こんなに華やかなのに1000円以下!絶対に食べてほしい全国の絶品パフェ30選【後編】

こんなに華やかなのに1000円以下!絶対に食べてほしい全国の絶品パフェ30選【後編】

食・グルメ パフェ 抹茶パフェ フルーツパフェ シメパフェ パフェ巡り
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“パフェ”と聞くと、豪華でお高いイメージがありませんか?実はそんなことないんです!お手頃価格なのに華やかで満足感たっぷりのパフェは、日本全国にたくさん存在しています!今回取り上げるのは一度は食べてほしいおすすめのものばかり。ぜひ、おでかけの際にはお店に立ち寄って味わってみてくださいね。

Summary

飛騨の街並みを味わいながらいただくパフェ「喫茶去 かつて」(岐阜)

「喫茶去」=禅語で「お茶を召し上がれ」という意味の名をもち、にぎやかな通りに面していながら静かに過ごせるくつろぎのカフェ「喫茶去 かつて」。
手作りのわらび餅や麩菓子などを層状に重ね、仕上げに抹茶をふりかけてある和風パフェ「あまがさね」はなんと1000円!ぜひ食べてみてくださいね。

■参考記事:飛騨高山でのんびりできる!レトロカフェでいただく和スイーツ3選(配信日:2019.07.19)

ギャラリーカフェの自家製抹茶パフェ「飛騨版画喫茶ばれん」(岐阜)

地元作家の版画作品が飾られたギャラリーカフェ「飛騨版画喫茶ばれん」。1、2階とも古い町並みを望む窓際の席がナイスビューで人気です。

「抹茶パフェ」は、その自家製餡やわらび餅や白玉、抹茶アイスクリームなどがたっぷりで感動です!750円とリーズナブルなのもうれしいですね。

■参考記事:飛騨高山でのんびりできる!レトロカフェでいただく和スイーツ3選(配信日:2019.07.19)

自家焙煎のオトナスイーツ「珈琲焙煎所 旅の音」(京都)

京都市左京区、出町柳駅から徒歩10分ほどの住宅街にかつてあった美術学校。その跡地にいくつものお店が集まって「THE SITE(ザ サイト)」という魅力的な建物に生まれ変わりました。
「珈琲焙煎所 旅の音」は、そのうちの1軒です。

旅の音のコーヒーゼリーパフェ 800円(プラス100円でビスケット&焼きマシュマロ追加) おすすめのペアリングコーヒーは、エチオピアまたはグアマテラ
旅の音のコーヒーゼリーパフェ 800円(プラス100円でビスケット&焼きマシュマロ追加) おすすめのペアリングコーヒーは、エチオピアまたはグアマテラ

こちらには、スペシャリテともいえる、みんなのお目当てメニューがあります。
それがこちらの「旅の音のコーヒーゼリーパフェ」。華やかな香りの豆「エチオピア」をハンドドリップしたコーヒーで作るゼリーは雑味がなく、完熟ベリーの酸味とミルクのゼリーの丸みとグラノーラの食感が三位一体になっていて、これぞ大人のためのパフェ!
一度食べたらクセになりそうです。

■参考記事:京都で出会う大人のスイーツ。自家焙煎コーヒーのゼリーパフェと花ようかん(配信日:2019.03.03)

まるでショートケーキのようなパフェ「生クリーム専門店CUMONIWA」(広島)

広島の中心部、並木通りを1本入ったところにあるカフェ「生クリーム専門店CUMONIWA(くもにわ)」は、ミルク感たっぷりの生クリームを使ったメニューを揃える生クリーム専門店。

生ソフトクリームパフェ 800円
生ソフトクリームパフェ 800円

こちらで人気なのが、生クリームのミルク感をたっぷり味わえる「生ソフトクリームパフェ」。
カップには、パンナコッタ、スポンジ、くだいたコーン、生クリームが入っていて、一番上に生ソフトクリームがのっています。しっかりめのソフトクリームは、なめらかでミルキーな味わい。たっぷり入った生クリームは甘すぎず、たくさん食べても飽きないさっぱり感。

さらに、ソフトクリームの上にはいちごのパウダーが。ほんのり酸味のあるパウダーは、ソフトクリームとの相性抜群です。

■参考記事:雲みたいなふわふわ食感!生クリーム専門店の「生ソフトクリームパフェ」(配信日:2019.05.12)

旬のフルーツをふんだんに使ったいたずらカフェ「Restaurant&Bar alba」(広島)

「Restaurant&Bar alba」は、広島市南区宇品、広島電鉄の宇品三丁目駅を降りてすぐのところにあります。路面店なので初めて訪れる際もわかりやすいですよ。

スタッフに管理栄養士さんもいらっしゃるこちらのお店では、体に優しい健康志向なお食事ができます。

お店の名前にある「alba」とは、お店のモチーフにもなっているねこちゃんの名前です。そのアルバがいたずらをしたような飾り付けの「アルバのいたずらパフェ」950円(税込)がおすすめ。旬のフルーツをふんだんに使った贅沢なパフェです!
パフェの一番上にのっているクッキーは、アルバをモチーフにしたねこちゃんの形のクッキーで、食べる前から可愛らしさにテンションが上がります!

クッキーの可愛さだけでなく、パフェ自体カラフルで迫力満点な見た目なので、色んな角度から写真に撮りたくなりますね。

■参考記事:広島・宇品で味わう季節の味。旬のフルーツをたっぷり使ったパフェ(配信日:2019.01.30)

ねこの街ならではの猫パフェ「尾道さくら茶屋」(広島)

広島・尾道にある「尾道さくら茶屋」は、メニューの種類が豊富な甘味処です。JR尾道駅からも近く、旅の休憩にもおすすめ。
SNS映えするスイーツが人気で、ボリュームがあるのに値段はお手頃なのが嬉しい!

猫パフェダブル 756円
猫パフェダブル 756円

こちらが猫の街でいただける「猫パフェダブル」。このパフェを目当てに訪れるお客さんも多いのだとか。思わず写真を撮りたくなる可愛さにきゅんとします!

パフェに入っているのは上から...... ・抹茶とミルクのミックスソフト ・黒ごまアイス ・バニラアイス ・きなこのわらびもち ・猫の手クッキー ・生クリーム ・カステラ ・栗甘露煮 ・白玉 ・あんこ ・ワッフルコーン ・コーンフレーク と、なんと12種類のスイーツが入っているんです!
食べ進めるうちに、いろいろな味を楽しむことができますよ!

■参考記事:絶対写真に撮りたくなる!広島・尾道名物のわらび餅を使ったキュートな傘つき猫パフェ(配信日:2019.09.09)

罪悪感なしの夜パフェ「音楽喫茶ヲルガン座」(広島)

広島・十日市にある「音楽喫茶ヲルガン座」。店内には大きなステージがあり、独特の世界観が広がるインテリアの数々に囲まれて、非日常を味わえます。

夜パフェ  680円(税込)
夜パフェ  680円(税込)

音楽喫茶ヲルガン座で人気のスイーツが「夜パフェ」。「夜パフェ」という名前には、「夜中でも罪悪感なく食べられるパフェ」という意味が込められているのだそう。
その秘密は、パフェの大部分を占める「お豆腐ババロア」と「ヨーグルト」!カロリーの少ない材料をメインに使っていて、女性の人気を集めています。パフェの中身は、バニラアイス・ベリーソース・ホイップクリーム・お豆腐ババロア・サブレ・ヨーグルト・お砂糖少なめ自家製シフォンケーキ。

夜パフェという名前ですが、夜以外の時間帯でも食べることができます!さくっとスイーツを食べたいときにもおすすめです。

■参考記事:カロリー少なめで罪悪感なし!隠れ家みたいな喫茶店で“夜パフェ”を(配信日:2019.01.29)

低カロリー!女子の味方パフェ「SHEBA CAFE」(広島)

広島市中区堺町の「平和公園」近くにある、さわやかなブルーの屋根が目印のお店「SHEBA CAFE(シバ カフェ)」。

こちらが一番人気の「自家製グラノーラ&スムージーパフェピタヤ」(900円)。ピタヤ(=ドラゴンフルーツ)スムージーとプレーンヨーグルトの上には、自家製のグラノーラ、バニラとマンゴーのジェラートに、バナナなどのフルーツとピタヤソース、オレオクッキーが!カラフルでかわいくて、なんとも豪華なパフェです。

これだけボリューム満点で満足感のあるパフェですが、ヘルシー体にやさしい食材が使われているので、罪悪感なく食べられますよ。

■参考記事:フォトジェニックで低カロリー!女子に嬉しい「SHEBA CAFE」のグラノーラパフェ(配信日:2019.01.08)

食べるのがもったいない!激かわスイーツ「bois2」(広島)

広島市安佐南区、西原にある「bois2(ボワボワ)」は、雑貨屋さんとカフェが併設されたお店。店内はどこを見ても“かわいい”で埋め尽くされた空間です。

ユニコーンパフェ 860円
ユニコーンパフェ 860円

大人気メニュー「ユニコーンパフェ」は、食べるのがもったいないほどのかわいさ。ツノはふわふわのマシュマロ、羽はさくさくクッキー、星はしゃりしゃりに凍らせたパンナコッタでできています。
水色のアイスクリームは、口の中でしゅわしゅわとするラムネ味。まるで爽やかなシャーベットを食べているようです。

底にはザクザク食感が楽しいクッキーや、パフェの定番バニラアイスやコーンフレークなどが入っていて、カップの底までぎっしり甘さと美味しさが詰まっていますよ。

■参考記事:「ユニコーンパフェ」に「くまのミルクティー」!ゆめかわスイーツにうっとり(配信日:2018.12.15)

パフェグラスで食べるパフェ風ケーキ「キッチンラボ」(広島)

JR元町駅から中華街を抜け、歩くこと5分。ちょっと隠れ家的な雰囲気のあるビルの2階にある「キッチンラボ」。

オレンジのパフェ1000円(通年)
オレンジのパフェ1000円(通年)

人気商品は、季節によって内容が変わるボリュームまんてんのパフェ。春~夏にかけてはフルーツたっぷりのパフェ、秋~冬はモンブランパフェやティラミスパフェなどが登場します。

こちらはスポンジケーキがメインのパフェ仕立てのケーキ、「オレンジのパフェ」。ふんわりした食感のスポンジケーキと生クリーム、そしてこぼれんばかりのオレンジが入っています。グラスに入ってパフェ仕立てになっていることで、普通に食べるケーキとはちょっと違った特別なおいしさに!

パフェのオーダーは13時30分からなのでご注意くださいね。

■参考記事:見た目も超キュート!旬の味覚を詰め込んだ、季節感たっぷりのパフェ(配信日:2018.11.06)

漱石ゆかりのスポットの喫茶店のパフェ「漱石珈琲店 愛松亭」(愛媛県)

夏目漱石の小説「坊っちやん」の舞台としても有名な文学の街・松山。2017年10月にオープンした「漱石珈琲店 愛松亭」は、漱石ゆかりのスポットに立つ喫茶店です。

イチオシは、旬の愛媛産フルーツをふんだんに使ったスイーツ「愛媛のフルーツパフェ」850円。ボリューム満点のパフェなので、シェアして食べるのもいいかも!

フルーツの種類は季節によって変わるので、その時の旬を楽しんでくださいね。

■参考記事:レトロモダンな空間で愛媛フルーツを。漱石ゆかりの「愛松亭」が気になる(配信日:2018.09.03)

和菓子好きのハートを射抜く絶品和パフェ「博多鈴懸本店」(福岡)

伊勢丹新宿店や東京ミッドタウン日比谷にもお店を構え、和菓子好き女子のハートを射抜き続ける和菓子の名店・鈴懸。休日には行列ができるほどの人気です。

実はその本店である「博多鈴懸本店」には、茶舗が併設されているんです!

「すずのパフェ」970円。ほうじ茶付き
「すずのパフェ」970円。ほうじ茶付き

1番人気の「すずのパフェ」は、和の甘味と多彩なフルーツ、それに自家製アイスが入るにぎやかな和パフェです。
うぐいす豆・とら豆・小豆と水羊羹という和菓子の味と、イチゴやメロン、パパイヤなどのフルーツが意外なほどに好相性。
店名から一字を取った、涼やかなネーミングも素敵ですよね。

名前の響きを楽しみ、カタチを楽しみ、香りを楽しみ、味を楽しみ、舌触りを楽しみ…和菓子の楽しみがすべて集結した、五感で味わえるパフェです。

■参考記事:本店だけのお楽しみ!五感で愛でたい、鈴懸「すずのパフェ」(配信日:2018.11.11)

果樹園で食べる旬の“赤くま”「KICHIJIEN Cafe」(熊本)

熊本の中心部と熊本市北区植木町を結ぶ、県道31号線沿いにある観光農園「吉次園」。
一年を通して様々なフルーツ狩りを楽しめるほか、自社農園で育てた季節のフルーツを使ったスイーツを提供する「KICHIJIEN Cafe(きちじえんかふぇ)」も好評です。

「ICHIJIEN Cafe」で人気の「赤くま」(880円)。
凍らせた完熟いちごをかき氷のように削ったシャーベット状のいちごと、ジャージー牛乳で作られたソフトクリーム、季節のフルーツを組み合わせた冷たいパフェです。

シャクシャクとした食感の甘酸っぱい削りいちごの中には、特製の練乳ホイップが隠れています。食べ進めるごとに味わいに変化が生まれ、混ぜながら食べるといちごミルクジェラートのような味わいに。

赤くまに使われる冷凍いちごは、自社農園で栽培されたものを100%使用。
完熟の状態になるまで待って収穫されるいちごは甘みが強く、いちご本来の旨味と香りが抜群ですよ。

■参考記事:農園自慢のいちごぎっしり!熊本の新名物「赤くま」って知ってる?(配信日:2019.07.23)

地元民も待ってでも食べたくなるパフェ「あかね珈琲館」(鹿児島)

「あかね珈琲館」は鹿児島市の南側、鹿児島市電・宇宿1丁目駅から徒歩で3分ほどの場所にあります。平成7年のオープンからずっと、地元の人たちを中心に愛され続けるお店です。

行列が苦手(?)な鹿児島県民が「待ってでも食べたい!」と絶賛するパフェが「あかね珈琲館」のフルーツづくしのパフェ。

マストでたのみたいのが、季節のパフェ(1000円)。イチゴ、メロン、桃、栗・柿・梨と、フルーツの旬の時期にあわせて、1年で4種類のパフェが登場します。

人気のヒミツはとにかくそのボリューム! 12月頃〜4月終わり(もしくは5月初旬)までは真っ赤ないちごが花咲くような盛り付けがかわいい「いちごのパフェ」。
甘みと酸味のバランスがいいイチゴに生クリームとアイス、練乳とのコラボが見事です。
シェアしてもいいサイズ感ですが、1人でもペロリと食べられますよ。

■参考記事:行列覚悟の大人気店「あかね珈琲館」の花咲くような絶品パフェ(配信日:2019.04.11)

古民家でいただくドーナツパフェ「CALiN cafe&zakka」(沖縄)

屋我地島にある、築40年以上の古民家をリノベーションしたカフェ「CALiN cafe&zakka」。古民家の風合いを残しつつ、アンティーク調の家具が落ち着いた空間を演出しています。

おすすめは、自家製バニラアイスと小さくカットしたドーナツ、コーヒーゼリーが好相性の「ドーナツパフェ」(写真、380円)。

沖縄のゆったりした空気のなかで、ぜひ絶品パフェを食べてみてくださいね。

■参考記事:わざわざ行きたい!沖縄美ら海水族館周辺の島食材をいただけるカフェ4選(配信日:2019.08.30)


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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