがテーマ「PARLOUR HARMAS」
清澄白河駅から清洲橋通り沿いを歩くこと約5分。
「BAKED CAKES」と書かれた小さな看板が「PARLOUR HARMAS(パーラー アルマス)」の目印です。
同じく清澄白河にある現代美術のギャラリー「HARMAS GALLERY(アルマス ギャラリー)」の店先で営業していたおやつスタンドが、小さなカフェスペースを併設した焼き菓子屋さんとして2018年に独立し、オープンしました。
「PARLOUR HARMAS」は「毎日食べたいおやつ」をテーマにした焼菓子のお店。
自家製シロップのドリンク、スペシャルティコーヒーも販売しています。
焼き菓子のラインナップは「ピスタチオの黒糖クッキー」(税込400円)や「レモンとカルダモンのビスケット」(税込250円)、「ラズベリーとカルダモンのパウンドケーキ」(税込350円)など週替わりで7、8種類ほど。
どのお菓子もとってもやさしい甘みで、ほんのり塩気がきいているのが印象的です。スイーツでありながら、軽食のような感覚で食べられる素朴なおいしさ。 なかにはバターを使っていないヘルシーなおやつも。 好きなものをいくつか買って帰って、その日の気分に合わせて食べれば、忙しい毎日のなかで、ふと心が晴れる時間をくれるはず。
■参考記事:センス抜群な大人の手土産!清澄白河で見つけた500円以下のスイーツ(配信日:2019.06.19)
レストランのみ販売だった「自家製ブリオッシュ」を自宅で「Lien」
池尻大橋駅から徒歩5分のところにある大人気のフランス料理レストラン「Lien(リアン)」が、5月30日に自家製パンと食のセレクトショップ~料理人がつくる料理にあう「パン」と「ギフト」のお店~「LʻATELIER de LIEN(ラトリエ・ドゥ・リアン)」を奥中目黒(目黒区青葉台)にオープン。
おすすめしたいのがレストラン「Lien」で提供されている「自家製ブリオッシュ」(税抜450円)。
「Lien(リアン)」のオープン時から定番で必ず提供しているこだわりのパン。
香りの強い北海道産の小麦粉に合わせ、バターも北海道から仕入れたという、豊かな味わいのこだわりのブリオッシュです。
焼かなくても絶品ですが、焼くとより、バターの香りが立ち香ばしくなります。
お店の刻印入りで、プレゼントにもピッタリです。また、新作の「ブリオッシュ シュクル」(税抜480円)も販売中。 ブリオッシュに砂糖を施したもので、また違ったおいしさを楽しめます。オープンしたばかりなので、まだ知らない人も多いはず。ここで手土産をゲットすれば「センスいい」と思われること請け合いです。
■参考記事:ほめられ手土産の決定版!初販売される大人気レストランのパンは要チェック(配信日:2019.06.13)
宝石のように美しくかわいらしい、ひとつまみサイズのスイーツ「UN GRAIN(アン グラン)」
ミニャルディーズ専門店の「UN GRAIN(アン グラン)」は、シガールで有名な老舗洋菓子屋「ヨックモック」の新ブランドです。
表参道駅から15分ほど歩くと、緑とお花に囲まれた隠れ家的なお店が現れます。
わくわく・ドキドキ感が高まるおしゃれな佇まいは、外観だけではお菓子屋さんだと気づかないかもしれません。
入口を抜けると、美しい「ミニャルディーズ」の世界が目の前に広がり、色鮮やかなスイーツが出迎えてくれます。
「UN GRAIN」の「ミニャルディーズ」は、通常よりちょっと大きめで直径4~5cmほど。
芸術作品のような精巧さは、このサイズだからこそ表現できるのです。
店頭からお好きな「ミニャルディーズ」を選んで、ドリンク(コーヒー、和紅茶他)と一緒に頂けます。 「カフェグルマン2点セット」1500円(税込)、「カフェグルマン3点セット 」1800円(税込)です。
正統フランス菓子の名店「AU BON VIEUX TEMPS(オーボン・ヴュータン)」でも修行していたこともあり、焼き菓子にも力を入れています。
詰め合わせセットはオシャレなパッケージで、お土産やプレゼントにもピッタリ!有名なグルメサイトや雑誌でも紹介され、手土産大賞としての受賞歴も数多くあるそうです。
「サブレ・テ・ベルガモット」 440円(税込)は珍しい和紅茶のサブレ。ほんのりベルガモットが香り、アールグレイの風味を表現。サクサク&ほろっとした食感のサブレです。
「サブレ・エピセ」380円(税込)は5種のスパイスときび砂糖を使用。いろんな香りが味わえ、ザクザク感が特徴。 「ギモーブ・パッション・アブリコ 」330円(税込)は、ぷにぷに・もちもち食感。パッションフルーツとアプリコット味のさわやかなマシュマロです。 どれもシェフ・パティシエおすすめの焼き菓子です!
■参考記事:まるで食べる宝石!ひとつまみサイズのスイーツ専門店(配信日:2019.05.22)
米粉100%のふわふわワンハンドケーキ「beika bake」
中目黒駅から3分ほど歩くと見えてくる小さな看板。「米粉CAKE&COFFEE」と書かれたその先にあるのは米粉100%の生地で作るジャムサンドケーキとコールドブリューコーヒーのお店「beika bake(ベイカ ベイク)」です。
ショーケースには四角いケーキが美しく整列!ラインナップは定番とシーズナルを合わせて常時5種類ほど。
真ん中に自家製のジャムをサンドしたオリジナルのジャムサンドケーキは、全て米粉100%で作られています。
「お米の新しい可能性に挑戦したい」そんな思いから米粉だけでおいしいケーキ作りを目指しはじめたという「beika bake」。 まずは実際に来て・見て・食べて、そのおいしさを体感してみてほしいです。
見た目の美しさはもちろん、「米粉」の響きからは想像もつかないような、魅惑の味わいが待っていますよ。
「米粉だから」「美しいから」ではなく、「おいしいから」「好きだから」こそ、誰かに教えたり渡したりしたくなるもの。その気持ちは受け取る側にも必ず伝わって、より一層よろこんでもらえるはず。
米粉のジャムサンドケーキはそれぞれ350円(税抜き)。大切な人への手土産にもおすすめですよ!
■参考記事:食べると想像が覆る!?ふわふわ「米粉のジャムサンドケーキ」(配信日:2019.05.19)
ハンドメイドデニッシュ食パンの専門店「モンシェール 東陽町工場」
デニッシュ食パンの専門店「モンシェール 東陽町工場」。
毎日10時と14時の2回のみ販売されるデニッシュ食パンが大人気。普通の食パンと異なり、バターをふんだんに使った生地を何層にも重ねて焼くので、より濃厚な味わいの食パンです。
重量感があるデニッシュ食パンは、トーストするとバターの香りが増して、外はサックリ&中はしっとりで2つの食感を楽しめます。プレーン以外の味は予約必須!期間限定フレーバーもありますが、何が登場するかはお楽しみです。
定番商品は6種類。その他、各季節の限定商品が2種類ずつ。
・プレーン 2斤(税込980円) ・プレーン 3斤(税込1300円) ・シナモン(税込 1130円) ・カスタード(税込 1130円) ・チョコレート(税込 1130円) ・メープル(税込 1130円) ・つぶあん(税込 1300円)
※プレーン以外は全て1.5斤
■参考記事:販売時間は1日2回のみ!トーストするとサックリ&しっとりの絶品デニッシュ食パン(配信日:21019.06.13)
アートのような美しいスイーツが買える「Libre(リーブル)」
都内でも有数のスイーツ激戦区、白金高輪駅から徒歩1分のところに彗星のごとく現れたパティスリー「Libre(リーブル)」。看板メニュー「フリュレ」が新感覚スイーツとして話題なんだとか!看板メニュー「フリュレ」のフレーバーは、左から「ココ(ココナッツ)」「マンゴー」「ポム(リンゴ)」(各900円)の3種類。
一見すると、もいだばかりの新鮮な果物のようですが、実はこれ、果物を模したホワイトチョコレートをベースにしたスイーツなんです!中は一体どうなっているのか、ドキドキしながら“果物の皮”を割ってみると…。
「フリュレ」はテイクアウトもOK。一個ずつ、スタイリッシュで写真映えする瓶の容器に入れてもらえます。お土産としても喜ばれそう! 「マンゴー」と「ココ」は通年メニューですが、「ポム」は秋限定商品。季節によってフレーバーが替わり、これまでイチゴやモモが登場しました。次の季節は何が来るか楽しみですね。
■参考記事:もはや食べるアート!パリッ、ひやっ、とろ〜りな新感覚スイーツ(配信日:2018.12.03)
素材を楽しむチーズケーキ「cafe The SUN LIVES HERE(カフェ・ザ・サン・リブズ・ヒアー)」
田園都市線三軒茶屋駅から歩いて5分ほど、閑静な住宅街の中に「カフェ・ザ・サン・リブズ・ヒアー」はあります。おしゃれなコンクリート風の建物の入口には大きく書かれた「CHEESE CAKE」の文字が目印!
看板商品の「チルク」(550円)とご対面です。
注目したいのが、3つの味を一度に楽しめる三層構造。
上には、ふわふわとした食感がたまらないレアチーズケーキ、真ん中には生乳100%のヨーグルトを使用したミルキーなベイクドチーズケーキ、一番下には手作りのサワークリームを使った酸味がアクセントのベイクドチーズケーキが詰まっていて、これら3つの味を一度で堪能できるのです。
ノーマルなチーズケーキ味のほかにも、フレーバータイプのものまで展開している「チルク」。
この日は、抹茶とストロベリーの2種類も楽しめました。フレーバーはスタッフさんの気分にあわせて作っているそう。
その日のフレーバーのラインナップは、オープン前にインスタのストーリーで紹介されているので、来店前にぜひチェックを!
■cafe The SUN LIVES HERE
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-27-33
TEL:080-4348-2733
営業時間:10~20時
定休日:木曜
■参考記事:世田谷みやげに認定された絶品!かわいさとおいしさが瓶詰めされたチーズケーキ(配信日:2018.12.01)
一風変わったスイートポテトパイ「POGG(ポグ)」
スイートポテトパイ専門店「ポグ」がオープンした場所は、JR新宿駅東口に直結した商業施設ルミネエストの1階。
収穫したさつまいもを格納しておく“コンテナ”をイメージした店舗デザインです。この日はオープン前から、何人ものお客さまが待ち構えていて、人気ぶりがうかがえます。
見た目はパイというより、スイートポテト。“パイ”というと一般的なパイ生地にフィリングを包んだスイートポテトパイを想像していたので、見たこともない“三角柱”というフォルムが意外です。
一辺3cm、長さ8cmの三角柱の「ポグ」は、持ってみるとなかなかズッシリした重さです。トースターで軽く温めてから2つに割ると…、中からクリームがとろ~り。
ハフハフしながらパクっと食べると、香ばしいパイ生地がサクッ。すぐさまほくほくのスイートポテトとなめらかなクリームが重なり、口の中で3つのおいしさが共演!“パイ”というより、サクサク食感がプラスされた“新感覚のスイートポテト”という感じです。
■参考記事:さくっ、ほく、とろ〜り!3つの食感が楽しめる「POGG」のスイートポテトパイ(配信日: 2018.09.15)
本物のチョコレートが味わえる「HI-CACAO CHOCOLATE STAND(ハイカカオ チョコレート スタンド) 代官山店」
2018年2月にオープンした「HI-CACAO CHOCOLATE STAND(ハイカカオ チョコレート スタンド) 代官山店」。店名にもなっているハイカカオとは、カカオ含有量70%以上のチョコレートのこと。
チョコレートはサンフランシスコ発祥の「ダンデライオン」を使用し、原料はさとうきびとカカオといたってシンプル。 一般的なチョコレートと違い、乳化剤などが含まれていない分、よりヘルシーとの説があるハイカカオ。
ハイカカオに多く含まれるカカオポリフェノールには美容効果も期待できるので、ここに通えば、知らず知らずのうちにキレイになるかも!?
ショーケースをのぞいて真っ先に気になる「チョコカヌレフォンダン(194円〜)」も人気の1品。
ひと口サイズなので、ちょっとだけ甘いものをつまみたい…という気分の日にぴったりです。小ぶりなサイズでもそこはやっぱりハイカカオ。味が濃厚なので十分な満足感があります。
フレーバーはプレーン、マンゴー&パッション、ラズベリー、チャイ、ライムなど定番の5種と、季節ごとに変わるフレーバーも。いろんな味を試してみたいですね!
店員さんのオススメは、好きなフレーバーを自由に選べる「6個ボックス」(1166円)。おみやげにもよし、頑張った自分へのご褒美にもよし。なにより確実にインスタ映えするビジュアル!荷物にならないサイズ感もうれしいですね。
■参考記事:チョコなのにヘルシー!?代官山で見つけた濃厚とろ〜りフォンダン(配信日:2018.10.02)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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